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ganbare kajiyamakun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ケビンさんのどたばたラブストーリー、
いつもはくすくす笑って楽しめていたのですが
今回のお話の大学教授は私的にいただけなかった……。
外ヅラはいいのに助手の梶山にだけは
パワハラ全開の言葉をぶつけるし理不尽な扱いで
なんかもう全然愛が感じられなかったんです。
教授の本心を知っても
梶山をフォローしてやるギャップを見せられても
それまでがあんまりだったので
結局「………」で終わってしまいました、すみません…。
だって頑張ってる人間に対して
レポート作成を「どうせ無駄なのに」と言ったり
自分の世話するのが当たり前と言わんばかりの傍若無人さ。
これはもう梶山に同情するしか無いじゃないですか!!ww
でも梶山は梶山で、
教授が想いを伝えようとしている時に
最後まで聞かずに「お断りします!」って言っちゃうし
あの横暴な教授が真剣に「好きだ」って言ってるのに
「迷惑です」って……もう少し言葉選ぼうよ……。
確かに梶山がそうやって頑なになる程のヒドさだったから
教授も自業自得だと言えばそれまでなんですが
どっちもどっちじゃないのかな??
人の気持ちは揺れるものだし、
あれこれ諍いがあってこそ近づいてゆく心って良いはずなのに
素直に「読めて良かった!楽しかった!!」になれませんでした。
私が単に根に持つタイプなのかもしれないので(ww)
そのぶつかり合いが楽しいんだよ!な方々もいらっしゃる事でしょう☆
読みきりの伝説の王子(央児)と多田っこは
相変わらずのテンションで安心しましたwww
央児のどこまでもポジティブな愛、
しかと見届けさせていただきました!
多田っこがジタバタしたってその愛の深さに飲み込まれてしまうのねww
先輩とトモも、お似合いとしか言えない世界でしたww
こちらの読みきりと、教授&梶山の初めて未満で
アゲろ自分!!と思ったのですが
どうにも引きずってしまったので
中立とさせていただきます……。
大学助教の受けは、担当教授である攻めに日々虐げられていた。意地が悪い、暴言を吐かれる、貶められる。ある日「文句があるなら辞めちまえ!」と怒鳴られ、我慢の限界に達した受け。買いことばで「辞めます!」と怒鳴り返したところ、それまで横暴だった攻めが焦った様子で、なぜかいきなりキスをしてきた。理解できず、その日は混乱のまま殴り倒して逃げた受けだったが、その以来攻めの様子がおかしい。攻めはどうやら自分のことが好きだったようで…。
教授攻めの言動がひどすぎて、最初はドン引きしてしまいましたが、受けに「辞める」と言われてパニックになる姿には思わずキュンとしました。いや、パワハラはかなりひどく、好きな子はいじめるというレベルを通り越してました。でも何だか、不器用で子供みたいな人で、途中から憎めなくなっちゃった。むしろ攻めから逃げ回る受けに対してムカッとしたり。(笑)
展開がやや早かったので、くっつくまでとくっついてからをもうちょっとじっくり進展させてほしかったな。このカップルの話でまるまる1冊読みたかった。
同時収録作は、作者さんの既刊の『そんな王子に迫られて』の続編でした。王子さま然とした変人セレブ攻め、そんな変人に落とされたヤンキーみたいなナルシストのリーマンが受け、というカップリングです。
こちらは前作未読だと理解しにくいのではないかと思います。私は一応既読でしたが、内容を思い出すまでしばらくかかったので、やはり最初は分かりにくかったです。
ちなみに王子は、前回よりややまともな人になってました。
コミック裏のあらすじと帯のイラストに惹かれて購入しました。
メインの俺様な教授といい様に使われている助教授(梶山君)のお話。
恋愛発展具合がわりと強引に感じました。特にキスシーン。
教授が散々梶山君に雑用だの理不尽な言い様をしていたのに
急な告白で教授がお前も俺と同じ気持ちなんだろう?と言うシーンでは
何故!?となりました。
梶山君も徐々に教授に惹かれていきますが、つかづ離れずでもどかしい状況が続く辺りは読んでて切なさはありますが表現は基本的にベタで新鮮味は感じませんでした。
書き下ろしのお話は2人の進歩が見れて良かったです。
個人的には恋人同士になったその後をもっと見たかったです。
同時収録のお話は帯を見てギャグかと思い期待していましたが
まさかの別のコミックの番外編でキャラの把握ができず
前作知ってる人向けのお話でした。
読めなくは無いですが、せめて前作のあらすじやキャラ説明
くらいは欲しかったです。内容はギャグでしたが
特に前作を読みたくはなりませんでした。
本自体は厚めなので読みごたえあると思います。
イラストはさっぱりしているので好きです。
名前は聞いたことあったのに、読むのは初めてでした。
読み始めは、画面が白いなーと思いましたがすぐにお話の中に入って、気にならなくなりました。
教授のおっさんらしい風貌が、好みでした。疲れた感じと渋さが同居してて。でも、もっとラブラブの部分も読みたかったかなーと思います。もっと進んだところが読みたかった。エロが見たかったというだけではなくて。
もう一本は番外編で、さっぱりわかりませんでした! 既刊本を買わないといけないのですね。うーん。とりあえず読むものがない時に買おうと思います。
表題作は、文学部の教授×助教授。
文学者の犀木(攻め)に憧れていた梶山(受け)ですが、素の犀木は梶山に雑用ばかりやらせ「グズ山」呼ばわりする俺様。
しかし、キレた梶山が大学を辞めようとすると、引き止めキスしてきて…
梶山が犀木に振り回される話かと思いきや、キスされてからは立場逆転?
仕事に集中したい梶山は、犀木の告白を(聞く前から)「イ、イヤです!お断りします!」と拒否w
その後、いじけて梶山を避けがちになる犀木がなんだか可愛く見えてきます。
梶山が、大人しそうに見えて、犀木をガミガミ叱る強気なタイプだったのが面白かったです。
犀木も、口は悪いけど意外と可愛くて優しいところもある、素敵オヤジ攻めでした。
でもLOVE部分はやや説得力が弱いかも。
いくら気の強い子が好みだからって男に惚れる犀木の心境はよく分からないし、梶山も犀木に惚れる決め手に欠けるような。
既刊ほどキャラのインパクトもテンションの高さもない分、展開の弱さが気になってしまいました。
描き下ろしの、初めてのお泊まりで戸惑う二人は可愛いくて良かっただけに、本編にもそういうシーンがもうちょっとあればなと思いました。
★読みきり「夢見がち☆ホーリーナイト」は、
既刊「そんな王子に迫られて」の番外編。
イヴの予定を空けておくよう言われドキドキする多田ですが、当日連れて行かれたのは小さな居酒屋で、なぜかゲストに奥山とトモも。
皆で過ごした方が多田も喜ぶだろうとの央児の計らいですが、キレた多田はトモを連れ逃亡w
しかしあっさり央児に包囲され、サプライズに用意していたという二人の雪像まで披露され……
仲直りHはまたしても車内で。
「たまにはそっちも喘いでみせろや!」
と、乗っかって央児をイかせようとする多田がエロ可愛いかったです(ノ´∀`*)
奥山とトモも相変わらず仲良しで和みました。
全体として、決して悪くはないのですが、話も絵も薄めで、萌×2には少し足りない感じでした。
【夢見がち☆ホーリーナイト】
伝説の王子、光武央児がまたまた登場!!
ということで、
表題作になっている【がんばれ梶山くん!】よりも
前作でふたりのなれそめがわかっているだけにとても楽しめたのでした。
多田司との愛の再確認をまたまた、
カーセックス
で♡♡♡
大金持ちの設定なのに庶民的なカーセックスなんですのよ。
あいもかわらずカーセックスの登場で大笑いしました。
ケビン小峰作品
『恋する丸メガネ』『そんな王子に迫られて』
を先に読んでおいたほうが楽しめます。
この【夢見がち☆ホーリーナイト】を初めて読む人は
話がつながらなくて多分なんのことだかわからないであろう。
表題作の【がんばれ梶山くん!】は初めて読む人も大丈夫な話でした。