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エッチしたくて、たまらないっ…! エッチお預けから一週間、ふたりの濃厚ラブを堪能
konna nichijo
極度のコミュ障で、外や他人と会話する際には「ツン」全開なアオ(受)。表情は固く、キリリとしてかっこいい。できるリーマン。 ...しかし!ダイ(攻)と2人きりになると「デレ」全開に...!
「ツン」と「デレ」がもはや二重人格なみで可愛すぎました......職場や外出先ではたとえダイ(攻)の前でもキリッとして顔色ひとつ変えないのに....!
ただし!他人の目がない場合に限りダイ(攻)にだけわかる程度の変化はある!これまたきゅん!
タイトルそのまんま、ほんとうに日常を淡々と見せられている、という内容です。なので、カップリングがツボに入らなければ退屈かもしれませんが、好みならずっと読んでいたいと思えるジャンルです。
内容は、既に恋人同士の2人がベッドインするまで、という、そんなことにそこまでページを使う?!と思うほどのたる~とした日常感。
ほのぼのとしたい時に読むとよいです。
ただ、やはり内容が内容だけに、もう少し味付けがほしいところです。
最後まで読ませるにはあと一歩ほしいかも。しかし、絵がとても安定して綺麗な方なので、絵を見るだけでも癒されるかな~と思える作品でした。
付き合っているが、初エッチはまだのカップルのイチャイチャ話。
同僚サラリーマンが、なぜ恋人として付き合うようになったのかとかの紆余曲折はすっ飛ばして、全編を通じて、攻めが、ひたすら「俺の恋人、ツンデレで可愛いだろー。どうだ、いいだろう!」って惚気まくっている。
そして、初エチまでのワクワクや、実際のベッドインまでの駆け引き(受けの方には駆け引きしている意識はなくて大真面目、それがまた攻めを萌の底なし沼に落としたりする)、その後の日常などが描かれていて、特にドラマティックなことは起こらないが、ほのぼの甘々で、こんな日常話も、これはこれでいいね。
すでにカップルになっている二人なので、同性同士というハードルやうまくいくのかなというドキドキはないのですが、奥手の美人受け青くんとのハジメテに至るまでがコメディタッチで甘く描かれていました。
会社ではツンツンしていて、無表情な青くんが自分だけに見せる笑顔とか、嬉しそうな顔にデレデレな攻めのダイ。青くんにハジメテの指導をしたカグラさんに嫉妬心メラメラで、思わず言葉が出ちゃってるシーンは笑えます。
こんなダイと青くんの出会いから恋人になるまでも読んでみたいです。
神田猫さんはシリーズ物やスピンオフ作が多い印象ですが、この本はこれ一冊で独立している作品です。
コミュ障のあまり会社などではツンデレになってしまう美人受けと、コミュ力抜群のイケメンリーマン攻めという、一冊まるまる同じカップルの話。
同じ会社に勤める攻めと受けは、もうすでに付き合っている恋人同士。ラブラブではあるものの、まだ身体を重ねたことはありません。
そんな2人でしたが、ついに「来週エッチしよう」と攻めが宣言します。
『こんな日常』というタイトルのとおり、何か大きな事件が起こるわけでも、切ない展開が起きるわけでもなく、1組のカップルがただいちゃいちゃしながら本番を済ませるだけのお話です。ドラマティックな展開や、心が痛むすれ違いなどはカケラもありません。
攻め以外の同僚などには、コミュ障発動してツンツンしている受けですが、攻めに対しては心を許しきってユルユルです。そんなギャップや、受けの本当の姿を知っているのは自分だけ、という優越感に人生バラ色の攻め。
一週間後に抱くと宣言して、その間挙動不審に陥るであろう受けを想像してウキウキしていたところ、受けが本職の人に男同士のやり方を聞いてきたと知ってうろたえるやら、受けの可愛い反応を見たであろうゲイが腹立たしいやらで大変。
まあそんな、バカップルのイチャエロというか、ちょいブラックな攻め×天然天使な受けの日常をほのぼのと愛でる本でした。
でもエッチシーンはエロエロしく、楽しめました。