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hello to happiness
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
猫かぶり可愛い系ゲイ×体育会系ノンケのバトル
リバ物と勘違いして購入したこちら。
帯の「ネコ被りバリタチ」の『りバ』だけを抜き取るというなんとも都合良い脳みそをしておりました。
リバではなかったのですが、将来的にはもしかしたら・・・?
いやあ本来なら力で勝てるであろう相手に好き勝手にされる受け、良いです。
相田はどこまでもノンケの男。
素股されようがお尻を狙われようが一切穂積を恋愛対象として考えない。
常に友人関係まま接している。
気付いたらセックスしてても考えるのは女性の裸体。
だからこそ喘がされて泣く姿が一層そそりました。
過去、猫をかぶっていたから好きな人と両想いになれた穂積。
一緒に居られる時間は幸せでも、自分の嫌いな自分であることは辛かった。
そんな苦い恋愛経験から立ち直らせてもらい、さらに自分を好きになれるきっかけをくれた相田。
ある意味穂積の一方通行の恋物語です。
行為はあるけれどLOVEまで到達していないような関係性。
ここまでぶれないノンケを初めて見ました。
人間的には相田が好きです。でもBL的には穂積を応援したくなる展開でした。
修正(紙)
トーン
相田と穂積のファーストコンタクトは結婚式場だ。
幼馴染の結婚式に参加した相田はたまたますれ違った男の
「ブチ壊してやる」という不穏な一言を聞いてしまう。
幼馴染の花嫁のため、犯行を思い留まらせようと男に接近すると、
その男・穂積は新郎の元恋人で、諦めきれない恋心のために一人
乗り込んできたと言う。
穂積の暴走を止めるため自らを餌にしてみるが、「全然好みじゃない」と
玉砕し、理解できないながらも穂積の未練を聞いてやっていく。
そうした相田の捨て身の奔走により、穂積の恋の炎は無事鎮火。
すったもんだの末、なぜか友人関係となった相田と穂積でありました。
相田という男は見た目も中身も〝どこにでもいる男〟です。
学生時代から続けてきた野球のお陰で体はそこそこ引き締まり、
適度な無神経さと雑加減、適度な男としての自尊心があって女好き、
ただちょっと人より潔くて、お人好しなのかもしれません。
穂積を厄介だと思いながらも、放り出せずに友達付き合いを続けたりとか、
自信の性癖に思い悩み、家族や友に打ち明けることも出来ず、孤独を抱え
ネガティブ思考に陥りがちな穂積を些細な一言で救ってしまったりとか、
ものの考え方や一言に相田という人間の人生観が現れていて、
そこにブレない軸があって、相田のくせに格好いいんですよね。
でも、実は彼は抱かれる側なんです(笑)
しかも、けっこうグズグズになっちゃうんです…( ̄ー ̄)ニヤ...
対する穂積は人目を引く女性的な美人タイプ。
初登場時の狂気っぷりが衝撃的でした(笑)
恋が人を狂わすとはまさに彼のこと、というくらいにぶっ飛んでいた1話目。
けれど、話がすすむにつれて穂積が恋人に執着した根底には
ゲイの自分に対するコンプレックスがあって、相田との出会いによって
その部分が払拭されて、少しだけ楽に生きられるようになれたことが
救いでした。
本当の穂積はすごく男らしくて、笑うとすごくきれいな子でした。
そして、こんな顔をして実は彼は攻めなんです(笑)
一話目以降、遠慮なく言いたいことを言い合い、居心地いい
友人関係に落ち着いてしまった二人がどうやって恋に落ちるのか?
と疑問でしたが、最後は友達以上恋人未満に着地しました。
確かに生粋のノンケが一度尻を掘られたくらいで突如乙女化するわけもなく、
今はその中途半端さが二人にとっての自然な形なのかもしれません。
でも、穂積の一途な想いを考えると、たま~に抱かせてやるくらいは
してあげてほしいな(笑)
そして、この先いつの日か、相田が穂積とパートナーとして
生きていく道を選んでくれたらきっともっと最高ですよね。
そんな二人もちょっと見てみたいです!
相田が頼れる良い奴な受で彼の人間性がブレないので読んでて気持ちがよいです。
自分を偽り、恋に破れて傷心の攻・穂積が、相田と一緒だと自然な自分で居られて楽しそうに、居心地よさそうにしているのを見るとこっちもうれしい気持ちになる。よかったねえ。よかったねえ。穂積と相田がワチャワチャしてるやり取りが面白くてカワイイ。
相田はどこまでもノンケなので穂積に恋をしてくれないのですが、穂積は全然前向きで諦めてないので二人の未来は楽しく明るいのです。作者あとがきによれば粘り勝ちです。
BLとしての恋愛要素は薄めですが、いかにも普通の男の人らしい雑さと適当さを持ったノンケの相田、穂積にときめいてくれないしキュン♡もしてくれない乙女要素ゼロの相田が、穂積にはちゃめちゃにヤられて子供みたいに泣くのは最高にカタルシスがあってエッチで可愛くてドキドキしました。穂積がちょいちょい妄想するクッソエッチな相田もエロ可愛くて、さっさと現実にせんかいとエールを送りたくなります。或いはもっと妄想してください。
穂積が相田を落とす未来を読みたいですが、今から編集部にリクエストしても間に合うかな?
帯の煽りが良かったですね〜。
【ネコ被りバリタチvs野球バカドノンケのラブバトル】
あ、面白そう。
表紙がほのぼのしてて可愛い。
可愛い系のバリタチって美味設定だ(人´∀`)♪
と、思ったのですが…ね…。
ラブバトル…うん、ラブバトルといえばラブバトルなのか?
攻めのラブアピールを、受けがドン引きしながらゴタゴタと…。
ラブ成分が少なくて求めてるラブバトルとは違い残念でした。
受けが正真正銘のドノンケ。
男にうっかり惚れそうな要素が一切ないのがなんとも萌えづらい。
シラフで勃った時も「元カノの匂い」に反応しただけという…(;´Д`A
お尻弄られてる時は必死で女の体を思い浮かべて紛らわしてました↘︎
真面目で脳筋っぽいおバカさは良かったです。
裏表なくて大雑把でサッパリしてるとこが好感◎
エッチでトロトロになってる姿はギャップ萌え(∩´///`∩)
受けの恋愛対する鈍さに反して、攻めは割と恋愛脳。
隠し持ってる激情がちと危ないですw
受けに恋してる姿は素直で可愛いなーと思いました。
ドノンケ受け設定はBがLして変わってくのが楽しみの一つなのですが
まったくブレないノンケっぷりに萌えられなかったので中立かな(-ω-;)ウーン
男と恋愛する想像がまったく出来ない受けで撃沈しました…。
カバー下も女の人妻萌えネタ(;´Д`A
BL本なので少しでいいからBL要素下さい…。
男前受けがお好きな方に。
かわいい攻めが好きな私でもこれは受け攻め逆が良かった。
あくまで外見がかわいいだけで中は男前なのが好きなので。
この攻めがとにかく女々しい、語尾が「~もん」とかなんだもんw
元カレを思い出して涙ぐみながら、受けの優しさに付け込んで素股させてもらう攻めとか嫌すぎる。
彼シャツノーパンの攻め、そして不安になってヤリ逃げする攻め。
それに引きかえ受けは男気に溢れていました。
最後までくっつかないので注意。
まず、題材が良い!流石いつも、テーマからかけ算から楽しませてくれるせいかさんだなぁと感心。
新郎の元恋人(攻め)が式に参列した時に口にする、「俺じゃ…あんな幸せ あげられないって」って台詞。等々よかったです。その通りなんだろうなぁって。悪い意味じゃなくて、自分じゃなくて大切なひとに、貰ってほしい幸せをあげてくれたひとがいる。そういうのも幸せだって思えたら…ちょっと切ないけど。
あとね、あとね、攻めの穂積がぶっきらぼうに素直じゃない感じに「格好良いって言うしかないしカッコイイよバカ!」ってだだっと褒めたんだけど、むーってしてる受けの相田。こういうの!にやにや。 大好きだっていっているような言葉が、伝わってない。
かーらーの、
[けど それからしばらくして 穂積は俺の前からいなくなった]…。
引き。ギュンとしつつ、読み進めていくと…アッ(よかった(?))変態。笑
せいかさんらしさが出ていてよかったです。
幼なじみ(女)の結婚式に出席した相田は、隣の席になった出席者が式をめちゃくちゃにしようと企てていることを知る。事情を聞いてみると、その男・穂積は新郎の元恋人だったらしく…。
情報登録の受け攻め情報にも書かれてありますが、カップリングが普通はこっちかな、と思うのと逆のカップリングでした。役柄上も、外見的にも。
まあそれは新鮮だし、驚きや意外性もあっていいのですが、個人的には逆だったほうが萌えたかな、と思いました。
というわけで、新郎の元恋人の美青年が攻め、新婦の幼なじみのガチムチノンケが受けです。
新郎のことが大好きだったけど、色々思い悩んで別れてしまった攻め。結婚式をぶち壊してやろうと無理やり潜り込んだものの、受けに邪魔されて思いとどまった攻めは、新郎のことを忘れるために受けの太ももの純潔を奪います(@スマタ)。
この流れがいまいち理解できず、「??」状態でした。男の太ももに突っ込んだら恋を忘れられるのかしら。でも式場のトイレで後ろからスマタされてヒーヒー言ってる受けは楽しかった。受けは完全なるノンケなので、男のち○こを挟まれて精神的なダメージが大きかった模様。
元野球部の体育会系がっしり体型の受けは、ノンケというだけでなくとても健全な思考の持ち主で、美青年だけどヤンデレ気味な攻めにロックオンされちゃって気の毒でした。
結婚式が無事終了してからも攻めにつきまとわれる受け。お人よしなので突き放せず、友達づきあいをしてやる懐の広い受け。友達のいなかった攻めが、受けや、受けの野球友達なんかと仲良くわちゃわちゃしてるのが微笑ましかった。
あと、完全ノンケの受けなので、攻めが口説いても、酔って過ちを犯してしまってもなかなか落ちないのがリアリティがあって良かったです。
せいかさん、今回はオヤジ受けじゃないんですね!ww
いえ、それでも漢気あふれる方が受けなので
もちろん読まずにいられませんでしたが☆
年下の幼馴染の披露宴に出席した相田は
隣の席の綺麗な顔をした見知らぬ男が
結婚式をぶち壊すつもりなのを知りどうにか止めますが
その男・穂積は幼馴染の藍子のストーカーかと思いきや
まさかの新郎の元恋人だと言い出し…!?
なかなか無茶をする穂積で笑ってしまいましたww
でも、好きでたまらなかった元恋人の幸せそうな姿を
目の前で見るってかなりキツそうで同情しちゃいましたよ…。
しかも先輩に好きでいて欲しいから可愛いフリをしていたとか、
自分を出せないままっていうのもしんどかっただろうと。
(焼肉屋行ってもサラダ食べてファジーネーブル飲むとかありえない!!ww)
相田は本当に清々しい程“男”という人種で
出会った時から素の穂積を知ったから
何も取り繕う必要も無い上に、ポジティブさについつられてしまう!!
正直、単純明快過ぎてバカだな…と思わなくもなかったのですが
高校で肩を壊し甲子園へ行けなかった悔しさも
もうピッチャーはやれない悲しさも乗り越え、
今では少ない仲間と野球チームで汗を流し楽しめるのは
人として強くなれたんだなと感心してしまいました。
披露宴で出会ってすぐ恋に発展するのではなく、
少しずつお互いの事を知っていって
穂積が好きになってしまったのも納得です。
相田はまだ穂積を恋愛対象として見ていませんがww
なんといってもドノンケですもんねww
それでも酔った勢いと穂積の強引さでコトに及んだシーンは
楽しませていただきました!!
(穂積の妄想も面白かったですし!)
最後の方で穂積が調子こいてくるところも好きですww
とは言え、やっぱりちゃんとカップルになって欲しかったなー。
あとがきでおっしゃっていた40歳過ぎた頃を早く読みたい!!ので
ここは編集部さんへリクエストするしかないでしょうねww
※以下、話の流れや結末部分についてネタバレ含みます
面白かったです、作品タイトルどおりのお話で楽しく読みました。特に前半はすごく勢いがあって一気に引き込まれる展開、描写でした。しかし中盤以降、友情物語(社会人のわりにピュアすぎて私には違和感…)がものすごく長く感じ、途中から集中力が途切れがちになっていったため評価は中立としています。その個人的な理由とは別に、好みが分かれそうだと思う部分はエンディングかな。半ばアクシデント的に本番までしてしまっているふたりなのですが、ラストまで恋人にはなりません。これからなるって感じでもなく、よい関係。特に穂積(表紙左)には「自分をさらけ出せる相手に出会えてよかったね!」と、肩をポンっとしたくなるような感じの終わりでしょうか。むしろ始まりはここからですね。これは好きでした。
絵はもちろん好みで、全体的に苦手な部分もないのですが、なんとなく、うーん…な読後感。これは自分の感覚ですが、読み進めて「攻め」の穂積を知るほど、帯にもある "ネコ被りバリタチ" という設定が彼には合わない気がしたのも、入り込めなかった理由の1つかもしれません。終盤、「逆転満塁編」という話の扉絵ではハッとなり期待したのですが、そういうことかぁ・・・前半時点での予想を裏切ってもらいたかったな。
一方で、包容力のある男前キャラがよかったですし、やっぱり好きな作家だなと思えた一冊でもあります。このお話の続きも読めたらうれしい、次回作も楽しみです!
友大は幼馴染(新婦)の結婚式で、式をぶち壊そうとしている穂積と知り合いになる。新婦のストーカーと思い込んだいたら実は新郎の元カレで‥
タイトルを大きな括りとして、六編+おまけまんが が収録されてました。
友大(受け 絵柄は攻めに見えるのに‥)が爽やかすぎる!いい人すぎる!前向きすぎる!こんな感じの人と一緒にいたら気分がいいだろうなぁとさえ思えてくる。
穂積(攻め 絵柄は受けに見えるのに‥受けに変更してほしい)はゲイで恋愛体質の一途な子、心配性すぎて悪い方へと考えすぎな傾向があるように思える。こんな2人が出会って友達になっていくお話。
結論から、友大のおかげで、結婚式はブチ壊されることなく無事終わりました。この日をきっかけにして、友大は穂積と仲良く?友達になっていくのですが‥あくまで友達この話では恋人にはなりません。でも、面白かった!面白かった!恋人になれなくてもこれはこれでアリかもしれない。恋人になった 2人が見たいのなら編集部までリクエストお願いしますとの事でした。