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今先生の作品は、絵がとても綺麗。絵はシリアスなのに、中身はコメディ。このミスマッチが魅力。
昭和の塗り絵作家;蔦谷喜一の作品を連想してしまいます、ノスタルジックで、繊細、丁寧で綺麗な描写の絵を見ると・・物語の筋なんて忘れてしまうくらい、魅入ってしまいます。
BLジャンルではありませんが、「百鬼夜行抄」が大好き。
ドタバタコメディでも、ごチャッとしない構成は、著者の脳内がすっきりしているから、頭が良いからだと思います。読みやすくて理解しやすかった。
内容も良いのですが、絵が素晴らしい!
神評価
元妻に経営不振で借金まみれの会社の社長+連帯保証人に仕立てられた務×その集金係であるローンズ・キクチ従業員浅田の恋愛模様…ですね。
…浅田のふとした表情に色気を感じちゃいます♪
でもでもでもでも!
個人的にはヤクザの寺沢さんがイイ( *• ̀ω•́ )b グッ☆
アリサちゃんへの献身+溺愛ぶりに悶えます!
テラさん一押しキャラですー!!!
出てくる登場人物、みんな個性豊か。
ドタバタする人間関係が面白いです。
1巻はまだまだ「始まり」って感じかな?
わたしがBLにハマって買い始めたのは2008年、でもこの作品に関しては2003年に購入してました。今先生はわたしにとって別格な漫画家さんなのです。(BL初心者にお勧めな作家かも?! このお話は文庫にもなってるみたい?)。
今さんが描くと、BLも人間ドラマになってしまう~~。「人間が描けている」なんて言い方がありますが、読み応えがあります。でも、萌えを求めると物足りないかな。
絵は独特ですが、確かです。雑っぽさもありますが、慣れると個性的かつ流行と無縁っていう良さがあります。
お話はドタバタコメディ?で、今読んでも十分面白い。
メインは、借金に追い立てられる川江×借金取り業で川江も担当する浅田くん(設定が面白いw)2人のじれじれ恋愛ですが----ワキ役の、受けっぽい見かけでバリタチの猿並さん、コワモテのヤクザだけどニャンコ命の寺沢さんもお気に入りw
ワキ役にいたるまで、たとえば川江の元嫁の母に妙にリアリティがあったり…ほかの作家にはちょっとない、センスや観察眼を感じます。
この後、3巻になると無用に思えるエピソードに思える箇所もあるんですが----元嫁の友人の夜逃げとか、どうだろう?って。でもわたしは今さんの作品は、少々の破綻くらい許してしまえます。
BLとか、ゲイとか、そういうのは関係なく、普通におもしろいマンガ。
微妙にみんな、壊れているだけで、その中にセクシャリティがかかわってくるけど、誰もががんばって生きてるよなー、というか。
今市子さんのファンで、作家買いに執念を燃やしてる最中の私なんですが、お世辞にも彼女の絵が好きとは言えません。
最初のころはとくに、イケメン設定であるはずの男の顔がどうしようもなく不細工に見えるときがあって、『これはじっくり見たらダメだ、私の中の萌えが削られる』と顔から目をそらしつつ読んでたりしたんですが。
でも最近変わってきました。
ストーリー萌えしてるうちに、顔の不細工さなんてまったく気にならなくなってきたの。ラリホー!
こうなったらもう最強です。
なんでもこい!
ってなってたところで、この漫画を読みはじめました。
主役は、馬面。
馬面。
本当に馬面だ………orz
掛け値なしの馬面に衝撃を受け、ちょっと目尻に浮いた涙を拭いつつ読んでるうちに、物語世界のなかにズルズルと引き込まれていって、馬面なんてまったく気にならなくなりました。
ラリホー!
馬面バンザイ\(^O^)/
今市子さんお得意の、入り組んだ人間関係をコミカルタッチに回し、弱さもずるさも優しさもある人間たちを描きあげていくアダルトなストーリーです。
メインカップルの恋はなかなか進展しませんが、テンポよくエピソードが積み重ねられて、飽きさせません。
やっぱ面白いです。
好きです今市子さん。
バツイチ登山好きの男(川江)が、
離婚した妻(小百合)やその家族に泣きつかれて、
倒産寸前の小さな旅行会社を手伝うことになる。
そんな倒産寸前・借金まみれの旅行会社に現れる借金取り。
川江や小百合の涙ぐましくも笑える、借金返済生活の始まりです。
川江と小百合の元夫婦コンビ。
お互いに男女の愛情はないけれど、腐れ縁というか。
同性同士の友人のようなノリの関係が楽しいです。
借金取りとして、川江の前に現れる浅田。
クールでややネガティブな眼鏡美人。
勤務先の社長(男)と絶賛不倫中です。
浅田に乙女のように憧れる不倫相手の嫁。
ちょっととぼけたヤクザ達。
複雑な人間関係をコミカルに描くのが上手い今市子さん。
今回も一癖も二癖もあるキャラクター達が、
こんがらがっています。
社長との不倫に後ろめたさを感じつつ、
バイタリティのある川江によろめいたり。
憂いのある浅田がツボです。
好き好きオーラ出しまくりで、積極的にアプローチする川江に、
浅田がどう落とされていくかが、楽しみな1巻。
今市子さんのBL作品は「これはBLか?」と言われるように、
BL色がそれほど濃くありませんが。
この作品は割りとBL色が今までよりも出ていると、私は思います。