新妻くんと新夫くん

niidumakun to araokun

新妻くんと新夫くん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神172
  • 萌×2104
  • 萌38
  • 中立10
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
36
得点
1400
評価数
335
平均
4.2 / 5
神率
51.3%
著者
蔓沢つた子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
新妻くんと新夫くん
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801955561

あらすじ

職業ホスト・俺様な新夫 翔とそれに執着するいかれた売れっ子作家・新妻さとし。 コンビニでバイト中だった新妻を、泥酔していた新夫が壁ドンで(誤って)口説いてしまい、 あまりのかっこよさに一目惚れされてしまって以来のストーカーラブ! なにかと口うるさく寄ってくる新妻を毎度毎度、足腰たたなくなるまでぶち犯す (体で黙らす) 新夫だったが、 自殺癖があったり自分に無頓着な新妻を放っておけず、なんだかんだで絆されつつも 負け(陥落)を認めようとしない新夫と新妻の恋の行方はいかに…! ? ホスト×ヤンデレ執着くんのデンジャラスラブ★

表題作新妻くんと新夫くん

新夫 翔 / ホスト
新妻 さとし / 小説家・アパート経営

同時収録作品この趣味だけは受け入れて貰える気がしない

城島 司 / サラリーマン
斎賀綾人 / 25歳 プログラマー兼イラストレータ

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下:イラスト(セリフ付き)

レビュー投稿数36

ヤンデレ攻め好きもハマったヤンデレ受け


普段はヤンデレ攻めばかり読む私ですが、唯一ハマったヤンデレ受けの作品です。
それくらいに受けの設定やキャラ、攻めのキャラが最高でした。

ホスト×ミステリー大物作家のカプです。
「くさかんむりに化けると書いて」に短編で収録されていたものの続きが楽しめます!
私はこの続きでどハマりしました!
くさかんむり〜の方を読まなくても話の流れは大体分かるので大丈夫ですが、大切な出会い編なので後からでも読むことを推奨します!

小説を書く以外は能のない受けですが、攻めへの愛は人一倍!
最初は毛嫌いしていた攻めですが、やはり話数が進むにつれて愛情がチラチラ…。

とくに受けが精神的に病んだ時、優しく看病してくれるお話が最高でした。

【この趣味だけは受け入れて貰える気がしない】
ページ数的に一巻の半分くらいの中編。
可愛い下着が好きなリーマン受けと、その同僚同士のお話。
クールで実はエロ可愛い受けと攻めのワンコっぷりの相性がバツグンにいい!


二作どちらのお話共に修正も内容も甘くて、とても面白かったです!

2

出会い編と2巻もセットでどうぞ

【キラキラ系イケメンホスト】×【押し掛けストーカー小説家】の個性派カプが繰り広げる、エロキュンラブコメです。

噛めば噛むほど味がでる中毒性の高いカプです。
テンション高めのやり取りや、合っていないようでぴったり合っている二人の凸凹感が面白いです。

えちえち作品ですが、キュンラブもちゃんとあるところが好きです。

そしてコミックスの構成ですが、この本「新妻くんと新夫くん」の【1巻】には、二人の【出会い編】は収録されていません。

出会い編は、コミックス「くさかんむりに化けると書いて」に収録されています。

この本(1巻)から読み始めても問題ないし充分楽しめますが、二人の出会い編をしっかり読んでからだとより楽しめます。

さらに「新妻くんと新夫くん おかわり」(2巻)は、1巻よりラブ度もエロ度も満足度も高いので、【出会い編】と【1巻】【2巻】の3冊セットがオススメです。

「エロの濃さ」と「キュンラブの可愛さ」の両方を、同時に求める方に特に刺さると思います。

2

あまあま♪

【くさかんむりに化けると書いて】の2作目に出てきた
ホストとメンヘラのお話が1冊にまとまっていたなんて!!!
早速購入したのですがすごく良かったです!!!


わかりやすく先生があらすじを書いてくださっているので
最初にこちらを購入し、【くさかんむりに化けると書いて】を読んでいなくてもわかりやすくなっていました。

プラトニックラブに挑戦するけどすぐに無理になっちゃう翔くんとか
スランプに陥って無気力になっているさとしをデロッデロに甘やかす翔くんのお話とか
前作より甘さがマシマシになっていて読んでいて幸せな気持ちになりました。
特にスランプに陥って無気力になっているさとしを
デロッデロに甘やかしてる翔くんは
ほんとにさとしのこと好きなんだなぁの一言です。
無気力の間の記憶はいつもさとるに残っていないらしくて
そこが惜しいのですがだからこそ無気力状態になったら
あんなに甘やかすんだろうなぁ…。
記憶が残ってたらあそこまで甘やかすことはなさそうな気がしました。

表題作とは別でもう一つのお話が入っていたのですが
男性の下着姿に興味がないのであまり性癖に刺さらなかったのですが
男性の下着姿が好きな方には良いのかな…?

とはいえ色々なさとしと翔くんを見ることが出来たので購入してよかったです。

0

疾走感あるおもしろコメディ!


愛があふれとる〜!!あまあま!!
何よりめちゃめちゃ笑える!!さいこう!!!

2年前から好きな作品ですがいまさらながらレビュー!
ちなみに初版は2016年7月1日で
大元の「くさかんむりに化けると書いて」は
2014年初版なので7年も前なことに驚きです…!!


ブサイク設定の新妻くんですが新尾くんに見せるとびきりの笑顔とか、
新尾くんに一途でチョロすぎちゃうのとかめっちゃかわいいです!

新尾くんがはまっちゃうのも無理ないですね!!
画面の所々で出る身長差もめちゃめちゃ萌えました<<<

普通なら攻めが激しすぎるエッチ描写は引いてしまうんですが、
それすらも良い!

なんだかんだ新妻くんのお世話しちゃうし案外楽しんじゃってる新尾くんにもニヤニヤします!愛だな( ´▽`)ステキ!!


そして2月5日は蔓沢つた子先生のお誕生日でしたね!
先生お誕生日おめでとうございました!


1

キモカワ

新妻くんと新夫くんは、「くさかんむりに化けると書いて」のシンガリに収録されていた作品。
初めて登場した時よりも、キモさはかなり進化している。ドロドロドロ~ンな妖気をしょった小説家;新妻くん。
もっともっと気持ち悪いスゴイ人になってほしい。
這いつくばった視点を持つ新妻くん、世の中って、下から見上げないと見えないモノも有ります。
鬱の間の記憶が蒸発しているって、便利で気持ち悪い。顔や行動がキモイんだけど、愛する気持ちはとても純情。可愛いー!
ナメクジが服を着て、好きな人に粘着して引っ付いて、足跡までつけている・・といったキャラだと私は解釈しています。

2

もちもち

表題の初出は単行本「くさかんむりに化けると書いて」で、既読でのぞんだほうがかなり楽しめます。特に副題"あまあま"は、関係性の変化を楽しめるので、新夫こんなに甘くなったのかとにやにやするためにも是非既読で!ナンバーのホストにここまでしてもらえるって新妻よ…

表題◾︎新夫翔(ホスト)×新妻(ネガティヴ小説家)
攻めの名字の読み方は"あらお"です。こういうどうでもいいところで集中力を削がれたりしますよね。

イかれてるのは新妻なのですが、先に酩酊状態であれ口説いたのは新夫、突っ込んだのも新夫、墓穴を掘ったのは新夫。
でも身体の相性はバッチリだし太客だし、何だかんだ絆されきって幸せそうなので良し!!

蔓沢先生らしくラブシーンはむちむちドロドロで非常にエッチです。Qpaだけど電子書籍(booklive)は白抜きでした。ebookなら斜線なのかな。

booklive カバー裏有り
電子書籍限定おまけ漫画はピロートークからの再戦4ページ

「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない」
◾︎城島×斎賀 (会社の後輩×先輩)
女性下着くらい普通の趣味に思えるのは完全に毒されてる。城島のビジュアルがすごく好き。斎賀は蔓沢先生の受けらしくもちもちです。

1

エロさ抜群だけど、ストーリーはイマイチ ハマれない・・・

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:なし
カバー下:新妻くんと斎賀さんのサービスショット
帯:なし
裏表紙:なし
備考:

〖紙媒体〗
未読

0

可愛かったな~

蔓沢さんの3冊目のコミックスです。
私は蔓沢さんの作品を読むのはこれが2冊目です。
今回は『くさかんむりに化けると書いて』で同時収録されていた新妻くんと新夫くんのお話が表題作になっています。
他に同時収録作品が1作品収録されています。

『くさかんむりに化けると書いて』を読んだ時の自分のレビューをこちらの作品を読む前に読み返してみたのですが、私は前回の『新妻くんと新夫くん』が余り好みではなかったようです。
どうも新夫君の鬼畜ぶりがその時は好きじゃなかったようなのですが、今回はそれは感じなかったです。
前作と比べて甘さが感じられるのではないかと思います。
主に新夫君視点で描かれているのですが、外見的には決して可愛いとは言えない新妻君がいかに可愛く見えているのかが分かってとても面白かったです。

同時収録作の『この趣味だけは受け入れて貰える気がしない』はリーマンのお話なのですが、外見は大人しそうな斎賀君がなかなかに大胆でした。
それを受け入れられる城島君も強者という感じで、この2人は出会えてほんとよかったねと思ったお話でした。

1

何これ。可愛い。

最近蔓沢先生の作品にハマっていて、遅ればせながら評価の高いこちらの作品を。
「くさかんむりに化けると書いて」は未読です。

表紙を見たときは、なぁに?これ?って感じだったんです。
なんか面白い顔の人がいるな(^^;; と。
でも冒頭のあらすじを読んで、コレだーーー!と第六感が騒ぎまくり、夢中で読んでしまいました。
あれ。私、美人好きなはずなんだけどな。

とにかくキャラがよい。
受けのさとしの顔がよい。うるさいくらい陽気になったかと思えば、じめじめと泣き無気力になる…そんなめんどくささが可愛くてたまらない。

攻めの翔がまたよい。
そんなさとしを疎ましく思っているようで、愛おしく大切に大切に扱っているのが伝わってきて、こちらまで幸せになる。

第3話「あまあま」が一番好き。
これってすごい愛情じゃない?と、心がじわじわ温かくなった。

同時収録作もすごく面白くて色っぽくて大好きなんだけど、表題作が永遠に見ていられるほどに好きなので、一冊まるごと欲しかった…!

これ、続きないんですかね?
2人がもっともっと見たい!
あー…見たすぎる…
これは、切に!続編プリーズです。

2

ずーっと見守りたい2人

一見ドSでチャラそうな新夫くんは実はスパダリだし、病み変態の新妻くんは読めば読むほどかわいくなってくるし、最高の二人です。
ずーっとあまあまで、かわいくて愛おしくて、何回も読み返しては癒されます。
新夫くん、鬼畜攻めみたいに言われていますが、新妻くんを本当に傷つけることはしないし、どうにもならないほど落ち込んでいるときはずーっと一緒にいてお世話してくれて甘やかしてくれて(新妻くんは記憶にないのに)めちゃくちゃ優しいじゃん!てなります。
新妻くんも新夫くんには絶対服従なのに、彼がピンチの時には新夫くんも見たことのない一面を見せて彼を守るところ、グッときました。あれは新妻くんにしかできない助け方ですね。

続編を本当に本当に心待ちにしています。

1

酷いようで思いやりもある新夫が男前

◆新妻くんと新夫くん(表題作)
 相変わらず体の関係先行な2人ですが、新夫が新妻に対して禁欲するのを我慢できなかったり、なんだかんだ新妻に胃袋を掴まれていたり、新妻が自分以外のイケメンに対して冷たく接するのを見て嬉しくなったりと、分かりやすい言葉や態度では示してくれないけれど明らかに新妻の虜になっているのが萌えました。締め切り前に鬱になっている新妻の介抱をしたり、外食で奢ったりと、意外と新妻に優しいですしね。相性ぴったりの2人だと思います。

◆この趣味だけは受け入れて貰える気がしない
 仕事優秀な受けの綾人は女性下着を身に付けて興奮するという趣味を持っています。新しく入社した司に告白され、最初は普通にセックスしていたのだけど、段々女性下着姿の自分を抱いて欲しいと思うようになります。それをなかなか言い出せずに悩んでいたら、偶然下着を発見してしまった司の方から身に付けるよう頼まれ、ついに念願の展開に。女装ものはそんなに得意ではないんですが、これは女性用ショーツに包まれた綾人の体がエロくて可愛かったです。

0

受けも攻めもかわいい

イラストか本当に魅力的
受けの新妻はもちろん攻めの翔くんもとてもかわいい

ひとつ難をいうなら「新妻くん」シリーズ、1冊にまとまっていないこと。

2

甘々だよー!

くさかんむりに化けるとかいての後半に収録されたお話の続編ですね。

下の名前呼びだし新妻くんは新夫くんに相変わらずメロメロで料理の腕も行き付けのお店より新夫くんの好みに作れるようになって。

キスも普通にしてるし、新妻くんがプラトニックな恋人関係を求めていて応えようとするも新夫くんが我慢できなかったり。
新妻くんが執筆にダウンした時は甲斐甲斐しく世話するし。その時の記憶が新妻くんには無いのですが。もう新妻くんが可愛くて愛しいって認めなよ!

新夫くんが元同僚に嫌がらせを受けた時の新妻くんは頼もしかったですね。イケメンにも目もくれず。

もー甘々でイチャイチャで体込みの恋人同士でしょう!ご馳走です。

この趣味だけは受け入れて貰える気がしない。
まさかの両思い、しかも絶対知られてはいけない、でも止められない性癖を可愛い可愛いって超受け入れて貰えて。良かったですね!二人とも変態さんでした。でも愛と理解があふれる変態さんですね。
こちらも甘々でした。

0

いつの間にやら新妻くんがかわいくて仕方なくなってくる作品

前作に引き続き、新妻くん、基本はヤンデレ、通常運転です。
でも翔の好みの味を覚えて料理したり、なんなんでしょう、このカワイイ生き物。
翔も前作ではことあるごとに鬼畜プレイ。かなり新妻くんを邪険に扱っていた気がするのですが、今回はなんだか優しくて、確実にほだされていってるように見えました(笑)
締切前に壊れてしまった新妻くんをひたすらお世話し、お風呂にまで入れてでろでろに甘やかす姿を見てると、自分ではなかなか認めないけど、本当は新妻くんが好きで好きで仕方ないんでしょう?とつっこまずにはいられない!!
自分の事をいくら悪く言われても平気だけど、相手の事をけなされると許せず、
相手をぶちのめす新妻くんは権力、財力、人脈を併せ持つ、スーパーヤンデレな所もまた魅力です。
また続編が出でないかな~と、密かに心待ちにしている作品です。

同時収録の「この趣味だけは~」は、私も女性下着つけてる受だけは無理な気がする…と恐る恐る読んだのですが、明るくてぐいぐい押してくる後輩くんがすごくいいキャラで、受への愛が溢れまくっており、きゅんきゅんしながら読めました。
こちらのほうがいちゃいちゃ度は高かった気がします。

いろんな萌えが詰まってる美味しい1冊でした。
ハマるとどっぷりハマれるオススメの作品だと思います。

0

ああ!新妻くん補給あーざっす!

「くさかんむりにばけると書いて」内の同名作品名の続編です。
やっぱり順番どおりに読むのがオススメです。
新妻くんと新夫くんが一冊のコミックスになってると知った時は震えました。新妻くんの他にないヤンデレを欲してたので。
理由は色々あるけれど、本作もやっぱり新妻くんのカワイさと経済力の強さは健在。
不謹慎ですが、本作では柿の木に紐かけてなきですよね?前作ではストーリー的にあれがヤンデレの極みで面白かったんですがねー。
まだまだ続編をお願いしたい。
例えばお互いに当て馬で新妻くんには担当編集者、新夫くんには同期ホストとか。
また2人の噛み合わなさがスパークしそう!

あと本作がお気に召したらぜひエンゾウ先生の「ドラッグレス・セックス」内の「好きにしたいよ」がノリが似てるのでオススメです。こちらのウケの執着ヤンデレへの超クール攻の的確なツッコミが笑えます。

0

まずは前作から!絆され賑やかハッピーBL

前作「くさかんむりに化けると書いて」で、すっかり新夫新妻カップルに心を奪われてしまったためもちろん購入。
情報を仕入れておらず、書店で見かけたときには思わず叫びそうでした!続編、ありがとうございます!

たいへん失礼ながら出オチ感のあるカップル…と思っていましたが、全然そんな事はありませんでした。
前作では語られなかったふたりの性格や背景の掘り下げ、何よりふたりの心の距離が縮んでいく様子がたっぷり楽しめる充実感、文句なしです。
知れば知るほど愛着のわく二人の魅力的なキャラクターを凝縮した、まごうことなき「ファン感謝本」でした!
前作が気に入った方は、絶対に買って損はないと思います。

3

相変らず可愛いなぁ。

大好きな2人。 まさかこの続きが読めるとは思ってもみなかったです! 翔くんにメロメロの新妻くんは相変わらずですね。 彼のことになると本当に強い。 はたから見れば根暗でオタクな作家なのに。 だけど今回、翔が困ったときに見せた行動は凄いよね! いろんな繫がりがあるんだろうけど、ここぞというとき男前。 逆に新妻くんがスランプでグダグダになった時の面倒見のいい翔くんもいい。 なんだかんだでいいカップルだわ。 もう恋人だって認めちゃいなよ翔くん!

1

愛すべき変態

「くさかんむりに化けると書いて」に収録されているお話に出てくる主人公の二人にまた会えるとは!と思って手に取った作品でした。
とにかく受けの新妻くんがきも可愛い!笑い方も考え方もちょっと不気味なんですが、すっごく可愛くてとても好きなキャラクターです。
攻めの翔くんがだんだん絆されていくのもわかります。
なんやかんやでちゃんと新妻くんが翔くんから愛されていることがわかるので、ほっこりしながら読みました。
ちょっといき過ぎな新妻くんの愛と、そんな彼に愛され、愛していく翔くんを応援したくなる一冊です。

2

でろっでろ

新妻くんと新夫くんの甘々編 が文句なしの「神」

筆が進まなくて無意識・精神崩壊ぎみの新妻くんをひたすら甘やかすというお話なんだけど、こういう少し病んでる系の息苦しいほどにべーったりと依存しているのが好きなので、もうもうたまらないです。
体のすみずみ、爪の先まで甘さが沁み渡るわー。この甘さでしばらく私も生きていけそうです。蔓沢つた子先生、ありがとうございます。

新夫の「さーとし」っていう呼びかけがほんと好き。

同時収録作の「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない」
ランジェリー男子、どうかなぁ・・・と心配したのですが、攻めが私の好きなワンコ系なので楽しく読めました。お二人趣味があって幸せそうで何より。良かったね。


pixivにてドラマCD『新妻くんと新夫くん』初回限定盤特典収録シナリオ漫画 「ご試着はいかがですか?」が見れますよ!

4

ちょいと病んだデロ甘っぷりが前作以上にパワーアップ↑↑

蔓沢作品ほんと最高です!

前作「くさかんむりに化けると書いて」では併録作だった「新妻くんと新夫くん」がめでたく表題作になって、後半には新たな濃ゆいカップル(ランジェリー男子)がお目見え。
ページ割合は、描き下ろし分表題作の方が多いかな?くらいで大体半々です。

「新妻くんと新夫くん」
この独特の甘いヤンデレ感、読み返すほどにクセになります。
私の中ではこの作品とビリー・バリバリーさんの「朝とミーチャ」が同じ分類にいまして、メンヘラ的な病み感をポジティブに残してる感じが良くって読んでて癒されます。
(いま並べて思ったけど、この2作品タイトルの付け方も似てるね〜)
今回は3話とも攻めの翔視点になっているので、攻め視点で受けを愛でながら読みたい自分には同調しやすくって萌えも倍増でした!
顔面偏差値底辺の新妻をうっかり可愛いと思っちゃう自分を認めたくない翔の足掻きが笑えます。
本人的には新妻を掌の上で転がしてるつもりのようですが、完全に転がされてるよね。つかもう完全に新妻沼にハマってるよね!

「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない」
女性下着を着けて同性に嬲られたい願望のあるリーマンと後輩ワンコのお話。
見られたらおしまいだって気持ちと見て欲しいって気持ちで葛藤しながらも大胆に変態な先輩、なんてえろい子…!(鼻血)
サービスアングル盛りだくさんで、非常にイイすけべでした♡

【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙×、電子限定特典(4p)付き

2

尽くす受けと愛す攻め


(感情のままレビュー)

大ッ……好きなふたり。シリーズ。
作者さんが3年前と仰るなら3年前からずっとすきです。(告白) 今回も単独単行本化すると知って、思わず待ってた‼︎やっとか‼︎と当然のように…(ありがとうございます) それくらい、立つふたりだった。
読んでみて、もう何もいうことはありません。叩いてもお礼と欲(もっと続きを…)しか出てきません。

この甘さが最高なんです。ヤンデレ加減も最高。翔くんの甘やかし上手…というか先生の攻めはみな甘やかし上手です。イェーイ

あと体格差。体格差…が更に開いているような気がして、それも嬉しいことでした。

他収録されていた女性下着趣味の受けちゃんの方のお話も、よいよいカップルでございました誠にご馳走さまでした……!
十二分に糖分補給できる御本たち。これからも増えに増えていくことを心待ちにしております。ありがとうございます。ありがとうございます。

4

甘ったるいBLが好きな人にはおすすめ

とにかく甘々!!!!!甘すぎて砂糖吐きそうな程のラブラブっぷりです


最初は電子コミックサイトの新刊ページで見て、受けの子が好きなゲームの推しの子に似ているな~と気になりサンプルを読んだら私の好みにドンピシャですぐに購入しました!!


他の方もおっしゃっている通り「くさかんむりに化けると書いて」で同時収録されていた作品の続編なので、この二人の馴れ初めはそちらに収録されていますが、今作の冒頭にもあらすじが描かれているのでこの一冊だけでも十分楽しむことはできます。
出来れば二冊揃えて頂けると、二人の心境の変化、特に新夫翔のさとしに対する気持ちの変化が感じられて、より一層作品を楽しむことが出来ると思います!!

4

ぶさカワ受?キモカワ受?どっちでも可愛い(^^♪

前作を読んでいなくて行き成りこちらから入ってます。

正直表紙だけ見ていたときに思っていた感じの作品とは違ったのですが、それでもお気に入りになってしまいました。

個人的に勝手に新婚ものかと思っていました。まあ、新婚ものと云っても良いような作品ですけど……。

イラストも苦手系統かと思っていたのですが、なんか可愛いんですよね~。

攻が嫌がるそぶりをしつつも、受にベタ甘かったりするのがなんとも萌えます。

受が歯がギザギザで鬼太郎カットなのに、なんであんなに可愛く見えるのか……って疑問がまさしく攻が思っている疑問なんだろうな~っていうのが肌で実感できるっていうのが凄いです。

「けへっ」とかいう笑いなのにそれすら可愛い。何故!?

受は基本淡泊なので、結局盛っているのは攻ですしね~。でもなんだかんだいってちゃんと受のことはお世話しているのですよ。そこが良い。

表題作のほかにもう1本収録されていますが、そちらはエロを楽しんで頂ければいいかな~と。

蔓沢先生はエロを描かれるのも凄く上手なんですよね。

新妻さんたちもエロは萌えるのですが、それ以外のなんとも言えない甘さが病みつきになる作品です。

5

続編?!

蔓沢つた子さんの本は、なんというか・・・ふわふわしていて、にゃんにゃんしているイメージです。
悪役でも悪い人がでてこないので、すごく性格のよい作家さんなんだろうな〜。といつも思います。

この本は「くさかんむりに化けると書いて」にでてきた2人の続編ですが、実は割と苦手な漫画でした。
身も蓋もないのですが、ヤンデレが苦手というか。受けの新妻がいまいち、苦手で。でも言い方を変えたら、それだけキャラ立ちが濃くて、印象に残っていたということなんだと思います。

可愛くて熱心なヤンデレと、読み切り?のときにはわからなかった、2人の気持ち・・・というか、主に新夫の気持ちがわかる展開は、かわゆい系のラブラブでエロエロが、好きな方にはたまらないと思います。


3

収録作品についてのレビューです☆

同人の頃よく読ませて頂いてた蔦沢先生の本だとは知らず、広告の「新妻くんと新夫くん。」のバナーを見て
「あっ好きな二次カプっぽい!」という安直な理由で購入しました。すみません。
私の嫁キャラは違い新妻くんはほっそりとした小さく折れそうな新妻さんでしたが、流石蔦沢先生というか!
スレンダー美人から筋肉質、貧弱ショタ系までこんなにセクシーに描かれて、とってもエッチでした……。

3冊購入した上で、一番好みだった収録作品
「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない」
をレビューしたいと思います。
エロゲーを作成する会社の後輩×先輩で
職業はプログラマー兼デバッガーのようです。
そのうえ先輩はグラフィッカーも出来る為、
毎日デスマーチ……そんななか入社してきた後輩くんは、
先輩のエロ絵に憧れて入社してきたワンコ系。
ゲイなのに女の子のエロ絵が描けるの?と若干不思議でならないのですが
そんな自分のエロ絵でこの後輩は抜いたんだ……という間接ホモから始まり、「仮に付き合えたとしても僕はこんな趣味があるから、知られたら嫌われる……」と嫌われないようにする先輩。
好きすき言ってもらえて悪い気はしてない先輩と、その後輩くんのワンコさがとっても可愛いです!
そしてわりとあっさり交際は始まります。
社長に嫉妬したりする後輩くんがかわいい。
また知られたくないのに、止められない……と、
先輩の「趣味」はどんどん加速していきます。
先輩は女性用下着が好きという変態さんなのでした。

前述のとおり、
エロ絵師→資料にエロ下着買う→着用してみた→思いの外ハマってしまった
なら分かるのですが、設定にゲイだとあることで
すこーし疑問点があります。
女装趣味のあるノンケでも問題ないのでは?と考えたりもしますが、それをカヴァーする圧倒的エロスが待ち構えてるので「こりゃエッチだな……」以外何も言えません。

2

新妻くんかわいいです…!!

まず、始めに新妻くんかわいいです!!!
新夫くんにメロメロでトロトロにされちゃう新妻くん、、、可愛いったらありゃしないですよ( *´艸`)

新夫くんのほうも、いつの間にか自分好みの味を覚えて作ってくれて自分のことが大好きな新妻くんに知らず知らずのうちにメロメロになっていますね笑
実は新妻くんのことが…?って気づこうとしますがそれを決して許さない新夫くんのプライドがまた可愛いです笑

そして新夫くんを悲しませる元同僚ホストを新妻くんの漫画家の連絡網の力を使って追い返すところ、、、!!イケメン!!!こういうのはなんですが、新妻くんなのにめっちゃイケメンでした!!

まだまだこの二人の先を見たいです!
できれば続巻を…!!

2

甘々

「くさかんむりに化けると書いて」に収録されている作品の続編です。
メンヘラヤンデレな新妻くんとツンデレな新夫くんを存分に楽しめる1冊でした!
今回は前作よりも新夫くんが新妻くんを大切に思っている描写がたくさんあり、読んでいて幸せになりました。
新夫くんの愛に新妻くんがあまり気づいていないのも可愛かったけれど、気づいた時にどうなるかがすごく気になります。
絵もとても可愛く綺麗で、エロも充実していて、大満足です。

4

知らぬは本人ばかりなり

あまあまですねー。
前の作品の時は 一方的な愛情の矢印でちょっと切ない感じを残していましたが、
今回はなんてあまい事でしょう。
新夫くんの愛が分かって読者も幸せ。
夢の中にいる新妻くんだけ真実を知らない。
この見せ方、素晴らしいですね☆
一方的な甘さになりすぎず、一番知りたい本人(新妻くん)だけが知れないっていうスパイス。
そりゃ二人の虜になりますよ。
絵もエロも漫画としての見せ方もバッチリと思います。
見事魅せられました☆

2

はちみつや水飴のような本

*ホスト(新夫)×売れっ子作家(新妻)
「くさかんむりに化けると書いて」の中で一番印象に残っていたお話なので続編が読めてよかったです。相変わらず新妻くんはちょっと(?)変わっていますが、前作ほど危険行動はないです。全体的にでろでろの甘々です。
今作では二人の距離が縮まって新夫氏がますます絆されていていきます。実はめちゃくちゃ面倒見が良い新夫氏がなんだか可愛かったです。
前作から思っていましたが、新妻くんのギザ歯が魅力的です。珍種のカメレオンと新夫氏も表現していますが、確かに爬虫類感があり珍しいタイプの受けではないでしょうか?新妻くんが新夫氏からもらった時計の匂いを嗅いでいるコマが好きです 笑
あらすじ(描き下ろし)→それから→あまあま→つくづく(描き下ろし)の順で収録されています。空きページにも小ネタ満載のカットが描かれているので楽しく読めました。最後にカバー下の新妻くんを見て何かに目覚めそうになりました。

*同時収録作品では受けが女性用の下着を着けて眠っている攻めの上でオナニーするシーンに萌えました。こちらの作品も3話分収録されているのでがっつり読めました。

1

エロさダントツ

こんな、めっちゃエロいコミック読んだん、なんか久しぶりな気がする。
2種類のお話が載っているのだが、どっちも受けがめちゃめちゃエロい。っつか、エッチいからだしてる。
新妻くんなんて、キタローヘアで目つき悪いし言動も変なのに、すごくいやらしいそそる身体に見えちゃって、それを新夫くんと一緒になって、「クッそ、なんなんだよっ」っていいながら萌えるし、滾るし、どうしましょ。
同録作の方も、一人こっそり女装オナニーしてた斎賀が、城島に愛されてどんどんエロ可愛くなっていくし。
やっぱり、愛なのね。

2

可愛いっ!

すごく可愛らしい内容でした!
最初は新妻くんに乱暴な感じで接していた新夫くんが、だんだんと新妻くんに惚れて行っちゃうところがすごくキュンキュンしました!
新妻くんはすごく可愛くて、特に笑ったところやギザ歯なのが最高でした!
一途な新妻くんにほだされていく新夫くんも可愛らしいです!
この方の作品はどれもすごく可愛くてほんわかするような内容のものが多くてすごく大好きです!
また、この趣味だけは受け入れてもらえる気がしないも先輩がエロ可愛くて最高でしたね!
下着がとても似合ってました!

2

続編

ホストのおねだり上手にイチコロの新妻を惚れた弱みと合唱しつつ。
意見も口答えも、めげずに繰り返すバイタリティに、組み敷かれてばかりじゃない二人の関係の妙を見ることができます。
新妻の思い込みと新夫の勝手な言い草はものの見事に食い違ってばかりですが、ふとした時に発動するこれでもかと言わんばかりの新夫の優しさ。
その的確さが、普段の悪態と乱暴なセックスを帳消しにしてしまい、結局ラブラブなカップルのちょっとアレな日常風景に和んでしまいました。
ただ、ひとつ。
新夫が新妻の匂いを嗅ぐシーンがなかったのは残念。
最初のきっかけは、やはり要所要所で見たくなります。

同時収録「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない。」
どうしてこんなコアなキャラを愛おしく感じてしまうのか。
タイトルだけで既に共感してしまいましたが、日々に忙殺され、投げやりになりがちな部分を寂しさと諦め、そしてほんの少しの自己満足。
人に誇れる事ではなくても、健気に生きていく姿に優しい気持ちで見守りたくなってしまいます。
なにより、人知れずこっそりむっつりな斎賀のエロさと、城島の食付きの良いワンコぶりが見事に噛み合っていて、他に苦しいことはないかと、懐の深さを見せる城島に斎賀だけでなくこちらの秘めたる思いまでも受け止めてもらいたくなりました。

2

ラブラブエロエロが読みたい人はぜひ

蔓沢先生久々の新刊楽しみにしていました!
先生の絶倫でエロくてかわいくてかっこいい攻めが大好きなので、またホストくんを読めてうれしいです。

相変わらずいちゃいちゃラブラブな二人にちょっとずつ嫉妬の影とかあったりしつつもやっぱりラブラブエロエロ!
権力を使って彼氏に危害が及ぶのを阻止しようとする受けが可愛かった…。
たくさんのエロごちそうさまです。

後半の女性下着の話は結局攻めも変態やないかーい!という明るく可愛い話で楽しかったです。
ガーターストッキングえろい…。でもつけ方間違ってたよ…!

1

まさかの新夫×新妻続編

『くさかんむりに化けると書いて』に同時収録だったツンデレホスト×ヤンデレ作家の続編が表題作です。
出世したなぁ、新夫×新妻。

さて感想ですが、とりあえずエロ、あとデレ、という感じです。メンヘラストーカーにつきまとわれてほだされた攻めが、だんだん受けを可愛く思い始めてきたり、仕事がドツボにハマった受けを優しく甘やかしてあげたり。あとエッチばっかりだと文句を言うので、しばらく禁欲したら求めて泣きついてくるだろう、と思ったのに結局自分の方が耐えられなかった、というデレ。
デレと甘やかしはすごかったのですが、前作でツボを押しまくられたような切なさやきゅんきゅんはなかったです。ひたすらボーナストラック的なラブラブです。
まあそれもいいのですが、続編というより甘々番外編みたいなかんじで、ストーリー的にちょっと物足りなさはありました。


同時収録の中編が一作入っていました。表題作とほぼ同じくらいのページ数の作品です。ブラック気味のゲーム会社で働くプログラマ兼イラストレーターの受けと、受けのファンだった後輩攻めの話。
受けは攻めに片思いをしているゲイで、家でひそかに女性下着を着けてオナる趣味があります。想いが成就するなんて思っていないので、告げるつもりはありませんでしたが、攻めのほうからまさかの告白。
両思いだったので付き合うことになったのだけど、さすがに女性下着の趣味はカミングアウトできなくて…という展開です。

こちらも可愛くて、楽しめました。割と初々しいカップルで微笑ましかった。そして初々しさとエロのギャップがよかった。お初で楚々とした風情の受けの乱れっぷりとか、さわやかで優しい攻めのちょっとした腹黒さとか。
今後も末永く仲良くして欲しいカプでした。

6

ツンデレ×ヤンデレの甘々な日常♡

「くさかんむりに化けると書いて」に収録されてた「新妻くんと新夫くん」の続編です。冒頭に人物紹介と"これまでの流れ"があるので、この本だけでも大丈夫だと思います(^^)

内容は書いてくださってるので感想のみを。


◆新妻くんと新夫くん

前作ではハマれずじまいでいました。
受けのポジティブストーカーで自殺願望者で堅実思考の金持ちでっていうキャラの濃さについて行けず、受けの「ケツだけは愛してる」のセリフについて行けず。

でもインタビュー記事のサンプル画像を読んでたら
ツンデレ溺愛攻め来るのかーーーー⁉︎ヾ(*´∀`*)ノ
と期待でワクワク。萌えツボグリグリ。

やー…買って正解でした(^//^)
エッチ以外では「キメぇ」「近寄んな」言ってた攻めが、メロメロになって完全に落ちていらっしゃるーーーー(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ バンバン!
攻め本人は否定したいみたいなのですがw口で酷い事を言う割りに行動が伴ってなくて、無意識に大切に扱ってるのが萌える〜〜〜!
ツンデレ溺愛攻め美味しい〜〜〜!

スランプに落ちた新妻くんをひたすら甘やかす回なんて、糖度高過ぎ!!ご馳走様です!!!!甘々好きにはホント堪らん回でした(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ バンバン!

そんで前作では襲ってガン堀りしてたエッチが今回は全体的にどことなく優しくてトロトロなのが非常に良いです////キスが甘くてキュンキュン( ´艸`) ♪

新妻くんも自殺願望はなくなったようで何より。前回ほどぶっ飛んだ行動がなくて、個人的にはこれくらいがちょうど良く萌えられます。子犬みたいで健気でとっても可愛かった♪

◆この趣味だけは受け入れて貰える気がしない

女性ものの下着が細かいレース部分まで綺麗に描かれてるとエロさ増しますね〜。そこから覗くtnkが倒錯的で素敵です。

受けは大人しそうな顔して結構エロには大胆なお人。攻めが寝てる上で女物の下着付けて072してるのも変態チックでエロい〜!
そんで寝たふりしてそれをシッカリ見てる攻めも良いですね!一見純情系ワンコ攻めかと思いきや意外と策士っぽくてニヤニヤ(^//^)

攻めはエロスイッチが入るとお顔が…。
目がイッててガッツリ変態顔なのが笑ってしまったw
甘々エロエロご馳走様です+゚。*(*´∀`*)*。゚+

前作で萌えられなくてどうかなーと思ったけど、とっても面白かったです。
続編を読んで印象が変わったのも良い収穫となりました。
何度も読み返して甘々にどっぷり浸りますヾ(*´∀`*)ノ

5

『甘い』と『エロい』が詰まってます☆

蔓沢さん作品の中で新妻くんと新夫くんのCPが一番好きなので、発売を心待ちにしていました。さて、内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。



2つのCPのお話が収録されています。
前半は表題作『新妻くんと新夫くん』。

売れっ子ホストでありながらゲイの新夫くん(攻め)。
ストーカー気質で、ヤンデレ風味なちょい危ない子…、に見えて実は超売れっ子作家の新妻くん(受け)。
この二人のお話。
思い込みが激しく新夫くんのこと(主に顔)が好きな新妻くんと、顔は好みじゃないのに新妻くんの『におい』に性欲を掻き立てられちゃう新夫くん。相変わらずの二人ですが、二人の「気持ち」という点ですんごい進展のあった巻でした。
新夫くんは、『うざい』と思いつつも健気で素直な新妻くんに気持ちがどんどん傾いていくさまがなんとも可愛かった。はじめは体目当てだった新夫くんが、落ち込んだ新妻くんのフォローをするところなんてとてもよかった。

そして新妻くんのほうも。
彼は新夫くんのことがもともと大好きではあったのだけれど、はじめは顔が好みなだけだったわけで。そんな新妻くんが、新夫くんのすべてにまるっと惚れちゃってるんだなというのがにじみ出ててすごくかわいい。
そして作家としては売れっ子でも通常の生活を送るうえではダメっこだった彼が、徐々に人間らしくなっていったのは新夫くんのおかげなわけで。
そして、新夫くんが人からけなされたときに懸命に反撃を試みる新妻くんが、『あの』新妻くんが、とても男らしかった☆

この二人、とっても好きなので、まだまだ続編を出してほしいなと思います。

後半半分はもう一つのCPのお話。
タイトルは『この趣味だけは受け入れて貰える気がしない』。

(エロ)ゲームのプログラマー兼イラストレーターの斎賀くん(受け)。
斎賀くんの勤める会社に入社してきた後輩の城島くん(攻め)。
斎賀くんは城島くんのことが好きなのだけれど、想いを告げる気はなくて。けれど秘めた思いは女性ものの下着をつけ、彼のことを妄想しながら自慰することへとエスカレートしていきます。
城島くんとどうにかなろうだなんて思いもしなかった斎賀くんですが、ある日城島くんから告白されて。恋人同士になる二人ですが、女性の下着を好んでつけることは城島くんに告げることのできない斎賀くんで…。

というお話。

斎賀くんの切ない恋心が描かれたお話かなと思ったのですが、早々に両想いになり、『女性ものの下着を身に着けてセックスがしたい』という本音を城島くんに伝えることができるのか、という展開なので、とっても甘々でエロエロなお話でした。

斎賀くんのことを、仕事の上での先輩としても尊敬し、とても大切にする城島くんに、城島くんのことが大好きで仕事も頑張る斎賀くん。
そして、仕事仲間たちもなんだかとても素敵でした。

斎賀くんの健気さに、二人のお互いを想う優しい気持ち、職場の仲間たちとのほっこりな関係。うん、とっても可愛らしいお話でした。

収録されている二つのお話は、どちらも甘くてエロイ、とってもほほえましいお話でした。
文句なく、神評価です。

13

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