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のばらあいこ最新作!ドロドロ三角関係!!
yokosu inu mekuru yoru
寄养犬 辗转夜
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これって、瞬きしちゃいけないヤツですねw
話の流れがめっちゃ早いから、じっくり観察しないと置いてけぼりになっちゃう。
気軽に読めない。
でも本当に面白くて、あっという間に終わってた。
しかし、もうちょっとこう―
色んな情報が欲しいとこなんですけど…
まあ今回はまだプロローグって事で、いいのかな?
3人の過去とか、今後に期待。
三角関係については、須藤も気になるけど、今んとこ菊池くん派ですね。
ホンマに可愛い。抱きしめたくなっちゃう。
すごい…。BLではあるんだけど、ヤング〇〇系の青年漫画を読んでいるようだった。
絡み合う三者三葉で面白いです。
W受けって面白い。
犬と猫、どちらも可愛い。
クセ強めで悪人が、素直なお人好しに惚れる展開。
正反対に見えて、須藤も菊池も似た者同士なんですねえ。
いやほんと面白い。
最初口悪いな~このモブ…と思ったら受けだった!!!(菊池くん初登場のとき本当に口悪いし態度も悪いので^^;)
でも新谷くんといるときはしおらしいというか、どんどんかわいく見えてきた…。不思議です。可哀想でかわいい。
骨太なストーリーにどきどきします。ヒリつくアンダーグラウンド感と、新谷くんにじわじわ迫る非日常。
続きも楽しみです。完結しているとのことなので早速とりよせます。
『秋山くん』でのばらあいこ先生を知り、この『よこ犬』もずっと気になっていました。あからさま不幸物語そうなので中々読む覚悟が決まりませんでしたが、やっと手に取ることができました。
黙々と読んでしまいました。内容は日常のすぐ隣にある裏社会の話なので、残酷でグロテスクなんですけど、ドン引きとかはしなくて。それは私が若い頃に村上龍の『トパーズ』や馳星周の『不夜城』シリーズなどを読んで育ったので、こういう作風に今更驚かないというのもありますけど、漫画のコマ回しが湿り気強めの邦画みたいで、馴染みがあるというかノスタルジーを掻き立てられるからというのが大きいかなと。
そして、主人公の新谷を始めとする登場人物の造形が! すごくリアルで!
『秋山くん』を読んだ時にも思いましたが、のばらあいこ先生の描くヤンキーや社会の底辺を生きる人々は、ものすごく解像度が高い! キャラがしゃべる度にこういう人おるおる! と感動を覚えます。
新谷が電話で竹田と話し合おうとするときのボキャ貧な話し方が特に、リアルで好き……。
そんな人間らしさの溢れるキャラクターに引き込まれてるように物語の世界に入り込み、没頭して読んでいたら、いつの間にか最後のページに行き着いていました。
1巻はまだ地獄の一丁目といった感じで、謎が多く早く続きを読みたいなとそわそわじりじりしました。へヴィーな内容なので2ヶ月に一冊くらいのペースで買って読みたいなと思いつつも続きが気になってしょうがないので、どうしようかな(それはお財布と相談だ!)
ちなみに、黒パンストを履いた須藤……なんか「長靴を履いた猫」みたいな言い方になっちゃったな……のことを「足先の丸い、化け猫」と形容する、その表現が好きです。
「足先の丸い」って……!
なんだか恐ろしい世界だ…ということしかわからない1巻です。可哀想だったり痛かったりは正直あまり好きではなく、発売当初に1巻を買い途中まで追いかけてましたが完結して一気読み。のばら先生が好きだからなんとかついていったという感じです。
登場人物も1巻の時点では誰にも心惹かれないしむしろ嫌悪感すらある。でもこの痛さが好きな人には良いのだろうな。かっこよく描けてない痛い作品はけっこうありますけど、のばら先生がお上手だからオシャレに泥臭く痛い。
電子書籍ひかり修正少なめ
【全巻読んでの感想】
わたくしは光の腐女子ですが、今回読んだのは泥沼劇場感漂うダーク作品です
なぜ光属性が闇作品を推すのか...それはもう間違いなくストーリーがめちゃくちゃ良いからなんですよ〜〜
薬物中毒や横領?傷害等々..倫理観にそぐわない描写は多々あり禍々しさを感じますが、新谷・菊地・須藤この3人を主軸に絡んでいく、歪んでるけど、世間的に見た正しさだけが全てじゃない。みたいな部分をすごく感じさせられる作品でした
読了後、ダーク作品特有のわだかまりが残る感じとかは私は一切なくスッキリした気持ちになりました。
新谷くんが菊池君も須藤君も同時に助けたいのは非道なのかなあ。どっちにも惹かれてしまうのは不誠実なんだろうか。そんな事を読み始めながらグルグル( ˘·ω·˘ ).。oஇ
これってどんな終わり方するんだ?綺麗に終わるのか?という疑いは、読了後には一切消え心に染みる凄く素敵なラストだったと思います
のばら先生の描く憎めないチンピラキャラは奥深くてとてもいいので是非気になった方は読んでみてください。
待ちに待った、完結巻を購入して。
最初から、じっくり読み返している所。
現在、まだ1巻でレビューします。
んんんんんんん〜やっぱり、何度読んでも・・・
ため息でるくらい、強烈なストーリーだよね。
好きか嫌いかと聞かれたら、大好物であります。
これくらい、じっくり内容が詰まってて、ストーリーが面白くて、一人一人の背景が、いろいろエグいとか・・・のばら先生、天才!
この作品については、ネタバレ無しで読むようにしたけど。これから、読む方〜あらすじは読んでも、ネタバレ無しがオススメ。
ホッコリするシームも、グロいシーンも、ちゃんと描いてくれるから、本当に読んでいて大満足です。
この作品はけっこう前に読んだのですが、ヤクザにお仕置きされてエッチなビデオ撮られるっていうシチュエーションとかは他の作品でもよく見るものだったので特に内容で新しいと思うところやびっくりすることはなかったのです。ただ、なんだか後味が悪くてもう1巻で読むのをやめようと思っていたのですが、私の好きな漫画家さんがのばらあいこ先生の作品をよく読んでいたとインタヴューでおっしゃってたので、もう一回挑戦して結局3巻まで読みました。結論を言うと私には合わなかったです。すみません。
こういう裏社会もの生い立ちが大変な人の話は苦手なんですけどこの作品はすごい、読めて本当によかった。「ドロドロ3角関係」なんてものではない、3人の奥底から湧き出る心情、求め合う感が伝わってきて胸が苦しい、そしてずっとそれが残って消えない。肉体関係を重ねるたびに悪い事が起こる予感しかしなくて見ていて辛い、辛いのに行為自体の描写は震えがくるくらいの凄まじさ。4巻まで一気に読んだけど何度読み返しても、ああ・・・です。こんな3人の関係よく書けるな、まいりました。
一般ジャンルにハマりしばらく商業BLから遠ざかっていたのですが、Twitterでたまたま見かけて気になったので本屋で一巻を購入。その後、続きが早く読みたすぎて電子書籍に手を出してしまいました。平凡なお人好しバーテンダーが2人の男に人生と性癖をめちゃくちゃにされる物語……商業BLでは珍しい攻1人×受2人のハーレム、繊細な心理描写、流されやすい攻と愛が重ための受、全てが性癖で最高です。出会えて良かった。
『秋山くん』がハマらず、作者さんとの相性か⁉︎とも思ったのですが本作はなんだかハマった作品です。
1巻から4巻まで一気読みしてしまいました。
裏社会はいいとして、凌辱や苦痛を伴うウリはあまり好きな設定じゃないのですが、怖いもの見たさや知らない世界を覗き見たい好奇心的なものにも影響されたかもしれません。
かなりダークで重苦しい、八方塞がりな状況のストーリーなので読む人を選ぶ作品かもしれません。
登場人物の中では攻めの新谷が興味深い。
可哀想なヤツに欲情する、一般人風に見えてなかなかの性癖の持ち主。
お人好しなのか、流されやすいのかまだ1巻ではよく掴めない人物。
ヤクザの屋敷でヤクザの情夫抱けるくらいだから、只者じゃないとは思ってます。
菊池は世間知らずの、躾けのなってない犬。
どん底底辺チンピラなのですが、嫌いになれないキャラです。
イキリ散らしてたのがすっかり新谷に惚れちゃってるところとか可愛い過ぎます。
須藤はヤバいですね。
黒タイツ姿が気持ち悪いのが肝だと思います。
"足先の丸い化け猫"の例えが秀逸過ぎる。
借金の返済は、ドロっドロの三角関係はどうなるかが楽しみです。