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juyoku ni koishite
表題作~獣欲に恋して
強面無口後輩×ちょい天然先輩
年下攻めって良いですよね。
攻めが受けに一目ぼれして、追っかけたりエロい妄想をしたりする話。
この妄想シーンがえっろい。
受け・兼久が素直で明るく少し天然というキャラなんですけど、こういう子好みです。これまた笑顔が可愛いんだ。めちゃくちゃにしたくなるのすごくわかる…とっても萌えます…
攻め・十蔵は見た目に迫力があるせいで人から怖がられることが多いんですが、兼久の前でだけ見せる笑顔がかっっっこいい…!
攻めも受けもあんまり恋愛が上手な方ではないのですが、そこがまた微笑ましい。カワイイ。
同時収録~ひしかくし
幼馴染もの
前髪を長く伸ばして表情を隠し、幼馴染に恋心を知られないようにしている受け。
一緒にいたいから想いを隠すっていう切ない感じで、幼馴染ものではよくある設定ですが面白かったです。
女性とは普通に付き合ってたはずなのに、本当に好きな人の前だと初心になっちゃう受け・ミネが萌える…。
攻め・恭一がまた男前なんですよね。そして色気がある。
Hシーンがどえろかった…裸体を描くのがすごくお上手だと思いました。エロいわあ。初コミックスとは思えない。
描きおろし・表題作の二人のその後
エロい事してるけど今度は妄想じゃない!
攻めの足の間に座ってる受けがカワイイ。体格差イイ…
本番シーンで二人ともお互いのこと大好きなんだなあ~!と萌えました。
個人的には表題作がどストライクだったので、もっと読みたかったなあという感じです。『ひしかくし』も面白かったんですが。
表題作CPがイチャイチャしてるところとか、妄想から現実になるまでの過程とかじっくり見たかった。
獣欲に恋して、ひしかくし、2作品が読めます(^^)大満足!!!
☆獣欲に恋して
年下攻めの高校生カプです(⊙▽⊙)無愛想な十蔵(攻)が、不器用に先輩の兼久(受)にアピールするのがたまらなく可愛い(〃ω〃)独り言(十蔵の心の声)が最高なんですよ("あんたしか眼中にねぇんだよ"とか)!!エロ妄想も炸裂してるし、真顔でそんなこと考えているのかいっ!!って突っ込みたくなります笑。コミカルだけど一途で、不器用な初恋なのに妄想がエロい!本編ではエロは主に妄想のみですが、描き下ろしはバッチリヤります笑!しかも!妄想ばかりしていた十蔵ではなく、兼久から誘います笑!これはもう、最高(〃ω〃)
☆ひしかくし
恭一(攻)への想いを隠しながら女と付き合う峰善(受)。合コンで酔いつぶれた自分に"自分ではない誰か"のつもりでキスしてきた恭一への気まずさから避けていたら、"俺が好きなら離れるな"と言われ、2人は結ばれます(^^)峰善が攻め側をやろうとしたのに、恭一を好きすぎて出来ない可愛さ笑!!目隠ししてヤるのが萌えます…峰善に目隠しさせて"視覚はおまえにくれてやる だから俺に触らせろ"この恭一のセリフ最高です(〃ω〃)!!!ぜひ読んでいただきです!!!
作家買い。
や、もっと早く読めばよかったなぁってくらい良かった。
前後編の作品が2つなんですが、どちらもかなり刺さりました。
表題作の方は、強面年下DK×先輩DKで年下の十蔵が先輩に一目惚れし、追いかけ、エロい妄想でヌキまくっているんですね。
ちょっと天然で、無垢な瞳の子を泣かせたいっていう欲求分かる。
避けられて、追いかけて真っ向からぶつかっていく十蔵が良かったです。
弓道をはだけるのがエロ良かった…。部室ではしちゃわないのがまた好きですね。
もう一つの話『ひしかくし』こちらがまたイイ。
幼なじみのミネと恭一。2人の距離感が堪らない。
伸ばした前髪越しに恭一を盗み見たり、本心を悟られないようにしているのですが…。
全てお見通しだったというね。
ミネの気持ち知ってて、ミネが女の子と付き合ったりしてるのどんな気持ちで見てたんでしょうね。
恭一ずるいよ〜と思うところが多々ありましたが、ミネが幸せそうで何よりです。
2話目もどれだけ恭一に対する想いを拗らせてきたかが伝わってきて、キュンとしました。
初Hを目前に失神してしまうミネ…いい〜、とてもいい〜。
攻めが目隠しをするのってなかなか無いような気がします。
童貞なのにスマートにこなすなと思ってた矢先、ミネに煽られ…な展開が好みでした。
表題作の描き下ろしは先輩が大学合格して、一人暮らしのお部屋H。
マーキングのキスマークと歯形がエグい事になっちゃったイチャイチャでした。
こちらの作品には2作品入っているのですが
どちらもすごく良かったです。
表題作は攻めが本能のままに突き進みます。
好きだから通い詰めるしエロい妄想も沢山します。
エロい妄想が男子学生を感じさせて好きです。
十蔵は、自分の欲だけをぶつけても
兼久が自分のものにならないとわかっているのでそれはしません。
でも、告白の仕方は本能のままに伝えていて
ちょっと笑ってしまいました。
普通の人なら引きそうなところだけど
兼久くんだから受け止めれたんだろうなぁと思いました。
もうひとつの作品は幼なじみの話なのですが
こちらも健気ですごく良かったです。
攻めのことをずっと好きだけど伝えられなくて
攻めに間違えてキスをされたシーンでは
切なくて泣きそうになりました。
寝ぼけてキスをされて間違えたって言われるの
胸がギューッとなります…。
両片思いで夢と現実を間違えただけだと
あとから分かったけどほんとに辛かった…。
攻めがひたすらに男前でした。
告白のシーンもこの攻めだったから告白できたのだと思います。
エッチをする時も攻めが男前でした…。
どちらのお話もそれぞれすごく良くて
又秋先生の作品ってすごい!と思いました。
くれの又秋先生恐るべし。冷静になれば普通のDKものと幼馴染ものの(2CPですね)なのに、なのに!くれの又秋先生が描くともう別世界。エロスの次元が何か全然違う…キス見てるだけで、いや、くちびる見ているだけで胸を掻きむしりたくなる…いい。
「ひしかくし」の攻めがカッコ良すぎて途中直視できずに目をつぶりました…。DTがこんなキスするか〜!する!
とにかく何かを極めすぎて直視できない完璧BLだと私は思います。はい。この絵の魅力と短いストーリーにすべてを注ぎ込める技量 感服。
十蔵は喧嘩に加勢してくれた男子高校生に一目惚れ。入学式の日、それが先輩の弓道部副部長・兼久だと知る。それからは兼久を追いかけながら、妄想の中でエロいことをしまくりでー。
喧嘩上等で強面の十蔵が頭が良くて(教科書を一度読めば理解できる)成績が良いというありがちな設定がイイ。いつも仏頂面なのに兼久の前では優しい笑顔になるのもイイ。実は兼久も最初の出逢いの喧嘩をしていた十蔵に見惚れていたというところもイイ。なんだかんだでツボだらけでした。
「獣欲に恋して」「ひしかくし」各2話完結で構成されていますが(描き下ろしは獣欲ーのその後)どちらもすごく満足度の高いお話でした。
くれの又秋先生、どの作品を読んでも心撃ち抜いてくる‥!
「獣欲に恋して」
激しそうなタイトルだけど、中身ピュアピュアな初恋です。
最初っから十蔵の目つきがヤバいのですが、兼久に一目惚れしたときのドキュン!で、私この攻め絶対好きだわ、と思いました。
とにかく十蔵の妄想の暴走ぶりがすごくて、まとわりつきかたも異常なはずなんですが、それを見事にナチュラルスルーできる兼久は本当におおらかで素直で、さすが十蔵の相手だわという感じ。
妄想では兼久をえげつなく泣かせている十蔵ですが、兼久を前にすると、どう動いたらいいのか、初恋に戸惑っている姿はかわいいです。
本当は無理矢理にでも犯したいくらい好きだけど、ちゃんと兼久にも自分を好きになってほしい、と、心を欲しがっていて。
真面目に兼久のことが好きなんだなぁと伝わってきます。
兼久は、十蔵の目つきが悪かろうが、どれだけ付きまとおうがなんのその、可愛いやつに懐かれちゃったぜ、と嬉しそう。
でも十蔵のふいな笑顔を見せられたり、火傷した手を舐められてドキドキしたり、髪を触られて戸惑ったり。
爆速で兼久を好きになった十蔵に比べたら、兼久はゆっくりゆっくりです。
意識して、ドキドキして、避けてしまう自分とは逆に、冷静に見える十蔵にむかついて。
そして「好きだ」「犯したい」「あんたとセックスしたい」と、どんな三段飛びっていう告白を受けて、だいぶびっくりしながらも、ちゃんと十蔵がずっと抱えてきた真面目な思いも受け止めてからの、男前なキス!
もうちょっと先を見せてくれーってところで終わってしまいますが、描き下ろしにその後が。
兼久が積極的なのが我が事のように嬉しい。
十蔵はその100万倍嬉しいことでしょう。
あわよくばもっともっと!十蔵の妄想が叶ったところを見たかったです。
「ひしかくし」
ミネは幼馴染の恭一に片思い。
彼をいつも追ってしまう目。エロい目で見てしまう目。
を、ずっとひしかくしにしてきた。
ひたかくし、と同じ意味みたいですが、秘し隠し、のほうが確かにしっくりきます。
彼女も何人かは作って、自分の気持ちも恭一の目も誤魔化した。
だがしかし。
ぜんっぶバレてたっていうのが、このお話のサイコーなとこ。
そして恭一もミネのことがずっと好きだったっていうのがまた更にサイコーなとこ!
恭一を見つめる瞳を隠すために前髪を伸ばしてること。
間接キスで顔を赤くしてドキドキしてること。
ぜーんぶ恭一は知ってて、本音を言ってくれるのを待ってたわけです。
ミネが彼女作ったりして内心ムカついたりヤキモキしたりしてきただろうから、自分から言わなかったのはその意趣返しでもあるのかも。
とにかく恭一からは余裕が感じられます。
キスから先になかなか進まないふたりですが、セックスするにあたり、めちゃくちゃテンパるミネ。
恭一は童貞だろうから自分がリードする?でも自分から触れるなんてドキドキしすぎてむり!死ぬ!どうしよどうしよどうしよ…みたいな。
結果的にラブホで本当に気絶するところが笑えました。
ミネが思い悩むままにさせてきた恭一ですが、ここからがもうヤバい。
「視界はお前にくれてやる」
え?童貞…?
余裕に見えた恭一だって、ずっとミネに触りたくて、自分のものにしたくてたまらなかった、という長年の思いが、その愛撫に表れていて。
だんだん余裕なくなって、必死になって。
ミネも自分で予想してた通り、触られてトロントロンの真っ赤っか。
たぶんこれから恭一は、どんどん上手くなって(最初からコレだからポテンシャルありすぎ)しつっこくねちっこくミネを泣かせそうです。積年の思いを身体にぶつけるように。
流れとしては王道でじつは両片思いだったっていうのもあるあるなのに、短いお話にもかかわらず、ど真ん中撃ち抜かれました。
どちらのお話の片思い→両思いも、最高でした!
くれの先生作品はまだ数えるほどしか読んでいないのですが、私の中の萌えポイントを刺激するようなお話ばかりで、その世界観にグイグイ引き込んでくれるのがたまらなく良かったです。
表題作と「ひしかくし」の2作品、共にすごく良かったのですが、特に「ひしかくし」が好みでした。
恭一への恋心を伝えられないまま、ずっと友達としてそばにいたミネ。
でもその眼差しからアツい想いはあふれ出していて、恭一はとっくにミネの気持ちに気付いていたわけです。
そんなシンプルな展開の中にあるちょっぴり幼い攻防戦と揺るがない想いが本当に最高で、遠回りしてからくっつくふたりの尊さに悶えました。
表情に気持ちを乗せるのが本当にお上手で、その魅せ方に心を掴まれまくり。
今作も大満足でした!
二作品収録されています。
正直、絵はさほどタイプではないので、この絵を見ているだけで幸せ〜とはならず、絵でごまかされない分、ストーリーやキャラが魅力的でないとキツイのだけどどっちの作品も萌えがきっちりある!
【獣欲に恋して】
なんとかして橘を自分のものにしたいと思うんだけど、どうしたらいいのか判らない…本能(性欲)のままに従ったらダメだ…だけど、どうしたらいいかわかんねぇよ…と攻めの十蔵がぐるぐる不器用に思い悩む姿が良かった。
「レンアイなんてしたことねーからどうしたらいいか分かんねぇよ。」という呟きをうっかり母親に聞かれてしまうのだけど、その呟きに対する母親からのアドバイスを思い出して実行してみたりするんです。うっせーよ!クソババア!!とか言いそうな外見なのに素直に従ってるところが意外性があってかわいい。
一番好きなシーンは橘を追いかけて3Fから(!)飛び降りた後の告白シーン。
好きだ、の後に、犯したい、セックスしたい、毎日のようにヌきまくってる、と赤裸々すぎるぶっちゃけをした後で
「どうしたら伝わるか判らない 考えることは性欲ばっかだけど、何してでもココはずっと苦しいまま」と切ない胸のうちをさらすところが、キューンとする!
一般的に「好きです、だから犯したいです、セックスしたいです、毎日どエロい妄想しておかずにしてます」なんて告白は、どんなイケメンであっても100%アウトで玉砕確定なはずなのに、この作品の中では十蔵の野生的なキャラと相まって、その後まさかのキュンに繋がってしまうのだから、すんごいマジック~!
【ひしかくし】
小学生からの幼馴染同士、片思いのこじらせ愛。
密かに恭一に恋しているミネが見せる言動、例えば飲み物のやり取りで間接キスを意識しちゃってるところ、寝起きにキスされそうになるも相手を間違えたと言われて「つれぇ……」と密かにもがき苦しんでる様子などが、なんとも切なくて良かった。
そしてようやく実はミネの気持ちに気づいていた恭一から催促されてようやく告白できたときの「俺はこんなに愛おしいそうに笑う恭一を初めて見た。」というモノローグ。
小さいころからずっと一緒にいるのに、まだ見たことのない顔があったというところが本当にいい。
キスされた後の全身茹でタコ状態になってるミネ、キス以上を想像するだけで血が沸騰しそうになるミネ。夢が現実に…みたいなあわあわ感というのかな、その動揺っぷりがなんともかわいい。
作者の作品を最初に読んだときは【又秋めい】というお名前でしたが、昨年後半から改名されたようです。この方のイラストはページをめくってすぐに「あ、あの作者の絵だ」とわかったり、つり目キャラがよく出てきてとても気になっていました。既読作品はどれも途中までしか読めていないので、キャラの内面がちゃんとわかるほど読んだのは今回が初。こちら、初コミックスですよね。※以下段階ネタバレ含みます
収録内容としては、ほぼ同じぐらいのボリュームで2カップル。
・同じ高校に通う1年×3年の表題作(前後編+描き下ろし:約90ページ)
・おそらく20代前半の、付き合いの長い親友による片想いもの(2話構成:約80ページ+カバー下漫画)
■『獣欲に恋して』(表題作)
最初の出逢いで助けてもらってキュンときて、エロいことしたいから目で追って、先輩にくっついていく強面(心はワンコ)の後輩ー。こちらは先輩が天然とはいえ恋愛に発展するには距離の詰め方や心情面に「おーい!」となりました。高校生だけど、内面が小学生×中学生みたいなカップルというか…。もちろんそこが作品の魅力でもあると思うし、それでも可愛いなーと読める時もあるんですが、個人的にはピュアとも感じられず気になるところが勝ってしまったかな。そのままに読めば楽しめると思います。しかし先輩、弓道部副主将なのに手を大事にしないので心配です~。描き下ろしに本番アリ。両キャラとも難しい名前でなかなか覚えられなかった。
■『ひしかくし』
インパクトのあるお話じゃないんですが、これはキュン度が高くって余韻もあって、多くの方におすすめしたいと思いました。付き合いは小学校から、中高と席も前後で、お互いの家のこともよくわかってる親友同士。親友の恭一に片想いをしながら、がんばって隠しながら、彼女も作ってきたミネ。隠してるんだけど、まぁその顔してたら鈍すぎる男じゃない限りバレるのが自然だよね、という…。もうギュンギュン続きです。めちゃくちゃ気持ちの入った初Hシーンもかなり高ポイント。どれももったいないからあまり書かないようにしたいのですが...バスローブのベルトで攻め側が自ら目隠し!この一連のシーンが長くていいんです、ちゃんと翌朝ホテルから出てきたところまであるなんて。この年まで親友できていたふたりが自然な展開で気持ちを伝え合う、セリフもよくってもう萌える萌える…な作品でした!あと、受けのミネがすぐ真っ赤になるんですよね♡
私は表題作があまり入って来なくって、サラッとというより「うーん...」という感じでしたが、同時収録のミネと恭一がすごくよかったので全体の評価は神を付けたい気持ちで萌2としています。修正に関してはあまり局部が見えないような感じなので気になりませんでした。
カバー下あとがき:ご自身の以前の絵を見てショックそうにされてる作者でしたが、私はその時に描かれたイラスト(『ひしかくし』1話 初出:2015.10)が特に好きだったりします。でも、最新の絵もいいな、次回作も楽しみです!ちなみにカバー下漫画は、付き合い始めて料理の腕が上がったミネに、お互いの貯金で一緒に住むことを提案するなかなか男前な恭一でした。ミネの反応かわいい(そればっかり)。