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年下爽やか イケメン×いじっぱりヤンキーの恋をポメラニアン狛犬がお手伝い!?
life is only one
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
小さい頃に両親が離婚したせいでグレてしまった由太郎(受け)。ある日、突然目の前に喋るポメラニアンが現れる。ポメラニアンは神社の狛犬で、由太郎の幼なじみの蒼汰(攻め)に一目惚れしたから由太郎の身体を乗っ取り、蒼汰とセックスすると言いだして…。
作者さんの前作『ダブル高校デビュー』がすっごく面白くて、次作が出たら買おうと決めていました。
期待を裏切らず、今作もめちゃめちゃ面白かったです。もう萌えるやらおかしいやら、ニコニコ&ニヤニヤしながら読みました。
受けはヤンキーで、喧嘩に明け暮れる日々。隣に住む幼なじみの攻めとも口をきかず、心を閉ざしています。でも攻めのお母さんには暴言を吐いたりしないなど、腐り切ってはいないキャラ。
攻めは受けのことが昔から大好き。打ち解けてもらいたくて話しかけ続けているのですが、毎回失敗してはしょんぼりしているひとつ年下の幼なじみ。
そんなある日、寂れた神社の狛犬だという喋るポメラニアンが攻めに一目惚れ。そこで攻めと話していた受けの身体を乗っ取り、本懐を遂げようとします。
狛犬・ツワブキに身体を乗っ取られると、受けは何もできず何も話せない状態に。そしてワンコinヤンキーはそのまま攻めの元へ駆け寄り、「蒼汰くぅぅぅん」「俺のこと抱いて!」とやらかします。
いつもはリーゼントのヤンキーが、中にワンコがinしたときのギャップとシュールさが爆笑です。クラスでも怖がられていたヤンキーなのに、「俺学校行く!」「ふざけんなてめぇぇぇ」というやり取りの果てに、「みんな、おっはよ〜☆」(ピースで決めポーズ)とか、「おじさ〜ん(←担任)、ユタローの席がわからないよぉ〜」(号泣)とかやらかす。もう死ぬほどおかしい。絵が可愛らしいのがまたハマってて笑える。
攻めはそんな受けの変わりようにびっくりしたり、喋ってくれるようになったのが嬉しくて泣いたり。こちらも可愛い人でしたが、おバカに見えておバカでなく、ネタバレは避けますが男前でとても良かったです。
そしてこの作品のすごいところは、こんなに破天荒なギャグなのにウルっとさせられたり、設定が本当にきっちりしていて破綻がなかったり、というところ。受けのキャラは激しく崩壊するのですが(笑)、本質はそうだったのね、と思えるので許せます。というか受けが可愛くなればなるほど萌えるという無双状態。
エッチも大変萌えました。受けが天然無意識に煽っていくスタイルで、ヘタレイケメンな攻めがムラムラきゅんきゅんさせられていました。
三年後の大団円や、巻末のおまけマンガまでもが楽しい、読みごたえたっぷりのコメディでした。ポメラニアン狛犬のモフっぷりも可愛いし、個人的には迷いなく神。 前作も良かったけど、前作を上回る神です。
高校生の由太郎は幼い頃に母親が妹を連れて家を出て行ってから他人と喧嘩以外で関わることを拒絶。そんな由太郎を年下の幼馴染の蒼汰は心配して神社があると神頼みをしていた。ある日知らない犬(ツワブキ)に追いかけられた由太郎は土手から犬に落とされた際に憑依されてしまう。実はこの犬神社の狛犬で、蒼汰が御参りしに来た時に惚れてしまい蒼汰とHがしたいから身体を借りたいと言い出して‥
面白かった!笑った笑った!由太郎も蒼汰もツワブキもツツジ(ツワブキの相方の狛犬)も可愛い。大好物の年下ワンコ攻め、ほのぼので甘々ありのコメディで楽しめました。
ヤンキーの由太郎が髪を下ろしたら可愛いし、メイド服も似合う。
蒼汰はカッコいい!由太郎大好きオーラ出しまくり。空手部に所属していて空手部のプリンス、通称・カラプリと呼ばれている。
ツワブキは神社の狛犬で実体化すると‥どう見てもポメラニアン‥しかも、喋るポメラニアン可愛いんだけど、ちょっと残念なワンちゃん(そこが可愛い)。
ツツジも神社の狛犬で人間バージョンはクールでカッコいい。ツワブキの事が心配で捜しに学校まで来てしまったらしい。
兎に角、面白かったです。コメディや絵柄がお嫌いで無かったら一読する価値あり(?)だと思います。
ツツジとツワブキは恋人?唯の片割れ?どっちなんだろう?
何じゃこりゃ!
もっと早く読めば良かった!!
めちゃくちゃ面白かったです。
可愛らしい容姿の受は好きではないんですが、由太郎はオッケーでした。
何だろ…よくわかんないけどオッケーでした!
むしろ「うに~」とか可愛すぎ。
蒼汰はイケメン過ぎて、正直由太郎が羨ましかった…。
甘々でとても暖かいお話ですが、ギャグの盛り込み方も素晴らしかった。
ちょっとこの本、電子で読んだんですが、あり得ないくらい気に入ったんで、単行本買おうかな…。
てか買う!(笑)
めっちゃくちゃ良かったです…
さすがうみこ先生、読み終わった後の多幸感
ハンパないです。
蒼汰(包容力高めの年下攻め)×由太郎(可愛い年上受け)
プラスもふもふで激かわのポメラニアン狛犬の
ツワブキ、クール黒ポメ狛犬ツツジが加わって
最強の布陣と斬新な設定!
1話からは想像がつかない中盤からの
由太郎のキャラ変ぶりにはありがとうございますしかないです。
というか、家庭の事情で少しやさぐれてしまったけれど
元々由太郎の本質が優しいいい子なのが
端々で伝わってきてたので納得です!
蒼汰も由太郎を守るために強くなろうと空手を始めたり…
(後にカラプリの異名がつきます(笑))
由太郎のことが好きなのがだだ漏れなのがいい。
魅力的な彼らの純粋な想いが紡いだ温かくて
この上なく優しい…素敵な人生のお話でした。
うみこ先生の作品は丁寧なストーリーももちろん
心の奥に沁みて、じんわり胸が熱くなる言葉選びが
素晴らしくて、かと思えばギャグも絶妙に盛り込まれて、
笑ったり感動させてもらえて…ほんとにツボにハマります。
帯のわんこにつられて衝動買いw
ドタバタ楽しいお話でしたヽ(*´∀`*)ノヤホイ☆
とあるおうちのとあるヤンキー。
ある日エロわんこにとりつかれたからさぁたいへん。
幼なじみとHが目的だというが、
そんなことヤレルカーーーっ!!
アホでかわいらしい展開がすごく楽しかった。
作画も可愛いからなおさらですな。
実は実はなネタ晴らしで、なんだかいい話にw
ただ、見事むすばれてラブになった途端・・ベタに甘々で拍子抜け。
可愛いんだけど・・甘すぎたかな~。
前半からのキャラと変わり過ぎてどうにも。
個人的には阿吽の二人にラブは生まれるのか。。
巻末の4コマの続きが気になるw
カスタマスカレードの瀬戸うみこ先生です。
最初はカスタマスカレード程の勢いはないかな?と思っていたけれど、どんどん面白くなって完全に心を持っていかれた。ファンタジー要素があると入り込む邪魔をすることもありますが、ラブコメの勢いで気にならず楽しめました。こういう作品よりしっとり系が好きなので、あんまり積極的に読むことがない自分でも、瀬戸先生の作品は楽しめるからすごい!
由太郎が可哀想で可愛い笑
3年後は完全に可愛さしかなくなっていて、野生を忘れた子に。瀬戸先生、こういうキャラ好きね。
カラプリってなんだよ笑
萌〜萌2
主人公泣きすぎ!いや可愛いけども。途中から別人ですね。でも可愛いから許す!(何様?)
幼少期の家庭の出来事で誰とも関わらないと決めてケンカにあけくれる主人公由太郎とそんな由太郎をずっと気にかける幼馴染の蒼汰。
突然狛犬だというツワブキが現れ蒼汰が好き蒼汰とセックスするまで由太郎に取り憑く!と大混乱。
ツワブキの行動の理由や蒼汰の神社への御参りの願い事が泣けます。
由太郎はこんなに愛されてたんだよ!捨てられてもいないし親も蒼汰の家族も皆由太郎のことずっと気にかけてたんだよ。
ツワブキのお陰で父や学校でも変化が訪れて。
学校祭だってツワブキのお陰で初めて楽しんで。
メイド喫茶のくだりは笑えます。
今度はツワブキが神社を離れすぎて危機に。
そこまでして由太郎のため蒼汰のために!
由太郎がどんどんまるで別人になっていきます。元々そういう性格だったのかな?あっという間に角が取れて泣き虫さんに。蒼汰のこともどんどん意識していって。
幼馴染年下攻めの長年片想い萌えです。
巻末の4コマ漫画ではもう由太郎がゆるぽわで、全くの別人です!でも可愛いから許す。
普段はギャグ系をあまり読まないのですが作家買いで購入しました。
そのため、あらすじもレビューも見ず前情報ナシ。
お話は神社の狛犬がヤンキー受けの体に乗っ取り、攻めとの距離を縮めたり、誰とも関わらず両親も離れ離れ、荒んだ日々を送る受けを更生させていくストーリー。
ここだけ切り取ればハートフルなお話ですが、この狛犬、見た目がポメラニアンな上にめっちゃ面白い性格してます。
テンション高めで自由、喋り方がオタクっぽく、受けのツッコミが追い付かないほど…(笑)
とにかく明るく、登場人物ツッコミどころが多すぎて賑やかです。
BLで笑うことってあまりないのですが、これはあまりの暴走ぶりに「嘘だろ!?」とめちゃくちゃ笑っちゃいました。
…と、思えばすごくいい話があったり某サムライアニメを彷彿とさせたりこれをBLで楽しめるのはとても良かったです!
2006年既刊で5年前の漫画なので少しキャラの作画が気になったりもしましたが、逆にギャグが見やすい画風だとも思いました。
テンポが速めで軽快なのでアニメにしても違和感がなさそう!
というか、このポメラニアンだけで漫画が出来そう(笑)
気分が落ち込んだ時や後味の悪かったBLを読んだ後に読みたい一冊でした。
【同僚のイキリョー】
事故に遭い、幽体離脱して好きな受けのところにいった攻めとのお話。
よくある設定で、特に可もなく不可もなく…。
オチも定番のものだったのでこの作品だけだと「萌え」評価です。
ちょっとね、
この頃の絵柄は軽い感じがして
手を出しにくいんですが、
そんなこと吹っ飛んでしまうほどに面白いw
最初の由太郎くんのヤンキー設定はどこへ行った⁉︎とか、
最初と最後じゃ性格違いすぎるのでは⁉︎とか、
受け攻めそっち⁉︎
(いや、これは表紙をきちんと見ていなかった私が悪い!)
とか、激しくツッコミたくなるんですが、
なんかもう面白さにそれもどうでも良くなりますw
はちゃめちゃな割にストーリーはしっかりしている!
ツワブキも可愛いv
でも一番瀬戸さんらしさが出ていたのは、
最後の書き下ろし!
この笑いのセンスが瀬戸さんだなとv
同時収録の短編も、
これだけで終わらせるのは勿体ない面白さ!
評価は殆ど神なのですが、
受け攻めの勘違いと、
やはり由太郎くんの豹変っぷりについて行きづらく
殆ど神の「萌×2」で!
あらすじなど何も読まずに表紙を見て買ってみました。絵柄も可愛らしくとても面白い、そしてホッコリするお話でした。
年下ワンコ攻め×ヤンキーが好きなひとはホントに読んだ方がいいです