ポッチ
nee call my name
橋本さんのJ庭新刊。コミコミスタジオさんで発売されていて、思わず速攻で購入しました。J庭には行けないので、こうして通販で購入できるのはありがたいです。
前半は『between the sheets』シリーズの一瀬さん×高史。
後半は『きこえる?』のユノ×樹。
の2CPのお話が収録されています。
同人誌って、商業誌と比べてちょっと割高感がありますが、その代わりに、というわけではないのだろうけれど表紙が素敵なものが多い気がしています。この作品も表紙がすごく可愛らしいです。
表紙は一瀬さん×高史、裏表紙はユノ×樹。
アダルティな一瀬さん×高史CPの絵柄は、背景もちょびっとお色気度が高く、しかも高史は裸ですのよ、皆さん!下半身を隠しているのは、あれは高史の仕事用のエプロンではなかろうか…。とちょっと興奮してしまった。
高史のちょっと誘うような表情もなんともエロティックです。
そして裏表紙のユノ×樹の二人は、可愛らしい二人のイメージ通りの、さわやかな色遣いに服装。
プラスティックの下敷きみたいな(という表現でお伝えできてるでしょうか)材質というかも、なんか可愛らしかった。こういうところに各作家さんのセンスがにじみ出ている気がします。
内容は、というと。
どちらのCPのお話も、タイトル通り、「名前を読んでほしいな」という攻めさんたちのリクエストのお話。
前半・一瀬さん×高史。
「一瀬さぁん」と一瀬さんを呼ぶ高史のセリフから始まります。
それに対する一瀬さんの返答が、
「なんだ高史 おねだりか?」というもの。
よくわかりましたね、と驚く高史に、一瀬さんは
「君がお願いごとをするときは『一瀬さぁん』と小さい『ぁ』が入る」。
なんだ、これ。すっごい萌えるんですけど。
長年連れ添った夫婦のような会話がなんとも言えず良い!
高史のお願い事を聞く代わりに、「名前を読んでほしい」「一日君を好きにしたい」と返す一瀬さん。
というわけで、ええ、エチ満載なお話でした☆
目隠しプレイあり、潮吹き(失禁かな?)ありの、エロが堪能できるお話でした。
後半・ユノ×樹。
この二人はあまりエロなイメージはなかったのですが、初っ端からイタしてます。
まっさらさんだった樹が、ユノに責められ翻弄される様がなんとも可愛らしく、ユノにGJをおくりたいwww
事の最中に「名前を読んで?」とお願いするユノですが、その理由というのが。
いつまでも「ユノさん」呼びだから、「湯之口新」よりもラジオパーソナリティの「ユノ」のほうが良いんだな、と思って。
というもの。
二人が出会った頃、自分に自信がなくおどおどしていた樹ですが、ユノと出会い前向きになった樹。このお話のなかでも、いい男に成長した樹が垣間見れてほっこりした気持ちになりました。
それぞれのその後のお話ですが、相変わらず仲睦まじい様子で、ニマニマしながら読んでしまいました。
全くタイプの違う2CPのお話が収録されているので、一粒で2度おいしい、というお得感満載の同人誌でした。
between the sheetsが大好きなので絶対に買おうと思っていたのに、諸事情あって買い逃してしまったところ、雑誌の懸賞でまさかの当選をしました!
いやぁハガキ出しといて良かったし、橋本先生と新書館さんに感謝感謝です(o^∀^o)
中身は『between the sheets』と『きこえる?』の2タイトルが収録されています。
まずは『between the sheets』。
高史が一瀬にとあるおねだりをするのですが、その見返りにいつもより可愛がられちゃうお話です。
本編でもエロスな2人でしたが、同人誌はさらに5割増しくらいにエロいです。
一瀬さん、そんなことまで高史にさせちゃっていいの?という(笑)
エロというよりプレイ寄りで、失禁など本編よりもきわどい感じはありますが、わたしは地雷ナシなのでスパダリ×ツンデレ(ツントロ?)を心ゆくまで堪能しました(๑´ڡ`๑)
続いて『きこえる?』。
こちらは本編未読なので詳細はわかりませんが、btsに比べると爽やかでかわいらしい感じのカップル。
攻めのユノはふわっとしてて一見受けっぽい雰囲気なのに、挿入中に受けのお腹をわざと圧迫するSっぷり。
受けの樹が初心でいじらしい感じなので、余計にいじめてる感が出ててひぇー(//∇//)となりました(笑)
どちらも商業作品の番外編なのでファン向けだとは思いますが、そのぶん甘くて美味しいところだけを読めてしあわせな気分です(●´ω`●)
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