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yasashi koi ga sodatsumade
大学生の小太郎は盆栽にしか興味が無い地味メンです。
塾でバイトをしていますが
同ビルのパソコン修理店の店員・中津と知り合い
彼が世話をしている苔鉢に心を奪われ
「友達になってくれませんか」と申し入れます。
中津の家の盆栽を見せてもらい
その素晴らしさに感動し
世話を手伝わせてもらうことに。
ある日、中津が男にキスされているのを見てしまい…。
どノンケで(ノンケって単語も知らないような)
酒も飲まない煙草も吸わないまさにまっさらな小太郎が
本人はいたって真面目なのにとぼけていて
でもまっすぐでとても誠実でした!
中津が小太郎と全く逆の人種で(綺麗、モテる、ゲイ、煙草も酒も好む)
それこそその中津が盆栽なんて意外過ぎましたが
亡くなった祖父が遺した家と盆栽を愛でるとか…。
自分の両親がお互いを思いやっているように感じられず
学生時代からノンケばかりを好きになる報われない恋は
どうしたって中津を歪ませてしまったのです。
学生時代からなんやかやと心配してくれるヨージが
ゲイ寄りのバイで中津の元カレなんですが
秋に結婚するっていうのに中津にキスとか
ゆるい!だらしない!のに憎めない不思議な男でした…。
面倒見がよくて小太郎のこともかまってくれたからかなぁ。
小太郎も中津も自分は相手に釣り合わないと思っていても
惹かれる気持ちを止められなくて
すれ違う様子に切なくなりました…。
小太郎をわざとつき離し
「もうここには来んなよ」って言っておいて自分も傷付いて…。
小太郎はどうしても諦められず
少しでも中津に近づきたくて前髪を切って
イメチェンしてみたり…いじらしい……!!
お互いの気持ちを伝えあっても
すぐキスすらしないのが新鮮でした!!
中津なんて恥ずかしがりすぎて頭突きして逃げるってどういうww
両想いおめでとう!!!!
初デート中も可愛らしかったけど
その後は中津らしいリードで…こちらもおめでとう♡♡
今までタチが多かったけど
小太郎に痛い思いを少しでもさせたくないからだなんて
好きでなくちゃそこまで考えないですよね!!愛だ!!!
昔私も苔玉を購入した事があったのですが
久しぶりに買いたくなりました。
あのラブリーなフォルムに癒されながら
ラブラブな小太郎と中津を思い出しそうです♪
ちなみに、カバー裏のヨージに興味津々!!!
3:7の割合で……!?
それ是非読ませていただきたいです!
人の不幸は勿論望んではいけないけど
バツ付けて本当の幸せを掴もうぜ…!と余計なお世話でごめんヨージ。
自分に自信が持てない恋愛初心者とノンケ好きのあまのじゃくゲイの盆栽好きカプのお話です。
同じビル内でたまたま働いていた塾講師をしているコタロー(攻)とパソコン修理会社の中津(受)。コタローがパソコンを壊して修理をお願いすることで2人は知り合いになりますが、実は知り合う前から互いを意識しています(*´ω`*)盆栽という共通の趣味が2人の距離を近づけ、いつしか趣味友の枠を超えた思いを抱く2人…なのに、中津が恋愛に臆病すぎて距離が微妙なんです!色々切ない。。奥手に見えて意外と無自覚アピールをしてるように見えるんですよね、コタローが!常に真っ直ぐで一途なコタローと、"俺は歪んでる"感を出す中津の対の感じがよく分かります。嬉しいはずなのに、中津が踏み出せないんです深い仲に(>_<)まぁコタローもコタローで、基本自分に自信ない人なんで、臆病さは中津に引け劣らないかもしれないですが。。両者臆病、でも駆け引きするほど器用ではない…そんな似た者同士なため、なかなか進展もしない笑!でも、それでも、距離が確実に近づいていることは読んでいてわかります(^^)中津の元カレ ヨージの助けや、何より中津が好きだから自身が"変わりたい"と望んだコタローの行動により、2人はめでたく結ばれます(〃ω〃)
描き下ろしで、言いたいけど言えない中津の本音がすっごい共感できました(^^)!!恋人の時間はやっぱ独占したいし、時間作ってほしいですよね!!コタローの手にムラっときてそのあとヤっちゃうとこもイイ(〃ω〃)
電子限定番外編が物凄く良いので、購入検討されてる方はかなりオススメです!!
ヨージの子供と遊ぶコタローを見て、切なくなる中津…自分はコタローの子供を作れないと。コタローは、"自分も中津の子供を作れない"し、"中津以外何もいらない、あなたが僕のすべて"だと。コタロー(〃ω〃)!コタロー最高だよ(/ _ ; )盆栽が我が子だと話す2人を微笑ましく感じました。
1番お気に入りシーン…"フツーの幸せってなんですか?"
中津に問いかけるコタローの言葉は、読み手の私にも投げかけているように感じました。中津が好きなのに、女性と付き合って結婚する…それはコタローの幸せなのか?コタローに限らず、それが例えば世間一般からしたら受け入れがたい事実だとしても、法律で認められないとしても、当人達が偽って生きていかなければならないなんてそれは本当に幸せと言えるのでしょうか。私は、他人の物差しでは測れない、自分独自のもの、それが幸せだと思います。以前に中津が"ノンケ"の意味をコタローに伝えるシーンがあって、あの露骨な言い方を聞く限りかなりゲイやノンケを後ろめたく思ったり意識してるんだなって感じたので、コタローの問いかけは、中津の胸に響いたと思います。ガチガチに縛られていた心、縛っていたのは自身だったことに、中津は気がついたと思います。前から気がついていたのに認めたくなかっただけだったかも。感情を抑えていたり偽ったりして殻に閉じこもっていた中津の心は、今なんの縛りもなく、自由なはずです(^^)母親にも"大事にしたいヤツがいる"って伝えられたし、よかったね中津さん(/ _ ; )
1番色っぽかったのは、初Hのとき"男のカラダだぜ 萎えねぇ?"の中津さんかなー(^^)その後の、ドキドキしてる中津の胸に顔を埋めて"心臓の音"を穏やかな表情で聴いているコタローにも萌えました(*´ω`*)
素敵な作品です(^^)/
日本が世界に誇る文化 盆栽男 登場です。びっくり。
初めての先生で、なぜこの本に到達したか まったく記憶なし。
寝ぼけながらBLあさっていた時にポチしたものと思われます。
絵がキレイなんです。
書き込みもされてるしーと思って見てみたら、割合作品出されてました。
まったく存じ上げず失礼いたしました・・・・
普通だよなーと思い読み進めてましたが、
最後の書き下ろし(電子媒体限定だった・・・)にやられました。
くっついて3年後、陽だまりでくつろぐ二人 てなところなんですが
じいちゃんになって二人で縁側で茶のんでそうな構図で、
子供ほしかったんちゃうん?やれねーからさ とか会話してるわけ。
しみじみ、ぐっすん。
弱いんですよね、お互いを思いやってるところとかを描かれると。
それで萌2(萌よりだけど ちょっとおまけ)。
他のお姉さまが描かれている裏表紙のよーじは たぶん電子版でも見れてます
4コマで、かなり笑えます。ネコ話題。
キャラクターが可愛かったヾ(*´∀`*)ノ
攻めと受けを繋ぐキーアイテムが盆栽というのも新鮮で面白い。
盆栽に対して全く知識も興味もなかったので、
手間暇を何十年とかけて育てる芸術は奥が深いなぁ…と。
盆栽と黒ニャンコと古風な空間が中々良かったです♪
【コミュ障ワンコ×ツンデレ美人の不器用な恋物語❤︎】(帯より)
ツンデレ美人受けの不器用さは萌えツボにきました!
地味で人の良さそうな男が好みのタイプ。
しかし、受け本人は顔立ちが派手でリア充なせいか、好みの地味メンとは仲良くなることもできず。
どうでもいい相手とは適当に遊べるのに、
好みのタイプは遠くからそっと眺めて片思いをしているギャップが良いっ!
好きな人の前だけ健気で不器用になる人なのです(∩´///`∩)
なので、攻めは初めて片思いが実った相手。
攻めから好きって言ってもらえて泣いちゃうとことか、
キスするときにちょっと震えてるのがすごく萌えた〜!!!
遊び慣れてる男なのに、ピュアさもあってキュンキュンです( ´͈ ᐜ `͈ )
コミュ障ワンコ攻めも萌えたー!!
背が高くて冴えない見た目の設定…だけど南月さんは絵が上手いから普通にイケメン。
性格も地味でもっさりしてて、喋ると残念イケメンワンコ(∩´///`∩)好き。
そして年下ね!大事ポイント。
残念な年下ワンコを愛でるのが好きな人、読んでおくれ…。
初デートの登場シーンとかめっちゃ萌えるから…。
あと生意気な年下攻めじゃなくて、素直で敬語で話す年下らしい年下攻めなのもかわいい。
あえて難を言えば大学生に見えないところかな。
見た目だけなら年の差を感じない(´・ω・`)ぬぬ
両片思いの切なさを感じるというより、
不器用な可愛さをほのぼのと堪能しながら読みました。
・ストーリー→萌え
・キャラクター→萌え×2 です。
盆栽好きで真面目でピュアな性格の年下ノンケ×美形でモテるけど見込みのなさそうなノンケばかり好きになる経験豊富な年上ゲイの話です。
ノンケ×ゲイって切ない要素が多くて、さらに受けの方がかなり年上なことにも引け目を感じていてなかなか友人から恋人へ発展しません。王道といえば王道なんですが、攻めが盆栽好きのクソ真面目という設定が面白いのと南月さんの他の作品だと黒髪受けの印象が強いけど今回は黒髪攻めなのが新鮮でした。
お話はちゃんとハッピーエンドになりましたが、気になったのが受けの友人兼元カレのような存在のヨージ。ガタイがよくて攻めっぽいビジュアルですがカバー下の漫画によると7:3の割合で受けらしいです。受けの十和との関係も多分ヨージ受けだったんじゃないかと思われ。これから女性と結婚するっていうのに悪い奴!なんだけど明るくて妙にリアリティあって魅力的なキャラでした。
南月さんの漫画ってラブネストのナルといい、ちょっと変わった性格の重要な脇役が出てくる所が面白いです。
……と書くと、
なんだかシニアな恋愛なのかと思ってしまいますが、
そんなこともなく!
若者の初恋物語であり、
そして、ある意味恋愛熟練者の初、恋物語でもあります。
どちらも恋愛に不器用で、ピュアであるがゆえにすれ違ってしまう。
それが、盆栽というキーワードと、
理解ある友人の一押しで、もどかしくも微笑ましく、
じりじりと距離を詰めていく様子が丁寧に描かれています。
最初は十和さんの心情がいまいち読めないのですが、
後半は十和さん視点でもストーリーが進むので、
すれ違い加減がクローズアップされて、やきもき加減もアップします!
全編通して、イヤな登場人物が出てこないのが気持ちいい!
(強いて言うなら十和ママがちょっともやるけれど、わからなくもない)
そして何より主人公の二人がいい!
男前で、それでいてちょっと脆いところもある十和さんと、
不器用だけど一生懸命に十和さんと向き合うとする小太郎くん。
二人の行く末を、暖かく見守りたくなる一作です!
前の方々が書かれているように、
電子限定の書き下ろしが、またきゅんとさせられるので、
一読をお勧めしますv
よかったねvと、気持ちよく読破して、
評価は「萌×2」で!
盆栽オタクは初めてで面白かった。
お互い盆栽ずき。
でも攻めはウブで純粋な真面目くん、受けはPC修理屋さんで適当に遊んでる、でも恋に臆病っていうカップル。
受けの中津さんの幼馴染、ヨージさんがお話を回す役。
ヨージさんは婚約してるのに、中津さんに手を出そうとしたり、攻めのコタローにちょっかいかけたりと、だいぶ緩いのがちょっと残念。
盆栽をきっかけに仲良くなるが、臆病な中津さんと、恋愛初めてのコタローなのでなかなか進まない。
それで、育つまで、というお話になるんですね。
臆病美人が心を開くまでがじっくり楽しめます。
コミュ障気味で地味メン、趣味は盆栽という大学生瀬川小太郎が、バイト先の進学塾と同じビルのテナント店員中津十和(美人)と苔つながりで知り合って……というお話。
実はゲイで、本気で好きになった相手には超ヘタレの繊細な中津は、オタクノンケ故に鈍感な小太郎に惹かれる心を隠してる。
一方小太郎も寂しげな中津が気になって、頭の中胸の中が中津で一杯になって…
と、いわば王道の「両片想い」展開。
ストーリーの中では、腐れ縁というかセフレのような中津の友人ヨージが、要所要所で混ぜ返したり後押ししたりの役割だけど、結局は駆け引きなどとは無縁の真面目な小太郎が、ただ真っ直ぐに中津に想いを告げるのですね。
臆病な中津はノンケのフツーの幸せを壊したくない、という気持ちでいたけど、小太郎の方は中津さんが好きなのに女性と付き合うのは幸せじゃない、とはっきり言ってくれる。
初めて自分の好きになった相手と結ばれた中津です。良かった良かった。
Hシーンは本編終盤に1回、描写はあっさりめ。と、描き下ろしに1回、こちらはもうちょいエロく。
カバー下は3年後の2人で、中津がしっとりとデレてます。ラブラブ。
作者様初読みです。
あらすじの「友達ナシ」「コミュ障」「オタク男子」「ツンデレ美人」「不器用な恋」と言うワードの数々に惹かれて、購入してみました。
受け様は純で初心あって欲しい・・・というのが萌えの私としては、「百戦錬磨な魔性のゲイ!?」というフレーズが正直とっても引っかかった部分ではあったんです。でも、「!?」という事は、実際には百戦錬磨の魔性のゲイではなかった・・・的なオチだったりするのかも・・・と勝手に解釈して読み始めました。
・・・結果、受け様は残念ながら初心ではなかったのですが、でもある意味純な人でした。攻め様の事を本当に好きになってしまって、悶々グルグルしちゃうところとか、健気な所とか・・・
萌えツボにはまる受け様ではなかったのですが、お話自体は面白くて一気に読んでしまいました。
何気に、受け様の元彼のヨージ(既婚)が良い味出していて、かなり気になるキャラでした。
一時期流行りましたね、苔玉。
何でも根腐れさせてしまうので、観葉植物すら世話できないわたしですが、その反動でこういう世界に憧れは強くて、うっとりしながら読みました。
盆栽が趣味の枯れた大学生・瀬川小太郎。
バイト先の塾でうっかりPCを落としてしまい、修理に持ち込んだ店にいたのは、ビルの喫煙所で煙草を吸っていた雰囲気のあるイケメン・中津。
見惚れてしまうほどカッコいい中津と共通点を見つけて、つい「友達になってくれませんか」と言ってしまったものの…。
苔玉が結ぶ縁です。
中津が祖父から引き継いだ苔玉や盆栽の世話をする一軒家の雰囲気が良くて、そこにいる猫のタローも可愛い。
ほのぼのとした雰囲気の作品かと思いきや、1話目から中津の元カレという爆弾が。
元カレのめんどくさそうな雰囲気に反して、ここでは「中津はゲイ」というお知らせ役、かつ後半ではなかなか良い橋渡し役までしてくれるのでご安心を。
不器用だけど分かりやすい小太郎に対して、中津がめんどくさいー。
3話目で中津目線の過去話から、小太郎の第一印象のことなどが判明するのですが、場数だけは踏んでいても真面目な恋になるとからきしダメなタイプですよ…。
「自分は対象じゃない」と思い込んでいるから、わりとストレートに言っても伝わらないし、伝わってないからぐるぐる。
伝えたつもりの小太郎もぐるぐる、というループ。
そのループから抜け出すのに一役買うのが、元カレでございます。
当て馬ではなく、こんなに役立つ元カレが今までいたでしょうか。ナイス元カレ。
ぐるぐるが長い分、終盤から怒涛のときめきタイムが素晴らしい。
描き下ろしまであまあまを堪能し尽くせます。
個人的には中津のおじいちゃんのエピソードと、中津が小太郎を「じいちゃんに似てる」と感じた辺り、そこからのラストという流れが好きでした。
意外に年の差CPですが、それを全く感じさせないので、どんな方でも好きになれる作品かなと思います。