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warawanakuteiinoni
初買いの作者様です。
絵柄は少し癖があるので好みは別れるかなと思います。
個人的には可愛くて好みでした!
明るく気さくだがフラれてばかりのノンケ攻×男女問わずモテまくる美青年ないつでも笑顔なゲイ(?)受というカプです。
お話は橘(攻)は何時も何時も「足立くんが好きだから」とフラれてしまう。
そんな足立(受)とは中学の時から大学までの腐れ縁の友人。
その日も良い感じだと思っていた女の子に足立が好きだからとフラれた橘は友人達と自棄酒して潰れてしまう。
偶然居合わせた足立が橘を送り届けて……という感じで始まります。
ハピエン!圧倒的ハピエンで最高でした。
いやね、このお話下手したらめちゃくちゃシリアスで橘が嫌な奴になりかねない設定なんです。
でも橘が圧倒的に良い奴!!
この一言に尽きる!!
なので甘切ないって感じはあるけれども痛い展開もしんどい展開も辛い展開も無いです!
圧倒的光のBL!!
足立ちゃんも可愛くて健気で一途で萌える!!
6年の想いを今度は橘が返していくとか最高だよー!!!
えんだー!!!いやあー!!!と叫び出したくなる読後感!!
きっとこの後の二人は最強のバッカプルな日常を送るんだろうなとにやにやモエモエ(笑)
でも足立を幸せに出来るのは橘だけだよ!!と大満足な一冊でした。
デフォも可愛いしお話の作り方も好きな作者様なのでまた黒髪受を描いてくれる日を心待にしたいと思います。
ハピエン
擦れ違い
光のBL
上記が好きな方は楽しめるとおもいますのでおすすめです。
もーー読み返しなのに、切なくて最後は幸せ感いっぱいになり過ぎて、受け攻め二人の涙につられて涙ぐんでしまったー…!
女性への当てつけで抱いたつもりが、本気の恋になった攻め視点(途中、受け視点)のお話。
昔からずっと、好きな女性を足立にとられてきた男・橘(攻)。
そんな中学からの同級生でモテメンの足立(受)が酔い潰れ、「好きなんだ橘 抱いてほしい」と言われ、自分をフった女性への当てつけに一夜を過ごしてしまいー
というところから始まるお話です。
もーー、全方位に優しくてモテる足立が、橘に甘える姿が可愛いーーーー!!!!!
ベッドの中で「1限サボる?」と攻めに言われて「だめだよ」と答えるも、やっぱり離れたくなくて「やっぱりあと10分だけ…」ってスリスリしてくるのは、反則じゃなかろうか…可愛さが突き抜けてる。。
そして、足立が橘に惹かれるようになった理由、エピソードがちゃんとあるのが最高にいい。
足立がいつもニコニコしているのも実は橘の影響で、中学時代からずっとずっと橘を追いかけていてー
そんなエピソードが胸キュンすぎて、刺さりまくりました。
絵柄は特徴的でちょっと好みが分かれるところだと思うんですが、とても素敵な同級生もの・受け君の長い長い片想いの成就の物語なので、ぜひいろんな方に読んでいただきたい…!!
中学からの友人である足立が好きだと、歴代彼女からフラれてきた橘。
そんな橘を足立は好きだったらしく「抱いてほしい」と言われ…。
モテ男の足立は自分の事が好きなんだぞー、と女達への当てつけで足立を抱く橘なんですが、以後足立の事を意識して惹かれていきます。
足立は6年前から橘の事が好きで、高校も大学も橘と同じ所にするくらい一途。
どうして足立が橘を好きになったか描かれてるんですが、そりゃ惚れてまうやろーって感じな行動イケメンなんです、橘って。
橘の歴代彼女は見る目無いな…(´・ω・`)
足立はいつもニコニコして雰囲気も柔らかいので、ちょっと女の子っぽく見える所がある点が少し好きなキャラとは外れてました。
しかし足立の笑顔は、橘の影響であり自分を守るためだったんです。
女の子っぽいかと思いきや、強い子だ…!
両想いなったかと思えば足立のストーカーのせいで離れたり…とありましたが、お互い好きあってるのが分かるので、特にハラハラもなく解決した印象です。
それもこれも行動イケメン橘が、ちゃんと行動したから。
やっぱ橘いいわ〜。足立見る目あるわ〜。
それはさておき、一番良かったのが書き下ろしです!
6年後の26歳、足立の誕生日の様子。
付き合ってるんだから当たり前なんですが、2人が「慎」「歩(橘の名前初出)」と名前呼びなのに萌えました(//∇//)
相変わらずモテ男の足立に、牽制のための指輪を贈ったら、橘の方こそ牽制のため付けてくれという足立の可愛さ!
エロはありませんが、2人がずっとラブラブでいるのが垣間見れて幸せな気分になる内容でした。
表紙が可愛くて購入。期待どおり可愛い作品でした。
大学生の攻めは、付き合う女の子全員に受けのことが好きだと言われ振られてきました。受けが悪いわけではない、と思いながらもムカつく日々を送っていたのですが、ある日受けに「好きだった、抱いてほしい」と言われます。
モテるタイプではないけれど、人たらしで老若男女に好かれる攻めと、絶世の美青年でモテまくり、ストーカーや痴漢に目を付けられやすい受けのお話です。
攻めは、高校の時に付き合っていた女の子から「本当は足立くん(受け)が好きだった、足立くんと近づけるかと思ってあなたと付き合った」と言われ、それがずっとトラウマになっています。大学生になり、告白した女の子にまた「足立くんが好きなの」と振られたので失恋の憂さ晴らしに友人たちとヤケ酒。
泥酔した攻めは、介抱してくれた受けに「抱いてほしい」と言われ、今まで自分を振った女の子に対して当てつけのような優越感を覚え、そのまま受けを抱いてしまいます。
気持ちはわかりますが、女子への当てつけで友人を抱いた攻めに萌えられず、ちょっとモヤモヤしました。でもそれ以降は、受けに対して当てつけ以外の気持ちを覚え始め、受けのことが好きになっていきます。
受けのほうは、ずっと攻めが好きで、抱いてもらえて天にも登る気持ち。でも攻めの気持ちは信じきれないし、迷惑をかけるのも嫌だしで、寄りかかることはできません。
受けの健気さとエロ可愛さ、攻めの(当てつけ云々以外の)男前さがとても良かったです。エッチシーンがなかなか肉感的でエロかったし、受けの「たひばにゃあああ」にちょっとたぎりました。(攻めの名前が橘くんです)
絵は表紙は良かったですが、粗いところやデッサンおかしいところが多々ありました。でも雰囲気のある絵でした。
次作も楽しみです。
26歳になった2人の描き下ろしマンガが載っていました。受けの幸せそうな様子にきゅんきゅんしました。
少し前に虎の穴さんで、ココ先生の同人誌受注をしたので、色々作品を復習しようと思って再読です!!
以下、感想です!
学生時代から好きになる女子は、みんな足立のことを好きだという理由でフラれてしまう橘。
そんな足立に好きだと言われ、女子にフラれた腹いせで身体の関係を持ってしまった橘だったが、、、という冒頭。
タイトルの「笑わなくていいのに」とは、おそらく橘視点での足立のことなのだが、逆に足立がどうして笑うようになったのか。
その理由を知ってしまうと、長年一途に橘のことを思い続けてきた純愛がとても愛おしく、また成就しなかった期間の長さに切なさを覚えます。
個人的にはとくに、受けの足立が攻めに助けられてから橘を大好きすぎて、それをきっかけに今のモテる足立を形成し、けれども他には靡かず橘一筋で。
密かに嫉妬したり、感情揺らしまくっているシーンが好きでした!
あと、お互いがお互いをモテていると思っているなかでの両片想いモダモダ期間が、ココ先生のキュートな画も相まって、よりもどかしさを感じキュンとして好きでした。
受けの足立くんが健気です。中学の時から片想いをしている橘の彼女に告白されてから、自分は嫌われていると思って、高校に入ってまた橘に話しかけられたときに涙じわりしてしまうような控えめな子です。
初っぱなの酔った勢いの過ちはちょっとどうなの?とも思いますが、そんな健気な足立くんに思われ続けた橘がほんといいヤツですね。特に中学時代の後輩とのエピソードなど、足立くんが好きになってしまうのも無理はないです。
足立の大きなタレ目は、好き嫌いが分かれそうです。
アイドルのようなルックスといつも笑顔の優しい性格で、女の子からモテモテの足立。
好きになる女の子はいつも足立の方が好きで、フラれてばかりの橘。
2人は中学からの同級生。
ある飲み会の後酔った橘は、足立に『好きなんだ橘 抱いてほしい』と懇願され…
…という出だし。
驚き戸惑うが、それ以来足立が気になって仕方ない橘。
足立のせいでフラれた経験から足立とはそれほど親しくなかった橘だが、いざ目で追ってみると足立は寄ってくるイロイロに対してなんだか無防備で、放っておけない橘はどんどん足立にのめり込んでいく…
…と、ごく健全な男子・ 橘と、男だけれどなんとも可愛くて橘の一挙手一投足に真っ赤になって反応する足立のメロキュンなBLです。
ただ、本作はBLというより、橘が女の子を好きになるように可愛らしい足立を好きになる感じのようにも思えました。
一方、足立の方の本心が見えてこない。
挙句に、ストーカーから自分を護ろうとする橘に別れを告げたりして。この辺は特に足立の心境がわかりづらかったです。直前にすっごくエロく抱き合ってたのになんで?橘が傷つけられると思ったから?
続いて足立の過去。橘を好きになる過程は理解できるとして、それが「抱かれたい」になるのはあまりにもBL前提かなぁ。
Hシーンはお互い全裸でgood!描写もエロいです。足立はずっと泣いててちょっと泣きすぎのような気もするけど、恋が叶ってよかったね。
他人の苦しみは、周囲の人間には分かりません。
よほどの察してちゃんじゃない限り、周囲に分かるような素振りは見せないものですよね。
特に「イケメン/美人」ともなると恵まれている面ばかりが目について、やっかまれることもあるわけで。
中学から大学まで、ずっと同じ学校に通う足立と橘。
知り合ってからの期間は長いけれど、そこまで親しいわけじゃない。
そんな微妙な距離感ながら、橘にとって足立は因縁の相手でもあって…。
足立がモテモテキャラです。
「ザ・イケメン」という感じではなくて、作画的にはどちらかというと女性的な雰囲気漂う美人に分類されるのかな?
大変申し訳ないことに、作画ではそこまで足立がモテるようには見えません。
ただ目が大きくて、まつ毛も長めに描かれているので、周囲とはちょっち違うなと思える感じ。
「彼氏にしたい!」っていうよりも「愛でたい」っていう感じに見えます。
足立のビジュアルに関してはちょっと置いておいて、中学から大学までずっとこのモテ男が同じ学年にいたら、同性は悲劇ですね。
顔が良いだけじゃなくて、性格も優しいとなると、恋に夢見るお年頃の女子には格好の「理想の王子様」。
おかげさまで橘は中学で初めてできた彼女に、「足立に近付くためのダシに使った」とフラれたことを皮切りに、悉く好きになった女子は「足立が好き」という悲運。
足立が悪いわけじゃない、けど…という気持ちもわからないでもない。
足立が酔った橘を介抱したときに、強引に抱いてもらったことから物語が始まります。
切ないし、もどかしい!
橘目線で始まるので、最初は足立がよく分かりません。
足立を抱いたことで、自分をフってきた女子たちに優越感を得られるというよりも、「足立が自分を好き!?」って方に意識が行っちゃうところも分かるなあ。
それくらい衝撃だったわけで。
足立が一筋縄じゃいかない人物なおかげさまで、拗れに拗れます。
家庭の事情、周囲の目、自分がどう振る舞えばいいのか悩んでいたときに、助けてくれた橘。
回想の橘の行動がイケメンすぎて、惚れないわけがない!んですよね。
橘に彼女ができたとき、自分の思いとは裏腹に、橘と自分の間に溝が出来てしまったとき、どんどん足立の仮面が厚くなっていくのが悲しい。
恨まれていても、そばにいたい。
健気じゃないですか。しあわせになってほしいじゃないですか。
だけど素直になれないんだ…。橘のことを第一に考えてしまうんだ…。
ますます健気でございます。
足立を守りたい橘と、橘を守りたい足立。
思いは同じなのに、すれ違う。じれったい。切ない。どうにかして。
そう思いつつも読み進めると、さらに切ない場面が。
相野先生、わたしたちを切なさで事切れさせるおつもりかと。
ストーリーには満足です。
ストーカーの存在は微妙ではあったけれど、あの子の思いがあったから橘も踏み出せたわけで。
ただやっぱりわたしは足立のビジュアルが気になってしまったんだなあ。
すごくフェミニン過ぎて、女性にモテるように見えない…。
性格的にもわりとおどおどしているような場面が多くて、バイト先での客あしらいの様子もちょこっとしか出て来なかったから、コミュニケーション能力が高い子にも見えにくかったんですよね…。
そこが引っかかってしまったせいで、萌えが削られる結果に。
無念です。
相野先生の作品は「南くん〜」と「むかいの部屋のねこ」既読です。描きたい話がしっかりある作家さんという印象で、この作品も丁寧でした。惜しむらくは絵柄が若干今風ではないところか。「南くん〜」が売れてよかった!
ほんっとに失礼な話なんだけど、誰もが認める美形たる受けの足立くんが、セックス中に鼻垂らしてるの見てちょっと引いてしまった自分…こういうところまで見せてなお愛せるのがセックスすべき相手なんですよね。自分はそこまで足立にハマれてなかったからなぁ。正直作画からは彼がそこまで女性にモテるところは想像しにくい。なよっとしてるし。見る目ある人からは橘の方がモテて然るべきでは…まぁ足立くんは見る目があったってことで。