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doujin de kanjite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
付き合ったその後のラブラブな二人が読める三巻目です。
①「同人に恋して」
②「同人に夢みて」
③「同人で感じて」←イマココ
④「同人に潤んで」
エッチに素っ気ない悩みを抱える攻めが色々頑張ったり、受けの嫉妬や過去のお話だったり付き合ったその後のあるあるな出来事が詰まったお話です。
三巻目で新鮮さは少なくなったものの、安定の受け溺愛っぷりが良かったです。
それから受けの同僚×マネージャーとのカプも収録されています。
『同人に恋して』と『同人に夢みて』の続編です。大好きなシリーズなので、発売を楽しみにしていました。今後も続くようなので、またまた楽しみができました。
今回は、エッチがヘタで嫌われたと思い込む壱都と、壱都の映画の濡れ場に嫉妬する芳史の話です。相変わらずラブラブなのに、嫉妬や不安からグルグルしてすれ違ってる2人にキュンキュンします。
仕事も私生活も、全ての中心が芳史になってる壱都。エッチの勉強さえも一生懸命で(方向性は間違ってたけど・笑)。でも、今までと違って、周りの人のことも考えられるようになって成長してたのが良かったです。
一方の芳史は、壱都が自分に一途なのが分かってるのに、好きになり過ぎて一緒にいるのが辛くて。いつか嫉妬から、仕事を辞めさせてしまうんじゃないかと不安になっていたのでした。
相手を想う気持ちが強くなってくると関係にも変化が起きて、2人はその関係に戸惑っていたけど、ちゃんと向き合ってまた一歩前進したのにキュンとなりました。
今作品では、高校時代の芳史がグレていた理由や、どうして別れることになったのかも同時収録されていて、その頃から大切な存在だった2人に萌えます。
壱都のマネージャーと尾崎の2人は、日焼けに利くローションを塗りながらエッチに突入する短編でした。いつもながら、ツンツンしてる美人さんに振り回されてる尾崎がおかしいです。
そして、毎回のごとく、壱都を上手く転がすマネージャーに感心して、2人の掛け合いに微笑ましくなります。
番外編では、酔っ払った芳史の可愛さが半端なく、鼻血モノで興奮します。
どんな剛毛にも利く脱毛ローション、私も欲しいです(笑)