条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
me to me ga attara sayounara
※作品としては十分に面白いのですが、内容やキャラの心情や発言に社畜が切れまくっているので口が悪い表現が多々ありますすみません。いい作品でした!悪い意味ではないです!!
受けは無口不愛想眼鏡くん
思ってることと口から出る言葉が真反対タイプ
彼氏と別れたばっかりと言っていたので、もともとゲイだと思います。
攻めは受けの上司
受けが新人の時に後輩可愛いなあという感じでかわいがっている
ノンケです。
受けの性格がひたすらめんどくさい感じです。
めんどくささに加え攻めが付き合うことを切り出してきたのも半分冗談
(かわいいなあ~というきもち)だったので、受けはムカついて
「いいですよ付き合っても」と返事します。
冗談で言ったことが分かっている受けは態度で険悪さを表しますが、
攻めもいった手前引けず、しかも受けは怒っているため週末に野球観戦に誘ったり、
帰省でのお土産を渡したりとしましたが、如何せん受けの態度は変わらず不愛想・・
そこから1度ホテルに誘う受けでしたがいざとなると攻めは引き気味に無理だ
といいます。(言葉やモノローグでの表現はありませんでしたが男同士はちょっと・・・・という感じで視聴者社畜はここでめちゃくちゃむかついた)
形だけの付き合いだったし本気ではないのだと思った受けは
冗談だったんだと傷心し、さらに不愛想が加速します。
そんな状態が続いて3年が経ちます。(なっっっっっっが
3年めになり、攻めが職場で残業中の受けに「俺たち付き合って3年目だからな」
と言ってケーキを持ってきます。
そこで受けが
「指一本触れてこない男も抱けない根性のないインポ野郎に
付き合ってもらうほど落ちぶれてないです」
と言ってマジで全くその通りだな3年何してたのこいつ?????
となってたのですがこの時に攻めが逆切れします。
「お前に本当に悪いことをしたと思って・・・今までさんざん気ぃつかって
遠慮してきて・・・・・」
と・・・・・・・は?????とおもいました。
お前やん???????
そこで逆切れして受けを襲ってしまうのですが、受けはこの3年間不愛想に接してきましたが本当はご飯に誘ったり話しかけたり話したときにもっと愛想よく返事すればよかったとかぐるぐる考えてました。
なんなの。
そしたらこれをきっかけに残業するたびに2人でやってました。
はなしはなんやかんやあって結局二人はわかりあえてハッピーエンドなんですけど
何だこのめんどくせえカップルは???!?!!!?!?!!?!
どっちもめんどくさいしどっちもめっちゃ好きだしもっと声と態度に表したらどうだね?????!!?!?!??!?!?!
という感じで5話までそんな感じでしたのでさすがに荒ぶらざるを得なかった・・・
春泥さんという作家さんが帯を書いておられるのですがそこに
「ああっもおっじれったい!!」とかいてありまさに。
エッチなところは申し分ないでございます。
猫田リコ先生が巻末でおっしゃっておりましたがエロが足らねえな私の本は!!!
ということでエロが多くなるように描いたさくひんだそうです。
ふるやちるこ先生の 地屋くんはじょうちょふあんてい
が好きな方は楽しめる作品かもです。
猫田先生の描かれる独特の画面が好きです。こちらはとっても不思議なお話。設定も話の流れもとっても不思議。たぶんツッコミどころはたくさんあるんだけどwすぐにどうでも良くなって、この世界の中に引き込まれていきます。
あとがきによると、えち増量作品らしいwんん、言われてみればえちだったような…?wそれより、二人とも素直じゃなさすぎるのが気になって仕方なかったんですよねw表情に感情は出ないけど、モノローグは結構あって、でもこの子たちの気持ちってよく分からない…不思議。で、すごく気になっちゃって夢中で読んじゃう。
吹上くんのグっとくるエピソードも、全然共感できないのに何かすごく好き。くっついてからの比良子さんは表情豊かになっちゃってw焦ったりにやついたり可愛くて好き!
ずっと長い間無表情同士の二人だったけど、最終話が全部できたてカップルの初々しいエピソードで、巻き返してくれた感じです。攻めが急に可愛くなるのが好きなんだ。
猫田先生の作品は、この「間」がとても良くて。波長がすごく合ってるみたい。よく分かんないけど何かすごく好き!ってタイプの作品です。合う合わないは人によって差が出そうだけど。
あ、独特ゆえの弊害なのか、キャラデザと仕事が似てるので、読んでて「デキる男」を思い出しちゃいました。猫田先生、北海道フェアお好きなのかな?
以前から電子書籍のサイトでよく見かけていて、ようやく読みました。6年前の作品なんですね...。
猫田さんの作品は最近発売のものしか読んでいなかったので、少し驚きました。6年前の倫理観、なんでしょうか。少し読むのが遅かったかもしれません。
なにはともあれ、猫田さんの絵が本当に可愛くて大好きだなあと改めて気付かされました。
過去作品が読みたくてざっと検索していたのですが、猫田さんずっと漫画を描かれているんですね。絵もお話も時代の変化に合わせて変えていける方なんだなあともっと好きになりました。
何回読んだか分からない良作。
猫田先生の御本は以前からほぼ全部読ませていただいてますが、この作品を境にものすっごくHになってます(大好きですw)
吊り眉たれ目男前×黒髪眼鏡ツンデレ…性癖に突き刺さります。
物語的にはすれ違いの両片思い。はては喧嘩したりと踏み出せないおかげでなかなかにモヤるんですが、ふとした仕草に好きが溢れているのでレイプまがいなコトをしていても痛さは感じません。
とりあえず両想いがわかってからの二人の甘々はもうね(笑)
もう!吹上が意地を張りすぎ。本当に嫌われちゃう間に合わないかと思った。間に合って良かった!
上司比良子から付き合おうと軽く言われたのにムカついて、いいですよ付き合いましょうと答えてから3年。比良子は律儀に彼女も作らず吹上に差し入れしたり誕生日にメールしたり。罪悪感があるのかまいってるようで。
吹上はツンツンクールに接していますが何かと比良子に合わせて。実は好きでしょ?な感じ。
そして3年目に吹上から別れましょと言ったら…。
エロ多めですね。凌辱は苦手なのですが、だんだん吹上が喜んでて自分の対応を反省したり、比良子も吹上が可愛くて。
やっと素直になれて正式にお付き合いがスタート。
もうお互い大好きなんだから早く素直になれば良かったのに。毎日残業して無理矢理のていで犯して。
今度は優しく抱かれて良かったね。
付き合う前もお互い相手を思いやってて、でも素直になれず。
ひとつ気になるのが、エッチの時はメガネ外しましょうよ。そこだけが気になりました。
猫田先生のふわふわと可愛い絵柄が大好きで、この絵にかかるとふだんは苦手なはずのツンツンすら可愛く見えてしまいます。
同じ会社で上司と部下の比良子と吹上。
いつものいじりが行き過ぎて、売り言葉に買い言葉のような形で付き合い始めて3年。
付き合うと言ってもデートもえろすもなし。
ただ「付き合っている」という言葉だけの関係です。
本当にふだんはツンツンもツンツンデレツンも得意ではないのに、何度読んでもきゅんきゅんするし、何度も読み返したくなってしまう。
冗談で「付き合おうか」と言われたと思って、腹を立てて承諾してからずっと素直になれない吹上。
軽口で傷つけたと思って、気遣っているのに伝わらないことがもどかしい比良子。
それぞれの視点で進むエピソードを読んでいくと、ふたりの素直になれない様子と本音が面白くて、「言っちゃえばいいのにー」と思いながらもイライラじゃなくてニヤニヤしてしまいます。
そうなんです。
他の作品であればイライラしそうなところが、あまりの可愛らしい意地っ張りっぷりにニヤニヤなんですよ。
もう本当に可愛い。
気遣いで誘った野球の試合も、心配りで買ってきた地元のお土産も不発。
憎まれ口しか叩かないけど、吹上が可愛くて仕方ない比良子。
最後の勇気を振り絞って誘ったホテルを拒絶されて、でもどんな形でも触れられるだけで嬉しい吹上。
ふたりのすれ違いというか、勘違い、意地っ張りっぷりがたまらんですよ。
こころがささくれているときでも微笑んでしまいます。
ぜひご堪能ください。
こじらせた二人のすれ違いから始まる…恋?
ふとしたきっかけで付き合うことに~すれ違い~本当の両想い というよくある展開ではあるのですが。
2人の心情がよくわからない!そして何年もこの関係を…!?という疑問が。
まるっと1冊表題CPのお話しではあるのですが、あまり関係性の発展がみられない…?
というか時間経過がわかりにくいのでしょうか。
すれ違いからの両想いなので確実に発展はしているはずなんですがなぜだろうこの感覚!
元々ツン眼鏡受けが好きなのでこの評価ですが、人にすすめるかというと…とやや躊躇してしまう内容。
ただエロ多めでそっち方面の満足度は高かったです。
両片想いなのに意地はって誤魔化してすれ違い具合にもう嫌ってほどやきもきさせられます。だがそこが良い!!!
上司比良子さん×部下吹上くんのCPなんですが、展開に謎多いです 笑
序盤が特に。
・比良子さんの軽口から付き合う事になる
・比良子さんの気遣いを吹上くんが台無しにするだけの3年
・吹上が勇気を出してホテルに誘ったも断る比良子さん
・なのに3年記念のケーキ買ってくる比良子さん
・辛抱堪らず吹上くんが別れを切り出したら襲う比良子さん
ツン多すぎだけどまだ吹上くんの行動は理解出来る。どちらかと言うと比良子さんの心の機微がよくわかりませんでした 笑
でも、いじらしいし格好良いしかわいいし、なんか最後まで楽しく読めて大好きです!!!不思議!結果オーライ!
あとがきで猫田さんが書いてある通り、エロ多めで眼福。特に腰から下が腐つくしい…
一度目の感想は趣味じゃない~
二度目の感想は中立~
しばらく置いてからの感想は萌え~
段々可愛く見えてきました。
だって、受けの吹上くん、何も言わないにも程がある!!わざと攻めの比良子に冷たく言い放ったり。
ツンデレにもならないわっ!!
って言うくらいのツンツン加減。
思っていることが全て書かれているので、読者からしたら吹上の気持ちや行動は手の内ですが、
比良子からしたら、そりゃ可愛くない!って思っちゃうでしょ。
何も言わない、怒る、冷たい。
そこから本当によく比良子は見破った!あんな分かりにくいアピールから、よく読み取った!
比良子の努力がなければ終わってます。
そんな一方通行に見えたので、最初は趣味じゃなく読んでいましたが、
最後どうなるか分かってからの再読は、すれ違いが痛々しく思え、少し感情が入りました。
少し感情が入ったのでこのまま萌1つ。
評価が高いのと、試し読みで興味をそそられたので読んで見ました。うーん、私にはちょっと合わないかったかも。
なんか、二人とも意地はっててわかりにくい。
まず、最初の状況がわかりにくい。
比良子(攻め)が部下の吹上(受け)をからかって、苛ついていた吹上が「じゃあ付き合ってください」と言ったところから関係が始まりまりますが、それはわかるんです。
でも、付き合うといっても表面上だけで三年ってどーなの。
比良子は傷つけたから気を使ってたって、何に気を使ってたんだろう。吹上がホテルに誘っても乗ってこなかったのもなぜだかわからない。
なのに、別れようって言われたらそのまま強姦ってなんなの。
比良子視点もあったけど、やっぱりよくわからないのでもやもやしました。
吹上はまぁ理解できないこともない。
ツンデレのツンツンがひどくて素直になれない子なんですよね。
でも、野球誘われたりとか最初の比良子の歩み寄りは何故断るんだ。行くくらいできるでしょ。
きつい言葉を言って嫌がるふりをして、酷く犯されてるのを喜んでるのは、けなげで、泣けます。
2人ともお互いを好きになったのはいつからなんだろうか?私には読み取れなかったです。
やっと、比良子が吹上のツンデレがわかってからは甘々展開です。
ここからはわかりやすかったです。
甘々が好きなのでここからは楽しかったです。
でも、両想いになるまでが長くて、比良子もしんどかったのかもしれないけど、
吹上が切なくて、もうちょっと早めに両想いになってればよかったのにと思います。
どちらかが相手を理解してあげられればもっと早く上手くいったのに。
それにしても、こんなに長い間残業しすぎなのが、ばれてなかったってのがあり得ない。年単位で気付かれないなんて、勤務状況チェックする人はいないんだろうか。そんな会社あるかな。
誰もいないからって、仕事場でアレコレするのはちょっとくらいならまぁ許せるけど、あんなにがっつり毎日ヤルのはどうかと思います。
会社では仕事をしましょう。
比良子の考えがよくわからなっかったのと、残業でのアレコレとか私的には理解できないことが多かったので、あまりはまれませんでした。
最後の方はよかったんですけどね。
あと、コマ割りが。1話で過去と現在が入り混じってるところで、どれが現在か過去が、私にはわかりにくくて、初め??となってしまいました。
絵は可愛くて好きなんです。顔も可愛いし、比良子の身体はかっこいいし、吹上のお尻はかわいいし。
でも、どうも私の読解力の無さのせいでお話は楽しみきれなかったです。
猫田先生のことを知らなかったなんて、今までわたし、損をしていました。
他作品の『できる男』を先に読んで、なにやら浅からぬセンスを感じてこちらも購入。あちらはコメディ要素が強いですが、こちらはシリアス要素が目立ちます。
受けの吹上も、攻めの比良子も一癖あるため、というか単に素直じゃないがためにずーっとすれ違ったままというこじれた関係ができてしまったって感じです。
どちらが悪いというわけではなく、どっちもどっち。素直になれないのは、相手の気持ちを知るのが怖いから。もしかして自分のことを本当に好いてくれているのでは、と淡い期待を浮かべては自分でそれを消していく、もしくは相手にへし折られる。というのが何回もあります。いわゆる両片思いというやつですけど、中盤辺りから早くも期待できそうな展開が。読書中私は、お、そろそろ展開が終盤に差し掛かってきたな、と思いページ数をみると、なんとやっと半分。え、まだここなんだ、こんなに濃い内容なのに!
とまあ、夢中になって読んでいたようです。
後半、攻めの目線に切り替わるのがまた良い。シリアス展開が一気にあまあま展開に。
攻めの包容力と、受けのツンツンツンツンツンツン…デレ。
この分かりにくいデレに攻めが気づいたとき、包容力発揮!
あまあまへの急展開です。
ひとつ残念なのは、表紙です。軽いエロエロ系と誤解されそう。。。
これ、いいですよ。ほんと、おすすめです。
こ…これは!帯通り、確かに焦れったい!
両片思い+すれ違いはドストライクな設定なので、終始萌えツボついてくれてなかなか良いものが読めました。そして、すれ違いながらも体だけは繋げてるっていうのに萌えまくりです(^//^)
形式上はお付き合いをしてるのに、距離は遠いままの2人。心と裏腹の行動や、遠回しな愛情を素直に受け取れなかったりと、見ている方がもどかしいです。
そして。。。
3年もの膠着状態に終止符を打つべく、煽って怒らせて襲わせる受け。
カッとなって犯してしまい、罪悪感があるものの止められない攻め。
わざと酷い言葉を投げつけたり、やり捨てのように終わった瞬間立ち去ったり。そんな扱いをされても今までの距離の遠さと比べ、体温が触れ合えるだけで喜んでる受けというのがなんだか健気で萌えます(^//^)
でもその健気さが全く伝わらないという悲しさよ…。
素直になれないツンデレな性格もあるけど、口下手だから勘違いされちゃうだけってのも大きくて。後で"もっとこう言えば良かった・ああ言えば良かった"って後悔してる姿に切なくなるわ…。
なので、攻めが(ようやく)気付いてくれた時には、よっしゃキタ‼︎╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! でガッツポーズw 良かった良かった!
そして、誤解がとけて気持ちの繋がってるエッチが甘くてエロくて///
すれ違ってる時のガツガツエッチとの対比が最高\(^o^)/
どっちも美味しいけど、やっぱり甘々は格別ですw
キスシーンが印象的でキュンキュンします。
正式にお付き合いを始めた後は意外とバカップルw2人とも本来は素直な性分なのか甘々な日々を見て、ホッとしつつニヤニヤ( ´艸`) ♡
攻めは無理矢理ヤッテた頃はどことなく冷めた表情してたのが、デレデレでちょっとおバカになってるのが可愛いです。そんな攻めからの甘々エッチに『夢みたいだ』っていう受けも可愛いです。
残念だったのが、冒頭部分で会話が過去と現在を行ったり来たりしてて、初見では分かり難かったです。あとすれ違いの最中の隠れたデレが隠れすぎてて、繰り返し読んで気付くという…(私の読解力不足です;)
ワタシにとって、元祖神作品は何と言ってもコレです!初めて鞄に忍ばせて自宅以外(職場、旅行、買い物、ランチなど)でも常時携帯した作品です。拘束時間が長く、世間的にもキツいと言われる仕事をしていますが、心が折れそうになったら「トイレいってきます」と嘘ついて(トイレさえ許可制…(汗))この本を開いていました。
最初、先輩はどうしてあんなに後輩をいじったのでしようか?そしてそれを承けた後輩も、どうしてあそこまで怒ったのでしょうか?最初は気まぐれだったのかもしれないけど、全く気持ちのないところに『始まり』は存在しないはず。猫田先生の作品としては、エロが増える(あざーす!)転機となった作品ではないでしょうか?
猫田リコ先生は大好きなコミック作家さんの一人。
なんと言うか、読めば読むほどジンワリ沁みてくる感じの作家さんという印象。
猫田先生の描くちょっと捻くれたというか、天邪鬼なキャラクターが特に大好きで。
吹上はまさに、この天邪鬼で可愛げがない、なのに妙に可愛いという。
私の大好物な要素満載のキャラクターです。
お話はスーパーの企画・営業側という、リーマン達のお話です。
吹上が入社して間もない頃、比良子主任が男子ロッカールームで「吹上なら男でもつきあってもいい」と皆の前で冗談を言った事を発端に、何故かつきあう事になった二人。
でも形だけのつきあい、しかもそんな関係が三年間も続きます。
吹上に指一本触れてこない比良子ですが、何故かまだつきあっているつもりのまま。
業を煮やした吹上は、キツイ言葉で別れを告げます。
その言葉にキレた比良子は、吹上を…?
キレてからの比良子主任の行動言動が、かなり面白いです♪
おいおい、あらまぁ!と突っ込みたくなる事だらけ。
ですがこの人、酷い事する割にはなんとも健気でして。
やってる事はかなり悪い事なのに、ちょっと可哀想になってしまいます。
しかし、三年間も吹上を生殺しにしていた罪な男でもあります。
吹上はたぶん、普通に接していたらそんなに悪い奴では無いのですが。
比良子の煮え切らない三年間のせいで、まったく素直になれない捻くれ者に。
かなり捻くれ者というか、天邪鬼具合が私の超好みなキャラクターです。
この吹上が素直になった時、思わず「キャ~♪」と叫びたくなりました!
こういうギャップのふり幅が激しいキャラ、たまらんです。
この本を四月から、もう何十回と読み返しています。
それは私が「萌えスランプ」に陥る度に、必ず手にするから。
内容は何も難しい話ではなく、ただ二人のすれ違いにやきもきするだけ。
でもそのじれったさ、ねじれ具合がもう、兎に角たまらんのです。
あげればキリがないほどお気に入りシーンがあります。
ネタバレしすぎる&エロすぎるので書けませんが☆
今年初読みのBLコミック本も、やはりこの一冊になりました。
こんなに読み返しているのにレビューしないのは勿体ないと思いまして。
今年初のレビューは、この本となりました。
次回のアワードにこの本が入る事は無さそうですが。
私には、今年度これほどツボにハマった作品は他にはありません。
猫田リコ先生に感謝!!
※ネタバレお気に入りシーンをコメント欄に少し書きました。
ネタバレ注意☆
お気に入りシーンの一部紹介です。
↓
↓
↓
吹上:
顔射された顔も拭かず、階下で去って行く比良子の背中を窓から眺めながら「背中大きいなー いいなーいいなー」と思う場面。
この次の日、つーんとした感じで比良子に朝の挨拶をして「どーよこの平常心」と自己満足にニヤリ。
ひねくれてますね~ww
でもそんな吹上が好きっす♪
比良子:
なぜ別れてくれなかったのかと詰め寄る吹上に「離したくなかったんだよお前の事」と言った後、腰に手をあて妙に格好つけた背中。
なんだこのキメポーズみたいなんは?と思いつつお気に入り♪
比良子は背中が格好良いです!
まず始めに云わせて下さい。これだけは!!!(血涙)
耳の中の描き込みがある!!!!!!!
猫田さんは好きな作家さんですが、2点だけ気になるところがございまして、着物がつんつるてんな事と耳の中に何もない事!
どんなにいい話でも、耳に何もないのが気になって、毎回「6」でいいから描いて!と思っておりました。
ちゃんと描いてある!(感涙)
エロ重視な話は好きじゃないのですが、何故かこの話は好きなのです。何だろうなあ。結構エッチシーンばっかりですよね(汗)
両片思いが好きだから?でも、上司は最初はからかった罪悪感だけで好きではなかったんですよね。
3年の間に可愛く思える様になったって事かしら?
眼鏡くんはよく分かるんですが、最初の方の比良子さんの心情がいまいち分かり辛かったかも。
でも書いた線で分かったっていうの、とても好きです。
いや、しかし吹上くん可愛いですね!!黒髪眼鏡受け、大好物です!
いつもの浮世離れした「エロス」の方が好きですね
あと画変わりましたね。特に顔
話もずっと会社の中で意地張ってるだけで話がない
エッチして残業代せしめるのもよくないねw
今回、作者のあとがきで、テーマはエロとうい事で、担当さんも多少驚いたとありましたが、デビュー当時から猫田さんの作品が好きな私も今回は何か、めずらしくエロのページ多いなぁとは思いました。
お話の内容は、上司と部下のカップルのお話なのですが、
三年おつき合いして何も無かったのに、別れぎわになって
こじれてしまって、それからは、一方的な攻めの比良子による体の関係に。両思いなのに、もどかしいのが萌えます。受けの吹上が、攻めの事大好きなのにツンツンで、とても可愛かったです。
猫田さんは、短編というイメージが強かったのですが、長編も良いですね☆猫田さんの作品を未読の方もこの本をきっかけに、色々読んで欲しいです。お話も絵柄が可愛いだけで無くしっかりしてて面白いです(^^)/おすすめです。
表紙でおっ!と思い、帯の漫画見て買いました。自宅に帰る途中パラパラと中身を見て、あ〜これは買って正解だ!!と思ってたんですが、いざ自宅でじっくり読んでみると、なんか…読みにくい…って思っちゃいました。なんか、コマ割り?とかですかね。それが一番残念だった。絵は可愛い!特に吹上くん!!黒髪メガネって萌えますね〜。ストーリーもいいと思うんですが、やっぱり私は読みにくくてよく入ってきませんでした…;;
いやあ~~~!面白かったです。
勢いのまま思わずレビュー。
個人的に猫田さん=短編作家さんというイメージですが、こちら丸々1冊丁寧に描かれています。
普段は大正ロマン系だったり、テンポの良いギャグがあったり、まあ基本そんなテイストなんですが、この作品はいつもと一味違う!
受け攻めどちらもお互い好きなのですが、ほんの少しの態度や言葉で絡み合っていきます。3年間なんにもなかったのですが、別れ話を持ち出してから体の関係はあるけど、それでもこじれてしまっている2人は思いを口にできない、でもその間お互いをずっと見ているので、甘いのが好きとか、筆跡で書いたのが分かるとかもう和解できるフラグがたくさんあるのにそれでもなおすれ違うので読者はいじいじしてしまってたまりません(笑)しかし、素直に言葉にするって素敵ですね~3年間はなんだったのかという位後半で距離が縮まっていきます。甘いです。
猫田さんは本当に昔から大好きだったのですが、(デビューの頃から)最近の作品はなんだか合わず、私も歳とったなぁとか思ってたのでこんな作品も描かれるんだ!やっぱり最高!面白い!ってなりました。本当にうれしいです。
受け(表紙の眼鏡)は、同僚に付き合っちゃえば?とからかわれ、攻め(上司)がそれにノったことで、攻めと付き合い始めることに。
でも、付き合って3年経っても攻めは受けに指一本触れてこなくて、ホテルに誘ってみるも拒まれ……。
攻めが優しさで自分と付き合ってくれてるんだと勘違いした受けは、解放してあげようとわざと酷い言葉で別れを切り出すのですが、怒った攻めにオフィスで犯されてしまい……
とにかく受けがツンデレ。
攻めのことが大好きで、
攻めが外出先で迷わないよう地図を書いてあげたり、
寝てたら毛布をかけてあげたりする健気さはあるのに、
面と向かうと可愛いくないことばかり言ってしまう不器用さに非常に焦れ焦れしますw
受けが攻めを怒らせて、そのたび夜のオフィスで犯される~という悪循環。
攻め、ちょっと大人げないのでは?
大事にしたいからって3年もほっとくのはヘタレすぎないか?
などと思わなくもないですが、攻めは攻めで、好きな相手に優しくしようとするたび酷いこと言われて傷ついているのが切ないです。
オフィスの机の上でのエッチも背徳的で良かったですが
(受けがシャツ&靴下履いたままなのがエロいです!)
誤解が解けてからの二人は、今までの険悪な空気が嘘のようにラブラブになっちゃって、その温度差にすごく萌えました♪
デート中、相手のちょっとした一言に照れたり、攻めの自宅でエッチしたあとイチャついたり……
受けのツンデレな性格を把握した攻めは、これからは存分に受けを甘やかすんだろうなと思います!
描き下ろしが猫田さんのエッセイ漫画のみだったのはちょっと寂しいですが、すれ違い~からの終盤のラブラブ展開に大変満たされた気持ちになれる一冊でした。