BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
bi no kyoujin
何についてレビューするのがいいのかなと考えて、折角なのでtnkにします。
私これ「PINK GOLD 5」を読んだ時からずっと誰かに言いたかったんですけどね、
韮沢さんは仮性包茎のようなんですよ。
んで、PG5で池さんは完勃ちに至る前の韮沢tnkを何コマか描かれているんですけど……
修正テープの場所、ここでいいの?
この修正意味あんの?w 読者のツッコミ待ち?
何回読んでも笑っちゃうんだけど。
あと、作者の張り切り度が大きさに反映されるようで、加賦さんのtnkがところどころめっちゃデカいです。
特に最後のカラーページの血管浮き出まくった加賦チンは迫力からして違うので必見です。
池さんの並々ならぬ入魂っぷりがうかがえます(*´艸`*)
tnkだけ見ててもめっちゃ楽しい!
座裏屋さんも「VOID」が18禁で出ると決まった時に張り切って局部を加筆修正したとツイートされていましたし、世に始めて18禁BLを送り出してくださった高久さんは他社で美チン連呼の連載をずっと続けてらっしゃいますし、作家さんのtnkへのこだわりと熱意が18禁での出版を実現させてるんだろうな。
200頁中130頁くらいが媚シリーズの読み切りで、残りは他の読み切り作品です。
「理科室」「赤縄」は初出が18禁アンソロなので、こちらもたっぷりとエロエロ♡
特に「赤縄」は時代モノの緊縛美エロス作品で、PG3で読んだ時からお気に入りでした。
ただその時はストーリーが分かりづらくて勿体ない感じだったので、今回のコミック化にあたり途中に6頁分の加筆が施されたのがかなり嬉しい!
分かりやすくなったし、萌えも増量されています♪
BLだもの、「糸」より「縄」くらい太い方がしっくりきます。
彼らの過去バナがもっとガッツリ読みたいぞー!
池玲文さんが描く時代モノBLなんて、間違いなくステキだろう。
「≠ ノットイコール」の番外編は、18禁コミックに収録されるにはそぐわない非エロ作品ですが、本編のレビューを未だ書けないでいる池作品の中でもめちゃくちゃ大好きな作品なので、収録してもらえて嬉しいです!
「≠ ノットイコール」は自分がずっと問い続けてた問いに一つの答えをくれたような作品なのです。
あなたが縛られているそのルールは本当に縛られなければならないものなのか?と、「親子」という禁忌ネタを使って読者に揺さぶりをかけてくれている作品です。
二人の幸せが狭い世界でしか存在出来ないものだとしても、幸せは幸せ。それは真理。外に出してあれこれ言われるのなら、二人だけの小さな世界にずっと大事に大事に閉じ込めておいたらいい。
彼らの幸せがずっと続きますように。
電子書籍業界では、去年末あたりから竹書房、新書館が相次いで出版社主導で白抜きデータに差し替え始めました。つい最近ではピアスもかな?
今はまだ大丈夫でも、そのうち紙の方もリブレと同じように踏み切り始めるのだろうと思っています。
いま先陣を切って色々と模索されているリブレには、これからも率先して頑張ってもらいたいです。
それまでの常識を変えて行くのは大変だと思います。18禁にすれば販路が減るし、電子限定にすれば紙ユーザーにとっての敷居が高くなるし、受注生産制にすれば後で知った読者は買えない。いずれにしても読者を取りこぼす可能性が大きいことを率先してやるのはどこの会社もやりたくないと思う。
そんな中で、世の中の流れをしっかり見定めて業界の中を変えてくれようとする人や会社がいるのなら、エンドユーザーとして出来ることで応援したい。
リブレさん、ほんと頑張ってほしい。
大好きな池さんの作品を満足のいく形で読ませてくれたリブレには今回も感謝です。
本のレビューからすっかり話がそれちゃいましたが、シリーズ新章の『媚の凶刃 SMOKE』が今月末発売のBE・BOY GOLD 10月号から始まるようで。
まだまだこの二人のラブイチャを見させてもらえそうで楽しみです!
『媚の凶人』は雑誌も買っていたので既読で、雑誌の方でレビュー済みも多いので、18禁で一番気になるところの修正を中心にレビューします。
・『媚の凶刃〜X side〜』
【PINK GOLD5、BE-BOY GOLD2016年6月号、PINK GOLD7より】
3つの短編が『媚の凶人〜KOUKI side〜』を挟んで収録されています。PGは18禁なので元々の掲載も修正が甘いのですが、PG5からの短編は1〜3本の白線が雑誌に掲載されていた時よりもわずかに細くなり、コマによっては本数が少なくなっているところもありました\(^o^)/
BE-BOY GOLD2016年6月号からの短編は雑誌掲載時はぺ○スは竿の中心部分が白くぼやけた修正のコマと太めの白線1~3本のコマがあり、ア○ルと結合部は太めの白線で修正されていましたが、こちらの電子版ではぼやけた白は無くなり白線は細く、そしてア○ルと結合部は修正無しでした(≧∇≦)
PG7からの短編は掲載時とほぼ同じだと思います。ごく細めの白線1~3本です。ア○ル、結合部に修正はありません。
・『媚の凶人〜KOUKI side〜』【BE-BOY GOLD2016年8月号より】
全年齢向けのはずですがなぜか雑誌掲載時にも修正が18禁仕様(太めの白線1~2本)でした。こちらの電子版では白線がさらに細く、半分ぐらいになっています。
・『理科室』【PINK GOLD2より】
こちらは掲載時よりも白線が太く大きくなっていますが、PG2は最近のリブレの18禁と比べると驚くほど修正が甘かったのです。この短編のエロの見どころである尿道攻めやベルトで局部を拘束している描写ははっきりと見えるのでまったく問題ないと思います!
・『赤縄』【PINK GOLD3より】
PG掲載時よりほんの少し白線が太くなってますが、結合部の修正は無くなってます!そしてこちらはエロシーンに6ページの加筆があります!!この6ページがとても素敵なのです~(//∇//) ハードなエロはもちろんですが、何といってもキスが萌えるのですよ(*´д`*)ハァハァ 丁髷の渋いおじ様攻めのベロチュー。いいもの見せていただきました!!
・『≠ ノットイコール』【BE-BOY GOLD2013年8月号】
こちらはエロはありません。20ページの番外編。
凉が少しでも近くにいたいと果の住んでいる町の会社に就職した頃の回想。近くにいるものの会いに行くのが怖い二人ですが、お互いの体調が悪い時にはいてもたってもいられずに駆け付けてしまう。二人の間に流れる空気が張り詰めるように切なくて、本編を読んだ時の感動がよみがえって来ました。この二人は何度読んでも萌えられます。
・『韮沢は反省出来ない』描き下ろしオールカラー8ページ
8ページ中7ページがエロです( ´艸`)クフ 池先生が張り切ってテカリや血管まで描いたと仰っていましたが、言葉以上に迫力がありました!カラーになることで立体感が出ますね。見るのが恥ずかしいぐらいにリアルでした(笑)
コウキの口車にのって風俗でエロの勉強をした韮沢にお仕置きする加賦。嫉妬されて「もっと」と思う韮沢は可愛いし、「チッ」という舌うちに加賦の独占欲が垣間見えて最高でした。エロだらけなのにエロだけじゃないんだよなー。流石です!
折角の18禁なので修正についてのレビューでしたが、これだけは書きたい。もうね、わたし加賦さんが大好きなの。エッチの時に韮沢を可愛がる加賦さんが可愛くてしょうがないんです。
リブレから高久尚子先生の電子限定18禁が出た時も、座裏屋蘭丸先生の18禁数量限定本が出た時にも、活路が…と呟いていた池先生。次の18禁は絶対に池先生だと思っていました。「ありがとうございます」と言いたいです。
『媚の凶刃』は大好きな作品なので、修正ありでもいいから紙版も欲しいなと、アンケ書きました!!リブレさんはウェブアンケもあるから手軽に書けます。
18禁は全く違いますね〜╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
媚シリーズ好きだけど電子が苦手で躊躇してる方、チャレンジする価値有りです。リブレ修正の真っ白ライトセーバーが無くなると全く画面が違うし、書き下ろしフルカラーエロスは豪華だし、最高でした!!!
表紙なども合わせて200P越えのボリュームで読み応えがあります。
媚シリーズ以外にノットイコール番外編・短編2話 が収録されていました。
発売前、試し読みの段階で甘々な2人に萌えでギュンギュン(∩´///`∩)
メチャメチャ期待して待機してたのですが、期待以上の甘々エロエロで大大大満足です。時系列が飛んでるので、最終ページには年表がついてました(分かりやすい!)
◆媚の凶刃〜X side〜1話目
「媚の椅子」より前、韮沢を独立させる時のお話です。
韮沢がまだちょっと幼さが残る可愛さと、加賦さんを手に入れる前の必死さでキュンキュンしました。韮沢可愛いわ…。
そして、2人の初エッチには萌え滾りました(OωO)
加賦さんは韮沢がかわいくて仕方ないけど突き放そうとしてて。
韮沢は捨てられないよう縋り付くのに必死で。
甘さ控えめエッチで両想いなのに気持ちが重ならない2人の不器用さに萌える!!
初めてでウブな反応を見せる韮沢が新鮮でキュンキュンでした( ´艸`) ♡
◆媚の凶刃〜KOUKI side〜
「媚の凶刃2」コウキのその後の話です。
全体的にコミカルなんだけど、コウキの一瞬見せた本気の顔を食えない笑顔に隠したモノローグがなんだか切なかったです。恋愛感情まではいかなくても、コウキにとって韮沢は特別なんだなとひしひし感じました。
お金の代わりに韮沢の身体を要求するコウキの言葉に韮沢はアッサリ脱ぐのが「えーーー⁉︎いいの?大丈夫なの??∑(゚Д゚)」と読んでる方が焦ったけど、韮沢の反応が面白かったので結果オーライ。しかも書き下ろしフルカラーエロスの方で更にお楽しみが待ってたので、当て馬・コウキは中々グッジョブでしたヾ(*´∀`*)ノ
コウキはまだまだ登場して韮沢との絡みが見たいです♪
◆媚の凶刃〜X side〜2話目
先代組長から加賦さんの結婚を促されたお話です。
もーーーーーーーこのお話大好き!!!
すっっっっっっっごく萌えましたっ(///Д///)
加賦さんが額に青筋入れて先代への捨て台詞吐くお顔がカッコイイです///
でも先代の言うことは最もなんですよね…(;ω;)
先代の言葉を気にして耐えるという韮沢。感情に鈍くて自分自身を軽んじる韮沢に教え込むように、加賦さんの愛が溢れに溢れかえった言葉にキュンキュンしました(∩´///`∩)
甘々成分タップリでニヤニヤが止まりません///
そして捲っても捲っても終わらないエロエロに滾ります///
相手を思いやり合うカブニラは素敵だなぁ。
◆媚の凶刃〜X side〜3話目
いつもイカサれっぱなしの韮沢が加賦さんにご奉仕するお話です。
リバではないけど、ものすごくリバっぽい雰囲気が漂ってるので苦手な方は注意。個人的にはリバは平気でも あの 加賦さんが四つん這いになったり寝そべったまま悶えてたりする姿は複雑でした…。加賦さんには絶対的な攻めのままでいて欲しかったのでショックの方が大きかった…(´•̥ ω •̥` )
加賦さんの為に勉強してる韮沢の姿はクスっと笑える可愛さがあって良かったです。ちょっとアホで年相応の顔を見せてくれました。
◆理科室
ショタ攻めのお話です。
回想がかなりのショタで苦手な方は要注意。
かくいう私もここまでショタだとちょっと萌えにくいので何とも言えず。
でもお人形さんのような美少年が、冴えない風貌の受けを攻めるという図は中々良かったです。大人になって心ゆくまでエロエロした姿の方が見たかったなー。
◆赤縄
時代物のご家老攻めのお話です。
地下牢でのエッチも、屋敷の牢を豪華に彩った中でのエッチも、
淫靡でエロスが美しい!!
眼福でございました…゚+.(人ω<o)゚+.
◆ノットイコール
18禁本ですがノットイコールのみエロはなし。
でも満足度は高いです♪
2人の新しい話が読めただけでも感謝!
まだぎこちなく距離を図りかねてる頃の切なさと現在の幸せな2人の対比が読めます。昔の回想が切ないですが、今幸せそうにキスをする2人に癒されました。
◆韮沢は反省できない
書き下ろしのフルカラー漫画です。
〜KOUKI side〜のその後、韮沢がコウキにぶっかけられたのを加賦さんが知って、キレて、お仕置きエッチをするお話です。
お仕置きエッチって最高ですね…大好き。
怒って独占欲をぶつけまくりな加賦さんに萌え(∩´///`∩)
韮沢はいつまでたっても愛され下手だなぁw(そこが可愛い)
そんでフルカラーなので色があるとエロが生々しいです///
非常に贅沢な書き下ろしでした。
電子だからこその楽しみは有りましたが、やはり紙書籍でも手元に置きたいですね。リブレさん、紙書籍で発売のご検討を是非是非お願いします〜〜〜!!!
初レビューです。漫画ランキングで気になって購入しました。
「R18電子版」ということで、最近のBL漫画ではまず見られないあんなところやこんなところがはっきりです。何よりこの作家さんの画力が凄まじく、大変エロいです。質感表現パネェ…。
チンピク表現大好きなので、毎回丁寧に描かれていてホォ…となりました。
玉ピク?も多いですね。細かい表現が「めちゃ感じてるやんけ!!」というリアリティがあってステキでした。それからピストン時にあれが「ビタッ、ビタッ!」とする描写も最高でした〜!
ヤクザ者なので当然二人はスーツ。スーツ萌えにはたまらないです。(ほぼ素っ裸でヤってますが)
受けの韮沢くんが攻めの加賦さんが大好きすぎて、感度が大変なことになっています。
挿れられたら即イっちゃうし、突かれる度にカウパー?精液?漏らすし、イキすぎて「ヤクやってねえだろうな?」「天然でキマッてんのか、こえーな」と攻め様に言われてしまうほどwww
見た目が真面目そうな清廉黒髪イケメンだけに、も〜可愛くて堪らんです!!
それでいて、ただのビッチになってしまっていないのが良い。理想の受けでした。
攻めの加賦さんは任侠刺青ガチムチイケメンなのですが、この手の攻めには珍しく、*を触られる描写も。と言っても、受けちゃんの一生懸命なご奉仕のワンシーンですので、私は気になりませんでした。
どうして、この作家さんを今まで知らなかったのか?と自分のサーチ力の低さに絶望しました。これからは作家買いします。
この漫画単体でも楽しめますが、ストーリーの繋がりがよくわからなかったのととにかくこの2人のエッチや馴れ初めをもっともっと見たい!!!と「媚の凶刃」1、2と「媚の椅子」をその足(?)で電子書籍で購入しました。
こちらを読むと、韮沢くんが加賦さんを大好きでたまらない理由や様子がわかり、それを可愛く思って甘やかしてしまう加賦さんの愛情も知ることができました。
ちなみに髪型や服装が違う韮沢くんも見られます。あと2人の離島旅行も見られます。
おすすめです。
「媚の凶刃」だけでも、読んだらこの作品を更に楽しめるかと思います〜!
同時収録作品は学校もの幼馴染兄貴先生受けショタ攻めと時代劇系主従ロン毛受けであまり好みではなかったですが、表題作が好みすぎて神作品認定です。
電子版で18禁版のこちらが出たってんで、池先生の作品に初めて手を出しました。オークラさんから出してはった初期のは見たことありましたけど。これ読む前に話知っておこうと媚の椅子を、紙の方では手に入れづらかったのでとりあえずKindleで、凶刃1.2は単行本で買って一気に時々泣きながら読んだんですが、やっぱり18禁版にすることで修正が変わりより一層世界にのめり込む事が出来ました。
話自体は番外編的な感じというか、相変わらずのヤクザなのにバカップルっぷりが可愛いだけなのでサラサラと読めるし電子版で充分だなと感じます。いやもちろん単行本として出ても買いますけどね…
何より攻めの加賦さんのチン○てこんなエロい形してるんやってムラムラしちゃいますよwもうね、これは最近のゲイ向け漫画よりもエロいです!
やはり本編も電子限定で修正変えるなりしたら絶対売れると思いますよ…とにかく媚の椅子なんかは増版して欲しいぐらいです。
他のエロが得意な作家さんもこういう手法は有りだと思いますね。
極上のエロスをありがとうございます☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆
まさかまたこの二人に会えるとは思ってなかった。
まさかこんなにラブい展開が見れるとは思わなかった。
ごっつぁん!!
何だかんだで翻弄されまくりのカブさんがすごく好き。
いらんテクニックを身に着けた韮沢の愛撫に感じまくる姿も萌えた。
なにしとるんww
殺伐とした抗争話より延々イチャコラがただただ見たい。
そんなあなたにおススメです。
どれだけ大事にすれば、どれだけ言えば
ちゃんと愛が伝わるのかとぼやく姿もまた乙。
末永くお幸せにと願いたいw
ま、欲を言えば電子ではなく紙で読みたかったなと思うのですが。
コミックス版の媚の凶刃Xsideに興味がありレビューを読んでいたら、電子版と内容は同じでコミックスは白抜きでカラーページは白黒になっていると書いてあったので、内容が同じなら電子版のほうが、修正も薄いみたいだし、カラーページもあるのでこちらを購入しました。
カラーページや修正の点からもいって電子に抵抗なければこちらの方がお得だと思います。
それでも紙の方が良い方はコミックスも購入されていると思います。
こちらシリーズもののようだったのですが、順番が前後しますがまずこのコミックスを一番先に購入したので、二人の関係性が最初よくわかっていなか
たのですが、加賦がどうしてそんなに韮沢のことが好きで韮沢もどうして加賦の為になんでもしちゃうのかはっきりしないまま読んでいました。
やはり、順番通り媚の椅子、媚の凶刃1,2と読むのが良いのでしょうが、このコミックスでは、R18ということでエロがたくさん詰まっていて二人のラブラブをたくさん堪能できました。
このコミックスを読んでから、既刊全部読むといろいろ腑に落ちました。
池玲文先生のことは知らなかったのですが、絵が力強いですし、細かいところもしっかり書き込んであって、最初劇画っぽい絵が苦手かもと思っていたのですが、美しいです。
やくざのお話なので、いかつい人たちも多少でてきますが、加賦さんかっこ良いし韮沢もかっこ良いし二人ともがっちり筋肉質だけど、二人の時はもうにやにやしちゃうくらい好き好き言ってるのが普段とのギャップでいいです。
最後に年表もあったので、既刊と見比べると時系列がわかって良かったです。
まだこのシリーズ続いているようなので、今後も楽しみです。
媚の椅子、媚の凶刀1、媚の凶刀2に続く媚シリーズの最新作。文句なしの神です!受の攻への執着愛がすごく、そんな受にほだされメロメロになっている攻。媚の椅子からシリーズを読み続けてますが、本編とはまた違った甘々な二人が見られて良かった。しっかりBL要素も押さえていて本当に素晴らしいです。今回はR18なのでエロ度もMAXです。
読み切りの「理科」「赤縄」では、ちょっとハードなエッチも オールカラーの描き下ろしもエロエロでサービス満点でした。
媚の椅子の前のお話も、媚の凶刃2の後日談も入った今回の~X side~。しかも18禁なんて、手を出さずにいられるわけがない!
2のあとがきで、ちょっと笑えるイチャ甘な後日談でも・・・・と池先生がおっしゃっていたのはこれのことでしょうか?
修正のお話とか美麗なカットのお話はみなさんがされていますので、私はそれ以外の部分で。
今回、『別の意味で』加賦が攻められるシーンがあります。韮沢が究極のご奉仕を求め勉強した結果なのですけれど、健気というか外れているというか(笑)結局最終的には思いっきりイジメられるので通常営業なんですが。
ちるちるさんでの池先生のインタビューで、加賦の受けを見たいと思っている読者さんが案外多いというお話があって驚きました。インタビューを読んだのはもうすでに本作を読んだあとで、気になってそこだけもう一度読み直したんですが、やっぱり私は個人的にその後の通常営業に萌えるな~♪
媚の凶刃2で少し意味深な行動をとっていたコウキがメインの話もあって、色々腑に落ちたところもありました。そして年表がニクイですね。年表片手にまたシリーズ全編読み直したいです。
媚の椅子~のシリーズを読んでいる人は絶対に読むべき!電子がお嫌な方もぜひおススメしたいです。
シリーズ未読の方も濃厚なエロを求める方は、巻末のフルカラー短編とか一読の価値ありですよ~。
どの作品も評価をつけるのを迷うのですが、これは全ての意味で神評価!
媚シリーズを一切知らずに購入したのですが、各話冒頭に簡単な背景説明がされており、十分楽しめました。
本編の重要な転換部分を取り上げつつ、現在の画力で描かれているだけあって、それぞれ濃いシーンに仕上がっています。
描き下ろしは全編カラーページで、すごくインパクトがあります。
読んでいくうちに、逆に本編にも興味が出て読んでみようかなという気になりました。こういった相乗効果のある作りはとても良いと思います。
媚シリーズ以外の短編もいくつか収録されていますが、『≠』(ノットイコール)だけは、本編を知らないと楽しめないかもしれません。
ページ分量としてはそう多くないので、『≠』を知らなくても他の短編で十分楽しめますが、本作で興味を持って読んでくれる人が増えるといいなと思います。ただ、ガチ親子ものなのでその点ご注意ください。
この作品は、18歳未満の方には不適切な表現内容が含まれています。
18歳未満の方のアクセスは固くお断りします。
あなたは18歳以上ですか?