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bara no mori ni itakoro
雲田さんの久々のBLという事で発売を楽しみに待っていました。
表紙が麗しいです。雲田作品はどちらかというと可愛らしい表紙のものが多い気がしますが、この作品の表紙はちょっとアダルティな感じ。タイトル、そして表紙の「薔薇」。雲田さん作品の表紙は薔薇をモチーフにしたものが多いな、お好きなのかな、と思いつつ。
という事で内容を。ネタバレ含んでいます。ご注意を。
表題作含む4つのお話が収録された短編集。
表題作『ばらの森にいた頃』
主人公は陽。16歳の少年。
彼は食用ばら農家を営む政宗と暮らしています。
政宗は、実は吸血鬼(作中では「バンパネラ」という表現で描かれています)。
子どもの頃に政宗に引き取られて、以来一緒に暮らす二人。
実は陽は数百年前の、政宗の恋人の生まれ変わり。
今までも何回も生まれ変わっていますが、その時々で虫に生まれ変わったり、動物だったり、木だったりするらしいのですが、今は人間の形をしている陽。
陽は、大人になったら政宗と同じバンパネラにしてほしいと昔から頼んでいるのですが…。
というお話。
どんな姿に生まれ変わっても必ず陽を見つけ出す政宗。
そして、どんな姿であろうと変わらぬ愛をささげる政宗。
そんな政宗が陽に秘密にしていたのは…。
陽も、政宗も、どちらも相手を想うばかりにおこした行動が切なかった。
さほど長い話ではないのですが、この短さでこれだけの作品を作り上げられるのは、さすがといった感じの神作品でした。
『モンテカルロの雨』
主人公は鳴かず飛ばずの売れない俳優・レン。
もういい年のおっさんの彼ですが、人気俳優のジャンの相手役として抜擢されて。
親を探しに地中海まで赴く、という設定で役を受けたはずなのに、それが男の恋人を探しに来た、という設定に代わっていて…。
という、ん?なんかリアルでそんな映画あったなあ、とちょびっと思ったりもしましたが、そこから紡ぎ出されるジャンとレンの二人の気持ちの変遷が素晴らしかった。
ジャンがなぜオッサンのレンを抜擢したのか、とか、舞台がモンテカルロ、という設定が細やかに生かされていました。最後のオチも非常に心憎い。
『ヨシキとタクミ』
対立する二つのヤンキーグループで、それぞれ最凶と言われるヨシキとタクミの二人。
顔を合わせれば喧嘩ばかりの二人ですが、実はヨシキはタクミの実家が経営する銭湯の常連さんで…。
というお話。
裸の付き合いから、少しずつ距離を近づけ恋していく彼らが可愛いです。
いつも思うんですが、雲田さんておいくつなんでしょうね。
設定がさ…、ちょっと昭和のかほりがするというか…。
いや、それも雲田さんの味ではあるんですけどね。
『Be here to love me』
これ、アンソロ『ダメBLアンソロジー』に収録されていたお話でした。既読作品ですが、このお話すっごく好きなんです。
主人公はリーマンの「先輩」。作中では名前は出てきません。
彼視点で話は進みます。
先輩は彼女に振られ、職場の人との飲み会で飲みすぎ終電を逃してしまったことで、同僚で仕事仲間でもある町田くんの家に泊まらせてもらう事に。
そこで彼が見たのは、彼がこよなく愛する「うらえり」という人物が時々アップしているブログで見かけるバスルームに、ハイヒール。実は町田くんが「うらえり」で…。
というお話。
男なのにやわらかい肌質に無毛な体質を持つ町田くん。
脚フェチで、うらえりたん=町田くんの足をこよなく愛している先輩。
彼らの行く末は…?
町田くんのそうとは見えない腹黒さがとってもツボな作品でした。
雲田さんの書かれたあとがきによると2011年から2016年にかけて書き溜めた短編だそうな。
どの作品も短編とは思えない充実した内容の作品ばかりで読みごたえがありました。
雲田さんの描く男同士の濡れ場って久々に見た気がしましたが、なんかエロいんだよなあ…。
体つき?表情?う~ん、なんだろ。雲田さん独特の空気感があってとっても好きです。
とっても満足な、神作品でした。
表題作は神です。完全に涙腺崩壊。まさか先生が人外モノを描くとは思わなかった…小学校のときにたような設定の小説を読んで(縄文時代から現代まで何百回の転生でずっとお互い探し合う話)、大号泣した記憶があります。昔からこういう話に弱い…
恋人が何百回何千回の転生でやっと人間になって、バンパネルになってずっと一緒にいたいとねだられ…正宗はどんな気持ちで口実をつけて断ったんだろう。恋人をバンパネルにして自分の命を失うか、恋人が年をとっていくのを見送って今度の転生を待つか…しかも今度お互い人間の姿で会えるのは何百年かかるかもわからない。まさに究極な選択。
もう思い出すたび涙が出るくらいです。雲田先生は天才かよ…と毎回思います。終わりは幸い…ハッピーエンドという形になっています。これからも末長く、お幸せに…m(_ _)m
ちなみにカバーを剥がしてまた素晴らしいお絵が載ってます。裏カバー(?)の裏も薄いピンクでめちゃくちゃかわいらしい。アニメイト特典のアクキーは綺麗すぎて保存用としてもう一冊買うか悩んでます(笑)。
「モンテカルロの雨」。これは…先生は意図的に攻めのオジサンをカッコ悪く描いてるのかな…受けちゃんが健気でかわいい!しかし2人の未来は明るいとは言い難いが…いつか続きも出してくださるといいですね。
「ヨシキとタクミ」はヤンキー同士の話ですが、やっぱりギャップ萌えはいいなとしみじみ思います(笑)。それに毎回思うけど雲田先生が描いた潤んだ目で上目遣いする受けちゃん、本当にエロ可愛くてたまらない!!続き、めちゃくちゃ楽しみです。
「be here to love me」。とうとう雲田先生もフェチものを…(笑)。リーマン設定で、本当にどこかの会社にいそうな普通な会社員2人。なぜか…罠を仕掛けるシーンは既視感を覚えるんですが…(ここをもっと掘り下げて
るか、もっと暗く描いたらはらだ先生が描けそうな話になってしまうかもw)
今朝早めに起きて素敵な短編集を堪能しました。しかも朝から号泣(苦笑い)。一日ずっと話のことを考えて、しばらく抜けないかもです。時間あったらまた読み直したいと思います。次の短編集も楽しみにしています!
作品それぞれのモチーフはバラバラだけど、(※薔薇薔薇というダジャレではありません…)みんなすごく好き。雲田はるこさんのこの独特の空気感、今の漫画界で貴重な漫画家さんですよね…。
どれが一番好きかと問われると、非常に甲乙つけがたいのですが、表題作のとてつもないロマンチシズムとその中に潜む日常性など「好き」の言葉しか出ません。あとがきにもあるように、萩尾望都先生のポーが下敷きにあるのは間違いないのですが、模倣の耽美ワールドだけではく、独特のヌケ感のある雲はるワールドに落とし込んでいるバランス感覚が最高です。愛しいなぁ、そして切ないなぁ。
どのカップルも、どのエピソードもかわいくて(オッサンもね)、ギュッと抱きしめたくなります。
普段、電子書籍化を待ってDLすることが多いのですが、紙版で早々と買って正解でした。大好きです。
※巻末に"アレ"の続きが読めるかも!? ってちょっと書いてあったのも嬉しいニュースでした♡
はるこサンの短編集。
言うまでもなくズシっとくる読後でした。
お話し事態はどれも短いお話なのですが
後味がなんとも。
表題「ばらの森に~」
バンパイアと人間の少年。
長い時を生きるバンパイアと何度も生死を繰り返す少年。
運命につながれた二人の数奇な運命の一部を切り取ったお話し。
作中でバラを食べるシーンが印象的でした。
肉厚でみずみずしいバラがこれ、すごく美味しそうと思ったのは私だじゃないはず!
人間は長い時を生きられない。
だから自分もヴァンパイアにしてほしい。
血を吸って同じにしてほしいと願う少年。
けれどそれを拒むのはなぜか。
答えが切なすぎた(´;ω;`)
まだ幼いからなのだと思ってた。でも。
繰り返す運命で二人がまた同じ形で出会える日が来ることを願わずにはいられない。
ほか短編。
おじさん俳優の話が存外好きでしたw
どれもわかりやすくハッピーエンドという形ではないのだけれど
その後がどれもハッピーエンドにつながると信じてる。
読み応え十二分な一冊
表題作の理解に関してはfandesu様のレビューにも助けていただきました。
そうか「ポーの一族」なんだこれ。根底にあるものの正体。
吸血鬼を指す“バンパネラ”が萩尾望都さんの造語だったことも本作を読んで初めて知りました。
萩尾望都さんは竹宮惠子さんや山岸涼子さんと一緒に、大学生の頃に漫画愛好者の友達に教えられて読んだのですが、萩尾望都さんだけ解らなかったんですよね、私にはちょっと難しく感じて他のお二方の作品に比べるとスラスラとは読めなかったんです。
雲はるさんの本作のおかげで、「ポーの一族」に20年振りに再チャレンジするいいきっかけになりました。
4つのお話が入った短編集です。
吸血鬼、おじさん、ヤンキー、足フェチとこれでもかってぐらいにバラエティに富んだ1冊で、ご自身では「珍奇なる本」などと形容されているのですが、読者としては色んなタイプの雲はる作品が読めて非常にお得感があります♪
描かれた時期も2011年〜2016年と開きがあります。
猫っ毛と落語心中をずっと描いてらっしゃったイメージの強い数年間ですが、こんな短編作品もポツリポツリ描いてらっしゃったのですね。
「ばらの森にいた頃」
数百年生きる吸血鬼と、転生を繰り返す彼の恋人のお話。
冒頭にも書いた通りで「ポーの一族」はほぼ通っていないに等しいので、私は私なりの捉え方ですが・・・
これはどう書いたらいいんだろうな、伝わるように書けるかが難しいんだけど、正宗が数百年かけて陽に渡し続けた愛情がしっかり結実したのがこのラストシーンだと思うのです。
作者の「昭和元禄落語心中」を読むと、雲はるさんが持っている孤独とか孤高の美学がなんとなくうかがい知れるんだけど、孤独は敵じゃなくて味方だよと優しく教えてくれるようなお話だと私は思いました。
何度も巡りあえることが約束されているのなら、「お別れだね」じゃなくて「また逢えたね」を大切にすればいいんじゃないかな。
陽の最後の笑顔を見ているとそんな風に思えてきます。
「モンテカルロの雨」
前途有望の若手俳優と、最後のチャンスにかけるおっさん俳優のお話。
表題作の円(輪廻)とはまた違うけど、これもまたぐるぐると回る人生の円(縁)のお話だなーと思いました。
人はこの世に生まれ落ちたら例外なく何処かで誰かに繋がってその誰かに何かを残しているのでしょうね。
作者持ち前の洒落たセンスが光ります。
「ヨシキとタクミ」
ヤンキー×ヤンキー。
これは持ってかれた〜〜〜萌萌萌
この作家様のセンスがにくいったらない!
喧嘩が終われば彼らも人の子。拳のライバルは恋愛に変換されないわけないのだ!(腐女子の持論)
「Be here to love me」
変態の域に達している足フェチの先輩と、先輩が女神と崇める脚線美の持ち主が後輩だったお話。
『ダメBL』に載ったお話らしいんですけど(2011年当時は女体っぽいのがダメだったそう)、今なら全然ダメじゃないですね。
ほんとこの数年でジャンルの幅が広がったと思います。イイコトダー(*´ー`*)
雲はるさんのあっさり描写なのにお色気ムンムンなエッチシーンもたっぷり堪能できる1編。
しっかりとオチもついてます◎
色んなお話が読めて、どれもがそれぞれに良い。色んな萌えが詰まってる作品集。
即断の「神」評価です!
【電子】シーモア版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし
随分と久々のBL短編集。
短編がコミックスのまとまるのも久しぶりだし、まとまるとなってから実際に本が出るまでもちょっと待たされたけど、待っただけのかいがあった充実感。
表題作のばらと吸血鬼のお話の結末の切なさや、「モンテカルロの雨」の売れなくなった中年俳優と新進俳優の恋のお話のロマンティックさ。
「ヨシキとタクミ」の昭和ヤンキー感ただよう微笑ましさに、blogをキーワードにした「Be here to love me」の笑えるようで恐ろしい恋の駆け引き。
どの世界も、懐かしくて安心して浸っていられる、秘密にしたいような大人のお楽しみ感。
ふっくらとした描線の柔らかさも、懐かしいようで今の線。
エロ目的だけのお子様に読ますのは勿体無いけど、だからこそ、若い方に読んでほしいな。
あ〜もう!雲田はるこ先生大好きです!
前から先生のファンですが、この短編集を読んでますます好きになりました。
吸血鬼、映画俳優、ヤンキー、足フェチサラリーマン。
毛色の違う4つの物語。
どれひとつとっても、読後に「あれ?どんな話だったっけ?」「登場人物どんな人だっけ?」「本を閉じた瞬間に忘れちゃった」なんて事態にはなりえません!と自信を持って言いたい。
非常にクオリティの高い短編集だと思います。
切なくも官能的な表題作。
たくさんのばらと、血と、精液と。
視覚効果が高く、美しいファンタジー。
いかにも名手のショートストーリーといった、読者の想像力を利用した余韻の残し方には唸らせられます。
美しい舞台を背景に描かれた映画俳優たちの物語「モンテカルロの雨」
「ヨシキとタクミ」
敵対するヤンキー同士がどう恋に発展していく?と思ったら、銭湯で一時休戦をして裸の付き合いをする2人。
あーもう!これはビックリの可愛さ!
可愛い!エロい!なんなのこの子〜??
可愛すぎてこっちが逆上せそうになったよ。
足フェチサラリーマンと美脚で美しい後輩の、ちょっぴりアブノーマルな一夜を描いた「Be here to love me」
後輩の色っぽさに攻め同様悩殺されました…
ふんわり優しい雰囲気と少しレトロで可愛らしい絵柄に目がいきがちだけど、実は結構奇抜だったりするのが雲田はるこ流だなぁ。
舞台の作り方、小道具の使い方、表情の描き方、台詞回しの妙。本当にうまい。
その優しい雰囲気の裏で、1ページに、1コマに、たくさんの情報が詰まってるんですよねぇ。
1話なのに2話分くらいは読んだような、そんな錯覚に陥ってしまう不思議。
満足度の高い作品でした。
すごーく素敵な短編が4話収録されてます。
それぞれの個性が光る作品たちでした。
表題作は切ない吸血鬼のお話です。
吸血鬼が転生を繰り返す恋人と過ごすお話で、この度やっと人間に生まれ変わった恋人との蜜月。
甘い二人の暮らしに突如変化が…。
残される者の辛さを大切な人に味わせたくない、というのは永遠の命を持つもの共通の苦しみですね。
何度生まれ変わっても、何度も巡り合う、切なくてあったかいお話でした。
「モンテカルロの雨」
日本の落ちぶれ気味の中年?俳優レンさんと外国人俳優ジャンのお話。
映画の撮影のお話なのですが、この作品自体が短編映画のようでした。
ジャンの色気が半端ない。
そしておじさん受け。作者さんの濡れ場、擬音とか局部描写がなくとも、表情も過度のトロ顔じゃなくても凄くセクシー。
「ヨシキとタクミ」
わーい、ヤンキー×ヤンキーだぁ。
二人がホントに可愛い。タクミのHの時とツッパってる時のギャップも愛おしい。
こちらは他のよりちょっとエロ度高めでした。
「Be here to love me」
足フェチ先輩と美脚後輩。
これは良い魔性受けであります。
後輩君の足がホントすべすべで柔らかそう♡
カップルになるべくしてなった二人でした。
書き下ろしはヨシキとタクミ番外編でイチャイチャな二人が見られます。可愛すぎ!
表題作に関してだけ書きます。
あらすじはそれほど書くつもりはないのですが、このお話の核心部分について解っちゃうような書き方をしますので、ネタバレがダメな方は決して読まないでください。よろしくお願いします。
私にとって「ポーの一族」は「何度も読み返す本」です。
何度読んでも物語に浸れるだけではなく、いつまで経っても解らない部分があるから、何度も読み返してしまうんだろうと思っています。
今回「伝道師」としての雲田さんの完璧ぶりに舌を巻きました。
表題作を読んで、「ポーの一族」で私がもやもやしていた1つの疑問が解けたからです。
尊敬の念を持って「聖雲田(聖ペテロ的な)」と呼ばせていただきたい。
お互いに愛し合っているはずなのになぜ寂しいのか、
いつも一緒にいるのにどうして相手のことが解らないのか、
だったら、どうして解り合うためにお互いに話をしないのか、
「ポー」を読んで常に疑問に思って来たことのひとつがそこでした。
正宗先生も話しませんでしたね。
たとえ言葉で話したからといって、そこから来る寂しさは消えないから、
長い長い孤独の時を過ごさねばならないことは変わらないから、
だから話さないんだろうな、
っていうか「話せば解る」なんていうことが、想定外のことなんだろうな、と思ったわけです。
解り合えないまま、全ては消える。
そしてそれが未来永劫繰り返される。
愛し合っていることを2人で感じられる時はほんの一瞬。
けれど、愛は残る。自分と、相手の中に。
うーん、
寂寥感、半端ないっす……
文句なしの表題作と、ヤンキー受け好きなので昭和っぽい雰囲気がただようヤンキー二人を描いた「ヨシキとタクミ」が好きです。
ヨシキとタクミはライバル同士のヤンキーなんだけど、タクミの実家である銭湯ではポカポカのんびりいい気分♪てな訳でひとまず休戦状態になっちゃう二人。
リーゼントのタクミがお風呂では下ろした普通の髪型になるところが可愛いし、性格もお風呂の中ではなんだか可愛らしく変化しちゃっていて普段の突っ張った様子はいずこへ?
そして表題作。
歳をとらない吸血鬼の正宗と恋人のお話。恋人は輪廻転成を繰り返して虫になったり、木になったり、花になったり、犬になったりしながらもずっと正宗のそばに居続けている。
数百年ぶりに人間の姿になれて、自分も吸血鬼になりたいと正宗にずっとお願いしているのだけど…。
二人の結末よりもあらすじにある「言葉は交わせぬまま、時は過ぎた」というこれが胸にきます。
ある程度意思疎通のできる犬猫ならいいけど、草や木などになった日には…。でも二人の間には愛があるからずっと永遠に生まれ変わって傍に現れ続けるのだろうと思うんです。
でも木になんか生まれ変わっちゃった日には、どうやって愛情を示すんだろう。愛情なんか示さなくてももういい次元なのかしら。でも示したいよね。でも示さなくても二人の間に愛は存在する訳でそれが一番重要よね。それに言葉を交わすことがそんなに重要なのか、いや、でもやっぱり意思疎通はできたほうがいいよね…と何だかグルグルと考え続けてしまいます。
ポッチ
maruchanさま
こんにちは。
そうですね、私も雲田先生ってすごくお若い先生なんじゃないかと思っているのです。
あの昭和感というかレトロ感。雲田先生の独特な絵柄と世界観と相まって、とっても素敵な空気を感じる作品が多くてとても好きなんです。
>取り入れたモノの消化・昇華の仕方がいつも素晴らしいですよね。
そうですね、まったく同感です☆
コメント、ありがとうございました!
maruchan
雲田さんの年齢、気になりますよね。個人的には30代前半、だけど70年代のコミックや文化が大好きで読み込んでいる方ではないかと想像しています。ま、公表なさっていませんので、勝手に想像するだけですけど。
取り入れたモノの消化・昇華の仕方がいつも素晴らしいですよね。