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omae wa hitsuji
你是一只羊
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
オメガバースの「運命の番」の次に絆として最強なのは、「匂いが好き」じゃないでしょうか。
体臭って本能的に好き嫌いが分かれるって言いますもんね。
そこに「そばにいると安眠できる」が加わったら、ますます最強というわけで。
火事で何もかも失くしてしまった佑也は友人の家に身を寄せることに。
家の前で待っていると、ものすごく不機嫌なひとがやってきて…。
友人の家=友人も居候させてもらっている兄貴の家だったという。
居候初日からハグ寝…。イイねを何回押しましょうか。
佑也のもだもだが若干うるさく感じてしまったものの、包み込むような溺愛系攻めは大好物なので、司で相殺されました。
いろいろ予想しすぎてしまって、司が裏切られた相手は昔の恋人(性別は不問)だと思っていました。違った。むしろ友人。
アメリカからやってきた刺客というか、研究所のスカウト?も司狙いかと思ったら、こちらも違った。むしろ才能狙いでした。
さらに佑也の友人である司の弟も、佑也のことが好き!?と思ったら、これも…。
予想はことごとく外れましたが、当て馬はいなければいないに越したことはないので、そこは外れてよかったのかも。
ひとつ気になったのが印象的なシーンの導入部分で、毎回「何か足りない」という気持ちになったことです。
何かというか、ここでもう1コマ欲しい、ここのセリフとここに至る間にもう1、2コマ会話を挟んでくれたら自然なのにと思うことが多かったです。ちょっと飛ぶ感じというか、うまく説明できないんですけど、このセリフからそういう返しになるのはちょっとないのでは?と思ってしまって。
難癖つけましたが、良い攻めでした。
なんか読んだことのある内容だなぁ、ありきたり系かと思ってたら他社からも出てたよね? すでにそちらは手元にないから比べようがないけど同じ本を買ったみたいなものか…そうそう火事で居候する話だった。 一生懸命な子で好きだったわ。 お兄ちゃんも弟もいい男だったです。 途中出てきたエドワードが、お兄ちゃんの元カレで奪い返しに来たかと最初思って読み進めてたけど、仕事面で必要とされてたんだよね。 これで邪魔者はいないしラブラブで良かったです。 おまけペーパーはお兄ちゃんとのエッチ声が弟君にはバレバレだったってお話。でも恥ずかしいのは結局佑也だけだったという。 でもそれが普通だよ! この兄弟がおかしんだよ(笑)
この頃から美しい絵と萌えツボをブッ刺すお話を書かれてたんですね。
お話は王道です。何という格好いい長身イケメン准教授でしょう!ファンタジーですね。
そして可愛い受け。
あのー、私は何年か前までは少女漫画を読んでいたし、子供時代もいつも家に雑誌やコミックがあった少女漫画大好きだった者なのですが、BLが少女漫画テイストだとなぜか違和感というか萎えるというか。
可愛くて純粋でとってもいい子でうぶな受けと、格好良くて頭良くて仕事も出来て長身でイケメンで…なのに不眠なのが何故か受けと一緒だと眠れる。いきなり初対面の晩から抱き締めて眠る。
なんだか萌えもあるけど、受けが乙女ちっくでまるで乙女の理想をお話にしたようで。
攻めも本当は嫉妬したり甘えたで。
もちろん受けが溺愛されるのは大好物ですし、受けに感情移入するし(たいてい受け攻めというより主人公に)少女漫画テイストなBLもたくさんあるし悪くはないんです。
人気もあるのわかるし。
こんなに弁解してまで書かなくてもいいことを何故書くのか?すみません。
佐原がまあ可愛いです。努力家で正直者で、歳上にモテるのも分かるし、正木おとうとが困ってる佐原を助けたくなる気持ちも分かりました。正木が佐原を気に入ってるのは分かりましたが、くっついてから正木おとうとが兄がゲイだって知ってたとありましたが、その前には描かれて無いので正木がキスしたりとか触ったりとかは唐突に思いました。
佐原が実家に頼れない理由も作中でははっきりとしていないので、これは続くのでしょうか?
相変わらず絵は綺麗で色っぽいし面白かったのですが、その点で神よりの萌2です。
寂しい夜には読んでおきたい。
ぼすこ先生のスパダリみのイケメンはやはり外せない。『オマエは羊。』安眠の為の。なーんて言ってるけれど、祐也くんの一生懸命なその態度と可愛らしさに一目でヤラレたに違いない!と、私は踏んでいる。提出したレポートは優秀だったみたいだし。その名前を聞いて、ピンと来ていた様だし。
男に添い寝を強要するなんざ、正気の沙汰では無い。アメリカの大学から正木准教授を勧誘に来日したエドワードさんが『いくら可愛いからって、ダダ漏れしすぎ!タガはずれすぎ!浮かれすぎ!』と指摘するのも致し方無いです。ただただ魅かれている、その様子が可愛いです。クールなイケメンの筈が、聞いて呆れる。その甘えっぷりに読み手側は癒されます。まぁ、正木准教授にも安眠出来なくなった理由、精神的負債はあるわけで…。それも明かされていきます。
ちょっと不思議なのは、祐也くんは正木・弟と同級生で仲のいい友達なのに、居候している友人が兄と夜な夜な添い寝していたのをどう思っていたのか? まさか…気づいてない? とても仲の良い友達みたいなので、兄が嫉妬するとか、兄弟で祐也くんを取り合う展開などを期待…おっと心配して勝手にハラハラしていたのですが。全くそんな素振りも見せず、部活の合宿(バスケ部)とやらで家を空けることも‼︎ えーん、祐也くんが教授にヤラレちゃうよぉー!っていう。当て馬も出て来ない平穏ぶりです。
ぼすこ先生にしては、エチは控えめですが、教授は割とヤル気満々だったと見え、『抱くけど、いいの?』と、イケメンしか言ってはいけない台詞をサラリと言い放って、躊躇なく抱きます!わぁわぁ。あとがきで、『みなさんにも、幸せ気分になってもらえたら嬉しいです!』と、書かれている様に、とっても幸せな気持ちになります。
ちょっぴり寂しい夜には読んでおきたい。『わたしの羊。』的な一冊です♡
高崎先生の絵は攻めがかっこよくて受けが可愛いくてエロシーンがエロくて、ホント大好きです。
強引で俺様な大学准教授・正木×その弟の友達でアパートが火事に見舞われたせいで一時的に正木宅に居候中の学生・佑也。ストーリーは、不眠症の正木が、佑也に添い寝のバイトを依頼したことから二人の距離が徐々に近付き、俺様攻めにちょっと意地っ張りな受けが押しきられるという王道的なストーリーです。あまり恋に落ちる過程や駆け引きなんかを丁寧に描いてあるわけではないので、色々ツッコミどころはありますが、あまり深く考えずに甘い気分になりたい時にはよい作品だと思います。
年上の俺様×健気な学生という王道パターン。
火事でしばらく友人とその兄のお家に厄介になることになった主人公の佑也。お相手は兄のほうである司なのですが、最初から佑也に冷たい…。
始まってすぐのわかりやすい展開と、王道ともいえる受け攻めの性格に好感が持てました。
ごくごく普通の作品ですが、このごくごく普通はうまくかかれていればこれほどBLとして楽しめるものはないなあと思います。
眠りの浅い司に添い寝のバイトをするという、普通に考えればありえないシチュエーションだけど、添い寝という状態がかわいらしい。
まるまる一冊のストーリーなので展開が急すぎるということもなく良かったです。
二人の邪魔になるキャラクターが現れたり、イチャイチャしたいけど弟が家にいたり…などなど、不安要素はあるものの、そんなに大きな展開の変化はなかったので、まるまる一冊ならもっと怒涛の展開がみたい!て方にはやや薄味に感じるかも知れません。
最初は牽制しあっていたのに、だんだん好きになっていく、という流れが自然な王道作品だと思いました。
こういうのは、べたながら何冊読んでも飽きないと思います。
絵が綺麗で、攻めがかっこよく、受けがかわいらしく描かれていたのもよかったな、と思います。
絵も攻めと受けのビジュアルも私の好みでした。
特に攻めが私の性癖どストライクです!シャツ+ベストが大好きな私には最高の攻めでした♡
受けも可愛くて、健気で年上の人から見たら堪らないと思います!
甘々好きにはおすすめです!
この作家さんのこれからの作品も楽しみです。
ぼすこ先生の絵が好きです。
受がちょっとかわいすぎる感じはありますが(笑)攻はオトコ前だし!線の細さも私的には好みです。
佑也(受)はアパートが全焼したため、友人の家に居候させてもらうことになったのですが、実は友人のお兄さん(攻)も海外から戻ってきてしまって、ひとつ屋根の下で暮らすことになります。
このお兄さん(正木兄)、かなりの俺様(笑)なんですが、一緒に暮らすうちに佑也のかわいさにメロメロになっちゃうって話です。
佑也の大学の准教授である正木兄は、アルバイトとして自分の仕事の手伝いを佑也に提案します。
1つは「俺の研究を手伝うこと」、もう1つは「俺と寝ること」
どんな仕事なんだ!と思ったのは私だけじゃないと思うのですが...(笑)
正木兄にもいろいろトラウマ的なことがあって、眠ることができないんです。
でも佑也のそばだと眠ることができちゃう。
はい、王道ですね!
でもいいですね、この甘甘な感じ。
そしてそんな佑也も、自分の前でだけ甘えてくる正木兄が好きになるんですよね。
もちろん、そうきますよね〜
でも、甘えてばかりではダメだと思って、引っ越しを考えた佑也とちょっとした気持ちのすれ違いがありますが、離れてしまうとなったことで、素直に「お前が好きだ」と正木兄が抱きしめる...
あぁ、やっぱり王道!でもそういうの好き!
なしくずしに、エロエロします。
ちょっと受の顔がくずれちゃうとこはありますが、まぁ、ご愛嬌です。
何度も言いますが、王道です(笑)
私は王道が好きなので(痛いとかツライとかは悲しくなるので...)、あぁ〜幸せそうでよかった♡って感じですが、フラットなお話がお好きでない方には物足りないかもです。
帯に「夜の雇用関係」なんて書いてあるからドキドキしながら読みましたが、そこまで怪しくないです。
むしろ、過去のことがトラウマで熟睡できない准教授が佑也を抱き枕がわりにしてすやすや眠るとかちょっとキュンときます。
そして、佑也が単に女の子っぽい可愛さじゃなくて、真面目で努力家の大学生というのに惹かれていくのもいいですね。
痛い目にあった過去がある割りに手が早い准教授ですが拗ねたり、焼きもちを妬いたり、立場の割りに子供っぽいところも、なんか自然体で好感が持てました。
単巻で終わってしまったので、弟にバレるとか、職場でバレるとかまで描かれてなくて、できればもっと続きが読みたいなと思いました。