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florist no koi wa saku
美しい表紙、抱き合う麗しい二人。絵もとってもきれいです。
表題作が半分弱、後は短編です。
そのせいかエッチがみんな唐突に感じてしまって。
好きだ→攻めが突っ込むって受けも流され過ぎ!たいした抵抗もなくいや好意があったんでしょうが。
表題作は二人の馴れ初めから俺の気持ちをわからせてあげる的なエッチで恋人同士に。受けは攻めを気になってた程度では?
お互いにお客さんへの嫉妬とか。
うーん、あんまり目新しさはなかったかな。
ただ絵がとてもお上手できれいです。
「社畜な俺と策士な後輩」
人の好い先輩はなんでも頼まれていつも一人で残業。そんな先輩を狙ってた後輩に。
美しい表紙に違う作品だけどこの展開。先輩もされるがまま。なぜだー?
でも後輩の一生懸命さは可愛いです。
「瞳の奥の欲望」
元彼に捨てられたところを拾われ絵のモデルになる主人公。見られてるうちに勃起しちゃって、あれれ?また?たいして抵抗もせずエッチに。なぜだー?
圧倒的な美形同士の恋に、その色気に。醸し出される甘さに、やられる。
店頭で働く陽斗の笑顔が素敵だったから。と、いう理由で心を掴まれたルカは、
花屋に日参し、一輪のバラを陽斗にプレゼントする。なんてキザなの⁈
戸惑いこそすれ、ルカの恋心までは気付かない陽斗。
焦れたルカはとうとう実力行使に‼︎ こーんなイケメンにマジに迫られたら、
陽斗はひとたまりもありません。めでたし‼︎ っていう。
お話としては、とっても短かいですし、ふわっとしていますが、ただこの美しさと。
じわじわと近づいて行く、ルカのその熱さに酔いしれる。
そういうロマンティックを楽しみたい。そう、フローリストの陽斗よりも、
オーナーシェフのルカの恋。だと思いました。
同時収録は、社畜過ぎて、危険な後輩が迫って来ているのに気付かない、先輩!
「社畜な俺と策士な後輩」。もちろん先輩はアッサリ頂かれてしまいます。
視姦をテーマにした「瞳の奥の欲望」。もちろん視てるだけでは済まされません。
恋人の困った性癖を受け入れてしまう、「彼の性癖 俺の苦労」。
本作は yoshi 先生の初コミックスだった様ですが、その美麗な画と共に、
描き下ろし付きで、盛りだくさんな短編集となっております!
ですが、私は、表題作の二人をもっと見たかったなぁ。本当に二人ともとっても綺麗なんだもの。
可愛らしい陽斗を初めから手に入れたかったルカの執着。他の客への嫉妬。
抑えられない欲情の陰に潜む、そういう仄暗い感情も垣間見れるのですが、
割と簡単に収束しちゃうので。ルカが結構ヤバい奴っていうのをもっと見たかった。
陽斗の耐えてる様子見て、煽られてるルカとかね! たまらん ♬
イケメンだらけでした。
イケメンという言葉が軽過ぎると感じるほどの美しいひと軍団。
こんな世界で道端の石として生きていくのも悪くないなと思ってしまいます。
表題作は一度読んだことがあるので今回2回目です。
花屋に勤める陽斗と毎回バラを一輪くれるハーフのルカ。
ルカがレストランのシェフなので食べ物!と期待したのですが、パスタだけでした。番外編では陽斗の作った食べ物ではない何かしか出てこなかった…。レストランがメインじゃないので、そこは置いておいて。
短い中に当て馬風が2人も登場するにも関わらず、すっきりまとまっていて読みやすかったです。
話の内容というよりも美しいひとを愛でる作品としておすすめします。
同時収録はリーマン残業ものと、恋人にフラれて拾われましたもの。
短いのでこの設定のパターン通りに収まっています。軽く読むにはおすすめです。
常々思っているのですが、画力が高いとか好みの絵の場合、同じ設定や同じストーリーのものに比べてどうしても基本点が高めになってしまうんだなあ。
この本は表紙ももちろんですが、中身のキャラ一人一人の線がとても美しく見惚れました♡♡♡
【フローリストの花は咲く】
この作品の第一印象「キレイ…しかも、一人がタイバニのバニーみたいでカッコいい♡♡♡♡」でした♡♡♡
自分でもビックリするくらい驚いています。しかも、お花(バラ)がキッカケで恋の話が始まったり続いたりするのが、おとぎ話の様で感動しました・・・♡♡自分もこんな恋愛したいなんて思っちゃいました♡♡♡
【社畜な俺と策士な後輩】
この作品は髭を付け加えたら「タイバニの虎徹」に似てるキャラが受けなので、どのシーンも可愛くてたまりませんでした♡♡♡♡♡特に、これの描き下ろし【本音を聞かせて】での回想シーンの笑顔とキスシーンはもうメロメロになりました♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
【瞳の奥の欲望】
芸術家が振られたゲイに一目惚れするが、「モデルをやってほしい」と言って自分の気持ちをごまかすといった話ですが、シリアスな感じと繊細な線の絵が何とも印象的な作品でした。
【彼の性癖 俺の苦労】
媚薬で…(^^;)という気持ちはありましたが、やっぱりおもらし・スカトロネタ、最高です♡♡♡♡♡♡
ヤバい♡♡♡♡♡♡と思いました♡♡♡
絵で見て買っている腐女子の方にはとてもオススメできる作品です☆☆ぜひ、買って見てください☆☆
外国人攻めかと思ったらハーフ攻め。
金髪イケメンが攻めで大人しめな日本が受け、という作品です。
セレブな外人攻めは好んでよく読むのですが、等身大の男性同士という外国人(ハーフ)との恋は、以外と読んでいそうで読んでいなくて、新鮮で、またルカのイケメンぶりに萌えました。
お話はシンプルだし、一方的にアタックされている主人公というあまり苦みのない作品ですが、キラキラなイケメンに花を贈られる…というシチュエーションが、受け視点でみるとなかなかほわほわきて良かった。
幸せ感のある作品だと思います。
表現はソフトだし、絵もちょっとシリアス系なので合わないと読みにくいかも…と最初は思いましたがそんなことはなく読みやすかったです。
この作者さん、アンソロジーで何度か拝見していて気になっていた方なのですが、後半に収録されているのはアンソロジーに掲載されたものです。
そのせいか、まさにシチュエーションえろだけ読みたい!というような、良くも悪くもストーリーよりえろ、みたいなものが多かった。
もちろんアンソロを読むときは私はそういう気分で読むのですが、表題作品が良かったので、後半の短編はストーリー性が薄く感じてやや物足りない気分でした。
yoshiさん、初コミックスとのことでおめでとうございます!
麗しい絵柄で少し厚めの唇も
いくらでも愛を語れそうな目もめっちゃセクシーです!
『フローリストの恋は咲く』
花屋の陽斗は、戸惑っていました。
美形な金髪青年が店で薔薇の花を一輪買い、
その場で陽斗へ贈るという日々が続き
その理由を聞けずにいましたが…。
陽斗はお花屋さんがとっても似合う可愛らしい青年なんですが
ルカがもうさすがハーフだけあって
気障な言動に全然嫌味が無いんです。
これは多少強引なことされても仕方ないわーとまで思ってしまって
非の打ちどころがないイケメンはやはり得だなぁww
更にレストランまで経営してるって…引く手数多でしょうに。
陽斗の、心から嬉しそうな仕事ぶりと花を大事にする優しさが
ルカにはシンプルに良いと感じたんでしょうね、きっと。
お互いの嫉妬もただの甘いスパイスで
ええどうもご馳走様でした!ww
『社畜な俺と策士な後輩』
仕事の出来る後輩×少し頼りないけど優しい先輩、
残業中のオフィスでそんなことシちゃって
防犯カメラとか大丈夫ですか!?と余計なお世話ですが。
読み切りなので心理描写が少ないような気がしてしまいましたが
迫力のあるオフィスHをありがとうございましたww
『瞳の奥の欲望』
同棲していた恋人と別れたゲイの悠は
絵描きの雅晴に拾われモデルをする事になりますが…。
その出会いは偶然ではなく故意的なものだったのに
薄暗いところは全く無く安心して読めました。
それにしてもシャツから見える腹筋と胸筋の美しさ…。
『彼の性癖俺の苦労』
幼馴染で恋人の理人は実験好きで媚薬まで作ってしまい
それを試させられる徹平はたまったものではないのですが
理人なりの愛情表現で…。
小スカがあるので苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
理人のありあまる別方向の向上心というか情熱に
啼かされ続けそうな徹平、負けるな!
『得手…不得手…?』
表題作カプ、ルカ×陽斗の番外編。
陽斗が壊滅的に料理が出来ないお話ですが
ルカがしてほしいのは料理じゃなくて、って結局甘―い!!
慣れない口淫ってもどかしさもあるでしょうけど
その何倍も愛おしいんだろうなぁ。
『本音を聞かせて』
オフィスラブラブな(?)佐伯×宮原、再び。
酔って後輩に甘えちゃうとか宮原さん可愛いですけど
証拠動画撮られちゃったのは佐伯の思うツボですね!
宮原さんにもう少しおっさん&漢らしさがあれば
(そんなに年上じゃないのかもしれないけど)
ひたすらに見守りたいカプでした。
ストーリーとしてはわりとあるような流れでしたが(すみません)
絵柄が好みなので全体的に見応えがあり、
日本人っぽくない彫の深さがとにかくイケメン!!!
目の保養をさせていただきました☆
どこかタ○バニっぽさが…と思っていたら、ナルホドですねww
うーん。
美形なキャラばかりで目は癒されるのですが
お話自体はサラっとしてるなーという印象です。
中でも表題作の攻めは一番美形でした。
柔和な雰囲気と話し方が見た目と合ってて良いです。
そしてヤキモチ焼いて取り乱したり、エッチになると少し強引でガツガツするギャップも良かったです。
ただ、花を渡すだけで気持ちが伝わるわけがないだろ!とツッコミたい。どんだけロマンチストなんだ…。(キャラの雰囲気にはあってますけどね(;´Д`A)
それと受けのキャラブレに違和感が拭えないというか。
前半は人当たり良くて優しい雰囲気でウブな純朴青年という感じだったのが、1度エッチした事後から攻めを「お前」と呼んで言葉使いが一気に悪くなるのに驚きました。でも書き下ろしではまた言葉使いが最初の可愛く丁寧な感じに戻ってるんですよね…。別人みたいでモヤモヤ。
個人的に一番面白かったのは幼馴染のお話でした。
実験好きの攻めが媚薬開発を頑張ってた理由が可愛くてw
あと受けがイヤイヤしながらヨガる姿がエロかったです(^//^)
表題作があっての数本の短編そしてその後の話という1冊でした
私的には表題作が一番好みだったように思います
攻め様が素敵でしたから(・´з`・)
画もきれい目で話も静かに展開していくのかと思いきや
からむシーンはエロくて、とてもおいしく読ませていただきました
(´∀`)けっこうなエロ
短編なために急な展開でからむシーンがすぐやってくるのですが
そこはそこで綺麗な画とエロの見せ方がよかったように思います
表題作では受け様のまたがパッカーンはエロかった・・・
表題作の他に数点入ってましたが、そっちの方が好みでした。「瞳の奥の欲望」凄く短いんですが、受けを手に入れた攻めの絵描きが、これからどういう風に変わっていくのかが見たかったです。優しそうだけど凄く執着攻めになりそうで…。微笑んでも目はマジな感じがして興味をそそられる。 「社畜な俺と策士な後輩」 都合よく仕事を押し付けられてる先輩とそれを心配する後輩のお話。1ページ目はデキる男風に見えたのに徐々に可愛くなっていってて、描き下ろしはゴツゴツさまで消えてる気がする。でもこっち雰囲気の方が好き。
辛口です。表紙に惹かれてRenta!にて購入。表紙を裏切らない素敵な絵柄に肉体美は目の保養。しかし表題の受が残念で最後まで引きずった。攻に初めて唇を奪われた時を境に敬語からタメ口に変わってマイナスイメージ植え込まれた。一時的なものなら構わないけど、ずっと言葉遣いが腑に落ちず、最後まで萌えなかった。収録作3編のうち「社畜な俺と策士な後輩」はシチュエーションは良かったのですが、性急なエッチに流されっぱなしの受で、いつの間にか攻に惹かれてて、どこにトキメクのかさっぱり。どの作品も行為に及ぶのがイキナリで準備描写も省かれてすぐ受が喘いでるのに違和感しかなくて非常に残念でした。しかし、絵は好きなので次回も買います