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dramatic ni rakurai
続きものものかーい!
お願いですから続きもののときは巻数を振ってくださいぃぃ…読み進めながらの焦りと読後の脱力感がハンパない・゚・(。>д<。)・゚・
続きものは覚悟して読みたい派からのささやかなお願いです。
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転職した町役場からの帰り道、瀬尾は道端で寝ている男を拾います。
翌朝、姿を消した男が職場の上司に連れられ入った喫茶店のマスター:環と気づき、さらに歓迎会の帰りに強引に寄らされた風俗店でも働いていると聞かされた瀬尾は環が気になり始め…。
やっぱり私はダークなエピが潜む嶋二先生が好きだな~と思いました。
脇役も含めた登場人物たちがわちゃわちゃと忙しそうに物語をまわしている横で真ん中にいる主役の1人:環の気持ちがまったく動いていない、響いていないのがすごく良かった。
なにかが起きそうな気配がいいんです。
ただ、たいへん申し訳ないけれど環は美人…には見えなかったです。
そのせいかミステリアスというよりは浮世離れにみえました。
髪型が好みじゃなかったからか…。
彼の着ているコートがガウンに見えていたことを懺悔いたします。
表向き浮世離れしている環がたまに見せる微笑みは魅力的だけれど本心から笑っているのかイマイチ判断がつきかねます。
家族構成だけではなく環には「何か」あるということは想像できるし、環のセリフや冷(さ)めた表情からは瀬尾の「お隣同士助け合う」「(Hは)好きな人としたい」って言う真っ直ぐな言葉は信じていないのが、がっつり伝わってきます。
重そうな過去を抱えた環を瀬尾がどうやって振り向かせることになるのか楽しみです。
しかし瀬尾という子は大家族育ちで隠し事なーし!なあけっぴろげな環境に育ってきたんでしょうね。
すごく素直で環の言う通り「裏切られたことがない」人なのかもしれません。
人にはふれられたくないことがあって彼らの住む街の寂れた商店街にも、それなりに問題があるようです。
普通なら察して知らんふりするところも瀬尾くんは放っておけなくて、なんとかできるかも?と真正面から聞いてしまう…この真っ直ぐさを苦手とする人もいるかもしれません。
でも憎めないんですよね~一生懸命で。
こんな素直な刷り込みされやすい子だから、初対面の環の笑顔に一目惚れしちゃったんだなぁと納得してしまいました。
(瀬尾にもダークな過去があったら面白い!)
まだまだ全てが始まったばかりで、とてもじゃないけれど落雷にうたれたような劇的な恋愛事情は描かれていません。
遠雷みたいに遠くで音がなって気配が近づく感じ。
環のじーちゃんとの確執や棗も知っている「過去」も明らかでなく、事柄も人も全部違う方向を向いているような状態が積乱雲のように繋がるのかワクワクしながら次巻を待ちます。
脇役たちも充実してました~。
環の友人:棗に萌アンテナが反応してたまりません!
チンピラ風体の彼が見せる他人へのうさんくさい表情と環の前で見せる表情が違うのが良い~。
環の番犬みたいで、だから瀬尾のことも最初は警戒してたけど彼の本気を知ってからは多分、気に入ってると思うんですよねぇ…顎ヒゲのオカン大好き!
環の店に勤める嬢:りのちゃんも可愛い。
ぱやぱやしたノリだけど達観していて、話のスジのジャマにならない良い子です!
瀬尾の職場の上司:星野さんバツイチ独身だったのか…瀬尾のことをよく見てるし世話好きがウザい方向に動いてる面白い人です。
そして街おこしマスコットのカミニャリンが可愛すぎるwww
エクレアみたいな柄のカミニャリンが嶋二先生宅のぬこさまがモデルってすぐにわかります!
カミニャリンに抱きつく環の笑顔だけは心からの笑顔だったと思いたい~。
ここの皆様のレビューを読んで笑っちゃいました!
皆さん「続き物かーい!」って!
かくいう私もしっかりその一人なんですけどね!
ミステリアス美人な環さんを、瀬尾君がどう落とすのか⁈
どきどきしつつ読み進めると、んんん〜⁈ここで続く⁈とびっくり!
これは巻数振って欲しかったですね……!
主人公の瀬尾君はとても分かりやすいキャラクターなんですが、
反対に環さんは本当にミステリアス!
何を考え、何を感じているのか全くわからない!
そんな環さんがどんな風に瀬尾君にほだされていくのか、
続きが気になります!
早く続きが読みたくなる!
評価は「萌×2」で!
さびれた町の役場に転職したばかりの奏太は、道端で酔いつぶれた男を拾うが翌朝には消えていた。
再会したその男・環は、昼は喫茶店オーナー、夜は風俗で働いていて、アパートはお隣!
酔うと男女見境なく迫る環に、奏太は初対面からキスされていて、お隣として親しくしていくうちに、奏太は環のことがどんどん気になっていって…
奏太は、先輩に連れてかれた風俗店ハイスクールララパイで「こうゆうことはちゃんと好きな人としないと!」と、女の子になにもしない純粋ヘタレ。(玄人さんと一度しか経験がないセカンド童貞)
あと、環が風俗店のオーナーだって先輩は話してたのに、環にポーっとして聞いてなくて、店に入る環を見て風俗嬢(男)と早とちり…
純情で良い奴だけどなんか抜けてる男。
環は酔うとエロくなるけど、普段は人の顔も名前も覚えない、クールでミステリアスな美人。
でも、奏太が「好きな人には風俗をやめて欲しい」と言うと、「君に彼女たちの気持ちがわかるのかな?」とムッとした様子。
奏太の話し相手をした風俗嬢・りのちゃんの「環さんは私達の救世主です。でもたまに悪魔にもなります」って謎めいた言葉…
環が風俗店を経営してる理由や、働いてる女の子達とのエピソード、家族に関わるなにかが気になります。
そして、左手の未読ページが残り少なくなってるのに、環にはいっこうにラブ感は芽生えないし、伏線も回収されてなくて、あれ?と思ったら、まさかの続くでした…
読切が好評で続刊が出る場合はいいんですよ、でも明らかに続く終わり方をして、連載のメドも立ってるなら巻数を振って欲しいんです!
drapだから2巻目以降は巻数振って、タイトルちょい変えシリーズのように読む順で迷うことはないと思いますが、1冊読切と思わせる販売方法やめて欲しいです。>出版社各位
えっと、
「続き物かーい!!」
と、私も言わせてもらいたいです。
関係の進み具合がゆっくりしてるなぁと思いつつ読んでたけど、
休業した銭湯のオヤジの登場具合が謎だなぁと思いつつ読んでたけど、
ここへきての環の家族関係とか持ち出されてどうするのとか思いつつ読んでたけど、
そうよね、この1冊で何にも決着つくわけないわよね。
ストーリーの展開的としては全然納得できるし、続きも気になるし、内容が悪いのではないけど、これって、最初から色々伏線張り巡らせてあるし、コミックス1冊分には収まらないってわかってて本にしたよね。
だったら、本のタイトルでちゃんと続き物だってわかるようにして欲しかった。
なので、萌一つマイナスで。
他のレビュアーさんと同じく、残り数10ページになっても告白しないので、どんな風に畳み掛けるの?と思っていたらまさかの「つづく…」。チーン♪でした。
そんなわけで、最後の最後であのシーンはショックだし、今すぐ続きが読みたいし。
まだ、渦中の環さんが謎な部分が多くて魅力的とも小悪魔とも分かりかねますし、幼馴染みの棗さんもライバルなのか応援してくれるつもりがあるのかとか、とにかくモヤモヤしたままなんです。
そんな中で主人公の奏太くんがピュアで真っ直ぐな子で、取り敢えずは環さんに名前をしっかり覚えてもらうことを目標に頑張れ!と応援したくなりました。