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smell fetish
匂いフェチの話だと思って、性癖にささるかもしれない!とちょっと期待して読み始めましたが、お話自体はそんなにフェチじゃなかった。
でも違う面白さがありました。そう、それは、攻め×攻め!
戸黒の匂いが好きな白銀。
白銀はチャラっとていて、女の子とも適当似経験がありそう。
一方の戸黒は堅物っぽく、弟の面倒をみながら親のいない家を切り盛りしている苦労人。
戸黒はゲイなので、白銀が匂いをかいでくるとちょっとその気になってしまう。
一方の白金はノンケ。そんな気はなかったが、唯一心地よいと感じるにおいを持つ戸黒に懐いているうちに、彼の家、そしてバックグラウンド全体をつきあうことになる。
白銀の父がママになっててゲイに抵抗がないことや、そのママと戸黒弟が仲良く鳴ったりと、ちょっとホームドラマっぽいテイストもありなかなか良かったです。
そして、どっちが上になるかでいつも争っている二人がおもしろ過ぎる。
2cm処○を失った、と戸黒がもんもんしているところなど爆笑。
巻末おまけも面白かった。
続編でないかな~
におい過敏症の満が戸黒のにおいだけは好きでひっつき虫になる。
ここで、まさかの戸黒から迫る。
満はそんなつもりなく拒絶するも、その後すぐにその気になるくだりが少々唐突かなと思ったけれど。
両思いになってからは攻め役の取り合いでケンカするのに笑ってしまう。
進むようで進まない。
圭太がアシスト役になったり、おじゃま虫になったり。
一旦戸黒が折れて無事できたものの、リバを試み失敗して…攻防はこれからも続きそうw
カバー下の未来漫画が微笑ましい。
さらっとした絵だけどすらっとした2人がかっこいい。
気になった点
ちゅうしていい感じの時、満はマスクをずらすんじゃなくちゃんと外せばいいのにと思った。
戸黒の家ではマスク必要ないだろうし…せっかくの場面なのに、と目についてしまいました。
白金はニオイに敏感でほぼすべてが有害。(というかクサい認識)
それ故に戸黒のニオイがフェチになるほど好きだ、という感じなのかな?タイトル的に。
戸黒の弟・圭太を交えたドタバタなやりとりもお約束な感じですけど可愛かったです。
洗濯物を畳んだあと、うたた寝してしまった戸黒の服のなかに入り込んでスンスンしているシーンにめちゃくちゃ萌えました‥!
直にニオイを嗅ぐ姿って‥イイ!!
カバー下には未来も描かれてましたね。
幸せそうでほっこりしました。
再読して面白いと思った。何度か読んで良さがわかったかな。
うんうん。高校生のBのLはこうでなきゃね。という。
お互いの関係性に悩みつつ恋愛関係になるという感じがいい。
まぁ性の上下関係というだけかもですけどね。
白金が戸黒を匂いが好きから戸黒は翻弄されてたみたいで。
そりゃクンクンされたり見つめられたりすりゃ意識しちゃうでしょうよ。
そっからいちいち戸黒が要所要所でかわいいんですよ。
戸黒の弟君がこの先ライバルになるかと思いきや表紙裏ですっかりとご家族になってました。
上下関係も安定しているのではないかと思われます。
入籍もさらっとしてしまいそうな感じでした。
ニオイに過敏な白金。常にマスクでニオイを遮断して
いますが、好みで落ち着く匂いの持ち主、戸黒に出会い…
読み進めていく間、ふたりの関係がどうなるのか全く
想像がつかなくてページをめくるたびドキドキしながら
読みました。
一筋縄ではいかないふたりのポジ争いが
繰り広げられるんですが、もうどっちなのー!!と。
戸黒はバリタチのプライドで、白金は下は断固拒否で
お互い譲らないし、圭太の絶妙なタイミングでの
乱入の連続でじれじれ!
最終的には戸黒が折れて落ち着いたかと思いきや、
虎視眈々と隙あらば…白金のおしりを狙っているのが
笑えました。
はじめは戸黒の匂いに興奮していた白金が次第に
匂いに関係なく惹かれていって戸黒フェチになって
いったり、戸黒も白金がかけがえのない存在に
なっていって…
ポジ争いでケンカをしながらも絶対離れられないだろう
ふたりに、にやにやが止まりませんでした♡
愛くるしいチビッコキャラ(受けの弟)が大活躍してくれすぎて、イイ雰囲気→寸止め→イイ雰囲気→寸止め→イイ雰囲気→寸止めのドタバタラブコメディです。
何回寸止めするんじゃい!って感じですが、ぴいさんのチビッコキャラは可愛いので許そう(笑)
ニオイに敏感な〔白金〕が見つけた安息の地〔戸黒〕。
世の中に蔓延するニオイは臭くてたまらないのに、戸黒の匂いは近くで嗅げば嗅ぐほどいい匂い。
嗅覚過敏キャラが「こいつの匂いだけは癒されるんだよな〜」って設定、好きです。
鯛野ニッケさんの「君香シャーレ」とかね。
本能レベルな感じに萌えます♡
このお話の良いところは、戸黒の方が先に白金を好きなんですよ。
しかも独占欲がめっちゃ強いツンデレさん( ´艸`)
ニオイで好かれてるんならニオイで嫌われるんじゃないかなって不安で不安で仕方がない。
それが攻め目線で読めるので、攻め目線好きからしたら萌えるったらない♪
寸止めループの原因は、ナイスタイミングで邪魔をしにくる無邪気な天使・戸黒弟の存在と、自分はバリタチだと言って聞かない戸黒の攻防により。
本作内ではリバりそうでリバらず一応【白金×戸黒】ですが、んーこれは多分リバるねそのうち。
だって戸黒のオス顔カッコイイもん。
シーモアで買うと、紙版特典の出版社ペーパーとシーモア限定ペーパーの2種類が付くんですが、シーモア限定ペーパーの方が高3になった弟くん視点のエピソードで、ふふ♪やっぱりねと最後にニンマリさせていただきました。
【電子】シーモア版:修正○、カバー下○、裏表紙○、出版社ペーパー(1p)+シーモア限定ペーパー(1p)付き
黒髪眼鏡神経質は大好物なはずが、戸黒くんには素直に萌えることができず…。
たぶん名前のせい。
某◯愚呂兄弟が脳裏を過ぎるから。
においに敏感で、という設定は別の作品でも読んだことがありますが、そちらは幼馴染だけ大丈夫だったのが、今回は全くの他人。友達ですらない。
このハードルをどう超えるのか?と思ったら、戸黒弟くんがいい仕事をしてくれました。
変なひとに絡まれすぎる小学生の行く末が心配になりつつも、何とか戸黒家に入り込める大義名分を得た白金。
ぐいぐい距離を縮めていったところで大きな爆弾が。
戸黒兄からのキッスですよ!
たいていこういうときってにおい大丈夫→いいにおい、もっと嗅ぎたい→気付けばちっすしてました→何すんだ、ばかやろう!って戸黒兄に拒否られるパターンだと思ってたので、読者もびっくりの戸黒兄カミングアウト。
戸黒兄はゲイだし、白金家はお父さんが女装のひとなのでそこまで逡巡することなくカップル成立するのですが、ここからが茨の道でした。
タチネコ問題ですよ。
両方がタチ希望。
でもここからの流れってひたすら白金が自分勝手に見えてしまいました。
早くやりたい、だから早く折れろの一点張り。
一方、戸黒兄は悩みまくるんですよね。
そして折れる、というか覚悟を決める。
この辺りが男性しか選択肢がないか(戸黒兄)、女性もありなのか(白金)というところの差なのかな、とちょっと寂しく感じてしまいました。
でもそんな心配もご無用とばかりのカバー下!
10年後の戸黒兄弟と白金に、にやにやしてしまいました。
これで弟くんがのりこ(白金母)と…、なんて続編が出たら面白いのになあ。
最初読んだときはまあ面白いけどレビューを書くほどでは・・・
と、思いましたがその後2度3度と読み返すたびに面白くなってきました
そんな本は結構あるので手元に置きたいんですよね
高校生同士のドタバタLOVE。
白金も戸黒も圭太(戸黒の弟)ものりちゃん(白金の母という名の父)も、みんなキャラクターが魅力的です。
冒頭から白金のキャラクター設定が特殊で引き込まれ、続いて圭太の愛らしさに引き込まれ、戸黒の隠された可愛さに引き込まれ、のりちゃんの明るさに安心しました。
白金は不良だけれど優しい、というギャップに萌えていたら、戸黒に対する押しの強さや強引さに「やはりか!」と思ったところで、それでも戸黒に対して真っ直ぐ向き合う姿を見て、悶えるしかなくなりました(笑)
戸黒に対してぐいぐい攻めていくし、ちょっと卑怯な手を使ったりもするのですが、それも全て戸黒と向き合うため、戸黒の正直な気持ちを引き出すため。白金自身は自分のためにしか行動していないつもりだと思いますが、結果的に戸黒は白金のその行動に助けられていたのではないかと思います。強引でありながらも、戸黒の気持ちをどことなく(←ここ重要)尊重しているところが良いです。
戸黒はツンデレ!最初のツンツンから、勘違いで白金にキスしてしまった後の戸黒の可愛さと言ったらもう!勘違いが判明した直後は怒って白金を殴っちゃいますが。白金の告白を受けてデレた後が本当に可愛い。
けれど、個人的には戸黒の攻めも是非見てみたかったです。リバ大歓迎。コンセプトが(精神的)攻×攻ということで、作中でも何度もそうなりそうな描写がありながら、とうとう果たせなかったのが残念です。でも、リバは苦手な方もいるから仕方ない……。
圭太が本当に愛らしい!そんな圭太がいたからこそ、白金と戸黒はくっつくことができたと言っても過言ではない。圭太が成長してから、白金を戸黒と取り合ってくれてもいいなぁ、と思ったり。そんな未来を示唆するような描写がちらりとありましたが、聡明な圭太は既に二人を見守る覚悟のようです。
のりちゃんはいいところで的確なアドバイスをくれると言うか、良アシストをしてくれると言うか。
最初はマスクなしで過ごせる安息の地を得ただけ。
その嬉しさに目が眩んで、居心地が好い理由はそれだけじゃなかったことに気付けなかった。
本当はちゃんと戸黒自身に惹かれていたのに。
ぶつかり合いながらも、お互いに少しずつ近付き、わかり合っていく様子が素敵です。
カバー下の描き下ろしで10年後の彼等の様子が読めます!
これがとてもいい!圭太はもう二人を生暖かく見守っています(笑)
高校生男子らしい攻めぎあいが楽しめる1冊です!
匂いに敏感で匂いの強さを避けるためにマスクをしてる白金。そんな白金にとって平気な匂いのする戸黒。
安息な匂いを求めて戸黒に近寄ってスンスンする白金。それを好意と勘違いして戸黒から白金にキスするも…。
お互い思いを認め合ったけど、どっちも入れたい2人。
白金が優勢で持ち込むも、なかなか受け入れられない戸黒、そして可愛いお邪魔虫の弟くんもいて、なかなか事が進みません…。
でも徐々に戸黒がうずうずし始めたりして可愛い。
白金の隙あればそっちに持ち込もうとするのも男子高校生の若さって感じですね。
そしてついに…!
でもそこで終わらないところも面白かった!戸黒も入れる方を諦めてない!( ˊᵕˋ )
このまま戸黒が受けで落ち着くのか…と思いきやですね。
戸黒は普段真面目で固めの表情だけど、頑張り屋さんで、白金のことも好きで、感じてるとこが可愛かったです!
白金も割と楽観的というか、普通に自分の気持ちに認めて男同士でもありとか、戸黒のほうが大きいとかも気にせず?だし、所構わず迫ろうとするのが可愛いかったです。
どっちも憎めない可愛さありの2人でした(^^)
でも1番可愛かったのは弟の圭太くんですが(*´ `*)
カバー下&シーモアさんの特典では数年後の様子が。本編ではお互い苗字呼びだったのがナチュラルに名前呼びになっててなんか良かったです!
あまあまキュンキュンが好きな私は甘さがもっと欲しいと思ってしまうのですが、作者さんのサラッとした雰囲気の中にある萌えやキュンがポイントですね( ¨̮ )
電子にて購入。修正はうっすらトーンっぽいのとちょっと白かったりします。紙がどうなってるのかわからないので何とも言えませんが…。カバー下、裏表紙付き。電子でも特典ありのが嬉しいところです。