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旧版は何度も読み返している大好きな作品なのですが、未収録の短編が入ると言うし、公開された表紙は旧版とは比べ物にならないぐらいに洗練されて、悩むことなく購入しました!
新装版にあたり加筆修正がされたとこのことでしたが、これがすごいです!絵、コマ、モノローグ、台詞と、あちこちに修正が沢山あって一層わかりやすくそして素敵になっています。モデルの世界のお話なので、10年も経つと新たな読者は流石に古さを感じるかもしれないなと思ったのですが、導入部分2ページの修正で雰囲気がガラリと一新されていて、2016年の新刊だと言われても違和感のない出来栄えです!とても洗練されていてお洒落です。表紙の雰囲気そのままですよ!その他の修正も細かいところに沢山あって、日高先生の丁寧な仕事振りに感動してしまいました。これは旧版を持っていても「買うべし!」な本です!
表紙に続き、扉絵も新しくなっていて、匡とアキと『きみのために』の俊介と岸田のコラボイラスト(カラー)になっています。各話の間にもそれぞれのカップルのモノクロイラストがありました。これも描き下ろしなのだと思います。先生のあとがきにそれらの下絵がありました。
旧版にレビュー済みなのですが、読み返してみたら私は匡のことが大好きだったようです。そして今日こちらを再び読んでみて、やっぱり匡が大好きです(笑)私にとって長髪の美男子は永遠のロマンです( ´艸`)クフ
そしていつも思うのですが、日高先生の描くベッドシーンは、エロは控えめなのになんとも言えない色気があります。特に受けの表情が色っぽいんです!熱い息遣いが耳元で聞こえてくるようですよ!
・『並んだ過去』(初収録)
4歳違いの隣に住む幼なじみのお話。かおるに男とのキスを見られてから姿を消した豊と、高校生になったかおるは再会して…。
豊が去ってから自分の気持ちに気が付いたかおると、自分の気持ちがバレてしまったことが怖くて逃げた豊。3年前はまだまだ子供みたいだったかおるもすっかり男らしくなって、「なかったことにはできないよ」と言うのがカッコよかった。そしてHでは可愛いのです( ´艸`)クフ
来月発売の『知らない顔(新装版)』と2冊購入で応募できる『描き下ろし小冊子』(応募者負担あり)の全プレがあります!郵便払込取扱票で300円を振り込んで応募する形です。この方法はとても面倒ですが、日高先生の描き下ろしとなると、面倒だろうと手間だろうと絶対に欲しいです!
日高先生は透明感のある透き通った色を使うイメージが強かったのですが、
今回の暖色系でまとまった素敵な雰囲気ある表紙のイラストを見て、
発売を心待ちにしていました…!
実は少し前に旧版を購入し、その後新装版が出ると聞いて
「旧版買ったの失敗したかな」と思っていたのですが、
その考えをしていた私が愚かでした(苦笑)
日高先生のことなので加筆修正やるんだろうなあと
思ってはいたのですが、
「リスタート」は絵は勿論、コマ割り、台詞なども
多いに加筆修正がされており、
他の話にも細かい加筆修正が入っていました。
連載を持ちながら大量の加筆修正…大変だったことでしょう。
先生、本当にお疲れさまでした…。
なので旧版と一緒に読み比べると加筆修正箇所が一目瞭然で
また別の楽しみ方が出来ます。
10年前の作品ばかりですが、
それを感じさせない素敵な作品に生まれ変わっていました。
キャラクターの表情が以前よりもハッキリ描かれていて、
キャラクターの心情が伝わってきて読みやすさが増したなと感じました。
アキの匡さん大好き度もなんだか増し増しになっている気がします!
あと全体的に冒頭や最後に入るモノローグの修正も
言葉を選んで修正されてあって良いなと思いました。
今回初収録の「並んだ過去」は
幼い頃兄弟のように育ってきた親友(4歳差)との再会もの。
雑誌掲載時のを読んだことがないのですが、
あとがき曰く「大改造を行った」そうなので、
かなり加筆修正されているのかもしれません。
旧版も持ってたけど購入!
まず表紙の匡さん、かっこよすぎませんか…
いい男!男らしいし色気もあるし最高です!
旧版持ってるしレビュー見てからゆっくり購入しようかと考えていたのですが、新装版の表紙が公開されたのと同時に我慢できずポチりましたw
中身ですが、開いて最初の1ページ目から、日高先生の現在の絵柄で加筆修正されています。
全体的に構図やセリフが大きく変更され、旧版よりとても読みやすいです。説明的な台詞が、滑らかで簡潔な台詞に変わり、モノローグもスッキリまとめられてたと思います!旧版と比べながら読むと感動しますよ〜!
リスタートのアキは特に表情が豊かになってるし、匡さんのことが好きで好きでたまらない様子がよーーく伝わってくるんです!新装版買ってよかった!
年下ワンコ攻めほんと可愛いです!
昔のよさも残しつつ、今のよさも新たに加わった素敵な本になってたんじゃないかなと。
新装版の知らない顔も楽しみに待ちたいと思います。
もちろん♡ 旧作版も持っています。最初、新装版を買った時、もう旧作版は処分しようかしら?と思ったのですが、旧作版は旧作版で、とても味わいがあって良いものです。物語の未来が少し変わっている事を期待してもいたのですが、そんな事は無く。それでも全然違うのです。まず最初の1ページ目から全然違う。カット割りがとってもスタイリッシュになっている‼︎ カッコいい。(マネージャーの野口さんもスタイリッシュになっている。)ファッションの業界だけに、やはり旧作版では今見ると野暮ったいんですよね。見比べる楽しみもあるし、やっぱり旧作版には旧作版の良さもあるわけで。今も並べて置いています。
アキが来るまで、トップだった人気モデルの匡は、アキの人気と共に仕事が減り、人気も下降線を辿る。そんな事は仕方のない事だと思っている。匡さんの、アキに八つ当たりとかしない、そのなんて言うかなぁ、そう「お前なら、いいよ。」って、最初から受け入れている。その大人なところがとても好きです。いや、彼も悔しかったり、落ち込んでたりするんだろうけど。いつも気怠げで、悪ぶってるけど素直で。アキの方はたぶん一目惚れで、この男は16歳の頃からもぅ!無茶苦茶執着してるじゃないか‼︎ というのが分かります。やっと、手に入れた。やっと俺のものに出来た。…と、ものすごい情熱と恋情。アキの熱が伝わってくる様な温度感を感じます。そして、想いが受け入れられてからの、この男の盛りっぷり‼︎ 匡さんはアキには弱いので、常に流されてしまいます。そして、事後。乱れた髪やシワだらけの服を野口さんに叱られるのは、いつも匡さん。哀れ。アキのせいなんだけど、きっとアキからしたら、匡さんが色っぽいから悪い!などと言う事でしょう。ごちそうさま。
終始、麗しい男たちのラブラブっぷりで綴られますが、中盤からまた、大きな広告のモデルに抜擢され、仕事でもまたアキに追いつこうと頑張っている匡さんが素敵だと思いました。これは匡さんのリスタートの物語。2人の並びがいいと、肩を並べる撮影もあるのですが、文字通り、2人は肩を並べて生きていくんだろうな、って思える素敵なラストです。
同時収録は同様の業界で、カメラマンの岸田とモデルの俊介。高校生の被写体に手を出した時点で色々アウトだろう‼︎ という、「きみのために」。まだ高校生のほんの子供なのに、ずっと仕事をしてきて、周りの大人たちにちやほやされて。自分でも知らなかった感情を岸田に暴かれていく。
淡い恋の想い出と共に亡くしてしまった人の弟と出逢い、心の再生と恋を知る、せつないショートストーリー「かさなるように」。
幼馴染との両片想いが実る「並んだ過去」この可愛いらしい物語だけは、旧作版には収録されていなかったものです。
けれど、表題作だけで、丸っと堪能したかったという思いもあって。番外編とかプラスして欲しかったかなぁ、という欲も出てしまう。そのくらい大好きです。新装版→旧作版→新装版という、加筆どころを見つけて、楽しくループ読みに浸ります。
以前のものは未読ですが、こちらは新装版とのこと。加筆修正がされているとのことです。
そのためか全く古さがなくて、ほんとにどの話も良かったです。
短編ですが、それぞれが物語に奥行きがあって物足りなさを感じないのが素晴らしい。
どれも恋の始まりが有って、そして多分どのCPも、相手への想いを拗らせていますね~
表題作品のリスタート、これは匡の再ブレイクの始まりで終わっちゃいました。
もう少しアキと匡の恋人っぷりを見たかったなぁ。
とにかく出てくる子達が、みんな良い…
やっぱり日高シヨーコ先生の作品は、丁寧な作画とストーリーが良い❗と再認識しました❤️
日高ショーコ先生の短編集は、こちらの作品が初めてだわ。
どのストーリーも、すごく良かった。
それぞれの立ち位置や、主人公達を囲む環境が〜しっかり描かれていて、短編なのに読み応えがありました。
丸々1冊で読みたいものもあれば、続きを少し下さい的なものもあり〜うしろ髪ひかれながら読み終えたわよ。
キーポイントはタイトル通り「リスタート」だね。
匡くんが、颯爽とランウェイ歩くの見たかったぁ〜!
あとがきにデビュー直後の作品ばかりと記載があったけど。そんなに前とは思えないほどのクオリティでした。
個人的に続きものは完結するまで読まないことが多く、日高ショーコさんの本を今までほぼ読んだことがなかったのですが、こちらは短編読み切り(の新装版)だということで手に取りました。
人気がある作家さんだというのも頷ける、素敵なお話でした。
表題作は、モデル同士の業界もの。年下の有名モデルが攻め、攻めにモデルの地位を抜かれた受け、というカプです。
攻めは受けに憧れてモデルの世界に入ったのですが、その複雑な関係からあまり話すこともなくなっていた2人。でも飲み会で呑みつぶれ、一夜の関係を持ってしまいます。
モデルとしては自分の方が一流なのに、受けが大好きでずっと意識しているワンコな攻めが可愛らしかったです。受けも、あとからモデルになった攻めに抜かれても、それほど卑屈になることなく、飄々とした感じなのが好感が持てました。
他の収録作はすごく好みなのと、好みから外れているのと色々でした。
『きみのために』
こちらもファッション業界もので、カメラマン×モデルというカップリング。
もしかしたらキャラクター的には表題作より好きかも、と思うカプでした。年齢表記はないですが年齢差のありそうな2人で、ダメ出しをされたことのあまりないモデル受けがオッサンなカメラマン攻めにダメ出しされ続け、内心ムッとしてたら「僕は君がずっと好きだったんだ」と言われてびっくり、という話。
このカメラマンが、ニコニコしていて天然で、とても好きなタイプでした。新生児の頃からモデルをしていて、モデルの仕事に対しての情熱が冷めていた受けを、天然な言動で煽るというかやる気にさせるというか。 あと、ほんの短いページだけどエッチシーンがすごくツボでした。オッサン攻めが未経験な受けに無自覚に煽られる、みたいなエロはめっちゃ萌えます。このカプの話をもっと長く読みたかったな。
『かさなるように』
これは個人的にはちょっと…でした。
親友が死んでから好きだったと気づいた受けが、その親友そっくりの弟と出会う話。
弟の無愛想で偉そうなキャラが好きになれなかったし、唐突に身体の関係ができ、いつの間に親友ではなく弟を好きになっていたのか分からないくらいの早い展開についていけなかった。
『並んだ過去』
隣に住む4歳差の幼なじみ同士。受けは攻めの部屋に毎日入り浸り、べったりした付き合いをしていたのだけれど、ある日攻めが男の友人とキスしているところを目撃してしまい…という話。
攻めが、大事な受けにえらいところを見られて逃げ出したくせに、再会して受けの態度を見た途端に自信を取り戻し、押せ押せになるのが少々小者っぽい気がしました。
それぞれ作品別に、中立寄りの萌〜神寄りの萌×2という感じでした。
旧版を知らないのですが、かなり描き直されているそうで、古いイメージはなく綺麗な絵でした。
購入後一旦は何も考えず読んでみました。旧版も持っているのですが、加筆修正の違和感もなく、どこがどう変わったか、気づけない(笑)勿論古さも感じさせないし相変わらず美しいな~と思ったくらい。
追加になった作品もあったのですが、そちらに関しては随分描きなおされていたらしく、こちらも昔のお話という感じはありません。
ただ、レビューを書き忘れていた~と思って改めて旧版と見比べてみたところ、かなりの修正がされていたことに驚き。改めて日高先生の作画や心理描写が昔から今も変わらず素晴らしいんだな~と感じます。
モノローグとかセリフも結構変わっていて、自然になっているんですよね。だからといって作品の雰囲気とかキャラクターが変化するわけではなく、上手に修正してありました。
この度の新装版は『契約終了に伴い』のことだとブログ?で拝見した記憶がありましたが、それでここまで修正されるのはすごい。仕事人だな~・・・・・・と。
いつも通常のコミックス作業でかなり加筆修正されるので、その楽しみもあるのですが、この作品でもそういった楽しみ方ができて良かったです。
最近は長いお話が多いので、また日高先生のこういった単発とかアンソロとか読みたいです。
あと装丁の質感とか帯の色みとか、『知らない顔』とも揃えられていて素敵でした。並べて悦に入ってます。
せっかくなので旧版と比べてみました。
初っぱなのコマ割りから全然ちがって迫力がある!絵もきれいで、今の日高ショーコさんの漫画になっていました。
やっぱり全然新装版の方がよい。
少し描き下ろしを付け加えたり、ひどいと表紙とあとがきだけ、みたいな適当な新装版もたまにみかけますが、これは本当に新装版と銘打ってよいだけのクオリティだなーと、感心しました。こういうところに出版社と作家さんの誠意が感じられます。
アキの勝負顔が断然にかっっこよくなっててはっとさせらました。
ちょっと嫌みを言ってくる知り合いがおじさんになっていたり、マネージャーの野口さんがキリッとしてて表情がしっかり描かれていたり。
思わず逐一比較してしまいました。
懐かしい〜〜
and one more thingを読むために読み返してます。持っているのは旧版ですが、こちらにしかレビュー書けなかったのでこちらに。
こう見ると日高ショーコ先生の作画は、もちろん良くなってんですけど劇的には変わってない気が。漫画的構図、寄り引きが大変お上手になってますが。最初からめちゃくちゃうまいですね。10年経って新装版で表紙差し替えても違和感がない。
作画担当と原作担当が分かれてるのは有名ですけれど、ストーリーの方も一貫したものは感じる。かつてより作家主導で書きたいもの書けるようになってたりはするのかな。熱量が表に出るキャラが少なくて、そこがリアルでもあるのですが、この頃からそんな感じ。情熱的なアキですら一見淡白そう。
アキがそこまで匡(先輩モデル)に執着した理由は憧れの人ってことかな?アキはゲイ、匡も潜在ゲイという認識であってるのだろうか。
なぜ有名写真家を◯田誠なんて同姓同名にしたんだ。