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nantokanaru hibi
初めての作家さんでした。
合コンで初めてお持ち帰りとなった女の子が実は女装男子だったお話。
ゲイ同士のお話も美味しくいただいてますが、やっぱり受け攻めのどちらかがノンケのお話に付き物の"同性愛への躊躇い、葛藤"はBLの醍醐味と言えると思います。
本作はまさにそういうお話でして、キスをしたはいいがその先となった時に怖気付いちゃったヘタレ攻めが悲しかった。
悠は21年間彼女ナシの童貞クンだし、ファーストキスもまだだったんです。だから、ヘタレとは言え決して責められない。
いきなりゲイS◯Xはハードル高いよね。
前の恋に敗れ、前に進もうとした慎二郎がまたしてもつまづいてしまったのは切なかったですね。
無駄に女装が可愛いのも罪だな…。
このすれ違い部分の心理描写が良かったです。
少ないセリフやモノローグでも説得力のある表現でした。
無事に想いが通じ合って、慣れてるはずなのに照れ照れしちゃう慎二郎と、初めてのお付き合いだけどエロに目覚めちゃった悠のギャップも萌えました。
表紙が印象的で気になってたのですが、いつか読もうと思いつつ‥
読んでみて、もっと早くに読めば良かったと思う反面
いろいろ読んできてこのお話に出会えて良かったとも思えるお話
ノンケの攻めとゲイの受け
受けはなかなか切ない恋愛をしておりそれを救う攻めがカッコイイ
そんな攻めに惹かれてながらも、攻め自身も男同士という事実がなかなか受け入れられず
そして、受け自身も信じきれず
とにかく、この流れがほんとに丁寧に描かれていてすごく良かったです
とても好きな作品で、再読です^^
非リア充の悠が合コンで出会ったのは、
奥ゆかしい美人・清子ちゃん。
でも、清子ちゃんには大きな秘密があってーー…!
という話で、合コンからの流れで始まる関係です。
清子ちゃんはとても可愛い女の子ですが、実は男です。
メイクを落として着替えたら、イケメン・慎に!
女の子だと思って期待したら、男じゃん‼︎という入りなので、
惹かれながらも踏み込めない悠……
慎に告白されても、男だからという理由で引いてしまいます。
イライラするけど、気持ちはよくわかるんですよね。
好きだから恋人にーーという展開より、一歩引いて立ち止まる所が好きです。
自分でゆっくり考えて、それでも慎が好きだと気付く所が良いのです(゚∀゚)
そして、北野先生のHシーンが大好きです。
足がきれい身体がきれい!
そして、とてもエロい(〃ω〃)
いつまでたってもウブな慎も、恋愛慣れしていないのにスパダリな悠も、どちらも好きです。
キャラもストーリーもお気に入りの一冊です!
受けの慎二郎が好きだった人にずっと女装を強要されていたというキャラで、冒頭から切ない雰囲気の漂う作品でした。自ら女装しているキャラは時々見かけるけれど、好意につけこんで女の見た目でいることを強いられ、嫌われたくないから言われるまま女の格好をし続けるなんて、なかなかハードですよね。その男とは序盤で別れるので、ずっと酷い目に遭い続けるわけではないのですが。
ただ、やはりその経験は慎二郎に暗い影を落としている。悠との新しい出会いに浮かれる慎二郎ですが、肝心な時は女装して接していて。ノンケで最近まで彼女が欲しいと思っていた彼に好きと言われても、結局女の見た目じゃないとダメなんじゃないかという不安を覚えます。そこからは大体先が読めてしまいますが、男女という性差に悩むシーンは久々だったので、それなりに新鮮な気持ちで読むことができました。こういう時、本人は自分の心の性を変えることはできないから、乗り越えなければならないのは相手なんですよね。悠は恋愛経験が乏しくても人間的に出来ていて、誠実さで慎二郎を包み込んでくれる攻めだったので、とても安心できました。
「なんとかなった日々」とあわせて購入。
読了後に良かったね感に溢れる作品でした。
重過ぎず軽過ぎずで何度も読み返す作品になる予感。
細かいことを言えば
ゲイが恋人を探しに行くのにノンケの合コンに参加してどうすんだ?とか思ったりもしますけど、
そんなことより慎が幸せになってくれて良かったっ!!
あんなに傷付いたのに純粋で素直な子には幸せになってほしい。
攻めについて。
悠は21まで恋愛に縁遠かった子。
作画を見るとイケメンではない。良い顔してるけどね。
イケてないという設定でも主人公はイケメン顔になる漫画が多いなか、モブみたいな普通の顔(いい意味で‼︎)なのが良かったです。
縁遠かったからこその恋愛への不安(しかも相手は男)、スレてない真っ直ぐさがよく伝わってきました。
是非、慎を幸せにしてやってくれ!!
前から表紙が気になってた本でしたがやっと読めました。
最初は絵が、ん?と思ったけどすぐそんな事気にならないくらい話に夢中になり一気に読みました。
細目男子いいですね!なんか無表情っぽいんだけどそこがまたいい!童貞っぽい(どう説明すればいいかわかりませんが)ですが男前です。無骨で親切で優しいいい男の子です。
慎はあんな辛い過去があったのに純粋で可愛くていい子ですね。
泊めてもらうのにあんなことしようとしたのはびっくりしましたが。
せっかく両思いになれたのに悠が男同士ということにビビって引いてしまって、慎が出ていき1ヶ月離ればなれになってしまいましたがちゃんと迎えに行きました。でも女装だから好きなんだ、口ではそんなこと言ってても体見たら目も覚めて好きなのは勘違いでっ…俺はもうあんな思いしたくない…との慎の言葉にホテル行こうって、悠やるわ!男だわ!
無事にエッチもできて甘々恋人同士に。悠が慎とこうなるまで自分がこんなにスケベだと思わなかった…ってのも愛を感じます。
カバー下の2年後、二人とも就職して一緒に住みますね。ダブルベッドで!ラブラブです。良かった!
表紙がとても素敵。
21年間彼女なし童貞大学生・悠が合コンで出会ってお持ち帰りするハメになった可愛い子がまさかの男…慎二郎。しかもイケメン。
細かい突っ込みどころは幾つかあります。
例えば女装時、襟元が開いた服を着ているのに喉仏が描かれていない→男に戻るとしっかり喉仏が描かれている。肩幅も女装時と男になった時、どう見ても肩幅が伸縮しているとしか思えない違いがある。(着こなしとかではなく)などなど。
そういうところには目を瞑れば二人ともとてもいい子で初心なので楽しめます。
ただし途中で出てくる慎二郎の元彼がゲス過ぎます。お話のちょっとしたスパイスどころじゃない下衆。
慎二郎とは女装姿じゃないとやらない、しかも一方的、DVを振るう、おまけに実は彼女がいて結婚する・・・
何でこんなヤツと3年間も付き合ったのか不明だけど、そんな男でも良しとして離れられなかった慎二郎。自己肯定感の低さが垣間見えるところが哀しい。
ノンケ男子の悠とゲイの慎二郎の二人が近づいたり離れたりしながら無理なくくっつく過程が良かったです。一度離れちゃうんだけど、ノンケだからこれでいいのか?と考えるのは当然だと思うし、その期間を経たうえでの結論を出した悠はもう迷わないし潔い。
元彼とは女装姿でしかHしてこなかった慎二郎が、男性の姿で悠と初めてする時に怖がって拒否して、顔を隠す。
そして顔見たい・・・と悠に言われて、おずおずと顔を出して・・・。
全て終わった後、道端で照れて言葉少なな二人が可愛いのなんの。
とにかくその後、めでたく付き合うようになった二人が初々しくて幸せそうでもっと続きを読みたいなぁと思ったら、同人誌で「なんとかなった日々」「なんとかなった日々2」「同棲生活はじめました」と3冊も出ている、おまけに電子でも読める。
すんごい誘惑・・・。読んじゃおうかなぁ。
受けも攻めもいい子でいつまでも見守っていたくなります。 お付き合いを始めたその後も見たくなりました。
慎二郎は女装していないとイケメンのゲイの男の子なのですがこの子が可哀想すぎて、あんな最低な元カレのどこが好きだったのか不思議で仕方ありません。 女装していないと機嫌が悪く会話すらまともにしてくれない。 元カレが結婚するのはキツイけど別れるきっかけになって本当によかった!
攻めの悠は見た目は地味な男の子で女の子とお付き合いした経験もないような奥手なタイプ。
慎二郎に気持ちを告げられて悩んでしまい、それに慎二郎は傷つきますがノンケなら仕方ないかな。
あの一ヶ月は二人には必要な時間だったんだと思いました。
その後慎二郎は初めて女装しない姿でエッチするのですが「男の格好で萎えないかな」と心配する慎二郎が可哀想で可哀想で悠がちゃんと安心させてくれてよかったです。
その後の幸せな二人をもっと見たかったです。
彼女いない歴=年齢の朴訥とした大学生・悠と、ある経緯から女装している青年・慎二郎のお話です。
久しぶりに女装男子BLを読みました。良いですね~。初々しい二人が可愛くてキュートで、切ないです。お話が比較的ゆっくりと進んで行くところも良いですが、悠の隠れイケメンなところと、慎二郎がとにかく素直で可愛いところが特に好きな作品です。二人の感情の揺れに無理がなくて、打算的なところもなくて、悠にもちゃんと仲の良い友達が居て…そういう普通っぽい描写が非常に心地よく感じました。
すごく好きな画風では無いのですが、読みやすく、何度も読んでしまう不思議な魅力があります。続編があれば是非読みたいです。
正直、女装もの、好きじゃありません。
でもこの物語には女装の真相に悲しい理由があって…うっう。泣けそう。
色々、何でそうなる?と、突っ込み所満載なのですが、疑問点はどうでもよくなるくらい、とても話に心持っていかれます。
そんなに出てこない、たった数ページの間で繰り広げられる慎二郎と元彼とのやり取りが とにかく心痛くなります。見ているこっちも辛い。肉体的にではなく精神的に。現実にありそうで痛い。
女としての慎二郎の姿を愛している元彼。SEXだけを目的とした付き合い。これだけでも辛いのに、元彼は当たり前の様に結婚しても関係を続けるという。男の格好をしていれば他人…むしろ汚いものを見るが如く口も聞かず慎二郎を見下ろす元彼。もう限界なのに手が離せない。ずるいずるいと泣く慎二郎。辛さが伝わってきます(涙)
そんな慎二郎が、男としての慎二郎を。
慎二郎という人間が、本当の愛を知って幸せを掴むお話。
一度すんなり結ばれそうになりますが、このお話の素晴らしい所は悠がふと我に返り、「男と交際する」という現実を見つめて戸惑い、慎二郎を拒絶してしまいます。
この1クッションが凄く効いてて
好きです。俺もです。ハッピーエンドのご都合主義の漫画ではなく
普通に生活していて童貞で彼女が欲しくて~の悠が、どんなに好きでも男と付き合っていくというのは絶対戸惑うと思う。この悠の葛藤と決意が、この先揺るぎない愛になるだろうと想像させる。だからこそ益々二人を応援したくなる。気がつけば二人の虜ですわ。
その後、慎二郎はありのまま。男の姿のままHするのですが、男の姿のままでHしたことなくて、最初は顔を隠している慎二郎。そんな彼が、悠の愛を信じ徐々に全てを受け入れて身体と心を開く姿、感動です。
ただ、どうしても…絵が…足が細くて長いので虫のよう…せっかくの二人の繋がる感動場面が…
これが本当に残念で(涙)話が良かっただけに無念です。
それ以外は本当に本当に素晴らしかったです!!
表紙が印象的なので、ぽつりぽつりと定期的にレビューが上がってくるたび気になっていた作品。
良かったです。
萌えたとか面白かったとかそういう物差しとはちょっと違って、おいしいごはん食べれたときみたいな感じ。
優しく沁みこんでほっこりしました。
「男」であることをきっちりと前提においた上で、それを色眼鏡を通して見せるでもなく、それをもって過剰な涙を誘うわけでもなく、でも男同士の恋愛ってことをちゃんと分かりやすく描かれているところが好きです。
慎(受)の「女装」もそれを分かりやすく表現するための道具として巧みに機能していました。
本編と描き下ろしの間に、慎が脱ぎ捨てた“女の子になるためのアイテムたち”を描いたページが挟まっているんですけど、あぁもう武装は要らなくなったんだな~って思ったらじんわりしました(;´Д⊂)
変えるきっかけをちゃんと自分から掴みに行く人達のお話はやっぱり好き。
慎も悠もどっちも待ってるだけじゃなくちゃんと自分で踏み出してる。
葡萄瓜さんも書いてらっしゃいますけど、なんとかしようとしなければなんともなりようがないですもんね、やっぱり。
そんな当たり前のことを人は迷うと案外簡単に失念したりするものです。
元気が足りなくなった時に読みたくなるような1冊です。
これ、なんだか似たような表紙の本と混同して既読未レビューのままだった。
「ラブ・イズ・ブラインド」で、この作者さんの作風って、エロのためのエロとは方向が違うんじゃないかと感じて、確か、もっとこう、日常系のちょっと切ない感じの本を読んだ事あったはずと思って発掘。
そうそう、これこれ、この雰囲気。
「内気な童貞大学生×ワケあり女装男子
ちょっと不思議でほのぼの、でも切ない同居ストーリー。」
このお話は前彼と女装姿でだけ繋がっていた慎が、悠とちゃんと男の体で向き合って結ばれる事が物語の山場で、しっかりペニスが描かれることには意味がある。
なので、ちゃんと、ほぼ無修正な感じになっていてよかったわ。
表紙が素敵だったので、購入。初読みの作家さんです。
とても優しいお話でした。
出だしが合コンでお持ち帰りした女の子が実は男だったというこれだけだとかなりぶっ飛んでいますけれど、その後の展開はそんな事もなく癒される純愛ものでした。
清子さんもとい慎二郎くんは女装は強要されてただけで男の娘ではないのかな?板につきすぎてて怖いですけれど(笑)
受けも攻めも性格が良くて可愛いのでたまらないです。
末長くお幸せに。
あと、ブサ猫のブサもといエリーも幸せになれてよかった!
受は可愛らしい性格なのに、ゲイは過去に隠しておいたか、家族や友達や恋人に理解を示されなかったのか、イケ面でも自信が持てなかった、葛藤や寂しさを我慢していたのでしょうか…。進学せず一人で上京? 寄ってきた元彼に女装で接していても、本当の自分を愛してはいないと更に傷ついてしまう…。攻が真面目で幸せになれてホント良かった。攻はガンガン攻めて愛して欲しい。二人の就職もチラッと書かれ、同年同士なりに将来を何でも相談して成長していけたら。また食事を書かれていて好きです。日常が浮かぶ素敵な作品で癒されました。お薦めです。
表紙が素敵ですね。
いろいろな表紙が電子書籍では並びますが、目を引きます。
そして、1冊丸ごと一つのお話というのもすごく良かったです。
童貞で彼女いない歴=年齢の主人公がゲイの男の子を好きになるときの、ノンケの揺れ動く心理に萌えました。
一度は気持ちを受け入れておきながら直後に尻込みするところがすごくリアルで、それでも相手を好きな気持ちは消えなくて追いかける、そういう迷いが、むしろ主人公のまじめで誠実な気持ちに感じられて(ふつうは真逆のはずなのに)、その後のラブラブの二人に妙に納得しちゃいました(*^-^*)
読後感もよく、その後の慎くん(受け)が幸せになるところをもっと見たくなりました。
評者の視点が変なのかも知れませんが、
この物語には男の狡猾さについての問が
随所に挟み込まれている様に感じられます。
きちんと受け止めて考えた上での結論が
形になった大団円で読者として安堵して
おります。
肉弾戦に至る過程もごくごく自然ですね。
欲よりも心を先に感じたのは評者の
読者としての欲目でしょうか?
お伽話だからなんとかなるのだという
冷笑もありましょう。
でも、お伽話にしても舞台の上で
なんとかしなければなんとかなり様も
ないのです。
ふたりそれぞれがなんとかしようとしたから
なんとかなる日々が続いて、そして今日に
至っている。
そう感じる読後感だったから評者は
安心できたのかな、と。
夜の風景の中に、浮かぶオレンジ色の暖かな窓の灯。
まずはそんな表紙に惹かれる。
彼女いない歴21年の悠が、合コンでお持ち帰りした女の子が
なんと実は女装男子。
というインパクトのあるスタートのお話。
女装を強要する男から離れたいのに離れられな/慎二郎(またの名を清子)を
期限付きで居候させることになった佐藤。
なんだかんだで腰が引けていた佐藤が腹をくくり初H。
このシーンの「男のカッコで抱かれるの初めてなんだよ」という
慎二郎のセリフがいい。
脇役のブサ猫が可愛い。
最後はバカップルとなり、カバー下ではブサ猫も一緒に
なんとかなった日々が描かれている。
面白かったのだが、個人的には本編の絵がイマイチだった。
人物の体のバランス&ファッションなどのセンスが、苦手。
(まぁ、攻めに関してはダサかっこいいということでしょうが。)
その点がマイナス。
丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。
初めて読んだ作家さん。
絵が時々、同じ人?違う人?と解らなく感じるところが・・・。
でも味があってステキだと思うので、そういう所が無くなると
もっともっと入り込んで読みやすくなるんじゃ!?と思いました。
ストーリーは、よくあるストーリーかと。
でもそこに、悠の友人や慎のバイト先の人々など
脇役達が話をグッと盛り上げてる気がして。
脇役み~んなちょっとしか出てないけど
良いキャラで気に入りました♪
1つ1つ(コマ割?)が大きく取られているので
とても読みやすくあっさり見られました。
ただ、えっちシーンはガッツリ描いてありましたよw
受けが女装をして合コンに来ていて、そこで攻めと出会います。
攻めは受けのことを女性だと思って勇気を出してお持ち帰りをします。
が…やけに積極的な女性だと思っていたらカツラが取れ!?という具合にバレテしまいます。
いつも女装ものって無理があるよね…絶対男って分ると思うんだが…と思いつつも面白いから読んでしまうw
コス写真だとまだ誤魔化せますけどね~。
知り合いにコミケで男の娘を女の子のコスだと思ってコス写真集を鼻の下を伸ばして買っていた男性がいましたが(ぷっ)
まぁかなり女性っぽい雰囲気が出せる人もいるでしょうけどね。
あと受けが不幸設定で、付き合っている彼氏が実は結婚前提のお付き合いをしている彼女が居て…という話でした。
あんなヤツと付き合っちゃだめよ~。
無理矢理フェラさせてるし、何がしたいんだ浮気男!
浮気男なんかリアルじゃ絶対許さないよ~。
ちょ ん ぎ っ ち ゃ う よ?(病
マンガだから引いて読める部分はあるけども。
いや~ほんと、受けは攻めのような堅実な性格の人に出会えて良かったよ~。
受けさんみたいな子って人が良いゆえに浮気男とか借金男とかDV男とかに引っかかってしまうタイプですよね。
実際そういう子多くて、なんであんな良い子があんな男と!?世の中間違ってるわ~って思うこともしばしば。
でもこういう良い人に出会って日々がなんとかなるんなら本当素晴らしいよ。
地味でも愛があるほうが良いよ。
受けさん、た~んと愛されなさい!
最終的には甘々で、お風呂で乳首攻めとかムフフでした。
思いのほか糖分摂取できて良かったです。
知らない作家さんでしたが、
表紙の雰囲気に惹かれて購入しました。
久々の大ヒットですっかりファンになりました!
受けも攻めも可愛くて、
時にかっこよくて、
もうっ、最高でした。
シチュエーションもいいです。
童貞攻め×イケメン女装受け、以外につぼでした。
童貞ゆえのうぶさや、以外と懐の広いところが、
傷心の女装男子にはぴったりはまったのでしょうね。
作家さんの好きなものがぎゅっと詰め込まれていて、
その良さが読者にしっかり伝わりました。
絵も可愛くて丁寧で、
特に普段のイケメン調の絵のときもいいですが、
デフォルメ調のときがめちゃくちゃかわいいです。
ほっぺがプクッとして、目がつぶらで、癒されます。
BLはさらっと流して読む方ですが、
この作品はお気に入りのシーンやコマがいくつもあって、
読み返したくなります。
枕元に置いて、寝る前に読みたいような一冊でした。
次作も期待しております!
すでに数ページ読んだあたりから
とにかく主人公たちを応援したい一心で、
読み進めるのが非常に楽しい作品でした。
生活感などが程よいリアルさで出ており
それぞれの服装のたとえば着方とか、細かな部分までしっかり考えられているのもよかった。
ちなみに、エロ度に(少なめ)とありますが
私はこれ標準的かなーと感じました。
ハラハラさせられようとなんであろうと結局
悠という男が与える安心感は、読み手の感情移入度合を倍にさせるようなパワーがありそう。
実家や家族まで想像してしまうような、魅力的な人物でした。
この安心感があったから、ここまで響くかも。
タイトルも、素敵!
大好きな一冊になった。
佐藤(攻め)はヘタレだけど、ホントにいい奴ですね。
でも、女運なさそうで地味に見えるタイプだなぁと
思っちゃいました。
対する慎二郎(受け)。
イケメンなのに、不憫ですね…。
元カレに出会ったことが全ての運の尽きだ!とか
慎二郎の不運を可哀想に思います。
-------------------
ストーリーは、佐藤が参加した合コンから始まります。
童貞にもかかわらず、
佐藤は清子という女の子を
お持ち帰りをすることになってしまうのですが、
それが女装をした慎二郎。
女装趣味があるわけでもない慎二郎でしたが、
佐藤に女装をした男ということがバレてしまいます。
慎二郎が女装をしたわけは、新しい男の恋人が欲しかったため。
それを繰り返しているような雰囲気でしたが、
ノンケの男ばかり、女装して狙っても、
うまくいく確率は、かなり低くないだろうか…?
慎二郎は、周囲(バイト先の店のママとか)の助言に耳を貸さずに、
女装をせず、普通にゲイの恋人を探そうとした方が、
恋人をみつけられる可能性が高かったのでは…?とか
思ってしまいました。
周囲(ママとか)は、そのことには気づかなかったんですかねー…?
女装してノンケばかり狙っても、
うまくいく確率は低いのではないかということに…。
そしてストーリーは、一週間の期限付きで慎二郎を佐藤の家に
同居させることになってしまいます。
その間に慎二郎を追って、元カレが佐藤の家に襲撃。
でも、この元カレってのが絵に描いたようなサイテー野郎。
慎二郎とエッチするときは、
慎二郎が男だということを見まいとするように、
化粧して女装させて服を脱がせもせず、慎二郎を抱いていた元カレ。
慎二郎!
よくこんな男と3年も続いたね!
普通、3年も耐えられないよ??
早く、脱出してくればよかったのにー><
それができなかったのは、恋のなせる業?
慎二郎が不憫でたまりません。
3年も時間を無駄にせず、
早く佐藤と出会うことは出来なかったのかなぁー…?
でも、元カレと別れたのにも関わらず、
佐藤の家を出て行ってしまう慎二郎。
佐藤とキスまでしたのに…。
でも慎二郎は、自分が女装してたから、
佐藤が慎二郎を女性として見てキスした……と思ったんだね。
むー、それ、すっごい勘違いなんだけどなー…。
慎二郎、思い込み激しいよ!
それから慎二郎を追いかける佐藤。
そして、女装をしてたからキスをした…
女性と見間違えていた…という誤解を解くために
男の姿のまま、SEXをしようと提案。
ラブホテルに引っ張って行ってしまいます。
うわあ、強引!
でも、期待ですごくドキドキ><
そして、エッチシーン。
男の姿で抱かれるのが初めての慎二郎。
全裸になっても、枕で顔を完全に隠しているのが、
すごく不憫であると同時に可愛い…。
佐藤は、男の姿である慎二郎も受け入れてくれるから、
ちゃんと向き合って…大丈夫だから、心配しないで…と
言いたくなりました。
エッチシーンは思ったよりエロかったです。
なんでだろう。
慎二郎がめちゃくちゃ恥ずかしがってたからかな?
-------------------
タイトルは「なんとかなる日々」でしたが、
なんとかなりましたねー。
なんとかしようとすれば、なんとかなるもんです。
佐藤と慎二郎も紆余曲折を経て、なんとかなりました。
良かったね。
これからもブサ猫(エリー)ともども、お幸せに♪
登場人物たちの見せる表情が好きです。
特に慎の笑顔が良かったです。
イケメンなのに可愛い。
慎の元カレのあのサラリーマン、すごい嫌いなんですが。
慎のこと完璧にただの性欲処理にしか思ってない感じで。
女装してないと話もしてくれないなんて。
あんな奴のどこが良かったんだよって慎に聴きたい、問い詰めたい。
でも、悠と出会ってあんなに楽しそうに笑うようになって良かった(`;ω;´)
慎が何故女装していたのかちょっと気になったんだけど、あらすじからすると、あのサラリーマンに言われてたからなのかなー?
これからは女装なんかしなくても男の子の慎をというか、慎を好きになった悠がいるからいいよね。
ふたりで幸せに楽しく暮らしてください(*´ω`*)
ちるちるで紹介してあって、最初は買うつもりなかったのですが、本屋で最後の一冊だったので、思いきって買ってみました。出会いから両思いになるまでの話がしっかり書かれていたのですごくよかったです。ノンケの悠が慎に告白されて嬉しいのに男同士の恋愛にビビってしまったり、BLならではの葛藤がちゃんとありました。
慎は女装してないときは、女の子に見えないのに、可愛かったです。
ただちょっと裸になったときに、ちょっとガリガリすぎるかなって思いました。今回は出会いから両思いまでの話だったので、この続きも読んでみたいです。
レビューを書かなくてもいいかと思っていましたが、なんかじわじわとますます好きになっていて、何度も読み返しているので書くことにします!
モテない大学生の悠とゲイの慎二郎のおはなし。
悠は友達に誘われ合コンに参加し可愛い女子をお持ち帰りした!
いい雰囲気になったが、女の子のかつらがずるっとずれてアレっ?!
なんとお持ち帰りしたのは女装をしたイケメンの男の子だったのだ。
ショックを受けつつも行くところがないという慎を一週間という期限付きで住まわせることに。
そのたった一週間の間に、慎と彼氏の修羅場があったり、悠の友達には女装した慎を彼女と紹介するはめになったり、悠の気持ちは揺れるが…
ゲイであるがゆえの慎の辛い気持ちとかノンケであるがゆえの悠の葛藤とか、それをそれぞれに乗り越えようとしそして二人で乗り越えた時にすごいハッピーが訪れる!
もうほのぼのしてかわいいし、最近こう言うさわやかなのに気持ちを持っていかれるせいか?この手のお話にとても安心出来ます。
心から応援したくなる二人。
カバー下に少し経年した二人がいてさらにハッピー♪
巻末の四コマもとてもかわいくてにっこり出来ます♪