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dousei kara hajimemashita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
面白かった!!表題作は萌え続けて疲れました(笑)。好みの展開に、好みの受け、その受けくんへの攻め方が、またなかなか無い感じなのです(曖昧すぎる表現で申し訳ない)。しかし攻めがネコミミってたまにはいいなぁ。年の差1つの年下攻めで、名字にさん付け呼びです。
ラブラブきゅん♡な描き下ろしも、見逃さないでいただきたい。描き下ろし〆のコマ&セリフがまたたまらないんですよ。よって足をバタバタさせながら本を閉じ、そのままのレビューとなりました。あらすじを読まれて面白そう&表紙の感じ・イラストがお好きなら、ぜひ!
表題作が神評価、読み切り2つ(初出:『涙BL』/『背徳BL』)が萌2で、神評価といたしました。カバー下まで笑わせてもらって大満足な一冊。
表題作+短編2本
内容は他の方が詳細に書かれているので省きます。
《同棲からはじめました》
全部で5話+おまけ
めっ〜ちゃ面白かった!絵が綺麗で見やすく話のテンポも内容もいい!エロに行くまでの話の流れも自然で何の違和感も無いです。日野原君や矢子君みたいな人が実際にいそうな感じです。
《オオカミの嘘とワニの罠》
こちらも面白かった!優しい優しいタカヤマ君、まさかの腹黒、全て計算!読み終えた時に全てがブラックに見えました‥
《欲しがりのおとし方》
つい最近他の作者さんで落ちが同じのを読んだ気がする(気がするんじゃなくて読んだんです)でも、そこまでの過程が違うから面白かった!女の子が出てくるんだけど結構可愛いです。カバーをとった所の4コマ漫画が女の子が主役なんだけど面白い!
初読みの作家さんだったんだけど、すーごく面白くて、気に入ってしまった。既刊の漫画あるのかな?あったら探して読んでみようと思います。
自分の好きなノリの本に出会うのはなかなか難しいものですが、久々に大ヒットです。
二人ともすごく可愛い!
表題作は憎めないイケメン日野原さんとオタク男子矢子さんのお話。
最初から最後までキュンキュンしながら読みました。
結構ガチなオタク男子の矢子さんに対する日野原さんの接し方にすごく好感もてたのも大きいです。
コスプレや女装も大好きなので、二人のネコミミメイド、裸エプロンは眼福でした!
描き下ろしのデートもとってもかわいい。
メイド喫茶に眼を輝かせる矢子くんもそうですが、らぶらぶきゅん、する日野原さんとっても可愛い!
同時収録
オオカミの~は・・・最後の表情とカバー裏設定から吉野くんが受けなのかな????
この二人がどうなるのか気になります!
ほしがり~は・・・背徳BLに収録されているお話でした。カバー裏の4コマ漫画から見るのが正解なんですねwカバー裏から読むとより背徳感が増すような気もします。これも続きが読みたいなーって思います。
え~!なにこれ、めっちゃ楽しいー!
同棲モノ好きなので軽い気持ちで読んでみたら思いがけず良かった。
男の子のアホなやり取り垣間見てるみたいで楽しい。イケメンリア充的な攻めがオタクに偏見全くなくて自然に仲良くなる様が特に良かったです。
そこからのえっちな展開は、んな訳あるかーい!と思いますが、ここはBL!BはLするんです!経験豊富そうな攻めがリードしてくれてテンポよく展開。楽しいです。
攻めも受けもいいキャラで好き。相思相愛、幸せな気持ちになれる作品でした。
そして表題作の他に短編が2つ。
こちらも面白い!とは思ったけど系統が違うので、何でこの作品に一緒に入れたの…。ちょっと面食らっちゃいました。
萌えた!面白かった!
ニヤニヤ堪能で大満足です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ノンケがお酒の勢いとノリと興味本位でウッカリ始まるお話です。
チャラいワンコ×コミュ障ワンコの組み合わせで、明るく可愛くエロく進んでいく過程がとっても可愛かったー!!(∩´///`∩)
ノンケ同士で憧れの結婚生活を語り合い、(何故か)理想の結婚生活を実践してみようとなるくだりが面白かったです。
攻めのネコミミメイドの色気の無さに対して、
受けが裸エプロンで恥じらう姿のエロ可愛さといったら///
そりゃタガが外れますって( ´艸`) ニヨニヨ
2度目はお互いシラフなのにエロいの始めちゃって、目に涙いっぱい溜めながら気持ちよさにフルフルしてる受け(@裸エプロン)が可愛すぎてもぅね!
そんでちょっぴり泣き虫なのが萌える。
悲痛な思いを泣きながらぶちまける告白にキュンキュン。
その切なさに対して、KYでアホな返しをする攻めに腹筋ヤラレたw
やー…アホだけどそのアホさがとっても良い。
んでアホに見せかけてキメるとこはキメるのがかっこいい!
めいっぱいのラブラブとエロさに滾るわ…(∩´///`∩)
描き下ろしでは攻めのコミュ能力適応力の高さにただただ脱帽。
だがしかし!たった1コマの受けの色っぽさに撃ち抜かれた。矢子さん可愛いよー!そのエッチい可愛さをどこに隠し持ってたんだよー!
ノンケ同士がウッカリ始まっちゃう明るいノリのお話は大好きなので、最初から最後までニヤニヤしながら楽しめましたヾ(*´∀`*)ノ面白かったです!
◆オオカミの嘘とワニの罠
「涙BL」に収録の泣き虫がキーワードになってるお話です。
表題作の明るい感じと一緒で、ちょっとしたことでスンスン泣いちゃう子が可愛くてほわわーんとした気分で読みました。
これはネタバレなしがオススメ。
カバー下に補足が載ってるので、先読み注意です!
◆欲しがりのおとし方
「背徳BL」に収録された高校生のお話。
当て馬の藤井さん(♀)インタビューで作者さんも触れてますが、本当に不憫でならない…(^ ^; 知らない間に巻き込まれてるのは、知らぬが仏になるのか…?
片思いの相手・藤井さんの持ち物を欲しがる受けと、それを知って藤井さんの持ち物を盗んで渡す攻め。攻めと受けはエッチな事は隠れていっぱいしてるけど、登場人物の気持ちは一方通行なトライアングルです。
どうしてそんな歪んだ関係になったのかは分からないけれど、とりあえず攻めの執着とヤミ具合にゾクゾクしました。
評価は限りなく神よりの萌え×2です。
表題作が好きなツボ満載の甘々が読めて萌えを楽しんだ1冊でした♪
表題作 すごく萌えました〜!
イケメンで性格もよいのに彼女にいつもフられる攻めと仕事はできるけど地味でオタク趣味がある受け。
こんな二人が一緒に生活するようになり、どんな風に恋人になるのかドキドキしながら読んでいました。
ノンケのはずなのに結構早い段階で体の関係(最後まではしないですが)が始まります。
「男同士なのに??抵抗ないのかな」と普段なら思いそうですが、こちらの作品は何故か気にならない位面白かったです。
矢子さんがものすごく可愛いんですよね。
普段は真面目で少し地味な感じですが、スイッチが入るとものすごくエロくて可愛い!
モテモテで女の子とたくさん付き合ってきた日野原が好きになるのも納得の可愛らしさ!
初めから最後、書き下ろしまでずっと萌えました!
特に書き下ろしのダーツバーで「カッコよすぎて落ち着かない」と矢子さんに言われて「今すぐ帰ろう」のやりとりがよかった!
お家に着いた後が見られなくて残念です。
もっと二人のラブラブが見たかったです。
他は短編が二本入っていました。
オオカミの嘘とワニの罠
最後の攻め(おそらく)の悪い顔がいい!
この先どんな風に展開していくんだろう。
もっと完全におちる所まで見たかったです!
欲しがりのおとし方
女の子が少し出てくるのですが、かわいそうです。
好きな人と両思いで付き合ってると思っているのに。
攻めはかなり歪んでいますね…。
受けの西尾の矢印がどの位宮下に向かっているのか、私にはよくわからなかったですが、これからちゃんと女の子の存在なしに繋がれる二人になってほしいです。
表題作だけなら神評価です! 他の作品はダークで面白かったのですが、もう少し甘さがある方が好きなので萌2にしました!
同じ課の後輩と先輩のカップリング。
後輩である攻めは、イケメンでモテるのに同棲した彼女から振られっぱなし。先輩である受けは、恋愛なんてしたことない美少女アニメおたく。
その2人が、既婚者だらけの上司や同僚から、しばらく一緒に住んで、お互いになぜ結婚できないのか学べと言われるお話です。
どちらもノンケなのですが、一度触りっこ的な過ちを犯したら、途端にお互い意識し始めるのがちょっとお手軽すぎる気はしました。あと、イケメンモテ男の攻めがオタクな先輩にハマるにはちょっと説得力が足りないような気もしました。
でも可愛らしいカップルで、モエモエ楽しく読むことができました。ページ数も多く、読みごたえもありました。
あと巻末のおまけマンガが可愛かったです。デートする2人の話で、リア充イケメンな攻めを見て受けが引け目を感じるのかと思いきや、まさかの「かっこよすぎてムラムラ」パターン。その受けに「すぐ家に帰ろう!」的な攻めで、「恋愛慣れしていない受けの天然な言動に振り回される百戦錬磨の攻め」というシチュに萌えを感じる自分としてはすごくツボなエピソードでした。
他に別の短編が2本収録されていました。
そちらは打って変わって、ほのぼのな日常にダークな面が混ざるお話で、こっちはこっちで楽しめました。長編じゃなく短編なのがよかったな、これが長編だとちょっと疲れちゃう気が。
表題作の『同棲からはじめました。』
オタク矢子さん(受)とリア充日野原さん(攻)のリーマンラブストーリー
同棲前にお互い酔った状態リア充日野原さんがシモゆる男かよ~て感じで矢子さんのムスコに手出す
そんなこんなで同棲が始まるけどトントン拍子過ぎない?てくらい早いペースで話は進んでいって矢子さんのお尻にオモチャが入る···
その前に猫耳、メイド服、裸エプロンともう少し抵抗描写あれば個人的に萌えたかな~w
エロ度は割とあっさり目?かな?
ピロートーク(笑)は微笑ましく可愛かったです
表紙絵より中の絵の方が好きです!( ′ᴗ‵ )
『オオカミの嘘とワニの罠』
吉野くんの彼女が気を引きたいが為にタカヤマくんに跨っているのを目撃した所が初会いの学園ラブストーリー
感情豊かなタカヤマくんの涙見たさに嘘泣きする吉野くんだけどタカヤマく~ん···!!
初見こっちが攻か~と思いきやのどんでん返しで読み手によって受攻替わる終わり方で結構好きぃ
タカヤマくんの最後の顔好きぃ
『欲しがりの落とし方』
藤井さん(女子)が好きな西尾くん(受)とそんな西尾くんにちょっかい出す宮下くん(攻)の学園ラブストーリー
宮下くんが入手(?)した藤井さんの私物で西尾くんとえちぃ事してます(未貫通)
西尾くんが一方的にいじられてるかと思いきや宮下くんが西尾くんの事好き過ぎて完全に構ってちゃんじゃん!て感じですw
素直じゃねぇな、宮下くん!!
藤井さん、一番可哀想な立場だけど表紙裏で個人的に報われた気持ちになりましたw
表題作より読み切りの2作の方が好きでした~^^*
2つの短編が同時収録されているのですが、表題作だけで良かったのに。
むしろ表題作だけが良かったのに。
短編の方は地雷の方もちょこちょこいらっしゃる内容なので「なぜ同時に収録した!?」という荒んだ心を巻末の本編描き下ろしでなだめる必要があります。
イケメンでモテるのに結婚できない日野原と、二次元loveで結婚に興味のない矢子。
同じ会社の一個違いの同僚2人の周囲は既婚者だらけ。
「どうして結婚できないのか、一緒に住んでレポート出せ」とからかわれるも、酔った日野原が大家にマンション契約解除の連絡をしてしまって…。
日野原が矢子の家に押し掛け同居が始まります。
「気まぐれご主人とおしかけ猫」と同じ作者さんとは思えないくらい、絵のタッチが変わってます。読みやすい!
ストーリーもドキドキハラハラヤキモキまで味わえて、胸きゅんフルコースいただきました。
日野原の方が先に「あれ?んんん?」状態になるものの、後半は矢子目線なので、リア充イケメンと二次オタの自分対比とか、自信が持てない感じの切なさも味わえます。
日野原のスパダリ感と思いっきりの良さ、溺愛っぷりにラストはにやにやまで味わえる作品でした。
同時収録はどっちも苦手でした。
嘘泣きしてわざと泣かせてた相手が実は…という、ラスト1コマで背筋が凍る短編と、好きな子の縦笛という都市伝説的なアイテムを使ったサイコSな同級生と病んでるくん。
後者は特に「無理」というひとが多いんじゃないかと思いました。
でも作者さんはお気に入りなのかな。カバー裏にまで登場してました。
ハッピーな話を読んだあとにげんなりしたくない方は、同時収録はまた別の機会に読むことをおすすめします。
陰キャのオタクで恋愛経験のない矢子と陽キャでイケメン、
料理も上手なのにいつも彼女と長続きしない後輩の日野原。
正反対の彼らは既婚者の多い職場で残された唯一の独身者同士。
そんな二人にある日、飲み会の席で
「なぜ結婚できないか、二人で生活して検証してみろ」
とふざけた上司命令が下ります。
酒の席の戯言と相手にしていなかった二人だけれど、
悪酔いした結果、日野原は住処を失ってしまいます。
その上、酒の勢いで抜き合いまでやらかしてしまい…
目覚めてみれば気まずい思いの中、
やむを得ず同居を開始することとなった二人。
けれど、はじめは気乗りしなかった同居も意外に楽しく、
矢子は日野原との生活の中での〝初めて〟の連続に戸惑い
ながらも居心地の良さやときめきを覚えてしまいます。
日野原との関係にぐるぐる悩んで、掲示板で質問しちゃう
矢子が不器用すぎて面白かったです(笑)
一方の日野原も、一緒に暮らすうちに見えてきた
矢子の可愛いさにえっちな悪戯が止まりません。
しまいには矢子の未開発のお尻までイジリだし…
矢子が日野原への恋心を自覚し始めた頃、
日野原の別れた元カノの影がちらつき始め、
思い詰めた矢子は勢いあまって思いの丈をぶちまけてしまい…
普段は根暗な矢子ですが、いざエロターンに突入すると
意外なまでの素直さと初々しい反応で、無自覚に日野原を
煽りまくってしまいます。
また、ちょいちょい矢子から発せられる「どうしたらいい?」や
「お前がイイならいい」といった委ねる系の発言がたまらなく
嗜虐心をそそるのです。
彼は攻められるとぐずぐずになってしまうタイプらしく、
そのギャップは見る者の理性を奪ってしまう程に破壊力抜群でした。
矢子さん…なんておそろしい子…!
矢子とは逆に始終軽~いノリの日野原は中々本音が
読みづらかったのですが、読み終えて考えてみるに、
あれはあれで全部素の反応だったのかなぁと。
矢子の言葉や反応に素で喜び、落ち込み…そう思い返すと結構
はじめから惚れていたんじゃ?とニヤけてきてしまいました。
同時収録作品は両作品とも攻めの暗い執着が特徴的で怖かったです。
『オオカミの嘘とワニの罠』
「ミイラ取りがミイラになる」を彷彿とさせました。
ドライな嘘つき男子が純粋な泣き虫男子に出会ったことで変わり始め…
と思っていたら、最後のタカヤマの表情が…ホラーすぎて震えました。
『欲しがりのおとし方』
こちらも歪んだ攻めの執着が怖かった…
きっとこんな歪な関係ずっと続くはずもなく、いつか行くところまで
行ってしまった後にこの二人はどうなるんだろう?とその後も気になります。