俺の飼い方叱り方

ore no kaikata shikarikata

俺の飼い方叱り方
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×270
  • 萌30
  • 中立11
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
24
得点
576
評価数
163
平均
3.7 / 5
神率
23.9%
著者
かさいちあき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
俺の飼い方叱り方
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784796408509

あらすじ

「俺を抱いて下さい」
大学生の天は、深刻そうなイケメン・八巻和歌に突然爆弾発言をかまされた!
自分がゲイだという事は周知の事実だが、男なら誰だっていいわけじゃない。
好みでも何でもない男を抱けるか! 何より俺は「ネコ」だ!
そう告げた翌日、再び天の前に現れた和歌は
「俺、ちゃんと段階踏みます! 」と宣言し、天にプレゼント攻撃を開始する。
マグロのつまみにイワシの缶詰、またたび酒…
ちょっと待て、俺のこと本当の「猫」だと思ってる―――!?

表題作俺の飼い方叱り方

抱いて下さいと言ってきたノンケ大学生
ゲイだと周りに知れている大学生

その他の収録作品

  • ニャンコには甘い躾(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき・漫画

レビュー投稿数24

ド天然に大真面目

 大学生の天は、突然謎のイケメン、和歌に「俺を抱いてください」と告白されます。天は受け、ネコ側であることは伝えますが、和歌は天にかつおのおつまみや鰯の缶詰などの魚食品を持ってくるようになります。和歌はネコのことを動物のネコと勘違いしているのです。
 和歌はいつも大真面目な顔で天にエロいことをお願いしていますが、和歌はかなりのド天然のようです。和歌はネコ側になれなかったけれど、天のリードで攻めを理解できたようです。

0

リバ作品なのかとドキドキした…

割ととんでもない展開。笑
この話どう着地するんだろう??と。
リバは正直地雷なので、
萌えとは別の意味でドキドキしましたが、
ちゃんと攻めが攻めしてくれたまま終わったのでほっとしました。

ほっとした後には萌えが到来。

いやぁ、敬語攻めいいよね。うんうん。
ちょっと意地悪になるところも好きです。
エロ度は結構高め。
シリーズ全部買ってみたので、この後どうなるのか、
小金井くんが誰とどんな恋愛をするのか楽しみにしつつ続きを読んできます~

0

やっぱりBLはファンタジー♡DDのヤバイ勘違いに乾杯♡

かさいちあき先生、ドハマりする本とそうでない本があるので買わないでいたこのシリーズ…面白いです!今年の海の日に買えてよかった!

ストーリー、というか、攻のハチマキくんが結構な天然キャラで!彼女が気持ちよさそうだったから自分もanlを攻めてほしくなり、テンくんがゲイだと聞いたから「抱いて!」とお願いし、ネコだと言われたらガチなネコちゃんの手懐け方を予習復習し…いやいやいや、天然にもホドがあるだろ!でもまあ、BLはファンタジーなのでね、そういうこともあるか♡

そんな感じで、初めはどうなることやら?と思いながら読んでましたが、意外や意外、テンくんがドーテーショジョで乙女脳な残念イケメンだったり、ハチマキくんが不愛想と見せかけていろんなことにノリノリでノってくるエロに積極的なタイプだったりで、最終的にはかなり萌を積みました(徳を積む勢いで萌を積む)(罰当たり感)

ハチマキくんが理想のカレシすぎてつらい、、次巻もたのしみです。ちょっとハチマキくんが天然すぎたので萌2ですが、限りなく神に近いです

0

前半がよくわからない

冒頭からしばらく、え?どういうこと?とよくわからなかったです。
かさい先生作品は「おこってないならこっちむいて」が良かったので、何作か読みましたが「神楽坂ラブストラクト」「恋と性と魔法の作用」もよくわからなかったw どうもキャラの思考回路についていけないみたいです、私が。
(「お願いメルティ劇場」はエロ特化でシンプルなストーリーだったので理解はできました)

というのも、八巻が挿れられる方を経験したいと、ゲイの狭山に抱いてほしいとお願いするのが唐突すぎで。それはいいとしても、狭山がネコだから無理と断ったら、八巻は狭山のことを本物の猫だと思ったって無理がありすぎません?天然で無知だとしても、この大学生はどういうおつむをしているのかとw

その後、お互いの目的は違うのに、なぜかエロい流れになり。なんやかんや言うけれども、2人とも何をどう考えているのかよくわからない。

狭山が八巻を抱けないとわかったら、八巻はハッテン場に行くとかすればいいのに、と思うんですけども。なぜか狭山につきまとう。狭山も八巻を意識する。
2人とも惹かれていったということなんでしょうけども。どうもわかりにくいw

で、結局両思いになって、八巻は抱きたい、狭山は抱かれたい、とらぶらぶエロエロモードごちそうさまです。

この続編、スピンオフも購入しているので、そちらは私にもわかるような内容だとありがたいです。

0

最高

攻めの八巻のとんでも発言に爆笑して、狭山のネコ発言を誤解する流れは唸るほど面白いです。

八巻の彼女に振られる理由も最高でした。そんな事思いつく?って感じですが、そう言えば違う漫画家さんの作品に彼女にしてもってた主人公いたなと思いました。八巻の貪欲な思考最高です。
chin chin cafeの店員2人や小金井とか脇役にもクスッと笑わせられて、細かいところが最高なんです。

すぐにエッチな事は始めているのに両片想いで迷走するのにも笑えます。
エロエロなのにピュアなのが好きな人に読んでもらいたいです。

1

はしたなくて。欲しいままにフシダラで…。

『ネコ』を『猫』と間違えて餌付けしようとする八巻。
八巻に撫でられると、それこそ猫の様にぐにゃりと気持ち良くなってしまう天。

童貞処女の天は、『ネコ』志望だが、あろうことかノンケ の八巻に「ちょっと挿れてみて欲しい。」と、公衆の面前で宣言される。
餌付けされ、撫でられ、エッチぃ事をされて夢中になって行く天だったが、八巻が興味本意で近付いているのが分かっているだけに進めない。
八巻は、気持ち悦がる天を可愛いと思い始めていて。やっぱり「抱きたい!」と思うようになるのだが…。という、すれ違いラブ。
八巻があざといまでに天然過ぎるので、最初はそういう『猫』になぞらえたプレイ的な気持ちで楽しめたのですが、天然がしつこ過ぎ‼︎ て、後半はやや白けました。
天さんが、八巻に喜んで貰いたい、好きだから。の気持ちで、頑張って、無理をして、『タチ』役を務めなければならないのかな、と覚悟(⁈)までしているのに。
ちょっとコレは酷いんじゃ無いかと。
自分は巨乳が好きだけど「好物はひとつじゃない事を知りました。」って⁈ この先不安要素でしか無いです。『タチ』『ネコ』の向き不向きらしきものを理解した八巻が、自分は抱く方で良い、と何となく決着がついた様な感じですが、ここは天さんの努力を買って、リバップルにした方がハッピーだったかもしれない。
覚えたてのセックスに溺れて、はしたなくて。欲しがり屋さんの天さんが、とってもエッチです♡ エロカワ。もっと『猫』要素満載でイッテ欲しかったです。

天さんのタイプだという、小金井さんが謎‼︎ 前髪長過ぎて、顔すら見えない。
彼はS属性の『攻め』という事ですが、スピンオフとかあるのかなぁ。
エロカワな天さんに全く「抱きたい魅力が無い。」と言ってのける彼は、どんな子が好きなんだろう。
八巻とくっ付ける為にさり気なくナイスアシストをする、意外に優しい彼のことが気になります。

2

猫とネコ

イケメンがいきなり「俺を抱いてください」と言ってきた。

和歌がなんというか思い込みが激しくて勘違いがひどくて。振り回される天に同情してしまった。

でもだんだんお互い引かれていって体から始まったけど両想いに。

エッチがエロエロですね。
天良かったね!処女を好きな人に捧げられて。
和歌は挿入されたい欲は天を抱きたい欲に敵わないのかな?

巻末の先生と生徒のプレイもその後の白衣のプレイの予感も面白かったです。

ただ萌えるかというとうーむ。お互い意識し出して和歌が嫉妬したり、エッチのバリエーションは良かったですが、最初の和歌の暴走を引きずってしまい天の気持ちを考えちゃって。

BLの読みすぎかな?なかなか萌えなくなってきました。2巻買っちゃったけどどうしようかなという気分です。

1

猫耳とねこじゃらしプレイ描写あり

ネコの狭山に「俺を抱いてください」と言う八巻。

「俺はネコだから無理」と言う狭山。

ネコか…と納得??したのか、
今度はペットのネコの飼い方の本を熟読してる八巻。
そうとは知らない狭山は、イワシ缶やら鮭とばやらをプレゼントされ…

と、結構コメディです。
あの部位に目と口がかかれてたり、
「こんにちは」ってしゃべってたり…w

なんせ、エロの描写が多し。
5ページ程、めくる度に狭山のシリが現れているような…
猫耳と、ねこじゃらしプレイもあり。
(ドエロいです…)
前半のコメディな感じがもっとあれば、尚良かったかなぁ。

1

これはハマる!

「神楽坂ラブストラクト」と「おこってないならこっちむいて」を読んで、かさいちあきさんとわたしは合わないんじゃないかと思っていたところです。
これも一緒に購入してしまったけど、またビッチとか人の気持ちが分からない人とかだったらどうしようと心配していたのですが…。

やばい、ハマった…。

笑えるBL、主人公が空回りするさまが楽しい、明らかに受けが攻めに愛されているという話が好きな方は絶対読んで損はしないと思います!
思わず速攻で2巻を注文してしまいました。

女子にモテる外見、だけど本人はゲイでネコ志望。好きな人には相手にされない大学生の天。
女子に告白されたときに「ゲイだから」と断ったことでゲイが周知の事実になっている子です。
そんな天にみんなの前で「抱いてほしい」と言ってきたのはノンケの和歌で…。

天と和歌の性格がイイのです。
良いじゃなくてイイ!
天はイケメンなせいで慣れているように見える外見なのに純粋、夢見がち、しかも童貞処女。このギャップにハマります。とにかく一生懸命なのですが、その一生懸命さが微笑ましい。
和歌は必死になると周囲の目が気にならないというより、周囲がいることを忘れてしまうタイプ。彼女があまりに気持ちよさそうに喘ぐので自分も味わってみたいという好奇心から「抱いてほしい」と言い出すものの、天へのアプローチが面白すぎます。ネコってそっちかー!みたいな。
好奇心先行型なのに、徐々に天への気持ちが大きくなっていって勝手が分からなくなる感じもたまらないし、天の頭をくしゃくしゃするのがもう胸きゅんすぎるのです。こんなことをされ続けたら惚れてしまうに決まってるじゃないかーという扱いにきゅんきゅんしながらも、タチをする不安や初めては好きな人と…という乙女な天の可愛さもたまりませんでした。

この2人が「かわいい!面白い!」と思えて、会話のテンポにもハマったら、きっと無意識のうちに某通販サイトを開いて2巻を注文してしまうと思います。「注文を受け付けました」という画面で我に返るはずです。さっきのわたしのように…。
ただ最初の段階で「会話のノリが軽すぎるな…」とか「この笑わせようとしてる小ネタが寒い…」と感じた方には合わないかもしれません。そこが笑えるBLの難しいところですよね。笑いのツボがハマるかハマらないかで全部が決まってしまう。

ハマったらハマります!
早く2巻が届きますように!!

0

うーん…

前の方もあんまり深く考えずに楽しむコメディと言われてますが正にそんな感じです。

でもわたしには合わなかった。

天然なのかよくわからない攻となぜか最初からまんざらでもなさそうな受の気持ちが理解できず…

何回読み返しても内容が頭に入ってこないそんな漫画は久々でした。

多分エロに特化したものを読みたい人にはうってつけなんだろうと思います。 

3

深く考えずにコメディ要素を楽しむ作品

かさい先生初読みの『神楽坂ラブストラクト』が全く好きになれなかったので、二作目を読むか迷ったのですが、こちらのレビューを見て読むことにした作品。結果、読んで良かったです。

「彼女が気持ち良さそうなんで自分もやられてみたくなった」という理由でいきなり、「抱いてください」と受けに迫り、「俺ネコだから」発言を受けて受けを猫扱いする攻めは、あまりかっこよくはないですがその天然ぶりにきゅんとくるし、そんな攻めに絆されて「挿れてあげなきゃ」と悩む受けも可愛かったです。冷静に考え始めるとツッコミどころ満載なので、深く考えずにコメディ要素を楽しむ作品なのでしょうね。多分、リバになってたら私の場合は評価が下がったと思います。

0

ツナピコ美味しいよね

八割がたエッチシーンだったんじゃない?と思えるほど、エロのイメージが残った作品でした。

攻めの八巻くんは、思い込んだら回りが見えないタイプなんですね、人がたくさんいる中で、俺を抱いてくださいだの、どうやって開発した?だの、ほんとバカ!しかも!狭山くんが俺はネコだ!と言ったのをそのまま動物の猫だと勘違いするし、ツナピコをあげたり、サバ缶あげたり、そう言うことかぁ!とニマニマしてたら、最終的にはとった獲物を見せに来ると思い込んでゴム手袋!二人がくっつくまではかなりコメディ色が強くて、ゲラゲラ笑って読んでたのですがくっついてからは、もうエロいのなんの!!

リバには抵抗はありませんが、やはりこのままの立ち位置でいてほしいと思う二人でした。

3

心配しなくてもこれは王道です!

突拍子な設定ですが、王道からはずれず良かったです(^-^)

ネコをそういう風にとらえるのか~
とか
つっこまれたい側なの!?
とか色々びっくりありますが、逆に新鮮で個人的には良かったです!!!

設定ブレてるよ~と思われる方もいるでしょうが、王道が好きな私としては、戻ってきてくれて嬉しいという感じです。

受け様がチョロくてこういうの大好きです笑
攻め様は完全に動物のネコが喜ぶようなことをするのですが、それがまたエロくて受け様が感じてしまうんですねーー!

中盤から別の男に嫉妬する攻め様がドSっぽくなるのもまたいいです。

王道が好きな方には絶対オススメです。
リバ的なこともありませんし、きちんと一波乱あってから、ハッピーエンドで終わります(^-^)

7

私個人の好みと相性の問題です…。

かさい先生の名前の付いた作品は何気に全部読ませて頂いております。
最初に「おこってないからこっちむいて」を表紙買いして、ワンコ攻めだと!?ヒャッホー☆で読んでいたら途中から出てきたビッチ弟がマジ無理だった…。orz
だって実兄の目の前でア◯ル開口~。
その時点で私の大地雷でトラウマになったし…。
所々絵の書き方も手抜きっぽく、弟も「ほらぁ☆」って感じで見せていたからさ…羞恥心ないのかよ?(見せ方違っていたらまだへーきだったかも…。)

で、同じ位に出た「神楽坂ラブストラクト」…やっぱり駄目だー!!
曖昧な記憶だけど、スンゲーモラハラ自己中な受けと彼女がいるのに受けとヤって彼女捨てた…みたいなストーリーだったと思う。
あぁ、こういうのをクズっていうんだな…。

両方途中放棄してしまったので、レビューすら書けません…。いや、私なんかに書く権利すらありません…すみませんすみません…orz


なのに新作をまた購入。
懲りないね。

かさい先生(及び、いさか十五郎先生最近知りました)のイケメンキャラ…イケメン…かぁ…。出だしからつまずくんですけど…。

天さん(受け)なんて、DBの天津飯のチャオズ呼びかよ。
童貞処女なのに受けは絶対譲らないwww

八巻(攻め)大学生で女性とも付き合って経験済み。知識はありそうなのだが…ゲイについてはさっぱりだし、一応性行為の相談(?)なんだから場所考えて欲しい…。
天さん「俺はネコだから。」を「猫」と取るとは…なんだろう…成人男性なのにこの世には魔法使いとサンタクロースはいるとでも思ってるのかしら?

そもそも天さんとは今まで面識なかったのに、ゲイだと噂で聞いた。彼女が気持ち良さそうだから。って…うーん、結構勇気いる事だよね?
興味本意で近づいて来た割りにはリスク高っ!
…フツーは頼めねーし、そう言うお店に行った方が早いと思うぞ。

エロは一回につきページ数多し!
道具・コスプレ・アナニー等々バリエーションも一通り揃っておりますのでじっくり堪能出来ます☆

人気もあり、評価も良いですし、以前見たQpaのカラー表紙が綺麗で私の好みでした。

ただ、作品となると私と合わないみたいで…orz
これだけはどうしようもないので…色々申し訳ありません…。

6

そっちのネコ⁉

攻めから突然「俺を抱いてください」という謎のお願いをされてしまう受けから物語は始まります。
挿入される気持ち良さが知りたくて、彼女からも断られたからゲイに頼むっていうのはどうなんだ…?とは思いましたが、最終的にはハッピーエンドでよかったです。
ネコというのを本当の猫だと勘違いし、そんな猫と仲良くなるため猫についての勉強をし、実践にうつす攻めの姿はなんとも健気で愛らしいなと感じました。
いつか運命の相手と巡り合うことを夢見ていた受けも、ちょっと乙女思考ではありますが可愛らしいキャラでした。

4

最初の趣旨は?

受けと攻めの出会いかたって、あらゆるパターンが出尽くされている気もしますが、その中でも「俺を抱いて」ってこわもての男性が言ってくるという冒頭はインパクトがありました。

しかしその理由が、「彼女が気持ち良さそうなんで自分もやられてみたくなった」というのが私にはどうもしっくりこなかったんです。
…ゲイでないなら抱かれるってすごく抵抗があるんじゃなかろうか^^;
ならばお相手が主人公に特定されなくてもいいのでは?と思ってしまったと言うか…

主人公の天は自分はネコなので抱けないと断るのですが、それでいつのまにか天が抱かれる側になっているのも不思議な気がしました。
私はどうも攻めの和歌が最初に「女の子大好き」と言っていたことや彼女がいたこと、抱かれたかったのも彼女の影響だったというのがずっと頭にのこっていまして、そのせいで「いつのまに男も大丈夫になったんなんだろうか」というのが気になってしまったのです。
というか…最初の「俺を抱いて」というくだりはもういいのかな?
面白い出会い方だったのでもうちょっとこの設定を活かして欲しかった気もします。

ゲイの世界を知らない和歌が「俺ネコだから」という天を「動物の猫」だと思いこんでお世話をするというのがこの作品のコンセプトなのですが、いくらなんでも動物の猫だと思うって、そんなまさか…と思ったというか。ここをすんなり読み流せなかったのがいけなかったです^^;うーん。
あんまり深く考えてはいけなかった…。
攻めキャラの言動・行動が本当に唐突なんです。
この人がいまいち理解できないキャラクターで、最初から最後まで唐突な展開のお話だなあという印象でした。

しかし、中身はえろえろで、えろさは非常に良かったです。
ベッドシーンには萌えました。和歌が普段は下から口調なのに、突然言葉攻めを始めるところなんてとても好みでした。言葉攻めがお好きな方にはおすすめだと思います。

5

 

攻:天然大学生・八巻
受:美形だけどゲイで有名・狭山天 

「抱いてください」といわれたのでネコだと答えたら
『スーパーツナ』(金銀の紙にキャンディみたいに包まれたキューブのあのおつまみです。余談ですがこのおつまみが大好きです!)をくれた。
次にくれたのは牛乳、そして鰯缶、鮭とば、またたび酒
ネコってそういう意味じゃねーよ!
というお話

この攻が残念な上に、デコッパチであんまりイケメンにも見えないんですよ。彼女に真顔でペニパンつけて掘ってくれと頼んで振られる男ですw 料理が上手いのはいいんですけどね

2

エロエロ三昧は、若さの特権

トンチンカンでおバカで、気持ちいいことにはすぐ流されちゃう。
頭の中にはエロしかないのか!
もっとちゃんと勉強しようよ、大学生!
って、思わずつっこみたくなるけど、この、いっそ小気味いいほどの脳天気なエロエロ、嫌いじゃないです。
まず、所かまわぬ爆弾発言、ネコを猫と思って餌付けしたり、大人のおもちゃを猫のおもちゃと思ったりって、八巻が残念すぎる。
それに、うっかり絆されちゃう天も乙女すぎ。
でも、いざコトに及んだら、すぐに快楽の虜になっちゃって、そのエロエロ三昧も、若さの特権だよ、もう、思いっきりヤリまくっちゃうとイイよと、むしろ微笑ましくて、かわいらしくて高評価。

3

雀影

セルフツッコミ
この本、何故うちに2冊あるんだ(T_T)

ネコとのつきあい方♪

面白かったです!
「こいつらアホやなぁ〜アホやなぁ〜」
と言いながら読んでましたw
(注・褒め言葉です)

ボケ同士のカップルでツッコミ不在。
割と序盤で両想いになってるしイチャイチャしてる風にしか見えないのに、如何せんボケ同士なので気持ちが噛み合わずズレて。でもズレててもイチャイチャして関係はポンポンステップUPしていって、どんどんエロさが加速していくのに大変萌えました。

攻めの和歌。真っ直ぐで裏表がないと言えば聞こえが良いけど、何かがズレてる…。人間相手に「ネコとのつきあい方」の本で猫の生態を調べて実行してるのがボケなのか本気なのか…(付箋貼って書き込みしてたから多分本気w)。でも結果あながち間違ってなかったのが笑ったw
んで、普段はマイペースで温厚な感じなのに、エッチになるとちょっとSが入って言葉攻めをしちゃうトコロがギャップ萌えでした( ´艸`) ♡♡

受けの天。出会いが出会いとはいえ、和歌のために「挿れてあげなきゃ…でも無理…挿れてあげなきゃ…でも無理無理…でもでも…」とぐーるぐる悩んでる姿がアホ可愛かった!好きな人には健気になる乙女イケメン受けでした。童貞処女が大胆にとってもエロく煽る(無自覚)というのがとっても美味しかったです(^///^)


かさいちあきさん名義の本で購入はデビュー作に続いて2冊目だったのですが、デビュー本(おこってないならこっち向いて)より画面や背景が白かったなーという印象です。ギャグコマが多く雑に感じてしまうページもあって、その辺りが少し残念でした。

2

うちのにゃんこv

すごく、よかった!(≧◇≦)ノシ
期待してた以上に好みな作品でした。
アホとエロスは最強のスパイスっ

「抱いてくれ」
公共の場でまさかの性交渉ww
そっちの男がいうのかよっ!と思わずツッコミを入れてしまいました。
ノンケで彼女もいて、顔もそこそこ悪くない。
何がたのしゅぅて。そんな一場面。
あえぐ彼女をみて、入れられるのはそんなに気持ちがいいのか。
そんな発想になることがまず難儀な話であります。
自分ではつっこめなかったから、ゲイと名高い彼に頼もう。そうしよう
いやいやいやな展開なのであります。

ゲイといえども体の関係は二の次。
まずは気持ちだろ!?恋だろ!?そんでだろ!?
意外とピュアな受が可愛く。
そんなことをいっているさなかから結局流されちゃう
ふたりの絡みはエロかった。

まず、あらすじの文句が上手いなと思ったのもそうなんですが
話の展開、つくり、言葉のアレコレが上手いなと
思う作家さんでした。
初読みなので、他の作品も是が非にでも読んでみたい。
可愛いにゃんこが大好きだー!

6

ネコはネコであって、猫ではない。

いさか十五郎さん(かさいちあきさん)は、ホントに
漫画を描くスピードが凄まじく早い方ですね~。
ビックリします。
単行本を出版する早さは、目を見張るものがあります。
だからと言って、絵に手を抜いているわけでもなく、
いつも通り、魅力的。

今回はテンポの良いコメディで進んでいきます。
特に攻めの天然っぷりに着目しながら読んでもらいたいです。

◆◆◆

≪CP≫
挿れて欲しい大学生・和歌 × ゲイでネコの大学生・天

いきなり公衆の面前で「抱いて下さい」と天に頼んできた和歌。
和歌本人は、ゲイでもネコでもなくストレートの処女。
完全に興味本位でした。
天は自分はネコだから、挿れることはできないと断ります。
その日から、和歌(攻め)は天(受け)に対し
アタックを開始するのですが、アタックの方法が何か変…。
と、思ったら天の「ネコ」という言葉を本物の「猫」と
勘違いしていたというオチ……。
この和歌と言う男、かなりの天然ですね…(汗)

しかし、和歌の「挿れて欲しい」という欲求は変わらず、
天に対し、「挿れて」と頼み込んできます。
天は童貞で処女、何より「ネコ」です。
童貞で処女かあ……美味しい設定。 好みです。
じゅるり。
しかし、和歌の優しく穏やかな性格に触れるたび、
だんだんとほだされていき、ついには
和歌の欲求通り「挿入してみる!」ということを決意します。
うわあ、ホントに大丈夫かぁー…?

しかし、お互いに触れたり、手コキしたり…と、
エッチなことはしますが、本番はまだ…。
天は、「本番は好きな人としたい」という願いがあったのです。
和歌は自分のことを好きでもなんでもない…と悶々と悩むのですが、
それは和歌の天への恋心で解決します。
「ネコの反対は何ですか? 飼い主ですか?
 俺はそれになりたい」
等と天に言う和歌は、相変わらず天然。
真剣な告白なのに、聞いていて笑えます。

結局、挿れるのは和歌(攻め)。
処女だった天(受け)も苦しいながらもそれを受け止め、エッチ。
両想いになった2人。
和歌の「挿して欲しい」との願いは叶いませんでしたが、
やっぱりこれが自然体だと思います。
良かったのではないかな♪

◆◆◆

かさいさんの作品はもともと好きですが、今作は「当たり」
だと思います。
目の付けどころが面白く、ネコ × ネコ の攻防・思惑が入り乱れ、
主人公の天が困っている様子を楽しく読むことが出来ました。

次作も、今作のような目の付け所が斬新な作品を期待したいです。

5

掘られたい攻めと処女なネコ

ゲイの大学生・天(受け)は、ある日長身イケメンの八巻に突然「俺を抱いてください」と声をかけられた。いくらゲイだと公言しているからって、いきなりそんなことを言われる筋合いはない、と腹を立てながら「俺はネコだから無理」と断ったが、翌日から八巻の贈り物攻撃が始まった。マグロの珍味に、鮭とばに、マタタビ酒…?
ネコはネコでもそっちの猫じゃない! 天然な八巻に振り回される天だったが…。


とある事情から、男に抱いてもらいたい天然イケメン攻めと、アナニー好きだけどナマモノ処女のゲイ受けの話です。
思いっきりコメディなのに、ちゃんとキュンもありました。何よりエッチがすごくエロい。突っ込むまでが長かったけど、それまでにもこってりエロがあって楽しめました。攻めの八巻が、めっちゃ天に挿れてもらいたいのに、天のエロさにノックアウトされて突っ込まざるを得なくなるのがすごく萌えた。

彼女もいたし童貞でもないくせに、エロの知識がなくて、ネコを猫だと思ったり、「オモチャ」を猫じゃらしとかだと思ったりする攻めに非常に笑えました。
受けも、アナニー好きだし耳年増なのに実は純情処女なのが可愛かった。
一冊まるまる同じカプの話で、読みごたえあって楽しめました。かさいちあきさんは、前作が個人的にイマイチで、今回もどうかなー…と思ったんですが、コメディ調のが自分の好みには合うような気がします。
でも相変わらずいさか十五郎さんのイラストに似てる…。

3

江名

はるぽんさん、コメントありがとうございました。
ちょっと忙しくしておりまして、返事が遅くなってしまいすみませんm(_ _)m

ご質問の、かさいちあきさんといさか十五郎さんのご関係ですが、同一人物のようですよ。
以前『神楽坂ラブストラクト』の「801 AUTHORS 108」で、同じ方だと教えてくださっていた方がいましたし、手書き文字も見比べると癖が同じなので、多分間違いないと思います。
文字については、Twitterにアップしているものでも判別できると思いますので、気になるようでしたら見てみてください (*^^*)

面白かった!

前作の神楽坂〜が個人的には分かりづらかったので、今回もどうかな…と思ったのですが、読んだらなかなか可愛くてエロいことも楽しめて良かったです。

掲載が特集でテーマが決まっていたようで、
密着プレイ、デカ○ン…などなど
それに沿った内容で、エロ多めな気がします。
でも徐々に段階を踏んでなので、違和感なくストーリーと進んできました。


天然ノンケくんに突然「抱いてください」と迫られる乙女ゲイの天。
自分は「ネコだから」と断るものの、
和歌は猫と勘違いして…
頭を撫でたり、餌付けしたり、
そっちの猫じゃないよ!

乙女チックな思考の天は
小さくて男前なのがタイプ。
自分のタイプとは違う和歌だけど、
触られるとドキドキして、
でも抱けないとぐるぐる考えて…

どんどん仲も深まって、
エロいことも進んでいって、
天がどんどん気持ちよさそうにデレてくのが良かったです。

和歌の勘違い具合が可笑しかったし、
天がどんどん可愛くなっていって
1冊ほんとに楽しめました!

12

ネコを猫と勘違い!?なエロスラブコメ♪

本全部がひとつのお話で、
可笑しさもエロさもた~~っぷり楽しめた1冊でした☆
いさか十五郎さんの本を合わせても、
全部が既読なわけではないですが、今までの中で1番好きです♪


巨乳の彼女がいるはずのノンケイケメン(攻め・表紙上)が初対面で、
ゲイの受け(表紙下)にいきなり「俺を抱いて下さい」と言ってきて、
怒って『ネコだから』と断ると、なぜか餌付けするかのように、
猫の好きそうなモノを色々持ってやってくるようになって~~!?
という、なんだか可笑しな始まりのお話です。

攻めがものすごーーーーく天然で、
「ネコだから」の言葉を、本当に猫なんだ!と思いこんで、
猫が喜ぶようなことを受けにアレコレしてきたり、
そもそも抱いてほしいと言ってきたのも、
彼女がHの時にすごく喘ぐので、そんなに気持ちいいのか?と気になって、
彼女にペニスバンドを付けて挿れてくれと頼んだら、
怒って振られたから…とかもう、なんなのその思考!?という男。
(本人はキリッとした寡黙イケメン顔で、いたって大真面目w)

受けは友達にずっと片想いしているようで、
エッチはおろかキスもしたことがない乙女思考の子なのに、
「ネコ」の意味を説明するために「俺は抱かれる方がいいの!」と、
攻めに言ったら、あららら~~そのまま、エッチモードへ。
体を重ねて、心も惹かれあっていくふたりだけど、
最初に攻めが言ってきた「抱いて下さい」のお願いがあるので、
付き合う=受けの自分が抱く側OKってこと!?と躊躇しちゃって……


リバになるのかなーー?とちょっと期待したのですが、
それはなりませんでした。

でも受けが、どうやったら自分が攻めを抱ける?と色々と悩んだり、
付き合った後も、攻めの願いを叶えてあげようと、
攻めになろうと頑張る…けど結局ダメ…という展開が可笑しくていい♪

そして、何より攻めの天然思考が最高ーー!!
自分の尻にはディルドが入っていかないのに(試してるw)、
童貞だった受けには、攻めのナニがちゃんと入って気持ちよさそう。
おもちゃを使ってるって言ってたけど、おもちゃって…??
(攻めの頭にあるのは、ねこじゃらしとか猫用おもちゃ☆)
あれをどうやって…? 大体1人で遊ぶのか?と、
真面目に悩む斜め上思考の攻めには、笑いが堪えられませんでした~w

エッチは玩具も使うし、ネコミミを付けたり、コスプレしたりもあるし、
そもそもエッチシーン自体も回数が多くて、結構たっぷりめ。
エロ重視の読者でも、なかなか満足度が高い1冊だと思います。

15

はるぽん

こんにちは。
かさいちあきさんって、いさか十五郎さんと何か関係があるのでしょうか…?
絵が似てるなぁ…と以前から思っていたのですが…。
でも考えてみると、「かさい」と「いさか」って逆読みですね…!

この作品が収納されている本棚

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