情熱という名の罪

jonetsutoiuna no tsumi

情熱という名の罪
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
23
評価数
6
平均
4 / 5
神率
33.3%
著者
かんべあきら 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784796409865

あらすじ

日本酒造り酒屋の息子・大夢は試飲会イベントで初対面の男にいきなりキスをされる。
彼の名はフランツ・ド・ディオン――フランスの古城に住む富豪の事業家だった。
その場は酔っ払いの冗談と笑って流したが、男しか好きになれない大夢にとって、
フランツのキスはときめきを感じるものだった。
一方、フランツは忘れられない恋人の面影を大夢に重ねていた。
フランツから仕事と引き換えに愛人契約をもちかけられた大夢はそれを承諾するが―――?

レビュー投稿数1

これ単体でも楽しめるってことじゃん

読みたい方向絶賛迷子中につきいろいろ徘徊してみてタイトルに『おっ』っときたんですが

なんかね とんでもねぇクズ攻めがでてきちゃって もビックリ


話のはじまりはよかったんですよ
日本酒振興イベントにきた傷心の外国人にいきなりキスされて舞いあがっちゃう みたいなところは
それがいきなり 日本酒輸入してやるから愛人になれだ 好きなら願いを聞いてくれでさっくりフランスに連れ帰っちゃうわで

それをね 受けがよしとしちゃうところにに腹がたつんですが
だって舞いあがったとはいえ枕営業じゃないですかこんなん
この判断を誤ったお陰で 自分を振った愛人1号を奪った男への復讐劇に巻き込まれちゃうっていう

いやもうね 最終的には改心するんだけど どうにもこうにもクズすぎて
ただですね 逃げた愛人ってのも金で縛られてたっていうけど なんでフランスに金で縛られたのか不明すぎて で取り返してくれた男をずっと好きだったとか

ぐっちゃぐちゃw

要は 金でフランス人の愛人になったけど心は親戚(ホテルレストラン従業員)にあって 縛られていることに苦しんだ愛人を親戚(ホテルレストラン従業員)が闘いをいどみ勝ってフランス人から奪還
その腹いせをこれまた親戚(造り酒屋の息子)が復讐の道具にされて

世界どんだけ狭いねんッ!

って思ったら あとがきにみつけた「前回…すっかり当て馬だった」
えええええええええええッッッッッッッ! ダメじゃーーーーーんッ!Orz

あの 確かにいろいろ説明不足な感じはあったんです
なんでフランツ(攻め)が日本酒の振興イベントにきたのか?とか
読んでるとわかるんですがどうもワイナリーオーナーっぽくて それを脳内補完が勝手にされて あぁ異文化交流ね って読んじゃったのであとがきみるまでスピンとは気づかず

攻めのクズさには感動したけど 個人的にネタ元を読む気にちょっとなれず申し訳ない

愛した人を 自分だけを愛してくれる人を求めただけ それのなにが悪い?
悪くない あなたはなにも悪くない みたいな話にはなっているし 攻めにも哀れむところはある(?)ので
自分勝手でわがままで横柄で傲慢な攻めがすべて許され溺愛攻めになるって展開がお好きなら読んで損はないんではないかと

あッ!その際には元ネタ【ホテル・ドルード】シリーズを読んでからの方がより楽しめるんでしょうけどね

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