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my little bunny
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「虎次さんのことが好きなんですが」のスピンオフ☆辰店長×兎アシスタント☆のお話です。
帯には干支BLと書かれていますが名前が干支にまつわる面々というだけで擬人要素はなく、現代のヘアサロンが舞台です。(前作未読でも大丈夫仕様ですが、虎次さん達も後ろでチョロチョロしてるので合わせて是非!)
メッチャ待ってましたよー\(^o^)/ヤフー
ネタの大元(「虎次さん〜」収録「再来年デートしましょうね」)で辰×兎を見た時から続編は絶対いるよ!って思ってたので、ようやく読めて嬉しいです♪
内容は、人生の迷子になって立ち止まってたヤサグレ兎三を辰兄が引っ張りあげてくれて、兎三の人生の指針になると同時に恋が動き出しーーー。最初の出会いから、好きになるキッカケを経てお付き合いを始め、盤石な関係へ変わっていく過程がわかりやすく描かれています(﹡´◡`﹡ )
とにかくキュンキュンしました!!
兎三が素直で一生懸命で「辰兄好き好き〜」ってオーラを常に纏ってて可愛いのなんの。
辰兄が絆される気持ちがよくわかるw
んで初チューの甘酸っぱさ最高。
辰兄のリードの仕方が大人なんですよ。
ムード作ってスっと行こうとするけど、躱す兎三の理由が可愛い。
結果的に高校生みたいなやりとりしてのチューは見てる方が照れる///
でもまぁ…兎三がキスを避けてた理由は、後ろめたさもあったようで
好きを拗らせて出だしを間違えちゃってたのですね。。。
告白の仕切り直しは床ローリングで萌えました;;(∩´///`∩);;
その部分は何度見てもキュンキュンする!!
辰兄、優しくて男気あってかっこいい♪
エチシーンは濃くないけど、体格差あって年の差あって「辰兄」呼びはイケナイ気分になる…(ゴクリ)
「描き下ろし」は、4コマ形式でサロンの面々が登場する日常。
G1匹の登場でドタバタしてるお話でした。
虎次さんのデフォルメ絵が可愛かった!
(ちょっとアホの子みたいな顔になってるw)
G平気派とダメ派が攻め受け分けみたいになってるので、次は☆うーくん(牛)×とりっぴー(鳥)☆が来るのかな⁉︎と期待。ここまできたら総ホモサロンを希望╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
お客さん目線の羊一×虎次さんのお話も良かったです。
普通にお仕事してるだけでイチャイチャしてないけど、「あれ?もしかして…」ってなるのは些細なことだったりするんですよねぇ。うんうん。
◆FUKU2
BがLしてないけどニア香ってました。
タイトルままの内容「腹痛」と「フクと名のつく2人」のお話ですw
腹の痛みの表現が「あーわかるわかる!」という感じ。
腹痛の精って何で波を起こすんだろうねぇ…。
2人の関係が気になるのですが、ただの友達がお腹さすさすして見守ってる姿に萌えました♪
干支企画の続編、待っていました!虎と未(羊)がメインの『虎次さんのことが好きなんですが』にも出ていた、辰と兎が今回はメインです。
ヘアサロン「12」の店長・長津田辰一(愛称:辰兄/たつにい)と従業員の片倉兎三(うみ)。二人の出会いは兎三がまだ高校生の頃。何のために勉強するのかわからない、学校も楽しくない。教師に怒られ、授業をサボって校外へ。ベンチに座って休憩していたら、「お客様ですか?」とヘアサロンの従業員に声を掛けられた。違うと告げると、店の敷地内だから出て行け、学校に戻れとあしらわれた。腹が立ったので、色水入りの水風船を店から出てきたその従業員に投げつけてやった。教師に告げ口されてまた怒られた。何とか仕返しがしたい。「そうだ、客として店に行こう!」兎三に接客するそいつは、しっかり営業スマイル、プロの仕事をする大人だった。髪をカットされながら話をしていく内に、いつの間にか心の中の不安や焦りを吐露していた。そんな兎三の言葉一つ一つにそいつはしっかりと向き合って言葉を返してくれた。カットが終わり、新しい髪型になった自分と鏡で対面したとき、涙が溢れてきた。その頃の兎三はただただ子供で、学校や勉強が自分の世界の全てで、それがうまくいかないことは目の前が真っ暗になることだった。そんな兎三の言葉を大人のそいつが真剣に受け止めて応えてくれたこと。それだけのことだったけれど、兎三は救われた。そいつの名前は、長津田辰一。現・ヘアサロン「12」の店長。そして、生意気なガキだった兎三は辰一を追いかけて美容師になり、現・ヘアサロン「12」の従業員。そんな二人のお話です。
辰兄のことが好きな兎三は、酔って記憶のない辰兄に魔が差し、嘘を吐いてしまいます。兎三が辰兄に告白し、辰兄がそれを受け入れてくれた、と。辰一自身は記憶がないけれど、嬉しそうな兎三に「覚えていない」とは言えず、そのまま恋人として付き合うことに。このときの辰兄が誠実で好感が持てます。本当の意味で誠実なら、覚えていないことを白状するべきかもしれませんが、兎三との関係を真剣に考えていて、何より自分自身の気持ちに向き合おうとしてくれているところが良かったです。「自分は兎三のことをどう思っているのか」と。
恋人とは言っても、今までとあまり変わらない清いお付き合いをしながら、それでも確実に辰一は兎三に惹かれていきます。そんなある日、とうとう兎三の嘘が辰兄にばれてしまいます。辰兄は声を荒らげて怒ることはしなかったけれど、静かに話をして、兎三との恋人としての付き合いをやめることに。嘘から始まった付き合いを続けることはできないから。兎三も納得します。嘘を吐いた兎三が悪いんだけれど、辰兄の言葉を素直に受け入れる兎三がいじらしくて可愛くて応援したくなります。勇気がなくて始まりを間違ってしまったけれど、辰兄への想いは真っ直ぐで。
それまでの店長と従業員という関係に戻り、ひょんなことからエレベーターで二人きり。そこで、兎三は改めて告白します。もう一度、ではなく、初めての告白。辰兄の「俺が想像してたより全然可愛かった」という言葉が心に響きました。その後のラブラブな兎三と辰兄もたっぷり読めて大満足です。擦れ違いもあるのですが、それすらもお互い好きだから生じてしまったとか可愛すぎる。
描き下ろしの、苦手な人も多いアレのお話がとても面白かったです(笑) 仕留める兎三がかっこいい。平気な虎次さんが相変わらずかっこいい。
『私の小さな世界の2人』は虎次さんと羊一くんカプをヘアサロンのお客さん視点で。お客さんと同じ目線で一緒に楽しみました。密かに楽しむ様子が良かったです。いいテンションだ。
同時収録の『FUKU2』も面白かったです。腹痛(笑) 腹痛の波が襲い来る様を可視化してくれています。あれ、辛いですよねぇ、わかります。さっさとトイレに行け!と心の中でツッコミを入れたのは内緒。
「虎次さん〜」のスピンオフで、時間軸としてはもう少し前の話になるのかな。
目標もやりたいこともなくて高校をサボってフラフラしてた兎三が、ひょんなことから喧嘩?することになったヘアサロン勤務の辰一に凄く影響を受けて、自分も美容師さんになって。
辰兄が酔って記憶が無かった事を利用して、兎三は騙すような形で付き合うことになったけれど、罪悪感があって「恋人」というよりもいつもと同じ上司と下っ端君のまま進まない。
そんなある日、遂に兎三のウソがバレて…
お付き合いは解消。でも辰兄は仕事では今までと変わらずに接してくれて、兎三はますますそんな辰兄が大好きで、自己嫌悪の嵐。
辰兄の同期さんの結婚式の最中、エレベーターのトラブルで辰兄と2人で閉じ込められた兎三。泣きながら告白し直します。可愛い。対する辰兄も器が大きくて、優しくて。
はじめは最後までしなかった辰兄ですが、そこは兎三がおねだりしつつ。優しく強く抱いてくれる辰兄が素敵ですね〜。
Hシーンはそんなにエロエロしくなく、辰兄の性格が出てるような、少々さっぱり目?でも兎三を思いやっている気持ちが表れてとても良い場面だと思いました。
「FUKU2」
不思議な話ですね。いや、エピソードとしてはわかるんだけど、何故コレを描こうかと思ったのかなぁ。この2人はホントにただの友達っぽい。これからBL展開にもならないっぽい。
お腹痛いのつらいよね、可哀想ね。という読後感です。
・絆され攻め
・可愛いわんこ受け
・美容師BL
が好きな人にオススメの、ヘアサロンの店長×アシスタントのBLです。前作の「虎次さんのことが好きなんですが」のスピンオフですがそちらを読んでいなくても楽しめると思います。
過去編の高校の時の受けの兎三くんがめっちゃクソガキで可愛いです。大人たちに否定されてばっかりだったからちゃんと話を聞いて応えてくれたお兄さんってそりゃ特別な存在になるよな〜って感じです。ガキの悩みなんてくだらねーと一蹴せずにちゃんと答えてあげた辰兄本当いいやつ。
現在編では美容院の店長をやっている辰一がめちゃくちゃ酒を飲んだ翌日に目を覚ますと同じ店のアシスタントの兎三くんがいて、付き合ってもらえることになって嬉しいですとか言い出していやそんな記憶ねーぞと大慌てするシーンから始まります。全然記憶にないのに覚えてるとその場に合わせて言ってしまうわけですが、ちゃんとそのあとに付き合えるかどうか好きかどうかを考える辰一が良いですね。恋愛対象としては考えてなかったけどちゃんとすごく兎三のことが大事なんだろうなってのが感じられてにっこりしてまう。
そしてもう後半に行くほどに兎三くんが可愛すぎる。まだ好きって言ってもらえてないからってキスを拒否する兎三くんかわいい。涙で顔ぐっちゃぐちゃにしながら好きって言う兎三くんかわいい。エロいことに積極的な兎三くんかわいい。兎三くん可愛さに何度も読んでしまう。
巻末のおまけの羊一くんにタメ語してる兎三くんもめっちゃ可愛いです。辰一の前では猫被り気味なのも可愛い。
あ、これって「虎次さんのことが好きなんですが」のオープニング漫画に登場する2人だ!
この2人(辰兄と兎公)が主役のお話読みたいな〜と思っていました。コミックになっていたんですね♪
スピンオフですが、登場人物が繋がっているだけでお話自体は特に繋がっていないので、前作から入っても本作から入っても大丈夫だと思います。
本作から入ろうとしている方向けにさらっと説明すると、元は十二支をテーマにした擬人化企画が始まり。
前作の「虎次さんのことが好きなんですが」が羊×虎、本作の「マイリトルバニー」が辰×兎というカップリングです。
他にも牛とか鳥とか蛇とか十二支の動物の名前が付いたキャラ達が脇を固めていて楽しい仕様になっています。
擬人化感はほんのりぐらいかな。
舞台は前作と同じく、ヘアサロン「12-twelve-」。
今回は店長の〔辰一〕とアシスタント〔兎三〕の、年上攻め&体格差萌えなカップリングです。
辰兄と兎三の出会いは兎三の高校時代。
やりたいこともなく毎日学校をサボってはプラプラしていた兎三が、辰一が当時働いていたサロンの敷地でボーッとしていたのを辰一が見つけて叱ったことから始まります。
その後兎三が美容師を目指して辰一が店長を務める「12-twelve-」にやってきて今に至るのですが、付き合いが長いとはいえ2人の関係はずっと職場の同僚止まり。
それがある日、しこたま飲んで酔っ払った辰一が目覚めてみれば、昨晩兎三が告白をしてそれに自分はOKをしたらしい──⁈⁈
・・・という感じで始まる、辰兄と兎三のほのぼの可愛いラブストーリーです。
兎三が弟っぽい可愛らしいキャラなのでちょいと策士なとこがあった兎三には私もまんまと騙されてしまいましたが、そこから少女マンガBLらしいモダモダじれじれ展開に繋げていくあたりは会川さんのお手のものという感じ。
安心して読めるお話でした。
辰兄が懐が深くて男前!の一言に尽きます♪
本編の後に〔イヌイさん〕というお客さんの女の子視点のショートストーリーが収録されています。
イヌイさん視点で見た前作カプ(羊一&虎次)のお話になっていて、イヌイさんはもちろん2人が付き合っているのは知らないんだけど、女性らしい勘の良さで「あら?この2人もしかして…?」となるお話でした。
近くで嗅がないとわからないくらいのほんのり感で“同じ匂い”の2人。萌えですねー( ´艸`)
巻末にはシリーズとは全く関係のない短編が一つ。
名前にフクが付く主人公がある日猛烈な腹痛に襲われて、同じく名前にフクが付く親友を呼び出してお腹をさすさすしてもらう、という特にこれといって内容はないけどちみっと萌えるお話でした。