おこってないならこっちむいて

okottenainara kocchimuite

おこってないならこっちむいて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×230
  • 萌46
  • 中立17
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
15
得点
420
評価数
135
平均
3.3 / 5
神率
21.5%
著者
かさいちあき 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784801950894

あらすじ

顔良し、タッパあり、でっかいワンコみたいで女子に人気の同級生・優。
そんな奴に懐かれてまんざらでもないっていうか、優越感を感じている俺。
TPO構わないトモダチ以上?の愛情表現が心地よくて、気づけばドキドキしてしまっているけど、男同士で、友達で、こんな関係、おかしいはず!!なのに―――? 他2作を同時収録。

表題作おこってないならこっちむいて

飯島優,モテるのに受にべったりな高校の同級生
陸宮大希,攻に懐かれている仲の良い友達

同時収録作品隣のオトコはあまくてにがい 1話

穂波せな,偶然出会った面倒見好さそうなリーマン
飯島棗,高校生,飯島優の弟

同時収録作品隣のオトコはあまくてにがい 2話

荒川蘭,リーマン,せなの幼なじみで棗の初めての男
飯島棗,高校生,飯島優の弟

その他の収録作品

  • 修学旅行でもこっちむいて(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「余談」

レビュー投稿数15

エロ長め、受けがエロいのが最高

DK同級生CP。
大希が大好きな優。
大希は最初は友達だと思っていたけど優が大希のことなら何でもきくので優越感から独占欲になり好きになる。 

無垢で何も知らない優だけど衝動は抑えられず、大希も応え進展していく過程に勢いがありエロい。
エロい場面がしっかり長めなのがとてもいい。

大型ワンコ執着攻め・優×ツンデレ受け・大希かな。
優が暴走しがちだったけど、いざそうなると大希の方が欲しがっちゃうという個人的に最高の萌え
襲い受け、受けの方がえちい、のがいい。

優の弟がブラコン&ビッ○でやり方を優に「手取り足取り教えた。兄弟だしフツー」と言うと「兄弟でやるのはおかしいから俺とやればいい」の大希に完全同意!

0

さかりすぎであります。

表紙に惹かれて読んでみたんですが
私が思ってるQpaって感じの作品でした。
エロエロ?このレーベルは好きなのは好きなんですが
ダメなのは全然ダメで
いくらDKの性春といってもさかりすぎて
ちょっとおねいさんついていけませんです笑
童貞が爆発?学校や物かげ色んな所でおっぱじめます。友達と同室の修学旅行でも笑
わんこ攻めとツンデレ受けは好きですが
まずなんで攻めの優がペットってまで受け
溺愛なのか描写がないyo
幼馴染にしとけば説得力あったかも?
てかヘソに入れるかと思ってたとかはね?
挿入は最後までないにしろ
えっちばかりが先行してるかんじのりきれずでした。
てか結婚部は振り切れてますね。
同時収録の弟くんのビッチ受けも
一回やったはじめての相手に執着してるNTR?もサイコパス?こじれた三角関係が書きたいんだろうけど
唐突なのがダメなのかな
いやエロ得意な作家さまだとは思うけど
好みじゃなかったです。
神楽坂だけ読んでた作家さまですが
やはり好みじゃないのかも。

2

覚えたての気持ち良さに躰が溺れて行く‼︎

とにかくエロス‼︎ 一見奥手そうなムッツリ・ワンコと飼い主の、躰から始まってしまうラブ!
女にモテて、背も高くてカッコいい。幼馴染の優は、俺に夢中。それにちょっと優越感を抱いてしまっただけなのに…。性的なコトに興味あるお年頃のせいなのか。カッコいい優の顔が近いとドギマギしてしまう。優は優で、大希くんが「エッチな顔してる。」と気づいてしまい…。
初めてのエッチに戸惑いながらも、早く繋がりたいと逸る気持ち。
抜き合いっこから、発展して、もっと触りたくて、そして。とうとう…。
気持ちいいのは何故? 優とこういうコトしたいのは何故? 俺のこと好きなのか?
気持ちが揺れながらも、ちゃんとお互いの気持ちを確かめ合うまで。
とにかくエッチな事ばっかりしながら展開して行きます。
大希くんが、多分自身ではそのエロさに気づいて無さそうなんですが。エロい。眼差しがエロい。
表情もエロい。優がしょっちゅう盛るのも仕方がない程のエロさ。
ところで、他の方も触れてますが、優の弟の棗の貞操観、倫理観のゆるゆるさが唐突過ぎて謎⁈
同時収録の「隣のオトコはあまくてにがい」は、表題作のスピンオフなんですが、
この物語自体が、両方共に何かのスピンオフなんじゃ無いかと探してしまう程に、謎⁈です。
棗が、大希くんにキスマークを付けるのも酷いですが、同居している母親の再婚相手にエロい事をしていたり…、(その男もダメです!と言いながら流されている。)その男自体もエロ作家だと言うし。脇役にしては気になり過ぎる‼︎
そして、棗くんの「初めての男」である荒川は、ヤンデレで。幼馴染のせなちゃんに想いを打ち明けられないからと、せなちゃんの恋人を寝取ったり、せなちゃんと寝たばかりの棗くんの挑発に乗って、荒々しく抱いたりする。誰も幸せになれないし、結末も藪の中。
何だか哀しい気持ちになる。この気持ちを何処かで回収してくれないかな、と今も願っている。
もぅ、出てこないかもしれないけれど。

3

エロエロですな

ハイスペックワンコになつかれるふつメン?男子高校生のお話とワンコの弟のお話ですね。

表題作は巨乳美人生徒会長を振ってひたすら慕ってくる優に、優越感を抱いている大希。だんだんエロの方へ。そして大希も優を意識して…。
ここまではあるあるな感じなのですが、なんだかやってばかりで。気持ちいいことしたいのか、好きだから触れあいたいのか、両方なんだろうけど。エロがどんどんエスカレート。
結婚部を作ろう!とか。ちょっと優はアホの子なのかな?
優の家で弟を追い出してとうとう初エッチ。
ところ構わずやりまくってたけどとうとう繋がれましたね。

巻末では修学旅行で。部屋に友達もいるのに!かまわなさすぎ!
ちょっとやりすぎ感があり

ファンタジーだけど高校生になってもここまで受けしか見てない攻めはどうだろうか。

隣のオトコはあまくてにがい

優の弟棗のお話ですね。ビッチです。
でも初めての男が忘れられない。
彼女連れのせなちゃんを誘惑する棗。この辺でちょっとドロップアウト気味に。
せなちゃんは棗とちゃんと付き合うって隣人の同僚に宣言。その隣人こそが棗の忘れられない初めての男荒川。
せなちゃんに言い寄る女をことごとく横取りしてきたのはなんと!
そして棗は荒川と!
せなちゃんが可哀想だし、棗と荒川が不毛というか君ら何やってるの?って感じで萌えられず。

エロエロでした。お腹いっぱいです。

0

おへそには挿れられません

とてもエロかったー!

表題作
『おこってないならこっちむいて』
優は高校生なのに、度を超えすぎた天然?おバカ?物知らず?ヘソにはいるわけなかろーがー!w
一途で執着しててワンコで大希しか見えてないのはすごくよくわかるけど、それが「恋愛感情・特別な好き」に繋がらない、大希が他の人としてたら絶対に嫌だと感じるであろう事を平気でする天然さ?鈍感さ?、人の気持ちが考えられない残念な子だなーと。
とにかくイラっと来そうなんだけどイラつく前に、度が越えてて笑えてくるw
大希はなんだかんだでツンデレだけど、考えて受け入れる能力のある男前で淫乱な子でかわいかったです!

同時収録
『隣のオトコはあまくてにがい』
表題作の優の弟の棗君が受けのお話でしたが、棗君自体はビッチすぎてあまり好きなキャラではありませんw
何がしたいのか、誰を好きなのか、この作品だけではまったくわからなかった。
と言う事は続きがあるのかな?と他の作品を漁って見たけどなかった…
これで終わりなのかな…その内続編シリーズ物がでるのかな…

1

奥手と無知の違い

ううーむ。
きれいな表紙に誘われて購入したこちら。
読み終わってから「どこかで見た絵だな」と思ったら「神楽坂ラブストラクト」の作者さんでした。
直感だけの本選びはこういう危険性があるのでご注意を。
今回の評価もやはり「中立」ということは相性が良くないのでしょうか…。絵は好きなのになあ。

2組の話が収録されているのですが、「何かの続編か!?」と思うほど、異様な家族構成の説明がありません。読者が読み取って察するパターンです。
前半はでかわんこの優と、優がべったり離れない大希の話。
後半は優の弟・棗とリーマンなどなのですが、優の家の家族がおかしい。朝から父親に迫ってちん○丸出しにさせる弟。うぼおおおおお、近親相姦でしたか…と思ったら、どうやら優と棗の母親が付き合っている男性と同居しているみたいです。それで母親は外出がちな仕事をしているようで。
これだけ特殊な家族設定をどこにも説明なしで、数回の会話から得た情報をつなぎ合わせて読者に読み取らせるのは厳しい…。
棗の初登場シーンも「兄ちゃん呼びもなければ「弟」という言葉が出てこないので、「この全然似てない子はどちら様?玄関顔パスのビッチな幼馴染とか?」と思ってしまいました。そういう変なところで引っかからないようにする心遣い必要。そこで一旦本筋から意識が逸れてしまいました。

登場人物にふつうなひとが大希くらいしかいません。
大希はふつうの感覚を持っていると思います。好きだから触りたいとかそういう。
優はふつうではなくて奥手キャラに仕立てたかったのかもしれませんが、完全に白痴キャラに…。いくら初心だからと言って、高校2年生くらいの男子がおへそに入れようとする、自分がいたそうとしている相手に別の人が後ろから抱きついて直でお尻の穴を触っても、首筋にちっすまーくをつけてもやきもちを焼かないでいられる。これって…。好きという言葉が優から出てくるのは4話の一番最後のコマです。それまでただ動物的本能のみで大希に触りまくっていたという…。
わんこというよりあほの子なのでは…。
生徒会長が好きになるほどのモテキャラ、しかも部活の後輩のでかい背後霊的存在をバド部の先輩が知らないというのも不自然でした。ああ、粗探し…。

弟の方は切ない仕上がりでしたが、すでに前半で「弟はビッチで母親の彼氏や実の兄にまで手を出せるひと…」というフィルターがかかっているので、それを回復することが出来ず。荒川の発想も気持ち悪いし、何というか…、だめでした。
好きな人の触れたものに触れたいという設定は他でも見たことがありますが、社会人というのは初めてで、その年になるまで折り合いをつけられないものかと怖くなりました。
棗は荒川に対しては完全に被害者だけど、何も知らないせなに対してはただ利用しているだけなので同情できない。そこまでして執着していた相手に抱かれたい強い気持ちというのを見出せはしたものの、そこに萌える器量はわたしにはありませんでした。

2

対照的な2カップル

初読み作家さんです。
表紙が美しくて思わず読んでみた作品でしたが、中の絵は表紙の印象とは少し違ってました。
表紙の絵の方が線がスッキリしていて綺麗系だと思います。でも中の絵も嫌いではなかったです。

収録されているのは、高校生のカップルが2組。
表題作シリーズの攻め様と同時収録作品の受け様が実の兄弟でリンクしてますが、この兄弟、全く印象が違います。
表題作の兄は体格はよくてハンサムなのにどこかムサくて、好きな相手にはとても忠実なワンコ。
弟の方はどうしようもないビッチなんですが、実はこの子はつらい恋愛経験があります。
普段とっても軽いので、全くそんなことがあったとは感じさせないのですが、ほんとはとても一途なんです。
行き場のない三角関係を続けていくようなんですが、個人的にはちょっと苦手なパターンなのですが、先が気になります。
表題作の方が単純で、主人公2人がお互いに対して一途なので、好みとしてはこちらの方が好きでした。
H度もかなり高めだと思います。
表題作カップルの方はラブラブなので、Hシーンも萌えました(笑)。

2

わんこ

わんこって可愛いけど、思わず、はぁー?(ビックリの意味で)って言葉が出ました。

優が「ちゃんと、セックスしたい」
と言って尻をモミモミし、次のページで
「ん?これ、どこ?」ってなり
「へそ?ってあの、おへそ?」
となりました。

本気でおへそに入れる物だと思ってたらしく……「じゃあ、どこに入れるの?」と聞いてる。

なんだろ……これが、高校生の話じゃなくて現実とかけ離れたファンタジー系だったらすんなり、受け入れられたかも。

まあ、それは置いておいて。

優の弟の棗!
良いキャラしてますね。
兄に男同士はここに入れるんだということを教えるため、自ら尻穴を広げて見せるなんてね。
ビッチくんですね。

この話続くのかな。表題作より棗の話が好きです。
棗がどっちとくっついても、悲しい思いは消えなさそうな3角関係です。


棗の話がなかったら中立だったかも。

2

表紙買い

初めての作家さんです。
表紙に惹かれて購入。
表紙の2人はすごく色気があって特に攻めの優なんてものすごく男前。
だけど本編を読んでみると、まるで盛りのついた大型犬。
どこでも場所も時間も構わず、大希の前では発情してばかり。
描き下ろしの修学旅行では、周りの迷惑顧みず他の生徒が寝ている部屋で
無謀にもHし始めてしまいます。
二人の濡れ場を前にして寝たふりで鼻血を出している二人、ホントに気の毒。
でも、気づかない振りしてくれるなんていいところあるよね。

体はお互いを求めているのに、それが好きだから・・・と気づくのには
少し時間がかかってしまって。
好きなんて思ってない男だし・・と言ってても
その男が他の誰かと仲良くしてたり、女の子と一緒の所を見ると
なんだかもやもやして落ち着かない。(まあ、王道だけど)
そんな可愛らしい想いと、盛り合ってやりまくるエロエロなところが
なんだかギャップがあって面白い。
優も大希もどこか天然で抜けてて、それでいて憎めないキャラ。
男同士のやりかたを弟に教えてもらう優もどうかと思うがそこが可愛い。
いくらんんでも、おへそに突っ込まないでしょう(笑)

その弟の話が2話目。
初めてのオトコは乱暴でたった一度のカラダだけの関係。
きつくて痛くて辛い思い出だけが残ってるのに・・
嫌なはずなのに忘れられない。
寝床を確保するためにひっかけた男に惚れられて
だけど初めてのオトコとひっかけたその男が友達で
なんだかただならぬ雰囲気・・・
優の弟の話はどちらかというとせつない系です。
普段はやんちゃでやりたいようにやってる弟の本音がぽろり・・・
どちらかというと、弟編のほうがエロいけど、じんわりくるエロでした。


3

お互いの鈍さが可愛い

大希の傍にいたい優と、それを甘やかすかのように許容している大希。

気が付いたら、お互い手コキをするような関係になっているのに、まだ自分が相手をどう思っているかに気が付かない。
対男なのだから、恋愛感情に気が付かないのはとても有り!
青春の初々しさが良いです。
だけど、エロシーンは表紙から想像するように結構しっかり。
恋愛感情だと気が付いてない故かの、面白い間違いもしでかしますが(笑)

そして同時収録作、優の弟ビッチくんの話。
この子は読めない…どこまで本気なのか、初エッチの思い出を引き摺っているだけなのか…義父とどこまでやっているのか(笑)

中々に、読みごたえのある一冊でした。

7

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