この恋、後悔したくない

こぼれる、

koboreru

こぼれる、
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神99
  • 萌×257
  • 萌27
  • 中立15
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
23
得点
819
評価数
207
平均
4.1 / 5
神率
47.8%
著者
森世 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784865892147

あらすじ

みえっぱりで卑屈な少年がつづる
ピリ辛なラブストーリー

なじられてもバカにされても、好きだと言いたい


学校のヤンキーグループに属する良科(りょうか)はいつも
リーダー格・数志(かずし)の言うことに従ってばかり。
仲間の顔色をうかがい、群れの中で最下位の地位をなんとか保つ日々。
ある日、ロシアのクォーター・文(ふみ)が東京から転校してきた。 イケメンシティボーイが現れ大騒ぎする女子たち。
派手な見た目とは裏腹に内向的で気弱な文を利用し、グループ内の地位向上を目論む良科。
しかし、純粋で誠実な文にどんどん惹かれるようになってしまい…。

表題作の他、おバカ可愛いヤンキーに癒される『青少年流』シリーズも収録。

表題作こぼれる、

高校2年生,クォーターのイケメン転校生
ヤンキーグループに属する高校2年生

同時収録作品青少年流サマーホリデー / 青少年流スポーツフェス / 青少年流アナライズ

高校生,恋人
高校生,ケンカ大好きなヤンキー

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数23

泣き顔ってキますね

森世先生は人の陰湿さ、狡さ、弱さを絶妙に表現されるなーと今作を読んでも感じました。

自分の学生時代は、パシりカツアゲなんかの上下関係意識するような事なかった。けど、確実に一軍、二軍。その中のランクも無意識にあった。
自分がどのポジションと思われているのか、自分の思う立ち位置と周りからの扱いの違いに苛ついたりモヤモヤしたりってある。

今回の主人公良科は学校で目立つ男子グループに居てるけど最下層の扱い。カツアゲする時の見張り役とか、揶揄われる対象。
そんな彼が東京から転校してきたみんなが憧れる長身イケメン文と仲良くなる。
文は、目立つ外見に反して引っ込み思案で大人しい性格。何故か懐かれてパシリのような真似させても喜んで応じてくれる。
今まで下に見られていた自分が、みんなに一目置かれる文に特別視されてる優越感、それを利用して自分の立ち位置よくしようという嫌らしい考え。

どろっどろした部分がしんどいけど面白いのです。
可愛い、好きと言われて友達以上の関係になるも、恋愛感情かと確認するとビックリされたりして、ちょっと私的には文の事は理解できなかったんですが、良科くんについてはとても理解できました。

途中、グループの中心人物数志からめちゃくちゃひどい目に遭わされる。可哀想なのだけど、良科くんの泣き顔めちゃくちゃいいのですよ。
現実にあったら地獄。これからも同じクラスだよ。
良科くん、メンタルつよつよだよ。

ドラマCD化を機に読みました。
ドラマCDには、特典としてその後の初体験話の小冊子と、ミニドラマが収録との事なので、楽しみです。(原作読んでから聴こうと思ってたので買って温めてました)

シーモアで、購入。
白抜き修正。

0

不器用な数志に惹かれる

ドラマCDを購入したので読みました(既読で聴くのが好きなので)。漫画発売から7年経ってのCD化です。

森世先生は「ぴゅあ」「白い朝に」を拝読していて、かなり重めの作品を描かれる印象ですが、本作もなかなか胸の痛む作品でした。

とにかく主役の2人よりも、当て馬ポジの数志の方が気になりました。
最後まで読んで読み返すと、初めから数志の良科への執着や独占欲が見え隠れしています。
でも良科は全く気づかず、文に惹かれて数志から離れようとする。
数志はそれを許せずお仕置きのように、良科を酷い目にあわせ、良科はますます数志から離れていく。
たぶん数志はかなり良科のことが好きだったのに(本人は気づいてないかもですが)、大切にできなくて手放すことになる、そんな数志が哀れで切なかったです。
かなり酷いサイコパス的キャラではあるのですが。

主役の2人には、正直あまり感情移入できなかったんですが、ヘタレでワンコな文が、良科に「かわいい」を連発して発情する場面はなかなかエッチでよかったです。

あと終盤、良科と文がお互いに必要としあっている場面(「文がいい」「亘理くんがいい」)は、キュンとしました。

内容には関係ないですが、3人の名前ちょっと変わってるなって思ってたら、「古文」「理科」「数学」が隠れてたのでクスッとなりました。

こちらの作品は無理矢理な場面が少しあるので、苦手な方はご注意ください。

同時収録の「青少年流」は逆体格差の高校生CPで、エロエロで明るいお話でした。攻めにSっ気があるのがなかなか良きでした。

紙本 修正はかなり甘く、少なめの白短冊

0

森世先生~~~

主人公がイキってるのも、調子乗りすぎて仲間にいたぶられるのもキツイ…
森世先生、容赦ないっ!!!!

あんな態度しか取れなかった首謀者・数志もしんどいね…
しんどい、しんどいが際立つ作品だけど、成長や可愛さも見れて救われた。

「みっとない恋」にも収録されている「青少年流~」はアホエロ!!可愛い!可愛い!!だったので、前半のえぐさは解消されました。
しんどい、しんどい、といいながら面白かったんですけどね。
痛いなぁと思いながら楽しめるタイプで、痛さの中にも引き込まれるのがあったので。

0

何かになりたくて、何にもなれなくて

これは良いホン。胸が締め付けられる

いじめっ子グループの底辺(パシリ)なリョウカと、東京から引っ越してきた根暗なイケメン、フミ

学校という閉鎖的な空間の中で、誰もが、もがき苦しんでいる。自分のポジションを確立しようと、何者かであろうと、自分のココロなど捨てて、必死にしがみついている。守りたいもの、大切にしたいもの、それよりも、自分を優先してしまう弱さ。儚さ。そんなものがいっぱい詰まっている作品

なかなか酷いいじめのシーンがあるので、地雷な人もいるかもしれません。ラストも、本当に解決したのかはわからない。皆さんのレビューにもあるように、カズシのその後もすごく気になります

1

好き嫌いが分かれる。無理な人は無理だろうなぁ…

表題作+1の2作品です。
表題作は暴力、いじめなどが強めなので苦手な人はバック推奨です…。作者さんの絵柄が好みなので、それと相まって私は性癖ぶっ刺さりでした‼︎‼︎
もう一つの作品はガラッと変わってイチャラブな男子高校生カップルの話です。男子校なのかな?周りは受け入れている感じで嫌な人は1人も出てきません。

暴力表現が苦手な方は副題だけ見てもいいかもしれません。まだ未開拓だ、という方も絵柄が柔らかめなので挑戦してみるのもありかも…?

一つだけ残念…というか気になったのが表題作の終わり方ですね。丸々表題作で続きを見たい!という気持ちが残りました。

1

痛いけど読んでしまう

電子試し読みで読んで、「ああ、これ絶対痛いやつや」と思ったもののストーリーが気になって仕方がなかったので購入。

やっぱり痛かったですwww最初のほうは良科が完全文を利用している感じ。だけどそこからだんだん文の優しいところに惹かれていく...というストーリーなのですが、
途中の良科のエロ動画を無理やりとるシーンすっごい怖かったです。おびえて何もできない文。
これからどうなっていくんだろう。と期待したのですが、、、

すごく個人的な意見になるんですけど読み終わった後に「え?結局文は何もしてなくない?」と感じてしまいました。
最初に好きになったのは文の方だったとは思うのですが、その後は良科が変わっていくばかりで文は流されているだけに感じました。もっと良科を守ってほしかった。

あと良科の精神がいくらなんでも強すぎる。強いなら強いでなにか理由があるならいいんですけど特に何もない。良科の回想シーンが欲しかった。

でもストーリーとしては普通に良かったと思います。

あと数志の心情ももっとかいてほしかったかなー

0

生き辛い受けを救ってくれる攻め

◆こぼれる、(表題作)
 受けの良科が典型的なクズ男子なので、好みが分かれやすい作品かもしれません。私はこういう根っからのワルじゃないのに、カースト上位のグループにい続けるため必死にワルぶっている未熟な男子が好きなので、結構楽しんで読むことができました。良科と、彼の属している数志率いる不良グループとの関係性については、良科の気持ちに共感もできてとても読み応えがあると思います。一方で、良科とメインの攻めである文との関係性は、正直ツッコミ所も多いです。いくら文が良科を友達として好きでも、すんなり性的行為に至ってしまうのはさすがに流されやす過ぎないか?とも思ったり。でも、森世先生の繊細なタッチでエロや同情を誘う受けを楽しむには、十分な作品でした。

◆青少年流〜シリーズ
 ビジュアル面では攻めの終平も受けの鳩も、同じくらい可愛らしかったです。既に付き合っているので、濡れ場がメインになっています。終平が攻めているはずなのに、時々鳩に喰われているような感じになったり、力の強い鳩に押し付けられたりしてしまうところに萌えました。

0

良科と数志

レビューであんまり数志について書かれている方がいらっしゃらなかったので書きます。
まず、わたしは甘々よりも暴力が好きなのでかなり数志を贔屓目で見てしまってるかも知らないです…。気分を害したらごめんなさい。

作品のあらすじは他の方が書かれているので省きますが、全体的に学校特有の人間関係の息苦しさがよく描かれていると思います。良科が文を利用してのし上がろうとするところも、文が暴力を振るわれている良科を目撃しながらも去ってしまうところも、人間らしくて、自分にも思い当たる節があって辛い気持ちになってしまうほどでした。だからこそ、そんなふたりが成長して自分にとって大切なものがなんなのか、それを守るにはどうすればいいのか気づくシーンは本当に感動しました。
そして二人とも可愛いです。良科が文に初めてナニを弄られた時の良科は本当に最高に可愛いです。もーーほんと可愛い…。感じている良科を見つめる文の目も優しくて…。2人がくっついた後ラブラブエッチシーンはないんですが、あーこんな感じで初夜迎えるんだろうなーっていうのが容易に想像出来てしまうくらい甘々シーンです。最高でした。2人がくっついてくれてよかったです。

さて、上で書いた通り2人がくっついてくれて本当に嬉しいし良科と数志にくっついて欲しかったとは思わないのですが、それでも言わせてください!数志と良科の関係性にめちゃくちゃ萌えました!作品中一番萌えました!
数志は多分良科に明確な恋心は抱いていないとは思うんです。でも、良科が自分以外を優先するようになってから良科をいじめたり男に売ったり暴力を振るったり……明らかに良科のせいで行動に変化があります。口では「ムカつくから」と言ってますし、それも本心なのでしょうが、ハブるという選択肢は彼の中にありません。多分彼にとって良科は所有物だったんでしょう。しかしただのものというわけではなく、「可愛くて構い倒したい俺の所有物」。大切にしたい、相手を尊重したいという思いはありませんが、確かに愛情の一つだと思います。
そしてわたしがめちゃくちゃ好きなシーンが、倉庫にて気絶している良科に文が話しかけ名前を呼ぶ見開き1ページのシーンです。(次のページで文が助けに来てしまうのですが…。)あのページがホントに好きで、美しくて、額縁に入れて飾っておきたいくらいです。森世先生は天才です…。それまでは、自分が優越感に浸るために良科に執着してるのかもなーとかちょっと思ってたのですが、あのシーンを見た瞬間思いました。あの時、数志が良科の名前をよんだ時、そこには愛しかなかったと。大切に包み込む愛ではないと思います。でも、暴力的で自己中ですが確かに愛情のようなものが感じられました。特に数志が良科に顔を近づけて名前を呼ぶシーンが最高です。多分あの後文が入ってこなくても、彼は良科にキスとかはしないと思います。そこがいいです。肉欲的なものではないし一般の愛情とはかけ離れてますが、良科が離れようとしたら思わず殴り倒してしまうような愛情…エロにはいかず拳だけで傷つけるのが最高でした!正直、あのまま文が現れなかったら良科と数志の薄暗い微妙な関係が続くのかと思うと興奮します…。

文と良科のカップルはほんと可愛いしいつまでも仲良くしてほしいと思うのですが、わたしとしては数志にも注目して頂きたい!例のシーンは本当に美しいので必見です! 作品としてもキャラたちの成長が丁寧に描かれてるしエロもあるし可愛いし最高なので暴力苦手でない方はぜひー!

(ところで少し気になってるのですが、良科と数志達が縁を切っても同じクラスで席が近いのは変わらないんですよね…なんか大変そうだなぁと読後思ってしまいました。)

38

最高の作品

森世先生の作品が大好きでこれも読んでみたのですが、設定もカップリングもストーリーも何もかもドストライクでした。

まずは受けの良科。最高です。ヤンキーグループに属しているのですが相当無理してメンバーの顔を伺っていないと付いていけない感じ。悪いことがしたいからそのグループにいるのではなくて、落ちこぼれたくないから、失敗したくないから合わせている感じです。そこがまたとても人間らしくて良い。

そして攻めの文。こちらはど天然のイケメンで、転校してきてすぐ女子の人気者に。ですが、そんな他者からの羨望の眼差しを彼は嫌がっています。目立ちたくない、特別扱いされたくないと文とは真逆のタイプです。それがまたドストライク!!イケメンでクオーターで性格もこんなに可愛い上に根暗とは何事!あと良科一筋な感じが良いです。彼にパシらされたりお金取られたり自慰まで強いられても「好き」という感情を持ち続けます。

そんな二人が出会うのだけれど、利用出来る存在としか見ていなかった文に良科が惹かれ始め、段々変わっていく描写がとても良いです。ヤンキーグループの中ではそれが原因となり逆に孤立状態に。無理矢理Hな動画を撮られたり金を搾り取られたりと散々です。そこもなんとなく萌えてしまった私。

最終的にリーダー的存在の数志にグループを抜けると決意を話す良科、良くやった!!脅されて、グループに居続ければ酷いことをしないでやる、俺が味方になってやると言う数志に、「文がいい」と言い切る良科。泣きました。大感動。だってあんなに必死にグループに溶け込もうとし、、浮かないように試行錯誤していた良科がタダでは済まないことを承知の上でそう言っちゃったんです!んんんーーワンダフル!!
文も文で一度は良科が嬲られていた現場を見てしまいながらも逃げてしまった時がありましが、今回は数志に怯えながらも勇気を振り絞って良科を助けに来ます。


色々あってやっと想いが通じた最後もまたとても感動的でした。そして、二人の出会いによってお互いが変わり、成長した様子がとても微笑ましい。

何から何まで最高でした。文句なし。暴力が苦手ではない方にはとてもオススメです。

4

とても好みの作品です。

とても私の好みが詰まっている作品でした。一つ、受け視点だったこと。私は受けが語り(受け視点)な作品が好きなので、最高でした。二つ。受けがすれててヤンキーっぽい。私はヤンキー受けの、ツンツンな感じの性格が好きなのでこれもポイント高めでした。ですが、こんなひどいことするやついるの?というキャラが受けの友達として出てくるので暴力表現が苦手な方は注意です。私は好きですが。

4

すごく好きです


受けの良科君がいつの間にか攻めの文君に本気になっていく感じがとても好きです。

文君の気絶した良科君を優しく包むシーンと、
良科君のバスを追いかける必死なシーンがとても可愛いです。

そしてとにかく数志君に従う良科君がとても可愛そうで痛々しい…。

「味方になってやる」
「文がいい」

ここにすごく萌えました…。

数志君はキャラ的にとても気になります。
数志君視点の物語も見てみたいです。


そして最後のコンビ二での掛け合いが幸せ。
最終的にハッピーエンドでよかったです!

この二人のお話がまたどこかで見れたら嬉しいな…!

9

BL的にはちんこネタナイス


可愛ーいヤンキ受け!巨根×短小、けど短小>巨根な上下?関係もよかったです。最高です。
ごちそうさまです。……使う時が拝めなかったことだけは非っ常に残念ですが……(笑) 受けちゃん終始可愛かったぁ〜。 表紙的にもっと暴力表現あるのかと思いきや、それほど暴力の核である第三者のことを解決する流れ・運びでもなく…(1冊でなければ解決した方が○だったかと)。そのおかげか受けちゃんも淡々として見えたので、ほっ。笑

受けの、話ですね。
攻めの、天然なところだったり巨根なところだったり笑、受けちゃんがエッ!!?ってなっているところが面白く愛があり読み応えがありました。差をね、実感しているところが可愛かったよね。

あとはこいつには自分だけって思っていたら、自分と同じことかそれ以上のことをしてあげられる誰かがそのこいつにいたって解ったときのギュッ…。
表題作の他に収録されているお話もありますが、そこは折角キャラがたっているのに最後までちょっとブレている感じが否めず。無念…時間が経ったら忘れてしまいます。

巨根短小ネタであと10本はおかわりしたいです。
宜しくお願い致します…。

2

キレイすぎないストーリー

森世先生の作品好きです。キレイすぎないストーリーというか人間の本性とか欲望を上手に描かれる方だなぁと思いました。だから人間の汚い部分とか暴力的な表現が多いのかなという印象はありますが。でも、ただ本性や欲望の汚い部分をリアルに描くだけじゃなくて、キレイな心情もちゃんとあって、その汚い部分とキレイな部分を言い回しや表現もによって巧みに描かれているので読んでいて引き込まれる作品でした。
すばらしい作品だと思います。

6

ヤンキーくんたちのお話

森世先生は、作品が出ると話やレビューを見ずに表紙買いしてしまいます...もちろん、お話も大好きなので万々歳なのですが(笑)森世先生の受けの、トロンとした顔が本当に可愛いくて大好きなのです..!そして、今回も例に漏れず表紙買いでした。ヤンキー受けが可哀想な目に遭うお話かな?と思って読み始めましたが、面白かったですね。

・こぼれる、
受けの良科くんは、可愛げがあるところを隠しきれてない、私の好きなタイプのヤンキーくんだなあ〜と思っていましたが、まさかのアソコにそんなコンプレックスを抱えていたとは...!さらに可愛い!!(笑)美味しいので、もっとその設定活かして欲しかったです...!

可哀想に乱暴されちゃうシーンもありますが、今回の数志くんのように、ゾッとするほど腹黒で容赦ないゲスキャラが出てくるのも、森世先生らしいなあ〜と思ったりします。最終的には、ちゃんと文くんと結ばれてて良かったですが、もうちょっと今後の2人も見たかったなあと思ったので、別の機会にでも見れたらいいなあと思いました。

・青少年流
パンツからタマが出ちゃった時の効果音が「もろり」っていうのがツボで(笑)

体育祭の実況と2人のエッチがシンクロしちゃうのも面白かったですね。鳩くんが欲情しちゃって我慢出来なくて、出る予定だったリレーをすっぽかしてヤッちゃってるなんて、ほんとに出なくていいのかよ!?って思っちゃいましたが...可愛かったので満足です(笑)

1

もっと読みたかった…!

いじめっこグループの下っ端で短小チビがコンプレックスの良科と転校生で天然で高身長イケメンの文。文が良科に対してすきすきー!って感じでかわいかったです。
ただ少し残念なのが、良科は数志たちにレイプまがいのことまでやられているのに、文と良科はセッ○○してないよね。惜しいとこまでいってるけど、挿入には至ってないよね!最後にふたりの甘々なとこが見たかったです。

あと、とても気になっているのが数志の良科に対する執着。数志は良科にとてもひどいことをしているのだけど、なんだかんだグループにとどめようとしてるとことか、気にかけているのがもしや…!?と思ってしまいます。そして森世さんは相変わらずゲスを描くのが上手いなと思いました。数志の立ち回りの上手さとか、良科に逃げ道を与えずにひどいことをさせてしまうところとか。最高です!

3

やはりハラハラ無しには読めない森世作品

セカンドコミックの「ロマンティック上等」よりかは、デビューコミックの「みっともない恋」寄りな1冊。
一寸先の展開が分からなくてハラハラさせられます。
「みっともない恋」のレビューにも書いたのですが、ほんの少しの匙加減の違いで「しゅみじゃない」にも転びそうな、私の中での森世さんはそんな作家様です。

表題の「こぼれる、」が連作で全5話、「みっともない恋」に収録されていた「青少年流」シリーズの続編が読み切りで全3編収録されています。

「こぼれる、」
表紙の青タンが痛々しい子が受キャラの良科です。
今回も容赦ないボコられシーンが出てきますが、今回は悪友達からのリンチによるボコられなので、ただただ痛い以外のなにものでもない…集団リンチとレイプ…痛いです…
でも文とのシーンはキュンとしたり萌えたりぎゅーっとしたりで、この甘さと辛さのアップダウンの激しさが森世作品の醍醐味ではある。
でも、痛い…
良科が酷い目に合うのは自業自得っちゃあ自業自得なんだけど、自分が高校生だった頃果たしてどうだったかと思い返すと、自分だって良科とそう大差ない生き方してたと思う。
集団から外れるなんてのは死活問題で、クラスから浮かないよう必死に合わせてた。
だから痛いけどやっぱり読んじゃう。
良科早く大事なことに気付け!って思いながら、最後にきっと得られるはずのカタルシスを求めてページをめくっちゃうのです。
今、大人になった自分がこういう子達を見て思うのは、「そんな狭い世界の中で必死にしがみつかなくても死なないよ」です。

「青少年流」
萌えって意味では、このカプが森世作品の中では今んとこ一番!
分かりやすく萌えられます。
鳩(受)がめちゃ可愛いんだよ〜(*´艸`*)
可愛いDK達のエッチしまくりBLは癒しです!(力説)
どれも可愛かったけど、3話目の覆面男子アンソロに掲載された作品がフェチゴコロを大いにくすぐられました。
2話目の体育祭の実況と二人のエッチがシンクロしてるやつは笑える。

2

イジメの近代化か…とりあえず数志、お前も同じ目に合え(^ω^#)

流血・ボコりと言えば森世先生とO.T先生だと思っている今日この頃。
森世先生はほぼボコって流血だから見てて痛いよぉ。
ロマンティク上等はオメガバースだから違う意味で痛々しい…。
萌は…一体何処ですればいいんでしょう?(´д`|||)…と思っていたら良科と文、前半にすりすりしながらスンスンしてくちくちしてた////ここだね☆
後半陰湿になりすぎて貴重な萌がブッ飛んでた…orz

あと森世先生が付けるキャラの名前って名字は一般的だけど結構な変化球で来る。キラキラではないんだけど「鳩」って…。これは…名字と信じたい(震)
「終平・シュウヘイ」読みは普通なのに漢字に「終わる」は…どうなんでしょ?

スマホのおかげで写メや動画でイジメを撮影。即SNSにアップ。脅しのネタにされるのも定番の流れになりましたね。
一歩間違えれば一瞬で全世界に拡散するのに…コエー。

それではレビューです。
良科(受け)は仲間3人とつるみ、カツアゲ・盗みを繰り返す。
文(攻め)転校生してきたばかりで見た目とは違い根暗で気が小さい。
偶々話したことが切っ掛けで仲良くなるが良科は都合のイイ自分だけのものって感じ。
金(肉まん)の切れ目が縁の切れ目だよ☆

「俺(良科)が好きってことは俺で抜くの?」「なんだしねーのかよ じゃ別に好きじゃねーじゃん」
「す…好きだ!」
「じゃオナる?」
「うん」
「そっか~」(うんじゃねーよ やっぱこいつ頭おかしーな)
こんな質問するお前がおかしいわ。

文のオナっている動画を観ながら意識する良科。
後日不意に仲間の一人が良科の耳にキス。それを見ていた文が文の家で「キスしたい」さすがに断ると「…じゃあこないだのだけ」ギュウしてちゅくちゅくします。
向かい合って抱っこしながら良科意識ぼんやり…目が合うと文の唇にゆびを添える…。
二人とも好きという気持ちが分かるが、いろんな捉え方が出来るシーンです////

この後SNSで仲間と拗れ、文がいればと思ったが「彼氏になってやってもいい」「彼氏…男同士だよ 考えたことない…考えてるの?」
これはショックだわ…。

いつもつるんでいた仲間にカラオケボックスに誘われるが「先輩の相手してあげて 前金も貰っているから」と言われる。先輩がドタキャンしてきたと思ったらボコりながらレイプされる良科。
仲間にレイプって…アリエネェ…。
良科は文にやって来たことが同じだったと自覚しますがその頃文は別のクラスメイトと親しくなり良科とは目を反らされ、保健室で「友達になれない…」と言われたのを聞いてしまう。
文の上に乗り「セックスさせてやる」と入れようとしますが入らず…。
入れないと俺の価値がと泣く良科の気持ちは必要とされたい存在価値が欲しかったから。

(良科は粗チンだと知っていたけど、文と比較対象画のコマ…。文…デカすぎ…。)

数志は良科に戻ってくるよう言いますが「文がいい」と言ったと同時に殴られます。
文が来て気絶している良科を運びだし、保健室で意識が戻った良科は文が転校生すると噂を聞いてしまい追いかけます。
文に「そばにいて」
怖くて逃げていた文「これからはずっと一緒にいる」

文の「彼氏?男同士だよ 考えたことない」発言は「亘理くんが彼氏で俺も彼氏になっちゃうけど平気?」うわー!そういうことかー!!

若さゆえの言葉足らず勘違いすれ違いですね。
SNSでコミュニティが広まっても気持ちを伝える事が不器用になっているこの頃。
コミュニケーション能力を高めたいです。

◆青少年流
みっともないのスピンオフなので初っぱなからヤりまくってますw

①ちょっとした口喧嘩でセックスしない!どちらが先に我慢できなくなるか!!
鳩は無意識にパンイチ・日焼けの肌に炎症抑えのローションぶっかけ・タマポロ…終平イラムラッ
そりゃ陰部にスースーするの付いたらイテーよw

②運動会10分で事を済まそうとする…しかも天気の良い空の下、特に遮る物もなく…チャレンジャー…。

③兎の覆面に襲われる鳩…。
文字だけの説明だと動物セックスみたい…www

描き下ろしやカバー裏がないのは残念でした。
補足が欲しかったなぁ…。
みっともない恋同様、あとがきの作中で使いようがなかったかわいいトーンは健康ランドの貸し衣装(パジャマ?)みたいw

1

いろんな高校生がいるもんだ…な1冊

SMはいいけど、学生の生々しいいじめはちょっと萌えられないな…と思った作品でした。
不良グループに所属している受け。仲間とつるんでカツアゲや窃盗に加担していたけれど、クラスに転校してきた攻めにちょっかいを出しているうちに妙な雰囲気になり、不良グループとも揉めて…という展開。

空気を読んで不良とつるんでいるけど、自主的に犯罪行為はおこなっていなかった受けが、長身でイケメンなのにコミュ障な転校生とひょんなことから絡むようになります。自分にはないスペックをうらやんで、パシらせたりおごらせたりする受け。攻めは初めてできた普通の友達(だと思っている)の受けをつなぎとめたくて言うことを何でも聞いているような歪んだ関係。
そんなある日、攻めに目の前で自慰をさせていたら、何となく妙な雰囲気に。隠してはいるけどバイっぽい受けは、それ以来攻めを意識するようになってきます。
でも攻めのほうはそんな気はまったくなかったようで、受けは避けられはじめ、それと同時に仲間だったはずの不良グループからもひどい目に遭わされるように。

展開が痛いのはいいんですが、受けの追い込まれ方が気の毒すぎて萌えられないというか…。SNSとか動画とか、現代のいじめって軽いくせに陰湿ですね…。
攻めも、いちばん受けをかばってあげて欲しい時に逃げるとか無視するとか、もう読んでてとことんストレスが溜まりました

ストーリーはすごいんだけど、萌えるか萌えられないかを考えたら表題作は中立です。


同時収録作は、『みっともない恋』に収録されていた、ドS×ドMヤンキーの高校生ものの続編数本。
受けがアホ可愛くて好きです。攻めがいろいろ画策しても、天然ヤンキーには通用しない感じなのが笑えました。
こちらは萌×2で、評価は平均しての評価です。

5

アホな子ほどかわいいとは言いますが

調子に乗るとバチが当たるってのはこの事ですな。
にしても良科たんカワユス(*´ω`*)ペロペロしたひ。

表題「こぼれる」
学校の悪いやつらとつるんでワルイコト三昧の良科。
そんなある日やってきたのは、これまた目立つ転校生。
身長高くて、顔良くて、金もほどほどに持ってて。
何もしなくても周囲にもってもて。
そんな転校生が実は・・・な部分を知って・・・!?
から始まるお話。
懐いてくる姿が面白くて、調子に乗って色々やって。
あれ?あいつ俺の事好きなの?じゃぁ付き合ってやるか。。。
短絡的思考がまた可愛い((´∀`*))ヶラヶラ
調子にのったが故に~なしっぺ返しが大きかったわけですが・・

間の暴力的シーンが結構痛い。
攻が異様なキャラなのが加えて痛い。
結局天然かっ!な締めくくりではあったんですが
あんまり見ない感じの攻だな=という印象。
ラストは可愛くて良かったんだけどな。
短小包茎萌えです。とりあえず良科たんカワユスなお話でした。
頑張って合体しようとするさまも可愛くて萌えた。
小さいからだで頑張ってる姿にトキメイタ
最後に
結局あのボスの子・・・本当は良科のこと好きだったんだろうなーと
思うとなんだか背中がすごく寂し気に見えました

◇青少年流~
前半の鬱展開が嘘のように
あほでラブなカップルの日常が描かれたシリーズ。
こちらもヤンチャ受がオイシイというか、まさにバカップルと言いますか。
本能で攻だけは殴れない!と豪語した受が
覆面でだれだかわからない相手を殴れなくて犯されて
「俺ってば・・ビッチになっちゃった(´;ω;`)」
そんな告白がアホで可愛かったです。
攻の意図に反したレイプごっこ。面白かったです。
続編希望v

9

うまくできない男子たちの等身大ドラマでもある

やはり惹かれます森世作品。

カバー下表紙からきき紙にかけては『ロマンティック上等』にもあったネオンピンクが使われています(装丁:野本理香)。読み応えのある表題作でした(約160頁)。これは読み進めても、ある部分が自分の予想とは違う展開なのがよかったのかもしれません。見た目は特別派手ではないけれど、他に楽しみもなくほぼ悪いことしかしていない...そんな不良グループで見張りばかりしているのが表紙の子(リーダー格からはかわいがられているが)。あるきっかけから彼に「変わりたい」という思いが芽生え、それを遂げるまでが描かれていると感じました。「新しい自分を手に入れること」が、好きな相手への気持ちとリンクしてくるのですが...誰かが背中を押してくれるわけではないので、それには自分で選択するしかなく、いつもどこか不確かで手さぐりなのが印象的。そして、やっぱりピュアな気持ちがみえる作品だと思います。笑みも気持ちもこぼれたラストが、なによりもよかった!

後半は、デビューコミックス『みっともない恋』に収録されていた「青少年流」シリーズ続編(56頁)。こちらは安心して読めるカップルの話でありながら不思議なハラハラ感が魅力、"これぞヤンキー受け"を楽しみにしている作品です。マンネリとか言いつつ相変わらずのイチャイチャ、そして周りが見えないほどのエロエロっぷりでした。

・「青少年流サマーホリデー」"もろり"はみ出る描写!!
・「青少年流スポーツフェス」紅組と白組のアナウンス◎
・「青少年流アナライズ」(初出:アンソロ『覆面男子』)鳩可愛すぎ♡

6

冬草

詩雪さーん♪
レビューUPありがとうございます♡
”ある部分が自分の予想とは違う展開”という部分に
森世作品を愛するわたしのアンテナがピピッと引っ掛かりました。
その部分、なんとなくわかる気がします!(いつか討論しましょう笑)
あと、”ピュア”というのもスゴク納得です。
森世作品は痛いけれど、底がとてもピュアなんですよね♡

不良少年の葛藤

表紙の美しさ、そして表紙の受けの可愛さに惹かれて買いました。

表題のお話は、長身イケメンでも実は根暗で天然な転校生君×不良グループにいる、周りの顔色を伺って生きるヒエラルキー最下層の金髪君でした。
不良グループのメンバーにボコボコにされたり性的なイジメ(?)を受けてて泣いちゃう受けがいるので、苦手な方は注意です。(それがメインかと思ってビクビクしながら読んだら全然そんなことありませんでした。)
私にとっては何もかもが好みでした!
最初は見下してやろうと思って攻めをパシリにしたりしていた受けでしたが、天然根暗な攻めは構ってくれる受けに好感を抱いてしまうので、だんだんと受けもそこに居場所を感じて、板挾みになってしまい…
攻めのオ○ニーを撮って辱めてやろうとしてたはずなのに、逆に受けがタジタジになってしまうシーンや、受けが攻めに抜かれてしまった後日「付き合ってもいい」と言った時の攻めの「考えたことなかった」という天然な態度には受け同様えっ!?と思う反面上手くいかない焦ったさにニヤリともしてしまいます。
受けがカラオケで不良グループにボコられて辱めを受けるシーン(入れられてませんが)も、攻めは偶然外から見ていたにも関わらず逃げてしまうというのは、今までにないものでとてもいいと思いました。「根暗」というキャラが存分に活かされており、そこからの成長もあとになって際立つなと思いました。
その事件から攻めへの態度を反省した受けでしたが、カラオケでの出来事のせいか距離を置かれてしまいます。(受けは知らないですが)それに加え、攻めが仲良くしていたのは自分だけだったはずなのに、クラスのある男子が女子に囲まれて困っている攻めを助けてしまうのです。ショックを受ける受け…かわいいです。
最後に不良グループのリーダーに写真を餌に呼ばれてグループに戻ってこいと言われる受け、泣き出したところでえっ戻ってしまうの!?と思いましたが、攻めがいい、と殴られることをわかっていながらも拒否する受け、最高でした。成長したんだなあ……
攻めも怖いだろうに受けのもとへ急ぎます。カラオケで見て見ぬ振りをしてしまった分、成長を感じました!!
最初は利用していたはずなのに、最後は自分から離れてほしくない、一緒にいてと泣いてしまう受け…可愛さマックス!!!
そしてもちろんハッピーエンド!欲を言うならばその後のイチャイチャ話や、グループのリーダーの受けに対する気持ち(あるのだろうか、あると信じたい)をもう少し描いていただきたかったです…が!十分満足です!!後半の話を見ても、エロいシーンがとても魅力的だったので、もっと見たいなあ…
表題の感想ばかりになってしまいましたが、後半のカップルも終始イチャイチャしていて可愛かったです!すみません、表題の衝撃が大きかったんです…!

14

青少年流の続編アリ〼

高校生のお話でマルっと詰まってました。
表題作は、顔面流血や陰湿なシーンなどもあるので地雷の方は要注意。
後半には「みっともない恋」に収録されていた青少年流シリーズ。前作より更におバカに(褒め言葉)ラブラブイチャイチャMAXで続編がありましたヾ(*´∀`*)ノ♪

◆こぼれる、

ボスになる子・擦り寄る子・パシられる子というヒエラルキーの中で、少しでも上位に行けるように、バカにされないように、ナメラレないように、虚勢を張ってる受けと転校生のお話です。

読むのがシンドかったです。
友達ってなんなんでしょうね…。
そういう類のモノが一切なくて、言葉の端々がマウンティングしてて。
ずっとそういう中にいて、それが当たり前になってた受けは、転校生(攻め)の弱みに漬け込んで利用するんですね。でもそれが当たり前だと思ってるから罪悪感もなく。何でも持ってる転校生と仲良くすることで、自分の価値を認めたくて。このお話には友情は存在しなかったな…。

んで。ボス的存在の子。受けをパシリと使ってきたけど、受けが転校生と仲良くするようになってから何かが狂ったようで、受けにウリさせようとしたり脅してお金を取ったり殴ったり。その中でチラホラしてる執着愛(-言-;)
"好きだから手元に置いときたい・パシリにして自分が上位にいれば離れていかない"という発想の歪んだ愛情が見え隠れしてて怖い。。。

転校生は美形の根暗(巨チン)で天然でゆるふわで。
スイマセン…このお話の中で印象は一番薄かった…なー。
一番まともと思いきや、受けが凌辱に合ってるのを目撃しながら助けもせず逃げる攻めってアリなのか(0_0)私はショックでしたよ…。
後半は挽回してくれたけど。

モヤモヤずっしりしてたけど、ラストは甘いです。
受けの素直な言葉にキュンキュンしました!
その後のコンビニ前のやりとりに萌える(^//^)
だがしかし!甘々好き属性的には【ここから!!】ってところで終わってしまったので消化不良(´•̥ ω •̥` ) あとちょっと!あとちょっとでいいからラブラブ下さい(泣)

エロ的な萌えは、受けがトロトロになるお顔がメッチャ可愛かったのと、包○粗チンをコンプレックスにしてたのが可愛かったw
でも作中では処女で終わってるのが残念でならない。
ラブラブエッチ見たかったよー(´•̥ ω •̥` )

◆青少年流

萌・え・た\(^o^)/
前作以上にイチャイチャエロエロラブラブしてました!

今回の終平はスパンキングとかSっぽい攻めはあまりなかったです。
"鳩、かわいいかわいいかわいいかわいい×∞"でメロメロでした。
鳩も鳩で "終平、好き好き好き好き好き×∞…シテ♡" でメロメロ。
前作では面白がったり引いてたりしてたお友達2人はすっかり慣れっこで、2人がイチャつこうがセックスの話をしようが平常モードw
このシリーズは可愛いくて癒される+゚。*(*´∀`*)*。゚+

3話収録されてる中で鳩が知らない男に犯されるお話が一番萌えました!
殴って逃げたいのにどうしても殴れず最後までしちゃって、終平に知られて嫌われたくないって落ち込む鳩が可愛い!!(正確には変装した終平なのですがw)野生の勘で終平のみに反応して生きてるって萌えるしかない:;(∩´///`∩);:
はー鳩可愛いわー。

個人的にオススメショットはトランクスからの通常チン&玉チラもろり…( ✧Д✧) カッ!! ハミチンカットは中々見ないのでちょっと衝撃でしたwちっちゃいゾウさん可愛い( ´艸`) =3

青少年流シリーズはサ◯エさん方式らしく、永遠の高2だそうです!ということは、また時々続編があるのかな??期待大でお待ちしてます‼︎╭( ・ㅂ・)و ̑̑

6

暴力と穏やかさと。

初読の作家さんで、表紙買いです。
表題作の受けは、派手なグループに属することにしがみついてて、自分の損得しか考えない性悪な奴。
確かに学生時代ってこーゆーところありますけどね。
それがイケメン長身クオーター(実は根暗な天然)に懐かれて、最初は利用していたのに、徐々にほだされていくという。
すぐ付き合うのかと思いきや、攻めの天然過ぎる対応に受けと一緒に私も肩透かしでした。
受けがボコボコで、もう少し早く助けてあげてほしかったなという思いは否めません。
クズな奴らでも一緒につるんでた人たちにこれされたら再起不能レベルですが、攻めの愛ゆえですね。
個人的には、派手グループのリーダー格の黒髪くんが受けに見せる執着がラブだったら萌えるー!!と思ってました。
後半の青少年流シリーズというお話の方がポップで面白かったです。
ヤンキー天然バカ受けが可愛かったです!!

3

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