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kimi ni nemuru ore no tsumi
なんの面白味もないレビューで申し訳ありませんが流石にこれはやり過ぎ、映画にはレイティングシステムが導入されてるのにこれが放置というのは理解出来ない。
そもそもこの作品がBLレーベルから出てる事自体がよくわかりません、性犯罪者の犯罪の記録を読まされているようで本当無理です。
さっさと何らかの規制をした方が業界のためだと思います、切実に。
嫌がりながらもいいようにされる少年と、思い通りに振る舞う大人。少年は嫌なのに感じたり好意を持ったり許したり、いかにも同人誌でエッチな妄想(褒めてる)な展開と受けの反応でした。
昔おかした少年ともう一度関係を持ち…
子役オーディションでいたずら…
同じクラスの男の子が体育倉庫で先生と…
犯罪者の軽い気持ちや、相手も悪くは思ってない・悪いのは向こうだという精神面だったりはリアルな感じもして少しゾッとする。
殴ったり血を見たり薬物や複数攻めも無いのは良かった。
創作だからと楽しめれば、BLでなかなかこういったショタ作品は少ないので良いと思う。
どの作品も犯罪的要素を孕んでいるので胸糞と言われれば胸糞ではあるかと思いますが、『ボクはみんなのアイドルです』以外は、歪んではいるにしろ一応愛がある、人によっては愛に感じられなくても少なくとも相手に対する執着心はある作品でした。なので、まったく無差別な通り魔的にレイプするような作品ばかりではないことには注意して頂きたいですね。男性向け同人誌のような完全に割り切ったエロが読みたいとまではいかないけれど、一般的なBL作品ではちょっと物足りない、相手は選んだ上で無体を働くようなエロを読みたい、という方にちょうど良いのではと思います。
お気に入りは『僕の好きな人は先生の愛人でした』。好きな同級生が教師に蹂躙されてると知り、助けるのかと思いきや、蹂躙されて泣く彼に徐々に興奮を覚えていくようになる主人公が欲望に真っ直ぐでいいなぁと思いました。あまりこういう展開ってないですよね。教師の方はもうやめてもいいと言っているのに、それを止める主人公。自分の手は汚さず嗜虐心を満たす主人公のクズ加減が良かったです。
と、私の中のBL大好き井之〇五郎が唸った今作。
巷で見かけるショタ作品のショタといえば短髪野球小僧系やほぼ女児のような可憐なビジュアルの極端なショタが多く「ちがう…そうじゃないんだ…もっとこう…庶民派なノーマルショタがほしいなああああ」と困ってた人、私以外にもいますよね?!
でも大丈夫!今作にはそんなショタがたくさんいるよ!!!
短編集となっておりますが、全般的に攻めというか竿役の♂は下心やショタへの加虐心いーっぱいで何だか歌い手のバラッドの聖夜さんを始めク〇ラックス先生の作品を彷彿とさせますね(笑)
暴力描写は多少ありますが、過度な表現は無くその辺りは安心して見ることが出来ました。
真面目な話をすると昨今の児童に関する問題や世論的に未成年ぽい登場人物を取り扱った作品はより厳しくなりそうなので今作のようなショタ作品はとても貴重ですよね。
作者の方と出版社には大変感謝です!
BLニュースのショタ受けBL5選を読んで気になり購入!
ショタものの商業BLは今まで買って読むことはなかったけれど、これはハマるかもしれない…
他のショタのBL探して読みたいなと思いました!
全体的に絵が荒くて残念だなぁと思いましたが、ストーリーが好きだったのであまり気になりませんでした。
男性向けでよく見る膣の断面(なんて言うの^^;)が描かれていて心の中で舞い上がりました!
好きで描いているのが伝わり、おもわず応援したくなるような漫画でした!
ショタや強姦が好きじゃない人には地雷踏みまくりな作品かもしれませんが、好きな人は何度読んでも楽しめる作品だと思います!
ショタものの短編集です。
仄暗いタイトルですが、意外とラブラブした内容ではないかと思います…。えろえろですが、ストーリーは順序だててあります。
あんまりスッキリ爽やかというお話でもないので、年の差ものでちょっと暗くてもいいからえろが読みたい!と嗜好の合う人向けかと思います。
ショタってBLでは最近ありそうでないかもしれないので、これは貴重な作品かもしれません。
中の絵は結構荒いと思ったので、これも好みが分かれるかも。
でも作者さんが、好みに一貫性があり、ブレてない感じがいいと思いました。
こういうのが好きでかいてる、ってわかるというか…。
ただ、女性向けのBLに限定しなければ、ショタでもっとテーマも豊富で内容も過激なものが他にありますので、本当にショタというジャンルが好きな人はそっちに行くかと思います。
なので個人的にどういう人向けなのかがちょっと曖昧な印象。
個人的には色々ネットなど感想を読んで、ものすごく過激だと紹介されていたよりはえろくないような気がしました。
ショタだしリョナだし指定待ったナシな1冊だけど、ここまでまるっと一冊徹底してるのって時世的にもそうそうないからそういうのを求めている読者からしたら「ありがとう!」って感じの密度じゃないかと思います。
私は好奇心で買ってみた読者だけど、作家が性欲の捌け口がわりに描き殴っているような胸糞悪いエロ本では決してなく、ショタリョナ好きの作者が己の萌えを全開で描いてるんだろうな〜って思いながら読める1冊で、意外と読める…どころかなんなら結構アリでしたね!
ストーリーに胸糞要素があったとしても、作品そのものに対しての胸糞悪さはないです。
マニアック嗜好な読者向けの萌えが詰まってる1冊でした。
ただ、同人誌としてその属性の層向けに限られたルートで頒布されていたこの作品を一般書店で全年齢向けに堂々と販売されると、それはちょっとどうなの?と思ってしまう気持ちは正直拭えない。
隠して然るべきものってのもあるよね?と、常識人ぶった顔してリアルをのらりくらりと生きておる身としては思うのです。
BLジャンルもそろそろ18禁を本腰入れて検討してくれないかな。
ジャンルによっては分けた方が成功する例もあるんでないのかな?と素人考えでは思うのですけどね。そんなことないのかな。
【電子】ebj版:修正○、カバー下○、裏表紙○