大野優也の特技:触らなくても妄想だけでイける

過剰妄想少年 (2)

kajou mousou shounen

過剰妄想少年 (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神112
  • 萌×273
  • 萌28
  • 中立4
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
29
得点
940
評価数
221
平均
4.3 / 5
神率
50.7%
著者
ぴい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
シリーズ
過剰妄想少年
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784865891577

あらすじ

ドSな執着系DK×妄想癖のぼっち
暮島の巧みな言葉攻めにより、大野のエッチ度もますますアップ

大野(おおの)は妄想だけで射精ができるという離れ業を持つ。
その秘密を唯一知っているのが恋人の暮島(くれしま)。
2人は新たな快感を開発しながらラブラブな毎日を送っていたが、
転校生•押崎(おしざき)が現れる。
何かと大野にちょっかいをかけてくる押崎に暮島のイライラが爆発。
2人の歯車は少しずつ噛み合なくなってきて――?

独占欲とすれ違いが積み重なる、不器用な恋。

表題作過剰妄想少年 (2)

暮島弘 人気者のリア充高校生
大野優也 コミュ障で妄想が得意な高校生

その他の収録作品

  • 過剰搾取少年(書き下ろし)

レビュー投稿数29

もうホント好きな子苛めたいってやつだなー

まぁ、ねー、大野くんみたいなリアクションされたら構いたくなるし反応見たくて色々してしまう暮島くん、分かるよ。しっかし、学校内至る所で盛っちゃうなー、この2人。声聞こえちゃうよ?とか事後の汚れちゃったの後始末どーすんの?って心配しちゃう。

今回、なかなかハードな事もしちゃって私は喜んでしまいました。尿道攻め好きなんですよね。
佐々木さんの差し入れお弁当に嫉妬した暮島くん、お箸を尿道にぶっ刺してしまう。
あぁ、何という背徳感。

あと、満員電車での大野くんがしちゃう痴漢妄想もヤベェ。出入口であんなえっちな顔してたら暮島くん以外にもきっと見られてるよ?それだけ没入出来る集中力ってスゴいわ。ホント才能。(何に活かせるかわからんが)
新キャラの押崎くん。2人の仲を察してて、ちょっかい出してくるから当て馬?と思いきやただのいい子。
でも、私頭触られるの嫌いだからやたら触ってくるの、やだなー。

嫉妬で冷静に怒ってる暮島くんの顔、カッコよ。
普段受けの方を好きになりがちなのですが、この作品は暮島くんのご主人様感を堪能しながら読んでます。

あと、察しが悪くていつまでも出てくる佐々木さんがいい子なんだけどちょっと苦手。三根さん、もう教えてあげて?
同じく察しが悪い大野くんのお母さんも苦手。

1

モテる男の嫉妬に萌える♡

暮島くん!最高!

個人的に受にフォーカスすることが多いんですが、この作品は攻の暮島くんが最高です。人気者だしモテるのに嫉妬深くて、余裕が無い!イケメンなのにそのダサさ(や、決してダサくはないカッコいい!)が萌えます。正直大野くんの鈍さには勘弁してくれ、と思いますが、それが暮島くんのモダモダを引き出す要素ならばいくらでも!という感じです。

勿論、大野くんの過剰妄想も相変わらず♡好き通しの痴漢プレイ(というか受ちゃんが恥ずかしい展開)大好きなので、めちゃくちゃ萌えました!妄想ですけど!

4巻買うか決めるために読み返してましたが、、ソッコー買ってきます!

1

成長します!

暮島が、1巻からだいぶ成長したなって感じです。
黒髪フェチのただの良い奴、押崎がでてくることで、2人の間のラブ度が増します。
暮島がとてつもなく怒るところ、彼の執着心がめちゃめちゃ見えましたね。もともと嫉妬心をあまりみせずに自分勝手に見えるよう行動をしてていたけれど、嫉妬心の塊が爆発した瞬間です。受けの視点に立てば、暮島怖いってなるだろうなとも思いましたが、個人的にはけっこう好きなシーンです。その後、ふたりが向きあうので、2人の距離がまた1歩近づくんですね。良かったです。

ちなみに私の推しは押崎です。

1

2巻といえば!

2巻といえば当て馬くんの登場!ですね!

妄想過剰でもはや「ノット・ハンド・オナニー」ができちゃう大野(受)
×
「ノット・ハンド・オナニー」に気づいてしまった、暮島弘(攻)

そんな2人ですが、当て馬くんの登場で掻き乱されます。すれ違いがしんどい!
もともと誰にも特に執着することなかったはずなのにもはや完全に執着攻になりましたね〜暮島弘(攻)くん!ぴい先生の執着攻め大好きです。

それにしても…すごい妄想過剰……常にえっちなことしか考えてないのね…(苦笑い)

1

ラストで落ち着いた

お年頃で、過剰妄想少年だから致し方ないとは言え、大野の頭の中エロいことしかないのかね、と思ってしまうほどずっとそんな展開で。

大野は暮島のことが好きなんだろうけど、気持ちいいことしてくれるから、してほしいから、暮島のことばっかりなんじゃないの?という風に見えてしまい。

暮島も大野のことが好きだから独占欲、支配欲がすごいんだろうけど、だからって怒り方がただの乱暴者にしか見えず(後に反省していたけど)

怒る暮島に「俺が悪いんだ」ばっかな大野もどうなんでしょ。依存させられている人みたいになってません?

始終エロいことと嫉妬ばっかりで、お互いを好きな気持ちとか、一緒にいたいとか、そういう心理面が省かれているのが、私は気になってしまいました。その気持ちは前提にありますよ、てことなんでしょうけれども。

仲直りしてから、ようやくお互いが好きな気持ちが見えたのでそこはよかったです。

にしても、相変わらず大野の妄想がエロい。妄想するのが普通で、授業とか聞いてないんですかねw
妄想ではないリアルでもあんなエロいのは…やっぱ妄想であれだけエロいからリアルではよりああなっちゃうってことなんですかね。

1

ぴぃ先生は執着攻めの天才!

噛んで噛まれて、過剰妄想少年、ときて今作、3作目のぴぃ先生ですが、3冊目にして確信しました。ぴぃ先生の攻めは、私が今まで見てきた中でもトップクラスで執着攻めですね。

執着攻め好きで、ちるちるさんでも作品を探す時に度々条件に入れるんですが、まぁ〜私が読んだ3作とも執着がすごいです。

受けには自分以外は見て欲しくない。自分以外を見たら甘いお仕置では済まない精神的な責め。こういう愛の重すぎる執着攻めが本当に好きなので、好きな方は本当に性癖に刺さると思います。

そしてあれですね、3作というか中の2冊は同じシリーズなので比較数が少ないですが、ぴぃ先生の受けもまた地味めで天然で淫乱ってのが共通ですね…それもかなりの性癖持ち。

しかし、その性癖を通して受けを好きになるのも共通しているので、受けの全部を受け入れる感があって、そこに攻めの愛を感じるんですよね。

今作、続編ということもあり、1巻から攻めの執着が更にパワーアップしてます!えろもパワーアップ!割と大きめの痴話喧嘩もあり!最高でした!

2

嫉妬と鈍感

再読です。

更に執着する暮島と、相変わらず鈍感な大野でした。

学年が上がりクラスが離れた2人に、新たに大野のクラスメイトが接近しました。

嫉妬する暮島と斜め違う方向に誤解する大野のすれ違いがもどかしかったです。

今回は学校のあちこちで致してました。
空いてた部室にカピカピパンツ忘れたり、アタックしてくる女子からの差し入れ弁当の箸をちん◯の穴に挿したりとエスカレートしてました。

大野のクラスメイトの押崎が良い奴で、暮島とのすれ違いを心配してくれてました。
また相変わらずモテモテだけど、大野にしか興味の無い暮島にとても萌ました。

大野の家に泊まって夜中に目が覚めて裸の大野に服を着せる暮島と、寝ぼけながら暮島の布団に入って来た大野を見つめる暮島の眼差しが最高に滾りました。

大野のお母さんが暮島を大歓迎してるのが微笑ましかったし、巻末のおまけで体育祭の打ち上げで暮島にアタックしてた女子が2人の関係に気付いて三根ちゃんとときめいていたのがおかしかったです。

2

妄想力はさらに急加速?!

妄想だけで一人で達してしまうほど妄想力&敏感力をもった受。
恋人ができてリアルに体験してますますw
というヤツですね(*ノωノ)
や、むしろ現実知ったら少々落ち着くのかと思いきやな展開で
ございます。
頭の中エロい妄想でやまなくて人生大変そうだなと
冷静に思ってしまうのは私が年を取ってしまったせいやもしらん。

どこでもかしこでも妄想したり、盛ったりしてるから
クラスメイトにあえなく・・だったり
親がおるのにお風呂場だったり
無駄にジェラシーむんむんだったり。
1巻より楽しんで読めました。

それにしても、カピカピのパンツを落としていくって
シンデレラかよ・・・w

2

大野が難儀ですね

過剰妄想、難儀ですな。

2巻では暮島の嫉妬に鈍感な大野が振り回されて。
でも1巻よりは愛が深まった感じがします。

暮島がやっぱり横暴でそこがちょっと引っ掛かってしまって。
大野に無茶をしかけたり周りの人に嫉妬しまくって大野に冷たく当たったり。仕方ないんですけどね。

押崎は当て馬になりませんでしたね。むしろ好人物でした。二人の秘密も内緒にしてくれて、仲直りの心配までしてくれて、暮島の嫉妬に気づかせてくれて。

二人が幸せそうで1巻よりも萌えがありました。

しかし暮島の独占欲の強さ故の横暴さ、意地悪無茶ぶりさにどうしても引っ掛かり。
そして大野の過剰妄想ですぐ射精してパンツを汚してしまうのも、妄想やめたら?と言いたくなってしまいました。いや、お話を否定してませんよ!過剰妄想が大前提なお話ですからね。

1

暮島君、暴走(笑)

1巻はなかなか発想にオリジナリティが見れて他の妄想モノのBLとは違うなという印象だったのですが、この巻は少しそういう面が薄れて恋愛モノとしては割と普通の展開だったかなと思います。
とは言っても、主人公2人のキャラ設定は相変わらず濃くてとっても変なんですけれども(笑)。
暮島君の独占欲と嫉妬が最高潮に達しています。元々ちょっとS気がありそうでいつもクールだった彼ですが、限界に達するとちょっと怖かったですね(背中に冷たい炎が見えた気がしました…汗)。
でもそれは愛情の裏返しとも言えるので、こんな熱い所も持っているんだと人間性を感じました。
人との付き合いが苦手な大野が暮島君との恋愛を頑張っているのも可愛いです。
これからこの2人はもっとラブラブになっていくんだろうな~とまた勝手に妄想してしまった(笑)。
脇キャラや当て馬キャラも加減が絶妙だったと思います。
コミカルな展開もあって楽しく読めました。

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