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kikoeru
橋本あおいさんの作品が気に入っていて、こちらも手に取りました。
ラジオパーソナリティとリスナーのお話。
過去のトラウマから周囲に壁を作り、内向的な樹。
ラジオに支えられていた彼はラジオパーソナリティである湯之口に憧れていた。そんなある日に偶然湯之口にばったり出会う。
どちらかと言うと、湯之口の方がイカれちゃうんですよね。当然、樹も好きではあったんだろうけど、確信的に恋愛感情としてハマったのは湯之口だったと思う。樹が可愛くてどうしようもなかったんだと思う。だけど、まだ未成年だとか、前向きに頑張っていることを壊したくなくて身をひいたんだと。
樹の方は、自分もラジオの世界に入りたくて、努力して周囲とも上手くやれるようになりつつあった所に、紹介されたバイトが湯之口のいる局で…。二人は再会して思いが通じる、、、、純粋な樹が可愛くて、湯之口の気持ちが良くわかる!!
そして、結ばれるまでの8ヶ月もお預けで「次会うとき抱く」宣言!
この書き下ろしに萌えました!
小冊子も是非読みたかった。
電子でも特装版を出して欲しかったなぁ。
ちるちるさんのメッセージでオススメされてポチッ(≧▽≦)
一期一会を大切に♪♪
んんんんんん/////
受けの樹くんがピュアで健気でもぉかわいいったら♥♥♥
憧れの人に出会て自分を変えようとガンバる姿にうるっと来ました。。。
偶然の出会い
別れ……
そして再会♥
腐歴○○年、再会モノっていいわぁ~~と改めて。
好きだわぁー♥この話好きだわーーー♥
ち な み に !
ユノさんが大人だからエッチはすくなめだけど
ピュアな樹くんは化けるタイプですね?!(≧▽≦)
続編お待ちしております!(爆
内向的な大学生・樹の唯一の趣味は、
ラジオDJの湯之口新(通称・ユノ)がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴くこと
ある日、街の本屋でユノと遭遇。
ユノからお茶に誘われて、「誰かは誰かで、君は君」と励ましを貰って喜ぶ樹。
樹が喜ぶ様子を見て、ユノも仕事のやりがいを感じる。
「おいで」・・を聴いた樹は、本屋に行く。
・・・段々と二人は惹かれあう。滑るように展開して親密化。
でも、大人の都合のすれ違いが起きて離別。
樹は、ラジオ局でアルバイトを始め、就活の時期になり、
ラジオ局に就職することになって、・・・
王道展開。
樹が純粋すぎて、読んでいて恥ずかしくなるくらい。
そして、巻末の書き下ろしでやっと合体。
汚れた心の洗濯になりました。楽しかった。
◾️ユノ(ラジオパーソナリティ)×樹(リスナー)
正直に書くと、この作品あれ?って思う時とよかった〜って思う時の振れ幅がとっても大きいです。ひょっとしたら自分もガチガチのラジオリスナーなので、その辺で余計な感情が乗っかってるからかも。
心情描写もしっかりしつつエロエロ作品が人気な橋本あおい先生の中では、人気であれど心情寄りエロ少なめのピュア度高い一冊です。
2年経った後の樹くんが好き。芸能人(ラジオパーソナリティだと距離感また違うのは分かれど)に大学生で"ガチ恋"はちょっと…とは思うものの、ユノさんと相思相愛だったからそういう運命なのだ!とも思える程に可愛らしい。ユノさんが動かずほっといたら、樹くんはすぐ強引なタイプにかっさわれただろう。
ユノさんの番組、10年もやってると毎度改編に怯えるんだらうね。
友達が本当にいい友達!!拓真くんがいるといないととでは!
樹のかわいらしさにやられていくユノが良かった。
本編で、じっくり距離が縮まったり離れたり、最後はくっついて。
描き下ろしのユノの「手順を踏むこと8か月 8か月(デカ文字)」に笑ったw
樹の親友、拓真がいい奴。
でもユノにヤキモチ焼かれて、幼馴染撲滅委員会を立ち上げられるのもおもしろい。
先生のラジオ愛が伝わる話でしたね。
絵が更にきれいで読みやすかった。
ただ、みんな前髪長くて…イケメンなんやけど…読んでいるうち目がチカチカしてきた年寄りですw
(BL読んでいるとよくあることね
かなり評価が高いのがちょっと謎ですが、以前の作品からのファンの方が多いのですね。少女漫画のような雰囲気で読みやすい作品でした。
人物が浅く、お話も典型的でしたが、それでも大好きなラジオDJと実際に会って勇気付けられて…なんてロマンがあってドキドキしました。少しの努力でも笑わず適切な言葉で力をくれる大人、会って話を聞いてくれる大人、好きにならないわけがない‼︎
そんなロマンある展開でも中盤から退屈なほどベタベタな展開になるんですが、それでも2年経って少し大人になった樹くんの憂い顔バージョンアップはおぉ…‼︎となりました。
なんか最後の最後にあるエロも、樹たちじゃなくて良くね?と思えるくらい、何もかもありがちで没個性なキャラなんだよなぁ…
可愛いと思えない自分に問題があるのだと思いますが。
かわいー!としか言いようがないです。
ラジオDJ・ユノとリスナー・樹がラジオを通して知り合い、
別れ、再会していきます。
樹を愛しいと思う自分に悩むユノと、
ユノへの好意を隠しきれない樹ですが、
一度は離れ離れになってしまいます。
ユノの言動で一喜一憂する樹が切ないです。
だけど、二人を再び出会わせるのもラジオです。
作中通してラジオというテーマがとても効いています。
ユノとの出会いを無駄にせず成長していく樹が健気で、
とても可愛かったです。
再会してからはあっという間にくっついてしまった感がありますが、それでも素敵な作品だったと思います。
作中ではエロなしでしたが、
描き下ろしではちゃんと?進展した2人が見られ安心しました。
終始とても穏やかで優しい空気の漂っている作品でした。他人とのコミュニケーションにコンプレックスを抱えている樹。ラジオのDJであるユノの声だけが、日々の生活の癒し。彼みたいに会話がすごく苦手というわけではなくても、他人とのやりとりに疲弊し、家に帰ってから1人で好きなことをしている時間に幸せを感じたり、唯一癒しを得られたりする現代人って多いんじゃないかと思います。そんな中で、自ら会いたい、もっと話したいと思える人に出会えることは、すごくラッキーなことだと思う。
展開は大きな波乱もなく、そこまで切ない雰囲気が続くわけでもなく、題材の割には淡々と進んでいく感じです。でも、その方がリアルでいいと思います。樹がすぐユノと関係を結べる流れにもならず、途中で一旦距離を置かれ、自ら前向きに行動し同じ業界に入ってから再び関係が始まるのも良かったですね。最初の出会いは運が良かったに過ぎないけれど、2度目は樹が努力して変わったおかげで得られた出会い。恋愛面だけでなく、樹の成長面もちゃんと描かれていたのですっきり読み終えられました。
2016年刊。
う~ん…
年の差で甘々、綺麗な絵、可愛らしい受けの男の子と幾つか自分の大好きな要素が詰まっているのに、樹くんに入れ込む事が出来ずに戸惑ってしまった。
橋本さんの描く受けキャラって乙女っぽく感じてしまうけれど、このコミックの樹くんはまだ19~21歳という年齢と内気すぎる性格が相まって違和感はない。
表情のどれを取っても絵が綺麗だと皆が絶賛するのも頷ける。
キャラクターの描写も丁寧に描かれている。
だけど、これらの美点が自分の中では『中立』に留まってしまった。
本当に、普段は綺麗で可愛い受けキャラって大好きなんだけどなぁ…
それなのに、この話の樹くんの素朴さってのに浸りきれなかった。
一方、目線を変えて見ると攻めとなるユノさんには好感が持てる。
冒頭で樹くんが偶然ユノさんに出逢っていきなり告白玉砕しているシーンでは、彼ってラジオのパーソナリティのはずなのに何故一目で気付いたのだろうかと不思議だったが、そうか!今はTwitterとかのSNSを通じてマメにチェックする時代なんだよな、と自己解決した。
ユノさんはフットワークが軽いだろうからね。
ちなみに、本編でもラスト5ページ程んらば、ちらっとエッチ描写はある。
最初読んだ時は、この話の流れだったら敢えてエロっぽい描写を封印しても良かったのに…とも感じて戸惑ったのだが、最後の部分だけはユノさん目線での願望としてなら分かるかな。