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monster friend
作家買いです。
基本は先生のファンですが…
本当に合わなかったです。
執着攻めは大好きなのですが、
愛があるから好きなんだと考えさせられました。
正直、自分が同じ事されたら世界一嫌いになるでしょう。
少しでも勧善懲悪の心があるなら攻めのやったことはとても許せません。恨んでも好きになる事は今後無いです。
(ネタバレ注意)
受けも受けで、のほほんとしたキャラというのを強調してるわりに姉を事故で亡くしている攻めに死ねと言っていたり、攻めのイジメを傍観していたり
何となく好きになれなかったです。
ホラー仕立てにしたかったらしいけど、ホラーかな?
丸木先生は、サイコがお好き、日常に潜む恐怖を書く題材としてピッタリだと思う。面白かった。
電子版には、「たのしい夏まつり」と「その後」が入ってました。
杉浦湊:
「全てが平凡な」一人っ子だと、周囲も本人も思い込んでいる。
実際は、おっとり優しい魅力的な、睫毛の長い色白美少年。高梨家姉弟が取り合うほど、可愛らしい子。
高梨悠馬:頭脳明晰、美貌、高身長の誰もが羨むイケメンは表の顔。実は、情報戦が上手いサイコパス。
愛する湊を独占するために、湊は「凡庸で魅力がない」と周囲にスリコミを行い、敵を潰す。
高梨皐:
二人より一つ年上の悠馬を嫌う実姉。
湊を守るために「将来結婚する」と約束。
その後、川で転んで溺死。 湊はそれ以来、水が怖くなる。
悠馬の二面性;周囲に見せる顔と、実際の素の顔が違うことに湊が気づいたのは、
湊に彼女が出来たとき。「暗殺」の標的にされてしまう。
思い通りにならないと、悠馬は情報戦を仕込んで、自滅に追い込む。
四面楚歌に追い込み、湊が悠馬の元に来るように仕掛ける。
悠馬は平素かから情報戦を仕込んでいる。自分が優位なるよう周囲を洗脳済みなので、
標的が真実を言うほど逆に「嘘吐き」だと周囲は思う。
姉の皐を悠馬が始末した時から、湊の人生の選択権は悠馬のものになっていた、というお話。
カワイイ湊、気の毒。
番外編は、翌年の桜の季節の二人について。
攻めの執着でご飯三杯食べられる私は、丸木先生が大好き。数々の攻めの執着を見せてもらうたび、これこれこれー!とテンションが跳ね上がる。こちらの作品もその執着は凄まじく、ゾワゾワ怖気立つ感じで良かった。
モンスターというより、サイコパスな攻め。
これは好みが分かれるんじゃないかなーというのが読後の感想。(今回再読なんですが、やはり手放しで、誰にでも読んでみて!とは言い難いという感想は変わらず)
攻めの執着があまりにも身勝手である事や、何も悪くない受けが攻めのせいで辛い目にあってしまうところなどが理由。
でも、異常なまでの攻めの執着が作品としてとても面白かったので、執着攻めがお好きな方にはぜひお勧めしたいです。
ここからは、ネタバレというか作品の終わり方について語りたいので作品未読の方はご注意を!
受け攻めの感情の行き着く先にズレがあるところが、個人的に納得のできるエンドで好みです。
本来私は、お互いが最愛の人で終わるストーリーが好きです。
しかしながら本作は「お互いが」最愛ではない。片方だけが、です。
いや、あんな一方的な愛を最愛とよんではいけないかも知れない。笑
攻めは身勝手以外の何者でもないけれど、受けを愛してやまない感情がある。むしろ、その感情しか無いがゆえの異常性なのだろう。
そんな攻めに受けも最後は絆されるのかと思いきや、最後まで受けにあったのは、諦めの感情であり、放棄した感情。
攻めに対し何かしらの愛はあるのでしょうが、攻めと同じ種類の愛だとは、とてもじゃないが思えない。
自分の本来の好みとは違いますが、このエンドで良かった、このエンドだからこそ良かったと思える作品。
散々、不気味なまでの攻めの執着を見せられ(私にとっては、見させてもらって)最後に受けが攻めをすんなり受け入れてしまったのなら、私は拍子抜けしたのではないかと思います。
そして。
受けの一人称で進むお話だったのですが、私は受けのおちゃらけ具合を楽しみ、深刻なシーンも受けの前向きさに救われながら読み進めたんですね。それが終盤になると受けは全く茶化さなくなるし、なんだか、ほんの少し、人が変わったような。
うーん。これはまさに攻めへの迎合?融合?
考えれば考えるほど鳥肌もので、やっぱり丸木先生、大好きだわと( ^∀^)
面白かったです。
他のレビューを見て、何となく内容を理解してましたが、実際の本を読むとまた違う感じがします。
とにかく、怖かった!!
結構、ヤンデレや執着系は好みで読みあさってるのですが、1位2位を争うほどヤバイ攻めです。
執着といえば、執着なのですが、一言で言うと、サイコパスです。
自分の思うことが正しい。絶対。という性格で、受けくんの意見は一切聞きません。
自分がこうしたいからと言う思いで、行動していきます。
受けくんの考え方が軽めだったので良かったですが、ネガティブだったら、読めなかった。
それくらい、サイコパスです。
丸木さん作品2冊目ですが、才能ある気がしてなりません。
好みは別にして、心に残る一冊を届けてくださいます。
今回はタイトルぴったりな幼馴染モンスターに惚れ込まれた哀れな受けのお話。
作者がサイコパスというだけあって、攻めのヤバさが飛び抜けていました。
世界は自分中心に回っているが、それを悟らせないどころか周りを納得させて、その世界を実現できるんですよ。
たち悪いったらありゃしない。
ハイスペックだけど、人間力最低なギャップに痺れた。
好きなんですよね。
別に一人で難なく生きていけるのに、受けは俺がいないとダメなんだ、何もできないと断言してくる攻め。
狂気を感じるのは、それが当然なんだと周りに思い込ませる力があること。
みんな無意識に攻めの駒になってるんですよ。
そうするために常日頃から皆に優しくし、好かれる環境作り(地ならし)をしているんですけどね。
不穏な真実が明かされても、まさか彼(攻め)がそんなことはしない、受けのために嘘を吐いている、なーんて。
そんな彼に酷いことをしているのは受け、とすり替えられている展開は見事すぎて感心しました。
これを学校という狭い環境でやられたら詰むよな…怖かった。
愛あっても、自分の思い通りにするためなら受けを徹底的に追いこむスタイルもたまりませんでした。
受けはあくまでノンケのまま、モンスターに食いつかれていく様も良かった。
学生が遠い世界になっていたので、久し振りのこのザ・学園生活みたいなノリには少しムズムズしましたけどね。
受け視点なのでこの思春期真っ盛り?(笑)なお年頃の感覚についていけないとちょっと辛いかも。
攻めの属性に興味を惹かれて手に取った一冊。しかし腹黒さが陰湿方向に突き抜けていて、なかなかしんどかった。
丸木さん、たぶん初読み。するすると読みやすい文章。一人称だが独り言感が出たり説明調になって違和感を覚えることもなく、三人称一視点と変わらない感じ。
湊は甘やかされて育った設定どおり、精神が未熟。それに、学生だから仕方ないとはいえ、高校生にしては生きている世界が狭すぎる。悠馬からの優しい虐待を受け続けてきた影響がそこかしこに出ている。思考はポジティブなので作品の雰囲気が過度に暗くなることはないが、ここまで何も考えられないキャラにしなくてもなあと、生み出されたことが可哀想になるところもあった。
悠馬はもう何とも言えない。子供の頃から明るく邪魔者を消す先天的なサイコパスのようだが、元々の気質が違っていても、こうした人間に育ちそうな家庭事情を抱えている。その原因は悠馬が作っているから、これもまた何とも言えないのだが。
ストーリー前半はとにかく湊が追い詰められていく。漂う雰囲気が怖すぎて、本気で女子キャラ山崎を応援してしまうほど。だがとことん逃げ道は塞がれ、悠馬に捕らえられる。
中盤、湊は田舎に逃げていく。たぶんここがキーポイントになるシーンで、湊は何の策もなくただ傀儡のように謝ってしまう。この瞬間に物語は終わってしまった。湊の自我は死に、あとはただだらだら二人で堕ちていくだけ。
その後は盛り上がる事件もなく、湊が自分を取り戻すこともなく、本当にただ流れるように終わっていった。主人公が廃人になりサイコパスが幸せを手に入れる、後味が悪すぎる結末だった。メリバってやつなのかな。
エロシーンはわざとなのか擬音の表現が汚く、どれもモブおじに犯されるシーンの描写みたい。本当に心が通じ合って、というエロはないので楽しめなかった。
後半でもう少し何かあればなあと、そこがとても惜しい。湊が自分で何かしたり決めたりというプラス方向の成長が無く、悠馬の描いた軌道を見せられただけでは物足りない。せめて湊を意思を持つ人間として終わらせてくれたらなあ。
萌えツボには嵌らなかったが、キャラブレなしにサイコパスを書き切った作品は新鮮で、他の作品も読んでみたくなる作家だと思った。
三行感想
>攻めがサイコパス
>攻め姉が可愛い
>攻めがサイコパス
普通に感想
サイコパスって他者に愛情を持つことがないとか言われてるんですが、この攻めはまさにソレです。
受けへの愛情はありません。執着はしてますし、終盤では攻めなりに可愛がっているのは分かりますが、恐らく今後攻めが「愛情」を持つのは難しいのではないかな…って感じで読み終わりました。
「僕は受けたゃが大好き…。受けたゃが僕から離れたらしぬぽよ…」みたいなヤンデレがお好きな方にはあまりおすすめできません。多分この攻めは受けが自分から逃げたら受けをコロすか腹いせに受けの知り合いをコロすかしそうです。
個人的に受けの為に人生潰せる攻めが好きなので、自分の為に受けやその周りの人生を潰せる攻めがお好きな方におすすめです。
あと攻めの姉が可愛いです。人外的なキャラですが、攻めと違って人間味があります。
受けも攻めへの愛はありません。怯えと無気力感とかで攻めと一緒にいます。
たまにこういうBLを見かけますが、ラブ要素あんまり無いのがネックですね。
せめてもっとこう、受けの反応が違ったらホラー的になりそうなんですが…。あとがきにもあるようなのに不思議ちゃんなので、少し中途半端な印象を受けました。
あと攻姉以外に受けのことを思いやってくれる人物がいなかったのが精神的にキました。実の◯◯にさえ必死の訴えを聞いてもらえないなんて詰んでるなぁと…。
まとめ
受けを自分のものにする為なら手段は選ばないタイプの攻めがお好きな方におすすめです。
ヤンデレと言うよりは、サイコパス系です。
ラブ度は低めですが、濡れ場は多めです。
個人的にハマれませんでしたが、ハマる方にはかなりハマりそうなお話です。
モンスターペアレントならぬモンスターフレンド、というところがポイントのこのお話。
確かに身勝手なモンスターペアレントみたいに、身勝手に愛情注いで勝手に守ってるところがモンスターだなと納得。
そして作風は、途中までは丸木先生には珍しいコメディタッチだったので「おやおやおや?」と思っていましたが、後半は安定のホラーテイスト。
なのにラストでスッキリとした読了感を味わえるという、一度で二、三粒おいしいという作品でした。
執着攻め・ヤンデレ攻めが好きでよく読むのですが、そういうのって落としどころが難しいのが難点で。
ヤンデレが改心するのもいいし、受けが闇落ちさせられるのもまたいいものですが、たまには攻めが痛い目に遭ってもいいと思う。
本作は、
「モンスターフレンド」
「たのしい夏休み」
「その後のこと」
「特別版」
が収められているのですが、「モンスターフレンド」〜「その後のこと」までは、典型的なメリーバッドエンド。
しかし最後の「特別版」のラストが実にいいな、と。
自分にとってのハッピーエンドを勝ち取ったはずの攻めは、最後の最後に、受けに恐怖を植え付けて逆らえないようにして囲い込んだがゆえの虚しさを感じる。
けれど人間らしい感情に欠損がある攻めは、自分が虚しさを感じていることが理解できず、ただ満たされない思いを抱えるしかない。
いいラストだな、と思いました。
攻めが紛うことなき悪魔(モンスター)であるからこそ生きてくるラストだと思う。
こんな高校生いたらやだなぁと思いました。
もしも自分が高校生で、知らぬ間に「暗殺」されていたら怖いですね。私の同級生にこんな子はいなかったのでよかったです。
しかし、本当にこんな子はいるんですかね?サイコパスなんてニュースでしか見たことありません。もしいたらやっぱり怖いです。でも、いたとしても私は気づかないですね。きっとそういう人は隠すのが上手いと思うので。今回の話を読んでてそう思いました。
内容としては、攻めがサイコパス?で受けのことが大好きで、受けを自分のモノにするためにいろいろするという感じですかね。
怖かったですが、私としては先に読んでいた「言いなり」の攻めの方が怖かったので、すんなり読めました。
丸木さんの作品にいつも思うんですけど、オチが弱いというかあっさりしすぎてませんか?山場に至ってはないと言っても過言じゃないような...。
今作も読み切って驚きました。攻めの異常性を説明して、追いつめられた受けと形だけくっついて、だらだらやってたらいつの間にか終わり。これ投げっぱなしって気がするんですけど。問題の解決も価値観の衝突もないので、最後にもうひとひねりくらい欲しかった気がします。
タイトルのとおりテーマがハッキリしていて、キャラクターの言動に破綻もなく、作品としての完成度は高かったと思います。この評価は純粋に物語の好き嫌いに対するもので、私はどうしたって攻の悠馬を好きになれませんでした。
途中まではどっちに展開するのか分からない点も楽しみながら読みました。湊は悠馬に喰われたまま「あちら側」へ行ってしまうのか、悠馬を出し抜いて別離の道を歩むのか。うーん、個人的には男の子らしく悠馬に一矢報いてほしかったので、オチを覆すようですが今後に期待します笑
私はどんな結末であっても「本人達が幸せならまあいいや」と思う派なのですが、この作品は、湊が悠馬に飲み込まれること…彼のマインドコントロールを受け入れることを無理やり選択しているので、嫌な言い方ですが悠馬が湊にしていることは立派なDVだと思います。
湊は山崎さんを選んだほうが幸せになる気がするんですよね…。
「モンスターフレンド」とはうまいこと言うなぁと感心しました。
例えば「暗殺」とか。自分も高校生のときいましたよ。表面上では誰とでも仲良くするんだけど(男です)、裏では気に入らないから~とかいう人。仲がいいふりして腹ではいろんなこと考えて、なにげなくその人を追いやろうとしてるんだよね。女子は女子の怖さがあるけど、最近の男子高校生はどこからどう見てもDQNとか不良って人じゃなくても、見かけいい・優しい人でも何考えてるかわからないから。そこらへんはリアルだな~と思って読んでました。いてもおかしくないですよ、作中の攻めみたいな子。
というわけで、現実味と恐怖感がある内容はよかったです。
ただ、主人公があまり抵抗しないで攻めを受け入れてしまうこと、あと攻めの口調がちょっとなよっちいところが残念だったかもです。
丸木先生の作品は好きですし、「いいなり」なんかは大好きなのですが、これは萌えられませんでした…
攻の悠馬の、ある行動が私には受け付けられず、しゅみじゃないにしましたが、お話自体は非常に面白かったです。
受の湊に彼女ができる所から始まります。
お互いぎこちないながらも意識しあって微笑ましいのですが、ちょっとした事件がおこり、別れてしまう。
ここから湊にとっての地獄の日々がはじまるのです。
幼馴染みに執着される話です。エロエロです。
悠馬の行動が気持ち悪いし怖かった。
自分勝手で、自分さえ満たされれば良い人です。
湊へ執着していますが、それは愛情なのでしょうか?
救いなのは、ちょっとおバカっぽい湊の語りだったこと。
最後まで読み進めることができました。
湊には幸せになってほしいです。がんばれ!
丸木さんの作品(現代ものに限り)は、いつも主人公の独白がリアルでいいですね。現代っ子の思考回路ってこんな感じなんだろうな、って思わせられます。この作品も、内容はヘビーで真剣に読んでたら完全に食傷していたかも知れませんが、語り口が軽妙なので、いい塩梅に中和されていて気持ちよく読み進められました。
BL小説であるにもかかわらず、主人公が短期間ながら付き合う彼女に対し、主人公が心惹かれていく描写も現実味があって、物語に引き込まれます。結局、この彼女のおかげで、受けである主人公の湊の普通さが強調され、そして攻めである悠馬の異常性が際立ち、いい対比を産んでいたと感じました。
できれば湊には、今後この関係から自力で這い上がって脱出して欲しいような、このままズブズブと悠馬の愛欲の沼に沈められていて欲しいような、、、こんな不思議な読後感を覚えたのは初めての経験でした。
攻めはなんでもできる優等生で
体格がいい、陽に焼けた肌のすこぶるイケメン。
鬼畜です!
受けは平凡な男の子。実は無自覚美人で
可愛かったです。
ヘタレと設定にあるけれど、加えて優しい子です。
この作品は1人称で、受けの湊くん目線でストーリーがはじまります。湊くんは天然なのでそれほど難しい言葉も出てこず、コメディちっくでテンポ良く読めました。読んでてふふっと笑えちゃうようなシーンもあります。途中まではね!!(意味深
エロエロって設定にあったけどまさにエロエロでした。
むしろ変態でもいいかなとか、思います。
こんなセックスシーンが多いBL小説久しぶりに読んだ気がします。
しかも濃いしほんとAV並みにエロい。
読んでて頭の中で、腰を打ち付けてる情景が浮かんでくるほど、
生々しいというか、リアルな感じに思いました。
セックスシーンの度に喜んでニヤける私ですが、
この作品はセックスシーン以外の内容が重すぎて、、、。
強烈すぎてむしろもうセックスシーン無しでも楽しめるくらいレベルが高い作品だと思いました。
攻めの悠馬くんがサイコパスで、鬼畜っていうかヘンっていうより、壊れてます。壊れまくってます。
頭がすこぶるいいのですが、頭のネジが足りないんじゃないかしら。と思うほど、常識人でありそうでないです。
完璧だけど、完璧に壊れてます。
ダーク過ぎます。悲しくて切なかったです。
世の中いろんな愛の形があるけど、
BLに言葉と行動で表現するあからさまな分かりやすい愛を求めてる私になのに、この作品は、どう捉えたらいいのか分からず、
ハッピーエンドなの?バッドエンドなの?
と、読み終わった後心がもやもやしました。
攻めの子には執着とあるし、
言葉や行動で愛を示してるように思えるんだけど、
なぜかラブを見つけることができず。
これって純粋に相手の事だけを想ってる愛してるなの??
それとも自分のことしか考えてないんじゃないの??
両想いなのかそうでないのかも分かりません。
私の空っぽな頭で必死で2人の中に歪ながらも愛を探そうとしたけど、見つかりませんでした(´・_・`)
多分受けの湊くんの態度や心境の問題だろうけど。
受けがとにかく困って困って困りまくる。
鳴いて喘いで泣きまくる様を見たい方にはオオオオオススメです!
電子書籍しか買わない主義なのですが、小冊子欲しさに初めて紙書籍を購入しました。
すごく、すごく迷いましたが……。
結果、本誌の内容も、小冊子の内容にも満足です。
買って良かった!
初めての丸木作品でした。
私、嵌まりました。
丸木作品、これをきっかけに色々、読み始めました。
ですが、丸木作品の中で、本作が一番好きかもしれません。
好みど真ん中です。
ひぇーーーって感じの攻めの行動ですが、それほど重くありません。
主人公の語り口が、軽い。軽すぎる。
でも、この軽さが、内容のシリアスさを緩和して絶妙な味わいを出していると感じました。
オススメです!
とんでも執着ものとききまして。
丸木さんの作品なのでエロに期待をこめまして。
衝動買いです。いい加減にしたい・・・orz
お話としては、幼馴染の二人。
平々凡々な受とスーパー☆な攻。
二人の関係が親友の境界を越えていくお話。
執着というか、サイコというか・・・・・ここまでやるかというか
どんどん落とされていくというよりは、追い込まれていくな
感覚に近いお話でした。
もう逃げ場がない。まな板の上の鯉。
や、受がかわいそうになってしまう(*´Д`*)ジュルリ
受がよければまぁいいんだけどさ。
エロに関しては
なにやら怪しい薬をつかわれて
ハジメテなのにドロドロにされてしまう受がエロかった。
しつこいエロス万歳!!さすがです。
ま、最後のネタばらし
あれがなーあれがなーと思ってしまう。
あれがなかったらもっとすっきり読めていた気がします。
やっれくれた感
この作品にサブタイトルを勝手につけていいと言われたら自身は迷わず「愛は狂気」と、べたにつけます。
もぅ、病んでるのがわからない位病んでる攻めと、病んでる攻めに執拗に想われすぎて自分も壊れていく受けと。
全部まとめてただ怖いです。。。
ぶっちゃけ、執拗に愛されすぎて甘い話をちょっぴり期待していた自分もいたのですが全部読み終わってもちっとも幸せな気持ちにもならず思わず唸ってしまうそんな一作です。
たぶん、本当に好きな人は好きな物語なんだろうなと思いましたが自身はどっちかと言うと苦手な分野です。
読んだ後はちょっぴりテンションが下がっちゃういます。要注意ですw
このプロットを通した編集部がまず凄いですね。そして埋まるのはもったいない力作ですから、リリースして正解です。まさに賛否両論。二人とも死んでないけどメリバですね。
悠馬(攻)は、湊(受)が自分のことを好きかどうかではなく、好きと決まっている前提でふたりの世界を構築します。歪んだ愛どころではなく、皆様がおっしゃるようにサイコパスでモンスター。サイコパスだけど、湊には心の底から甘い言葉を囁いて、熱い愛撫をするんです。
印象的なのは、湊が自尊心を諦めて悠馬のものとなり、皮肉にもその不幸によって色っぽくなったというところ。諦観による暗い色気って、まるで耽美みたいです。
高校生の言葉使いで展開される一人称で三篇収録されています。
メインは、受け視点の平均的な若者の言葉使い。
二篇目は、攻め視点の冷静沈着な言葉使い。
三篇目は、三日間だけ受けの彼女だった女の子視点。
この女の子視点の、最後の行がよかった。
メインの湊視点では、絶望していながらも自分でノリツッコミしながら展開していたので、だからこそ読み進められました。
個人的に神評価ですが、評価は分かれる作品だと思います。
とにかく攻めの悠馬が怖い。
イケメンで外面はいいけど腹黒、というキャラクターはよく見かけますが、この悠馬という男は腹黒なのではなく、完全にサイコ野郎です。
読み進めるごとにゾゾゾ~ってきます。
対する受けの湊は普通の男子学生で、本編はこの湊視点で進みます。
湊が初めてできた彼女に浮かれまくってほっこりできる描写なんかは一瞬で過ぎ去ります。
さくさくと悠馬の邪悪なトラップが炸裂していき、挙句、精神的に追い詰められ、逆らえない状態で悠馬に手籠めにされてしまうのです。
恐ろしい執着攻めです。
その手練手管もですが、何より一番怖かったのは本編も終わりかけのところで悠馬がサラっと告白する過去の所業です。
最終的に湊は諦めの境地に立つのですが、色んな意味でご愁傷様としか言いようがないのです。
書店で丸木さんの新刊だ!、と思ってそれなりに期待して購入したのですが、予想以上にどハマりしてしまいました。
こちらのレビューで限定小冊子があると知り、どうしても読みたくて更に一冊購入するハメになったくらいに好みです。
本編、少年時代の悠馬視点の短編、ほんの数日湊の彼女だった山崎さん視点のエピローグ、どれもヒヤっとさせられる描写があります。
受けが攻めに完全に侵食されたような終わり方なので、物語としてあまり進展が期待できないのですが、それでも続編が読みたいです。
丸木先生は気になる作家さんですが…当たり外れがあって(>_<)
この作品は、ごめんなさい…萌えれません
この本には、愛がない…愛がないので萌えれません
悠馬(攻)の中にも湊(受)の中にも愛は感じられません…
攻が受を思う気持ちは愛でしょうか…執着です。
気に入った物ですよね…者ではなく物と感じました
そして、受が攻への気持ちはあきらめと流される感情しか感じられない
そもそも攻は子供の頃に自分の犯した罪…その時点で、攻には愛される資格を失ったと思います…
そして、その事を反省も後悔もしていない…
攻はボーイズラブに出る資格はない…
古畑●三郎や杉●右京のドラマにでる犯人役にこそ相応しい!!
そして、コテンパンにやっつけられてしまえー
そんな事を思ってしまいました(T_T)
私はお姉ちゃんが言った言葉の方がグサッと来ました。自分で性別選んで生まれてくる訳じゃないのに。悠馬のまだ純粋だった心を完全に壊した瞬間だったと思います
右京さんの激昂が目に浮かびます。まさに『ポイズン』ですかねw
そうですか、それほど胸糞悪いのを通り越してるのですね。そこまで思わせる筆力が凄いなと。昨日買ったばかりなので、逆に楽しみです。
桃すもも様が次こそ良い作品に当たりますように(*^^*)
まさしくその通りです。
こんな本に高い金を払ってしまった自分が情けない。
本当にコイツ(攻め)には愛される資格がないし
今まで数々のBL小説を読みましたが割りと自分は
何でもOKなタイプだったのですがコイツは駄目でした。
クソ野郎です。コイツのキャラが胸糞悪くて濃厚Hとか
吹っ飛びましたよ。何にも入ってこなかったです。
本当に桃すももさんの仰るとおりコイツにボーイズラブに
出る資格はない。今年買って損した本ナンバーワンです。
コミコミの通販の方でトップページに載っていて、表紙とあらすじが気になり悩んだ末に買ったんですが、買ってよかった!
最高でした!受けが攻めの策略にハマってしまった所などは少しいや、大分心にきますが、全体的にダメージは受けますが、最後に見て良かった!って思いました
もう、本当に攻めがサイコなんで、読み手を選ぶと思いますが好きな人はドンピシャだと思いましたし私はドンピシャでした。
あと、タイトルにも書いてるんですが、コミコミで買う事をお勧めします!
コミコミ特典の小冊子でより2人の関係性が分かります
ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、受けくんっ!……って感じで。。。
さらに物語に感情移入し過ぎて泣けました( ; ; )
初めてBL小説を読んだんですが、その作品がこの本で良かったです!
なので評価は神にさせて頂きました!多分これから何度も読み返す作品になると思います!
続編とか短編でもいいから読みたいです‼︎
執着攻めがお得意の丸木先生らしいお話でした。
今回は本当にサイコパス&ホラーで、背筋がヒヤッとするような恐さを感じられます。。
他の方が言われてるようにゾンビに食べられて自分もそうやって生きてくしかないというように諦めてしまった哀れな受け。。
本編最後の非日常を受け入れていつものようにパクパクと食事を始めるシーンにゾゾっときました。
まさに防衛本能ですね。
お姉さんのことも冒頭から分かりましたが、まるで何も感じていない攻めが恐すぎです。
可愛らしいイラストが和らげてくれましたが。。
暑さを忘れてヒンヤリしたい方にオススメです。
作家さん+あらすじで買いました。
丸木さん大好きな上に「モテ男に執着される平凡」という大王道大好きな私には即買いなあらすじだったのでホイホイと…
モンスターフレンドというタイトルからモンスターペアレントのように
過保護な攻めで受けは身の回りのこと全部やってもらえる、
周りが受けに些細なトラブルを持ちこむだけで(╬`Д´)ゴルアー!
ものなのかな、と思っておりましたが色々な意味でモンスターでした!!!!
もちろんモンペのように「受けに関わる害は排除する」というところもありますが、「人間じゃない自分の知らない何か恐ろしい生き物」そういう攻め様の怖さがモンスターと表現してしまうと可愛く聞こえてしまうぐらいのじわじわ感です。
サイコパス具合の描写が本当にお上手で、自分の目的を達成するためなら
他がどうなろうが構わないドロドロ感というのはヨクありますが、この攻め様は
「え?なんで?いいじゃん~♪」というライトな気分で恐ろしいことをやっているので本当に怖いです…
訳あって普通はトラウマになっているはずの「水」が大好きなところや
信じられないことを実行中の感想が「キラキラ綺麗だな~」というところ…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
普通は受けの知らないところで酷いことしてて、受けは幸せ~みたいなのが王道ですが、平気で受けも追い詰めています。
そして「グイグイ攻められ結局攻め様を好きになりハッピーエンド」が定番ですが…そのまま自分はなくなって攻めが思うように生き攻めの一部となって生きて行こう…と死んでいるのと変わらない状態です。
そんな攻め様は「受けを手にいれたんだから何でもいいよね」と受けへの精神的ケア面などはありません。
執着溺愛と言えばそうなのですが、純粋に期待をしている方は注意した方がいいかもしれません。
ネタバレないように…と思いとても抽象的な文で申し訳ございません
(文章力がないのも大きいのですが…)
ですが、王道が苦手な方も作品として素晴らしいので
怖いもの読みたい!と思われる方は一度ご覧になられて下さい☆
私は全く駄目でした。途中から読むのが苦痛でしたが新書で
高い金を払ったので何とか必死のパッチで読み終えましたが
湊が山崎さんを巻き込まないように守ったところだけは
良かったです。でも私はBLは現実逃避に読んでるので
女性キャラが多数出てくるものは基本好まないですが
クソみたいな男社会の現実を生きている女性達にとっては
程度の差はあれ何でこんなクソみたいな男の話を高い金出して
読まなきゃいけないんだろうと思いました。胸糞悪い話でした。
作者さんもあとがきでかかれている「これやだ」
と思える以上に、うえ、気持ち悪い!!こんなやつ(攻め)と吠えたくなった読後。
そしてエンドは片方には思い通りになったからハッピーとはいえるかもしれないけど、
片方には「人間やめました」みたいな、ウイルス感染してゾンビになりました、めでたしみたいな。。。
萌えとは違う次元に飛んじゃってるんだけど、そう思わせる技量がスゴイというか、作品として面白いのです。
丸木さん、今までにも執着攻めのいやなタイプはありましたが、まさにモンスター級のこのいや~な感覚を味わわせる人物設定とストーリーの流れに、ちょい現実もあるある感があったりして、
そういう意味で、自分は評価したい。
湊は、本当に普通のどこにでもいるいい男子なんですよ。
幼馴染の悠馬がね、こりゃ怪物。
彼の外面をがっちり固めて周囲を味方に引き入れる、そして邪魔者は疎外する『暗殺』というやり方。
湊はそれを知ってているんだけど、自分に実害があるわけではないし、過保護すぎるほどに過保護だけど、幼いころからずっとそうやってきてしまっていて、いいやつだという事はわかっているのでそれをとがめることはしない。
その均衡が崩れたのが、湊に彼女ができたとき。
もう半ばレイプな始まりに、湊が負けてしまう感じのエッチ展開。
あきらめですよ。
その過程をみせるエッチがエロいというか、哀れをもよおしてしまう。
本編の後に小さい頃に亡くなった、悠馬と湊争奪をしていた姉のその真実が。
そして3日間だけ湊の彼女になった山崎という女子の視点の後日談が描かれているのだが、
この山崎の最後の数行にわたる言葉は、まさに読者を代弁している。
う~む、、、自分にとっては、悠馬のものになってしまった湊は人間やめた人だね。もう自分というものを無くした悠馬の人形じゃないかって。
多分、少しでも自分というものが残っていたら、家出するか自殺するかもと思うくらい。
まさに、モンスターでした!
ちょっと小綺麗な普通の子が、一見完璧に見える幼馴染に執着されるお話し。
その執着っぷりがハンパなくてですね…。作者さんもあとがきで書いてましたが、ヤンデレとかそういうレベルじゃなくて、攻め様がサイコパスなんですよ…。
執着されて、執着されて、周りを包囲されて。
もうどうしようもなくなって、したくもないのに性行為を強要されるっていう…。
本当のことが嘘にされて。集団の中での孤立とか、本当にゾッとする。
受け様は最終的には快楽堕ち&逃避的な感じで状況を受け入れてしうけど、決してハッピーエンドじゃないなぁ。
学生ものですが、楽しくも明るくもないです。あんまり救いがないかも。
あらすじにあるような「モテ男」なんて軽い感じじゃないんですよ。攻め様の悠馬は。自分の目的の為に、完璧に周りを欺いて操作してる。
隣の家に産まれて。普通に愛されて育ったが故の甘さ、優しさで攻め様を執着させてやまない受け様。可哀想。
丸木先生の作品なのでエロはそこそこエロいです。
媚薬、拘束、潮吹き等々。
ラブコメ要素皆無。甘々皆無。ダーク成分を欲している人向けのお話しだと思います。