年下爽やか イケメン×いじっぱりヤンキーの恋をポメラニアン狛犬がお手伝い!?

ライフisオンリーわん!

life is only one

ライフisオンリーわん!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神68
  • 萌×246
  • 萌24
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
597
評価数
141
平均
4.3 / 5
神率
48.2%
著者
瀬戸うみこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
価格
¥676(税抜)  
ISBN
9784864422697

あらすじ

幼少期の心の傷が原因で、日々喧騒に明け暮れているヤンキー高校生・由太郎。
そんなある日、突然喋る犬に追いかけられ、憑依されてしまった!
その上、由太郎の幼馴染の蒼汰とHしたいととんでもないことを言い出して?!
新鋭・瀬戸うみこの同級生ラブ★キュートなわんこにも注目!

表題作ライフisオンリーわん!

上山 蒼汰 高校1年生
日下由太郎 高校2年生

同時収録作品同僚のイキリョー

同時収録作品がんばれ蒼汰くん!

ツツジ 狛犬
ツワブキ 狛犬

レビュー投稿数16

ほのぼの

あらすじなど何も読まずに表紙を見て買ってみました。絵柄も可愛らしくとても面白い、そしてホッコリするお話でした。
年下ワンコ攻め×ヤンキーが好きなひとはホントに読んだ方がいいです

0

少女漫画のようなファンタジー

瀬戸先生初読みです。

狛犬がなんでポメラニアンなん?とか、喋り方がなんでオネエっぽいの?とか、これは深く考えてはいけない都合のいいファンタジー系か?などと最初は思いましたが、しばらく読むうちに、このノリに乗ってしまった方が楽しいなと気づきました。

マジメっぽい蒼汰が意外とぐいぐい迫ったり、ノリノリだったのがツボでした。

女装した由太郎がすっごく可愛いとツワブキにお礼を言ったり、ツツジに匂いを嗅がれる由太郎を奪還してしっかり抱きしめるところとか。

この一連の流れの時のモブ生徒たちの勝手な解釈もおかしかったですw

最初のケンカ三昧だった時がウソのように、由太郎がどんどん可愛くなり女の子みたいに見えたのが少女漫画を読んでいる気分になりましたが。

全体的に明るくハッピーで楽しく読めました。

ツワブキがポメラニアンの時のつぶらな瞳がやたら可愛かったです。
先生が動物大好きでいらっしゃるとのことで、さすが!と思いました。

1

やっぱり瀬戸さん面白い!!

ちょっとね、
この頃の絵柄は軽い感じがして
手を出しにくいんですが、
そんなこと吹っ飛んでしまうほどに面白いw

最初の由太郎くんのヤンキー設定はどこへ行った⁉︎とか、
最初と最後じゃ性格違いすぎるのでは⁉︎とか、
受け攻めそっち⁉︎
(いや、これは表紙をきちんと見ていなかった私が悪い!)
とか、激しくツッコミたくなるんですが、
なんかもう面白さにそれもどうでも良くなりますw

はちゃめちゃな割にストーリーはしっかりしている!
ツワブキも可愛いv
でも一番瀬戸さんらしさが出ていたのは、
最後の書き下ろし!
この笑いのセンスが瀬戸さんだなとv

同時収録の短編も、
これだけで終わらせるのは勿体ない面白さ!

評価は殆ど神なのですが、
受け攻めの勘違いと、
やはり由太郎くんの豹変っぷりについて行きづらく
殆ど神の「萌×2」で!


1

今まで読んだBLの中で一番笑った


普段はギャグ系をあまり読まないのですが作家買いで購入しました。
そのため、あらすじもレビューも見ず前情報ナシ。

お話は神社の狛犬がヤンキー受けの体に乗っ取り、攻めとの距離を縮めたり、誰とも関わらず両親も離れ離れ、荒んだ日々を送る受けを更生させていくストーリー。

ここだけ切り取ればハートフルなお話ですが、この狛犬、見た目がポメラニアンな上にめっちゃ面白い性格してます。
テンション高めで自由、喋り方がオタクっぽく、受けのツッコミが追い付かないほど…(笑)

とにかく明るく、登場人物ツッコミどころが多すぎて賑やかです。

BLで笑うことってあまりないのですが、これはあまりの暴走ぶりに「嘘だろ!?」とめちゃくちゃ笑っちゃいました。
…と、思えばすごくいい話があったり某サムライアニメを彷彿とさせたりこれをBLで楽しめるのはとても良かったです!

2006年既刊で5年前の漫画なので少しキャラの作画が気になったりもしましたが、逆にギャグが見やすい画風だとも思いました。

テンポが速めで軽快なのでアニメにしても違和感がなさそう!
というか、このポメラニアンだけで漫画が出来そう(笑)

気分が落ち込んだ時や後味の悪かったBLを読んだ後に読みたい一冊でした。

【同僚のイキリョー】
事故に遭い、幽体離脱して好きな受けのところにいった攻めとのお話。
よくある設定で、特に可もなく不可もなく…。
オチも定番のものだったのでこの作品だけだと「萌え」評価です。

1

ファンタジー

なんか面白くてつい飼ってしまう瀬戸さんの作品。
こちらは、狛犬が自分にとりついてしまうお話。まるっと同じカプのお話です。

不良っぽくつっぱっていて友達もいない由太郎。幼なじみで隣人の蒼汰は、ヘタレだけど優しい性格。
蒼汰は、最近由太郎が話してくれないのでしょげている。

そんなある日、由太郎に狛犬がとりついてしまう。狛犬は蒼汰と結ばれたいと、思ってもいないような行動ばかりして。。

という設定。
そうこうしているうちに、由太郎はつっぱりをやめてどんどん素直になり、かわいくなってしまいます。
どうやら、家庭環境のせいでぐれていたようです。

かわいいお話でした。

0

まるで別人に

主人公泣きすぎ!いや可愛いけども。途中から別人ですね。でも可愛いから許す!(何様?)

幼少期の家庭の出来事で誰とも関わらないと決めてケンカにあけくれる主人公由太郎とそんな由太郎をずっと気にかける幼馴染の蒼汰。

突然狛犬だというツワブキが現れ蒼汰が好き蒼汰とセックスするまで由太郎に取り憑く!と大混乱。

ツワブキの行動の理由や蒼汰の神社への御参りの願い事が泣けます。

由太郎はこんなに愛されてたんだよ!捨てられてもいないし親も蒼汰の家族も皆由太郎のことずっと気にかけてたんだよ。

ツワブキのお陰で父や学校でも変化が訪れて。
学校祭だってツワブキのお陰で初めて楽しんで。
メイド喫茶のくだりは笑えます。

今度はツワブキが神社を離れすぎて危機に。
そこまでして由太郎のため蒼汰のために!

由太郎がどんどんまるで別人になっていきます。元々そういう性格だったのかな?あっという間に角が取れて泣き虫さんに。蒼汰のこともどんどん意識していって。

幼馴染年下攻めの長年片想い萌えです。

巻末の4コマ漫画ではもう由太郎がゆるぽわで、全くの別人です!でも可愛いから許す。

1

瀬戸うみこ先生らしい

カスタマスカレードの瀬戸うみこ先生です。
最初はカスタマスカレード程の勢いはないかな?と思っていたけれど、どんどん面白くなって完全に心を持っていかれた。ファンタジー要素があると入り込む邪魔をすることもありますが、ラブコメの勢いで気にならず楽しめました。こういう作品よりしっとり系が好きなので、あんまり積極的に読むことがない自分でも、瀬戸先生の作品は楽しめるからすごい!

由太郎が可哀想で可愛い笑
3年後は完全に可愛さしかなくなっていて、野生を忘れた子に。瀬戸先生、こういうキャラ好きね。

カラプリってなんだよ笑
萌〜萌2

1

優しさ200%の温かいお話

めっちゃくちゃ良かったです…
さすがうみこ先生、読み終わった後の多幸感
ハンパないです。

蒼汰(包容力高めの年下攻め)×由太郎(可愛い年上受け)
プラスもふもふで激かわのポメラニアン狛犬の
ツワブキ、クール黒ポメ狛犬ツツジが加わって
最強の布陣と斬新な設定!

1話からは想像がつかない中盤からの
由太郎のキャラ変ぶりにはありがとうございますしかないです。
というか、家庭の事情で少しやさぐれてしまったけれど
元々由太郎の本質が優しいいい子なのが
端々で伝わってきてたので納得です!
蒼汰も由太郎を守るために強くなろうと空手を始めたり…
(後にカラプリの異名がつきます(笑))
由太郎のことが好きなのがだだ漏れなのがいい。

魅力的な彼らの純粋な想いが紡いだ温かくて
この上なく優しい…素敵な人生のお話でした。

うみこ先生の作品は丁寧なストーリーももちろん
心の奥に沁みて、じんわり胸が熱くなる言葉選びが
素晴らしくて、かと思えばギャグも絶妙に盛り込まれて、
笑ったり感動させてもらえて…ほんとにツボにハマります。

1

可愛いし面白いしすべてがHappy

◆ライフisオンリーわん!(表題作)
 受けの由太郎がまさかの狛犬に取り憑かれてしまうという設定で、このファンタジー感溢れる展開を受け入れられるか最初は未知数でしたが、読後の感想としては登場人物全員可愛いし面白いし明るい気分にさせてくれるストーリーだったなぁと思いました。由太郎は幼少期に母親に捨てられたと思い込んだ時からグレてしまい、すっかりヤンキーに育ったんですが、そんな彼に狛犬のツワブキが取り憑きます。神社にお参りに来てくれた蒼汰に一目惚れしたので、由太郎の体を借りて彼とセックスしたいというのがツワブキの望み。蒼汰は由太郎の隣の家の幼馴染なんですが、グレた由太郎とは仲が拗れています。そんな蒼汰と、由太郎がツワブキに人格を乗っ取られながら、徐々に距離を縮めていってしまう過程を笑いながら楽しめました。

 終盤でツワブキの本当の目的は、実は蒼汰とのセックスではなかったことも明かされ、単純にギャグで終わるだけでなく、ストーリーもそれなりに練られているなぁと感じました。ツワブキ自身にも大事に思ってくれるキャラがいるところや、由太郎が両親と和解する描写もあるところなども、とにかくすべてがすっきりするラストになるよう徹底されていたと思います。多少のBLファンタジーも許せてしまう、終始楽しい作品でした。

◆同僚のイキリョー
 こちらも生き霊というファンタジー設定を用いた作品です。主人公の水嶋がライバル視していた同僚の檜山が事故に遭い、その生き霊が水嶋の元へ飛んで来ます。どうやら檜山の水嶋とセックスしたいという強い想いが生き霊になった模様。でも、生き霊の彼は水嶋に触れないので、ポルターガイストの原理で道具を使って水嶋を責める手段に出ます。こちらもほぼギャグ作品といった感じで、水嶋への欲求をまったくオブラートに包まず堂々と述べる檜山に笑ってしまいました。

0

病みBLの対極にあるほのぼの癒し系BL

人外キューピッドもの
少女漫画にもありそうなかわいい話
最後はご都合主義すぎるけど、いいよね、少女漫画だもんw
たまにはこんな話もいいもんですね

受は当初ツンデレヤンキー、最後はほわほわ系に
私はアフターもちょっと男の子っぽい方がいいな
ツワブキさんは逆に素が漢っぽいw
ツツジもいいキャラだな
攻は年下攻め
私は年下攻めはあんまり好きじゃないんですが
この攻は精神年齢が大人、でもかわいいところもあるし礼儀正しいので年上攻好きでも好きになれると思います

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