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突然の告白!!! 強面でドルオタな年下の彼に誤解されちゃって――!?
super platonic
ちょっと??となったところもありますが、
総じて可愛くて好きな作品です。
花屋店長の高木とバイトの虎二のお話です。
高木の妹はドルオタであり、
リリイベ後にSNSで知り合った男と会う予定だという。
しかし、その妹が熱を出し、
代わりに高木が会いにいくことに…
そこに現れたのはバイトの虎二だった。
本当は妹の代わりに来ただけだと言えない高木だが、
虎二に告白されてしまいます。
もし、ここに妹が来たらそっちに告白してたのかな?
それとも、元々高木のことが好きだったのか?
ここだけが少し引っかかってしまいました…
そして、高木はなぜ直ぐに妹の代わりに来たと言えなかったのか?
虎二との仲を深めたかったのかしら?
ここはウダウダグズグズしてイラつきました。
だけど、高木も虎二に惹かれているのは間違いないし、
虎二は後から知り合った妹の告白を断っています。
なので、やっぱりちゃんと高木の事が好きなんだろうと思います。
本編では、タイトル通りスーパープラトニックでしたが、
描き下ろしではちゃんとHしてました。
順調そうな2人が微笑ましかったです。
花屋の店長の高木は32歳。
バイトに入った大学生の岩松虎二が容姿を裏切る意外さで
細かい作業や包装もなかなかのもの。
ある日髙木は風邪を引いた妹に頼まれアイドルのイベントに行くことになります。
妹がネットで知り合った男と待ち合わせているとのことで現場で待機していると…!?
上田にくさんの絵柄はいつも可愛らしいのですが
意外にも強面な大学生(20歳)!
しかもドルオタで花屋さんでバイトって…ギャップの宝庫ですww
推しのアイドルがステージで感激の涙を見せると虎二も号泣…!!
そういう事が見た目からは想像つかない分、
虎二を応援してしまいたくなりました!
店長の高木は見た目どおりのほんわかさんで
虎二の勘違いをすぐ訂正出来ずズルズルと先延ばしにしてしまう性格が
じれったいと言えばじれったかったですw
虎二と同世代の妹に多少甘い様子も納得でした。
高木がはっきりと真実を口に出来ていたら
ややこしいことにはならなかったのにと思わなくもなかったですけど
そうなるとお話自体がすぐ終わっちゃいますし、
高木が優しいからなんだろうなーって思いながら読ませていただきました。
思い違いや誤解があっても虎二の気持ちが変わらなくてホッとしましたし。
番外編では、Hに積極的になろうとする高木に驚きました!
虎二が驚くのも無理はないですが「へんたい…」は無いでしょう…。
高木の負担を考えてくれてたのは素敵な事ですが
求められたら応えなきゃ男が廃るぜ!!
初めて大声出した高木が可愛かったですww
お互いイメージが違うところがあったとしても
本音をちゃんと伝えあってこれからも仲良くしていて欲しいです。
妹が女の子のアイドルを好きなのも、
アイドルグループの名前が“手羽先クラブ”なのも、
ドルオタ用語が沢山出てきたのも新鮮でしたww
ちなみに、最終話でキスしていますし
番外編でHもしているので(しかも慣れてきたあたりらしいので)
タイトルどおりでは無いかもしれません;
でも、二人ともノンケなのに歩み寄っていく様子は微笑ましかったですよ♪
前提部分に引っかかって、最後まで引きずってしまった…。
主人公が小狡い大人にしか見えず。
描き下ろしで「萌」まで何とか自分の気持ちを盛り上げました。
他人が作り上げた土台の上に家を建てて、というより出来上がった家に表札だけつけて「自分が建てました!」と平気で言える人が苦手な方にはおすすめできない作品でした。
そういうひとが好き!トンビ最高!カッコウって賢いよね!って思う人は本当に希少だと思いますが…。
花屋を営む高木(32)とバイトの大学生・虎二(20)の話です。
華奢な見た目に細やかな心遣いができる高木と、がっしりした体型にいかつい見た目で繊細な作業もこなせる虎二。年齢差と外見からのイメージでなかなか打ち解けない2人ですが、高木が妹の代理であるイベントに行ったことで急速に距離が縮まって…。
レビュータイトルの通りです。
妹がネット上で意気投合して仲良くなったひとと初めて会う約束をしていたイベントの日、体調不良で動けず。兄に代わりに行ってほしいと頼んだことから勘違い→訂正できずという展開に。
現実的に考えたら、妹がいくらでも事前に言えるんですよね。そこまで意気投合したらメールのやりとりもしているはずなのに…と思わないでもないけど、その後リアルで知り合ったときにメアド交換をふつうにしているから、ファンサイトだけでの交流?よく分かりませんが、そこを突き出すと前提から崩れてしまうのでスルーします。
でも虎二と気が合っていたのは妹で、そういう礎を作り上げてきた妹の時間や気持ちは丸無視という兄が受け入れられず。
妹が虎二に会って好きになったかもという状態になっても兄は本当のことを言い出せず狡いまま。
おそらく虎二の方もそれ以前から高木のことは気になっていた感じなので、気になっていたひと+気が合っていたネット友達!という事実(ではない)に浮かれていたのだとは思うのです。容れ物と中身が一致した!みたいな嬉しさは分かる。
でも高木よ…。相手は一回り下の男の子だよ。11才も年の離れた妹と気が合っていて、妹が会う約束をしていた男の子だよ。正体を知らないうちから妹も好きになってしまった男の子だよ。それを自分は妹が作り上げたベースを利用して「好き」と言ってもらえて、えー。言えないの?本当は妹だよってそんなに言えないものな?という不信感ばかりが募る。
高木もいい人。それは分かります。人助けをしっかりできるいいひと。
そういうところに虎二も惚れたんでしょう。もともといいなと思っていたところに、実は同じものが好きで気が合っていたネット友でした!というのも単にプラスαくらいのスパイスだったかもしれません。
だけど高木目線のせいで、虎二が惚れたのは「気の合うドル友」という部分だったように読めてしまう。そのせいで高木の嫌な部分がクローズアップされてしまうという悪循環が発生してしまったのが残念でした。
でも虎二目線というのも不自然だし、仕方ないのか…。合わなかっただけですかね。
再読。
受けはドルオタの妹から、「ネットで知り合ったいい感じの人と明日のイベントで会うつもりだったけど、風邪で行けないから、代わりに行ってイケメンかどうか見てきて!」と頼まれて出かけるんだけど、攻めから、本人が来た!と勘違いされちゃうんですね。
で、いつもかわいい文面だなと思ってました、女性だとばかり思ってたけど…付き合ってください!と告白されてしまう。
いやいや妹の代理って言えばいいだけじゃん!ほら、今言え!とけしかけたくなる気持ちが終始付き纏って仕方ない。
その誤解を解いたら、この作品は終わってしまうのだけど。
受けの妹と攻めは、その後対面したときもめちゃくちゃ意気投合してるんですよね。
本当ならこの二人は付き合ってたはずなのに…超お似合いカップルじゃんと思ってしまって、受けを応援する気がまったく起きず。
他のレビュアーさんが「妹の褌で」と上手い事、仰ってますが、マジでそれ。