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hyakuiro dougubako
百色道具箱之刎颈浴血录
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
それまで表紙で何度敬遠してきたか【ROMEO】にドはまりするのに費やした年月を今さら悔いたのが去年?
そこから既刊の全作品大人買いするのに数か月
買い漁った中でも これが1番しっくりきたのはCLAMPの【xxxHOLiC】や
あだちとかの【ノラガミ】が好きで読みこんでいたから?
内容は此岸と彼岸の均衡を司るモノとそこに救いを求め訪れるモノのお話
1巻では道具屋を営む梟と愚鈍の千足(鴉)のおかれている立場をちゃあ(六花)と八束で説明
2巻では郭をめぐり梟の存在する意味と役目が描かれてる
妖怪とか生霊とか絶対ムリ 目に見えるもの以外の存在は認めない
ましてや そこにBL要素なんてあり得ない
そう言われちゃったらもうどうにもならないシロモノなんだけど 現世・来世はあるし妖怪や不思議なお話ってのもまんざらじゃない って思うなら一見の価値はあるかな?
ただ わたなべあじあさん熱を帯びると主人公(特に受け)が幼児化していくクセがあるので そこが気にならなければ なんだけど
特に【弐】は妖艶なお話が詰まってるので 水木一郎の世界観や「あなたの知らない世界」好きには楽しめるんじゃないかな?
あたし的には 鴉と梟が気になりすぎて【参】の発売を熱望してるんですけどね
でなと繰り返し読み過ぎて すでによれよれ 擦り切れちゃいそうなのよ
世界観は全く変わらず、美しくて不思議で難解で、そして妖しい。
「弐」巻では海のあやかしみずちや狗神、鎌ヱ太刀の物語が綴られます。
そしてちびっこマンガは、九尾の狐になるために修行中のちゃあが中心となっていて、美麗パートの解説部分が少なくなっています。
また、途中から少し絵柄が変化しています。
一冊の丁度真ん中にカラーページ。鎌太刀のイメージイラスト的な、血と炎とカタナ、刀に封じられた呪文の文字が描かれて、凶々しくも美しい!
梟はちゃあには厳しいけど、ちゃんと彷徨える魂達を在るべき場所へ納める役割を果たしていたのですね。
「あまい、あまい」
作者様曰く「百いろの元になったお話」だそうですが、「幼女の女衒」みたいな感じで、受けの子が幼くってその上まるで女の子。
「仕込まれて」る子だからそんなに痛々しくはないですけどね。(イヤ、逆に痛いか!)
もともとファンタジーが難しくて苦手ですが、この話もイマイチ内容が入ってこなかった。反芻しても何も思い出せません。
好評価が多いので、きっとわたしが馬鹿なんでしょうね。絵は好きです。漫画は何も考えず読みたい派なんで。
この作者さんの漫画、初めて読みましたが…もう読まないと思います。
いや、
だから、
何でこの作品を、このBBCの基本デザインのカバーかけて、この軽い紙に印刷して出すかな。
この世界観を、この絵で描いた作品なんだから、もっとカバーイラストが引き立つような特殊印刷とか駆使して、本文ももっといい紙に印刷して欲しい。
基本デザインのBBCレーベルって、ついスルーしがちで、いつの間にか、ようやくの続編が出ていたのをまた見落としていた。
それでも、今回は、カラーページがちゃんとカラーなのが嬉しい。
漢字だらけの耽美な和風ファンタジーと、かわいいチビモフの両方が楽しめるこの本。
いつか、もっと綺麗な愛蔵版になることを願って、おまけの神。
一回読んだだけでは解読できませんw
二週目でやっと理解できましたwwわたなべあじあさんは作品ごとに絵のタッチが少しずつ変わるので何年ぶりの続編はと気になっていましたがとてもかわいいの人言です!
わんこがでてきたり馬鹿っプルがでてきたりと目の栄養になります。
いつもカルト的ショートで連載されているこの作品ですが、続編3を気長に待ちたいと思います。
梟さん夫婦の話をもっと見たいです!これ以上この作品にショタが増えたら鼻血止まらなくなりそう。
神話や妖怪伝承に題材をとったような
ファンタジックな世界を
美しい絵で魅せるシリーズ第2巻。
主人公を主軸(案内役)とし
様々な人外キャラたちの愛を描く
短編形式は前巻と同じ。
シリーズを続けやすい形ではありますが
主人公カプの掘り下げは1巻のあれで終了?
今回、鴉(攻め)が一度も登場せず
従って梟(受け)のデレも拝めず
かなり肩透かしを食らったのですが…
(千足との絡みは少しだけありますが夢オチです)
似たような短編形式のシリーズとして
例えば岡田屋鉄蔵さん「千」等がありますが
あれは毎回のゲストキャラの悲劇に焦点を当てつつ
旅する主人公カプの切なさや関係の変化も描かれ
短編形式が上手く生かされていたと思います。
本書の場合、メインキャラの正体や
関係性にまだまだ謎が多いのにそこはスルーで
ゲストキャラを救うことに注力しているため
作品全体として宙ぶらりんな印象になってしまうのが惜しく感じます。
各エピソード自体も
愛する者を失ったゲストキャラが
梟の万能の力により相手と何らかの形で再会し
番や親子になるパターンが固定化されており
読んでいて全くハラハラドキドキしないのがちょっと…。
設定やキャラデザはとても工夫されていますが
話はあまり代わり映えしないかなという印象です。
話だけなら中立寄りなのですが
綺麗な絵を眺めているだけでも
視覚的には充分楽しめたので萌評価で。
ケモミミやチビキャラがお好きな方には
堪らないのではないでしょうか。
また、8ページもあるセンターカラーは
息を呑むような美しさです。
同時収録作は
「百いろ」のベースとなった短編。
町医者の攻めが、友人が囲っている
女の子のような受けを抱き
そのまま身請けすることに…という
あじあさんらしいエロ可愛い話。
個人的には、医者とその友人の
イケメン同士の絡みの方が見たかったかもw
あじあさんがよく描かれる
可愛らしい受けがお好きな方は
一読の価値有りかもしれません☆
yoshiakiさま
コメントありがとうございます(*^^*)
「陰陽師」確かに似ていますね!
どこへ向かっているのか…は難しいですが
人物紹介によると、梟は「この世の均衡を保つために柱としてすっくと立ち続け」るらしいので、今後も梟自身に大きな変化はなく、ゲスト主体で続いていくのではないかな~と。
カラーページは本当に迫力の美しさでしたので(「地獄絵図」を彷彿とさせるような…)、絵や雰囲気を楽しむ分にはすごく良いんじゃないかと思います☆
Krovopizzaさま
レビューありがとうございます^^
こちら1巻を読んでみたものの、2巻どうするか、迷っていました。
「陰陽師」を彷彿とさせる世界観とか、絵の美しさにはすごく惹かれるんですけど、どこへ向かってるのか理解不能(涙目)
1巻あとがきで作者さん曰く「百人が読んだら百通りの物語に感じてほしい」(文章うろ覚え)ということで敢えて解説はしないということだったんですが、そんなこと言わずに解説を入れていただきたいなぁ。
しかしカラーページは魅力ですね。。。う~ん、う~ん、どうしよう。