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kare no shousou to koi ni tsuite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻で恋人に、2巻で同棲することになった渡部と矢嶋さん。
矢嶋さんの好みと思われる渡部兄や、矢嶋さんになつく渡部甥も登場し、渡部妹と矢嶋さんはメル友だし、すっかり家族ぐるみのお付合いです。
渡部の職場でアダルトグッズが広げられ、「彼氏が好きそう」って渡部が話しているところに矢嶋さん登場、仕事仲間が「これがめんどくせえかわいこちゃん」「ドMの彼氏」と回想してるのが笑えました。グッズをもらって喜んでる矢嶋さんもかわいい!(ディルドをキラキラさせながら磨くなw)
温泉旅行でイチャイチャしたり、ディナークルーズお泊まりは新婚初夜のようだし、2巻に引続き二人の甘々っぷりが堪能できます。
巻末描き下ろしにありそうなラブラブ・エロエロがつまってます。
渡部と矢嶋さんの話は3巻で完結。
くっついた後に、当て馬の登場もなく、問題も起こらず、甘々だけで3冊も続けるのは難しいと思うのだけど、甘やかしの渡部・一途で淫乱な矢嶋さんの絶妙なキャラ設定、きれいな絵、イチャイチャにバリエーションがあって飽きさせません!
甘々なBLを読みたい時にオススメなシリーズです。
まだまだ二人の甘さを見ていたかった。
え⁈ 完結なんですか⁈ 何も解決してませんが?と、慌ててしまう第3巻。この調子でずっとずっと続くと思っているのに…。初めて矢嶋さんから「好きだ」と告白されて、それで完結なのか。
和巳の甥っ子が将来ライバルになりそうな可愛い予感。とか、和巳の兄が年より老けていて、矢嶋さんの好み、ドストライクだとか。二人で、BLあるある温泉旅行とか。番外編の様なワクワク詰め合わせで、とっても楽しいんですけど。(エチも大増量‼︎)何の葛藤も無く付き合っている二人には、このままずっと続いて欲しかったし…、もしかしたら、初めての葛藤? とかを乗り越えてもみて欲しい様な気もします。
和巳が際限無く甘やかせてくれるので、矢嶋さんの焦燥は、溶けて無くなったのかもしれないし。
もしかしたら、和巳の焦燥は永遠に続くということかもしれないな。なんて、思いました。
あまりにも甘いので、この先何かあるんじゃないか⁈ と、焦燥するのは、私たち読み手側だったのかしら? 矢嶋さんの愛が重いのと、幸せ太りでちょっと体重が増えたのを掛けて、「重たいくらいの方がやっぱ好きだな。」という和巳が幸せそうでなによりです。(矢嶋さんは気にして、猛ダイエットに励みますが。)
記憶違いをしていたようで、何かしら形式的な前進があって終わりだったと思い込んでいました。
そうか、こういう終わり方でしたか。
同棲を始めた和己×矢嶋の日常+非日常が描かれています。
日常としては、休日に甥っ子(和己の兄の子)を預かったり、矢嶋が和己の職場まで迎えに行ったり、2人揃って幸せ太りしてダイエットをしたり。
非日常は、温泉旅行へ行ったり、ディナークルーズに出掛けたり。
どこへ行っても何をしても矢嶋大好きで溢れている和己に対して、矢嶋は和己の兄にぽーっとなったり、甥っ子に惚れられたり、温泉宿のおじさまたちにぽーっとなったりしながらも、和己への独占欲と執着も相変わらずです。
このくらいの長さでじっくりとCPを描く場合、家族への紹介や職場や知人へのカミングアウト的なイベントが最後にあるものですが、この作品は和己サイドは全方面にカミングアウト済みで、矢嶋も紹介済み。妹とはメル友だし、兄とも飲み友になりそうn勢い、職場ではドMバレまでしていますが、矢嶋サイドはなしでした。
遠い昔に読んだ記憶では何かしら矢嶋サイドもあったような気がしたのは、やはりこのくらいの長さで1CPを描いた別の作品と混同していたせいかもしれません。
和己の「好き好き」に対して、今まで執着は見せても「好き」という言葉を言っていなかった矢嶋が、とうとう言いますよ。
言われた後の和己の表情に、ぜひ注目していただきたいシーンです。
何となく途中な感じはしてしまうけれど、あとがきによると同人誌等で2人を描き続けるとのことだったので、コミックスで読めるのはここまで、ということなのかな。
受けが大好きで、受けのためなら何でもしてあげたい攻めと、攻めのことが好きすぎるのにうまく態度に表せずに、一見「単なるわがままな意地っ張り」に見えてしまう受けが好きな方はぜひ。
両方が好きでたまらない!というCPを見ると、しあわせな気分になれますね。
付き合う2人のお話が、3巻分も見られるとか喜びでしかないですね。
渡部(年下攻め)が職場でアダルトグッズを彼氏と使ってる話をしているところに、まさにその彼氏矢嶋(受け)が現れます。BLセオリーなら怒る矢嶋が見られるわけですが、一切そんな事なく猥談に花を咲かせる一同。この矢嶋がすごく好きです。渡部兄妹へもカムアウト済みだし、王道な葛藤がなくてひたすら甘い2人を観察することに集中できる。
BLセオリー的には同棲より前にある事が多い気がしますが、ここで王道温泉旅行!そしてディナークルーズ!トラブルが起こりそうな予感がビシビシするのに大ごとにはならず甘い2人。安心感がたまらない。
で、喧嘩したと思ったらエッチに関する痴話喧嘩ですからね。
焦燥など見る影もないですが、まだまだ読みたかったので一区切りは残念。
よかった〜!
何がよかったって、最後まで平穏にいちゃエロで2人の関係性を深めるお話だったこと。
2巻の感想にも書いたけど、BL読み職業病?みたいなものでw いちゃいちゃが続くとそのうち当て馬とか、不穏な出来事とか、トラウマからくるごたごたとか…そういうことが怒るのでは?と余計な心配をしてしまって今まで当たってきたのだけど、この作品はそれがなかったのがよかった。
ネガティブな展開なく、それでもずっと飽きることなく2人のやりとりを楽しんで読めた。
お互い、より好きになって、好きになってもらいたくて、つきあってからのこういうやりとりが見たいし、好き。
温泉に行ったり、クルーズに行ったり、太ったんじゃない?て言い合ったり、カップルならではでよい。
矢嶋に好きと言ってもらって泣いちゃう渡部がかわいかった。
矢嶋は事後、上にパーカーやシャツだけ着て、おしりほりだしてる率高くない?と笑ってしまった。
最初から最後まで矢嶋はエロエロで、エロへの追求に揺るぎがなくブレないのもよかった。
タイトルが2人の心情を指すのだろうと思っていたけど、エロにもかかっていたんですねw
年下ワンコ × 本当はフケ専の淫乱な寂しがり屋
そんなふたりのお話が、遂に完結です。
好きなシリーズだったので、
もうこのふたりエピソードが読めないのかと思うと寂しいな。
この3巻は、かなりエロシーンが多めですが、
日常のラブラブ話の短編集~~といった感じの1冊でした。
ふたりが同棲しているお家に、
攻めの和己の5歳の甥っ子が預けられて、
和己のミニチュアみたいですご~く可愛い~~
そしてそんな甥っ子 & その親の自分の兄にさえライバル心を燃やして、
モヤモヤしちゃう和己も可愛かったり、
(その和己の異変を感じ取って、気遣う矢嶋さんがいい♪)
ふたりで温泉へ泊まりで旅行に行ったり、
(駅弁も旅館の夕食も、
精力のつくものを当たり前にチョイスしたり、
夜は先に寝落ちしたのに、つられて和己が寝ると、
拗ねながらフェラをしてくる矢嶋さんが、かなり可愛い♪)
ディナークルーズ & そのまま船に一泊で、
いつもと違って髪の毛をあげてスーツ姿の和己が新鮮だったり、
ふたりして体重が増えちゃって、
矢嶋さんはセクササイズ!と張り切るけど、
(ダイエット効果のある体位でエッチすることw)
和己は太ったままの矢嶋さんも好きだし、仕事を持ち帰ったしで、
エッチの誘いを断っちゃって~……などといったお話が楽しめました♪
描き下ろしでは、
寝ている和己の手を矢嶋さんがネクタイで縛って、襲って~です。
1話ごとに甘々エッチありで、
本当に 甘~~くエロ~~くで、かなりお腹いっぱい♡♡♡
ただ、幸せそうなふたりが見れて嬉しかったけど、
もう少し切ない要素や、お話に強弱があった方が個人的には好みかな。
それから、十分愛されて満たされているせいだと思うけど、
和己のパーカーの匂いをクンクン嗅ぐ矢嶋さんが見れなかったのも、
ちょっと寂しかったです。
萌え×2寄りです☆☆
2巻で既に2人の関係は盤石なものになって居ましたが、
最終巻は更に強固なものになっていました♪
どこ見ても、どのページめくっても甘々ラブラブ(﹡´◡`﹡ )
最初の精神不安定でほっとけない感じの矢嶋さんはもういないし、
チャラい若者って感じだった和己はどんどん頼もしくなっていって。
「矢嶋さんと渡部くんの恋、遂にフィナーレ‼︎」
な幸せたっぷりの最終巻でした。
と、全体的には満足なのですが。。。今回は色んな話が入ってる構成で甘々ラブラブ盛りだくさんで楽しめるのに、どのお話もちょっとずつ物足りないというのが率直な感想です…。
個人的に一番萌え箇所だったのは新キャラ登場でした。
和己の甥っ子のチビちゃんがとっっっても可愛い(∩´///`∩)
動きの一つ一つが愛くるしい。。。
甥っ子ちゃんと和己の矢嶋さんを巡るバトルは萌える///
もっともっと見たかった…。
和己の兄ちゃん&甥っ子登場で、和己大嫉妬イベントや矢嶋さん奪い合いバトルが3巻のストーリーなのね\(^o^)/とワクワクしてたら、特に盛り上がりなくアッサリ次のラブ話へ切り替わって、これで終わりなの⁉︎とガックリした気持ちを引きずってしまったのが萌え不足に落ちた原因です。。。
あと、江名さんもレビューされていますが、私も矢嶋さんのパーカーくんくんが無かったのが残念。このカップルにとってパーカーはキーアイテムだと思ってたので、3巻で1回も触れなかったのがモヤモヤ( ˘•ω•˘ ).。oஇ
エッチシーンは相変わらずエロエロ美味しかったです!
『変態プレイなんでもウェルカム!むしろ沢山シテ!』なドMの矢嶋さんが、オナホ使われて恥じらう姿はちょっと新鮮でしたw 矢嶋さんでも恥ずかしいプレイがあったのね…(ФωФ)
同人誌で番外編を出す可能性もあるようなので、楽しみに待ちます!
これで完結と言わず、またこの2人に会えるといいな。
最終巻も不穏な空気は一切流れず、最後まで2人の甘々な同棲生活を楽しんで読むことができました。ヘタレ攻め×余裕受けっぽい彼らの関係が、時々逆転して矢嶋が焦ったりするシーンが大好きです。年上だからといって、余裕をかましてばかりはいられない。今回久々に矢嶋が拗らせる場面もあり、まだぶっ飛んだ思考は健在だったんだなぁと微笑ましく思いました。ふとした言動で渡部と読者の心を射抜いてくる矢嶋の魅力に、私もすっかりハマってしまいました。