キミに眠る俺の罪

kimi ni nemuru ore no tsumi

キミに眠る俺の罪
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×216
  • 萌14
  • 中立6
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
14
得点
237
評価数
73
平均
3.5 / 5
神率
34.2%
著者
ミナカミ理久 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784758076371

あらすじ

家庭教師の真本先生は、教えるのが上手でいつも優しい。
あとは声とか手とか、顔も好きだし、えっちなこともいっぱい知ってる。
成績が良かったご褒美に、「キスして」ってお願いしたらもっとすごいことしてくれて…。
だから、先生のこと考えながらオナニーしようとしたんだけど…あれ?
なんでだろう。昔公園で犯されたことを思い出しちゃった。
他5編収録。

表題作キミに眠る俺の罪

家庭教師
生徒

同時収録作品ボクはみんなのアイドルです

モブ
タレント

同時収録作品悪い子でごめんなさい

担任教師
中学生

同時収録作品おにいちゃんのコイビトS○X計画

大学1年生
従弟

同時収録作品僕の好きな人は先生の愛人でした

教師

同時収録作品白と黒

同級生

その他の収録作品

  • ボーナストラック

レビュー投稿数14

胸糞作品集

表題作含め短編が6本入ってます。
全てショタ作品ですが、一応中〇生がメインです。絵柄が総じてショタいので、小〇生に見えなくもないです。
表題作含め全てにおいて犯罪臭漂う胸糞悪さがある作品ばかりです。理不尽に受けの少年が大人にいいようにされています。
そしてエロいです!
ショタい少年が大人にエロさの限りを尽くされています。最高か。
表題作はある意味ラブラブなのですが、それでいいのか?的なモヤモヤ感を読後味わうこと請け合いです。
その他は、最後のお話だけは、ハッピーエンドで終わっていて、救われなさの連続物語で涙目になった最後に救いのあるお話で良かったと思います。
エロい、ショタい、理不尽、
このキーワードがお好きな方にとっては最高の作品だと思います。
でもこの本どちらかと言うとBLというより、男性向けショタかな?とも思います。

22

最高にヤバい

個人的にはかなり好きな部類です。
2話は普通のエロティックな、ありがちな同人誌という感じで普通に楽しめます。攻めのがどんな人物なのか特に描写されていません。
6話はこの作品の中で唯一のハッピーエンド作品です。全体的に若干暗さを漂わせながらもコミカルでやさしい感じの終わり方でした。さらっと母にカミングアウトして、それに気づいてない(気にしてないのかも?)受けがかなり好きです。
1,3,5,話は一貫して身勝手な攻めが自分ルール的な倫理観で少年を犯しまくると作品です。この人たちは結局自己愛の延長線上でしか人を愛せないんだなあという印象で、その事は5話の攻めの「俺も東条(教師)もきっと狭山が好きで、だけどそれ以上に自分のことが好きなんだ」と言うセリフに集約されています。(この話の主人公は最高に狂っていてしかも開き直ってる感じが好印象です)特に表題作の攻めは他の攻めのように吹っ切れていなくて、中途半端な歪んだ善意を持っている分タチが悪くて最高です。責任を取るってそういうんじゃないでしょ。ていうか何人もやったのかい、と突っ込んでしまいました。ヘタレ鬼畜偽善者攻めとでも呼べばいいんでしょうか。
だらだらと書いてしまいましたが、取り敢えず久しぶりにショタものが読めて満足、という事だけ伝わればいいかな、と思います。

12

最高にショタ

同人誌の再録短編集ということでショタが無理矢理大人に玩具にされている作品が多く、これをコミックスにするなんて出版社結構攻めてるな!と思います。
そしてその勇気に拍手を送りたい。
作品の結末がほぼメリバもしくはバッドエンドという救いようのない内容の割りに、絵柄がさっぱりとしていて可愛らしいので読後の後味はそこまで悪く感じませんでした。
さっぱりとは言っても致している時の絵、内容はしっかりエロいです!
作品ごとに男の子の笑顔や色気のある泣き顔、絶望顔などの表情がきちんと書き分けられています。
みんな可哀想だけどそれがまた魅力的で最高です。
無理矢理系のショタ作品をほぼ丸々一冊楽しめる事はあまりないので、それらが苦手じゃない方には是非おすすめします。

8

ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよこういうので

と、私の中のBL大好き井之〇五郎が唸った今作。

巷で見かけるショタ作品のショタといえば短髪野球小僧系やほぼ女児のような可憐なビジュアルの極端なショタが多く「ちがう…そうじゃないんだ…もっとこう…庶民派なノーマルショタがほしいなああああ」と困ってた人、私以外にもいますよね?!

でも大丈夫!今作にはそんなショタがたくさんいるよ!!!
短編集となっておりますが、全般的に攻めというか竿役の♂は下心やショタへの加虐心いーっぱいで何だか歌い手のバラッドの聖夜さんを始めク〇ラックス先生の作品を彷彿とさせますね(笑)

暴力描写は多少ありますが、過度な表現は無くその辺りは安心して見ることが出来ました。

真面目な話をすると昨今の児童に関する問題や世論的に未成年ぽい登場人物を取り扱った作品はより厳しくなりそうなので今作のようなショタ作品はとても貴重ですよね。
作者の方と出版社には大変感謝です!

6

現代の正統派ショタ本

今の時代のショタBLでこのエロ描写とても好き。

1

最高

最高です!!!!!!!!!!!

1

新しい扉が開いた

BLニュースのショタ受けBL5選を読んで気になり購入!
ショタものの商業BLは今まで買って読むことはなかったけれど、これはハマるかもしれない…
他のショタのBL探して読みたいなと思いました!

全体的に絵が荒くて残念だなぁと思いましたが、ストーリーが好きだったのであまり気になりませんでした。
男性向けでよく見る膣の断面(なんて言うの^^;)が描かれていて心の中で舞い上がりました!
好きで描いているのが伝わり、おもわず応援したくなるような漫画でした!
ショタや強姦が好きじゃない人には地雷踏みまくりな作品かもしれませんが、好きな人は何度読んでも楽しめる作品だと思います!

5

だんだんクセになってくる

 どの作品も犯罪的要素を孕んでいるので胸糞と言われれば胸糞ではあるかと思いますが、『ボクはみんなのアイドルです』以外は、歪んではいるにしろ一応愛がある、人によっては愛に感じられなくても少なくとも相手に対する執着心はある作品でした。なので、まったく無差別な通り魔的にレイプするような作品ばかりではないことには注意して頂きたいですね。男性向け同人誌のような完全に割り切ったエロが読みたいとまではいかないけれど、一般的なBL作品ではちょっと物足りない、相手は選んだ上で無体を働くようなエロを読みたい、という方にちょうど良いのではと思います。

 お気に入りは『僕の好きな人は先生の愛人でした』。好きな同級生が教師に蹂躙されてると知り、助けるのかと思いきや、蹂躙されて泣く彼に徐々に興奮を覚えていくようになる主人公が欲望に真っ直ぐでいいなぁと思いました。あまりこういう展開ってないですよね。教師の方はもうやめてもいいと言っているのに、それを止める主人公。自分の手は汚さず嗜虐心を満たす主人公のクズ加減が良かったです。

1

BLもそろそろ18禁の区別を検討してくれないかな

ショタだしリョナだし指定待ったナシな1冊だけど、ここまでまるっと一冊徹底してるのって時世的にもそうそうないからそういうのを求めている読者からしたら「ありがとう!」って感じの密度じゃないかと思います。
私は好奇心で買ってみた読者だけど、作家が性欲の捌け口がわりに描き殴っているような胸糞悪いエロ本では決してなく、ショタリョナ好きの作者が己の萌えを全開で描いてるんだろうな〜って思いながら読める1冊で、意外と読める…どころかなんなら結構アリでしたね!
ストーリーに胸糞要素があったとしても、作品そのものに対しての胸糞悪さはないです。
マニアック嗜好な読者向けの萌えが詰まってる1冊でした。

ただ、同人誌としてその属性の層向けに限られたルートで頒布されていたこの作品を一般書店で全年齢向けに堂々と販売されると、それはちょっとどうなの?と思ってしまう気持ちは正直拭えない。
隠して然るべきものってのもあるよね?と、常識人ぶった顔してリアルをのらりくらりと生きておる身としては思うのです。
BLジャンルもそろそろ18禁を本腰入れて検討してくれないかな。
ジャンルによっては分けた方が成功する例もあるんでないのかな?と素人考えでは思うのですけどね。そんなことないのかな。

【電子】ebj版:修正○、カバー下○、裏表紙○

14

好きなものを描いているという感じがします

ショタものの短編集です。
仄暗いタイトルですが、意外とラブラブした内容ではないかと思います…。えろえろですが、ストーリーは順序だててあります。

あんまりスッキリ爽やかというお話でもないので、年の差ものでちょっと暗くてもいいからえろが読みたい!と嗜好の合う人向けかと思います。
ショタってBLでは最近ありそうでないかもしれないので、これは貴重な作品かもしれません。
中の絵は結構荒いと思ったので、これも好みが分かれるかも。
でも作者さんが、好みに一貫性があり、ブレてない感じがいいと思いました。
こういうのが好きでかいてる、ってわかるというか…。

ただ、女性向けのBLに限定しなければ、ショタでもっとテーマも豊富で内容も過激なものが他にありますので、本当にショタというジャンルが好きな人はそっちに行くかと思います。
なので個人的にどういう人向けなのかがちょっと曖昧な印象。
個人的には色々ネットなど感想を読んで、ものすごく過激だと紹介されていたよりはえろくないような気がしました。

3

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う