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su no tsuku kotoba de ittekure
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
面白かったです。笑
最初購入予定じゃなかったんですが、ためし読みして気になったんで、他にも何冊かまとめて買ったんですが…結果一番好きでした。笑
表紙と中の絵の感じがちょっと違う気がします…が、私は中の絵の方が好みです。
受の生徒会長の性格がぶっとんでるとゆーか、個性的とゆーか面白いです笑
かなりポジティブだし、斜め上の発想をするのでちょっとシリアスなシーンになっても重くなりすぎないのがいいのかもしれません。
逆に攻めの後輩くんは考えてることが分かりにくいですね…
いつも愛想笑いを浮かべてるので嫌な奴感が。笑
結局、学生時代後輩くんは会長のこと好きだったのか??コーチのことが好きだったのはわかるんですけど、会長に対しての気持ちがloveかlikeかちょっとわかりにくい…
自分が汚れてるから会長のキラキラした感じが眩しくて…遠くから見ていたい…みたいな感じなんでしょーか…?
でも、そんなことも全部含めて面白いです!
ただ、ひっついたとこで終わるので続きくださーい!!って感じです。
これからの2人がみたい。
あと、攻めが学生時代は受っぽいので(コーチとの関係が)攻めは攻めじゃないと!って方はあれかもしれませんが多分合体はしてないと思います。(描写が判断しかねるのがあるので多分です。)
あと、1話読み切りが入ってるんですが…
三角関係ものと言っていいのか…主人公以外がひっついてるので主人公ポツーンってなってるのがん~て感じです。笑
初読み作家さんです。
作家さん自体もBLコミックを描くのは初めてだそうで。
でも、絵に違和感はなく、構成も良くて、すんなりと話に
入り込むことが出来ました。
ジャンルは「コメディ」。
ちるちるの作家インタビューに惹かれ、購入を決めました。
◆◆◆
≪CP≫
高校時、生徒会の大学生 × 思い込みの激しい元生徒会長
主人公の受けは、攻めが自分のことを好きであることを知っていました。
(勝手に思い込んでた)
卒業式の日、自分が攻めに告白されるものと思い(勝手に)
待っていて、告白にはOKをするつもりでいました。
しかし攻めからの告白はなく、受けはそのまま大学生になり
彼女が出来ましたが、異様な出来事に遭遇し、そのまま彼女とは別離。
そんなとき、攻めに再会し、受けはルームシェアをすることに。
攻めをずっと忘れられなかった自分に気づいた受けは……?
----------
とにかく笑えます!!
この才能は凄い。
他のコメディとは一線を画すものがあります。
この面白さは、全てキャラクターの特性によるものです。
キャラクターの強烈な性格の勝利と言えるでしょう!
主人公の受けは思い込みが激しいところがあります。
注目すべきはココ!
思い込みが激しいところが尋常ではないんです。
しかもそれが、ポジティブ方面に向かっているので
余計にそれを面白くしているのです。
ちょっとした一言に「くすり」と笑い、また「くすり」。そして爆笑!
その繰り返しです。
これがBLか?と問われれば、ちょっとうーんと思うところが
ありますし、萌えるか?と問われれば、それもうーんと思います。
ただ、それを補うだけの面白さがあります。
でも…
まあ、確かにもうちょい、BがLして欲しかったなぁとは思います。
萌えの補給もしたかった…。
今一歩と言うところを挙げるとすれば、実は結構あります。
ネタがいちいち細かく、
「ホントにこれ必要? ちょっと笑いを取るだけに設定してないか?」
と思うところがちょこちょこ。
あと、攻めがカッコ良くない……。
魅力がイマイチです。
恋は盲目とは言いますが、受けが何故攻めを好きになったのか、
その理由が分かれば、
もっと笑える場面や萌えるシーンが作れたのではないかと思います。
「攻めが自分を好きだったのではない。
俺が攻めを好きだったのだ」
受けがそう気づくところは、ポジティブ受けには、似つかわしくなく、
逆に切なさを誘いました。
ラスト、両想いになるところ。
「いいか、最初は『す』だ。それ以外言うな」
と受けは言い、攻めの告白を促すシーンはなかなかに可愛かったです。
やっと「すき」という言葉を口にした攻め。
それを言わせしめた主人公の受け。
根性の勝利とも言えるのでしょうか。
この巻の一番の見どころでした。
◆◆◆
あとがきでは、暗いと言われているらしい作家さんの話が
出て来るのですが、
あとがきですらも面白くて、「この人が暗いわけはないだろう!」と
思いました。
次巻も楽しみです♪
しっかりと書いてくださっているレビューが既にあるので、
内容は割愛します。
絵も展開も雰囲気も、少しレトロな雰囲気の初コミックスでした。
なんだか懐かしさを覚える、あたたかさ、そして切なさ。
依田沙江美さんや国枝彩香さんがお好きな方だと、
より親しみやすいかも…?と思ったのですが、どうでしょう。
ポジティブナルシスト、
そんな言葉がぴったりな元生徒会長(受け・表紙の人)。
彼の斜め上に突き進んでいく思考はすごくユニークで、
笑えるし、なんだか見てると元気が出てくるよ~~って感じなんですが、
何より、作者の感性が独特で個性的なのだと思いました。
あとがきに、作者は暗いって書いてありましたが、
本当に暗い人は、受けがサラブレッドの被り物をしてパン屋へ!
なんて発想、出てこないと思いますw
あとがき自体も面白かったですしね。
この本の素敵なところは、そんな笑っちゃうエピソードが沢山なのに、
単に面白いお話♪というだけじゃなくて、
ちゃんと「人」と「その心」を描こうとしてる、
そんな漫画だなぁ…とも感じられるところ。
キャラクターも、作者も、魅力的。
お話の内容は、意外性もあって楽しかったけれど、
持って行き方が強引だったり、キャラを絡ませすぎたりして、
少々不自然かも…?
もうちょっと内容をスッキリさせて、
自然な流れにしていたら、よりキャラの良さが映えたんじゃないかなぁ。
( 偉そうに、すみません…m(__)m )
この本がすごく好き…というのとはちょっと違って、
これから沢山、色んな作品を描いていってほしい……ぜひ読みたい!!
高野ひと深さんの初コミックスは、そう強く感じた、
その個性に強く惹きつけられる本でした。
ナルシストキャラってあまり得意じゃないんですが
無駄にポジティブだけど
周りの事もちゃんと考えられるド天然な北橋可維会長、
美しさも相まってナイスでした!!
思い込みの激しさも誰かに迷惑をかけているわけでなく
ぶっ飛んだ行動も
「あー、会長だもんなー」で済ませられるというかww
それが乙坂を救ってくれたわけですし。
乙坂の垂れ目と口元の黒子が最高…!!!!!
本心が見えないうすら笑いの後輩、
胸に抱えた過去の許されない恋とか…悶える……。
会長以上に好きなキャラで
彼はゲイだし過去はネコでも今はどうなんだろうと思いつつ
実際どっちもイケてもいいじゃないかとか
(高野さんがカバー裏で
“たぶん攻たぶん”とおっしゃってるからたぶん攻め)
あのまま会長とルームシェアしてたら
がっつり甘くなってくれるのかなとか色々考えてしまいました!
自分でもよくわからないけどドストライク過ぎ……。
圭佑のある意味ピュアさが強面の外見と真逆で良かったです。
ただ、姉に彼が出来たら悪趣味な別れ方させるって
ちょっと設定がツラかった感じでした(すみません)
姉もそうわかってるんだったら
別に会長と別れなかったんじゃ…??うーん。
でも別れてもらわなくちゃ乙坂と住めなかったけど…。
『鈍色の日々』は
乙坂のダークなトーンで切ないし
『フラッシュノイズ』はセンスが光る
ちょっぴり三角関係的なお話。好きです!!
ピアスで水を入れた菓子パンの袋に穴を開けるのは
衛生上よろしくないですけど緊急事態だからww
高野さん、知人の方に暗いって言われたようですけど
暗いんじゃなくてすごく真面目なんじゃないかな。
だけど笑わせてくれるし早く次のコミックスが読みたいです!!
あああ…乙坂の顔が……焼き付いて離れません…。
(攻)乙坂ーー!いったいどの瞬間から可維くんを好きになったんだーー!
それだけ教えてほしかった。笑
暗く明るくお話の長い(笑、悪い意味でも何でもなくただ)感じのする作者さん、表紙と受けちゃんの可愛さ買いでした。ナルシな受けちゃん、ギャグ路線かな〜ぜったい好感持てそう、と好きになる予感しかなく逆にドキドキ溜め込んで積んでいたのですが、どうやら切ない……。片想いもの。
攻めの乙坂の抱き枕ないと〜な癖や、受けの可維くんの全裸でないと〜な癖の件はナイス要素。
パーカーを借りて着た時の可維くん、>残り香< と書いて >お つ さ か< と読んで心臓響かせていたのには笑いました。終始可愛かったです。乙坂も受け要素あるので、ちょっとゆりっぽいところもまた別の魅力がありました。
心に残った台詞は、
「こんなに沢山の中から 一個だけとか
(苦しい)
なるほど 選んだんだ
だから まぶしい」
です。
良かったです。
北橋かいちょーのキャラが素晴らしい。
キラキラしてて眩しかった。
自分大好きなキャラって見てて元気になる。
ぶりっ子は勘弁だけども。
北橋が自撮りしようとするシーンも好きだけど、乙坂のパーカーをもらって残り香に惑わされてるシーンが一番好きかな。
乙坂の話しは暗いですね。
胸が痛かったわ。
乙坂の過去の部分が良くもあり悪くもありだった。
あとね、馬の被り物!
表紙にも裏表紙にも登場してるのでどんな使い方があるのかと思ったら、自分だとバレない為に使うんだったんだね。
しかも、たったワンシーン。
北橋がもともと持っていた物なのか買いに行った物なのか。
買いに行ったんだとしたら買ったところ見たかったよね。
きっと店員にこれを買う経緯をあれこれ説明してそう。
フラッシュノイズの鹿間センパイが一番好きなキャラです。
読んで良かった。面白かった。
ひょうひょうとした後輩✕天然ボケで思い込みの激しい?元生徒会長。
高校の先輩後輩が大学で再開して同棲を初めてしまうお話でした。
とにかく主人公(受け)が天然でまっすぐで可愛すぎます。
一見ギャグテイストですが、主人公以外の他のキャラクターがすごく根暗だったり、全体的にシリアス目なストーリーでした。それを主人公の明るさと天然お花畑な思考回路と行動力で全部ブチ壊していくスタイルが笑えました。
初めての作家さんだったのですが、キャラクターが魅力的で話もすごく面白かったです。
エッチシーンはありませんが、大満足です。
カイ会長最高です。どこまでもポジティブで、ナルシストで、でも、とんちんかんもここまで貫くと成就するんだなと思いました。
読みはじめて、暫くは、私も会長と同じように勘違いしていて、いやいや、そうはいっても、好きなんでしょ?とか思ってたんですけど、結局、あとから思えば…ってことでしたね。
エッチもないし、二人のラブラブエピソードもないので萌えと言う意味ではこのくらいなのですが、会長の勝手解釈では、つられてきゅんとかしちゃいました。
でもやはり、なによりも会長のナルシストっぷりが秀逸!会長演説のエピソードや、綺麗な病人顔を自撮りするシーン、雨に濡れた自分を撮れと言うシーンなどなど、ほんと、面白かったです。でも、単なるナルシストではなく、真面目で、一生懸命で、人を信じている好い人なのも好きですね。乙坂と暮らすようになって、ついついつられてにこーっとしてしまったり、乙坂の残り香のするパーカーにくるまれて、ほんわぁとなっている会長、続巻も是非読みたいです。
むっず!評価むっず!
ちるちるのバナーでチラチラ出ていたのが気になって、読んでみました。冒頭は、キラキラ系男子・可維会長が、自意識過剰過ぎて、勝手に乙坂から告白されるのを待っている。ジレジレしながら待っているのが、恥ずかしくて。可愛くて。素っ気無い素振りの乙坂なんだけど、ホントは彼の方も満更じゃ無いんだろうなって、私たちも期待している。期待させられてしまうのだ、この後の嬉し恥ずかしい展開を!ところが!ところが!である。私たちは軽く裏切られてしまう。可維くんの涙を見る羽目になる。えええー⁈
乙坂には、人には言えない苦しい想いや過去があって。それ自体が胸クソなんだけど。周囲の人を巻き込んで、可維くんもそれに巻き込まれてしまうのだ。
あとがきによると、作者は編集さんに「あなたは暗いから。」と言われたとあって。それに対して言い訳めいた事を語っているのだけれど。この編集さんは本質を突いていると思う。
とにかく暗いのだ。全体のトーンも。感情の奥底に潜むそれも。今こうなってしまっている、それぞれの思惑も。作者の暗さがそこここに垣間見えてしまうのだ。何事にも犯されない唯一無二の光属性の可維くんがただそこに照らす光。…なんだろうけど。星は周囲が暗くあってこその輝きなのだろう。何だかもの悲しいのだ。
結果的には、可維くんの明るさが周囲の救いになっている。
乙坂の記憶の中のエピソードが好きだ。
生徒会長に立候補した可維くんの演説。唐突に「後ろを見て下さい。」と言い放つ可維くんに、生徒たち先生までもが後ろを見る。後ろには何も無い。「今実践しました通り、僕には人を動かす力があります。」ただのこけおどしだが、周りを和ます力があって。その場をパァッと照らすのだ。その明るさは侵し難い力を持つ。乙坂は憧れと尊敬の念を持ちこそすれ、その光は畏多く恋には至っていなかったのだ。哀しい。
常に真面目できちんとした物言い、ズレている様だが真っ当で、人を信じ切る。超ポジティブな可維くんが可愛いくて。乙坂の鈍さには呆れます。まぁ、自分にその資格が無いとモダついてんのは分かるのですが。
甘きゅんを読めると思い込み、手に取ったので、思わぬズシンぶりに気持ちが落ち込みました。
それにしても。乙坂の過去、許されぬ不倫の末、壊れた家族。今は落ち着いているとは言え、乙坂と父の情事を見てしまった圭佑くんのトラウマに恋人との仲を引き裂かれる姉。負の連鎖がありすぎ!可維くんと乙坂がめでたし!でも、それは何か心に澱を遺すのです。
描き下ろしには、「鈍色の日々」と題して、報われぬ爛れた恋をしていた頃の乙坂が可維くんに憧憬を持って離れていた場所から見つめていた頃のこと。彼は自覚していなかっただけで、ちゃんとその当時から可維くんを好きだったのではないかと思わせてくれて。ちょこっとだけホッとさせてくれます。
同時収録は、幼馴染に報われぬ片恋をする「フラッシュノイズ」
失恋したと自覚したのに、幼馴染の学の恋人・鹿間先輩にも想いを募らせてしまう。やや⁈ 当て馬になってしまうのか⁈ と思いきや。短編なので、スラーっと終わる。
恋に憧れているだけなのか、それとも。
とにかく暗い!暗いのだ。不穏な空気を纏って終わる。