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yes ka no ka hanbun ka
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
文章が好きな作家さんですが、残念ながらこちらはあまり刺さらなかったです。
あらすじには受けのことを「極端な二重人格」と書いてありましたが、外面と内心に解離があるのは誰しもそうだし、二重人格かそうでないかは、内心を表に出すかどうかの違いではないかと思います。
赤信号で横断歩道を歩いていて、ぶつかろうとした自転車が転倒し自転車は破損していて相手は怪我をしている。自分がよろけただけで無傷ですんだのは相手が衝突を回避してくれたからなのに、被害者をほったらかしで牛丼の蓋がずれてないか確認し、逃げようとするのは、人気商売であることを差し引いても、人としてありえないと思いました。
本性を知られてもいい相手には、要領のよい愛されキャラの後輩の陰口を言ったり、アホとかブスとか死ねなどと言うところも気分が悪かったです。
志望していなかったアナウンサー部に配属され、必死に努力していたところや、自転車事故で攻めが手を怪我したため、作業を手伝うように言われて素直に来るところは好感が持てますが、努力しているのは先輩や後輩アナウンサーも同様で、自分が怪我させた相手に償うのは人として当然に思えるので、それをもってマイナス面が相殺されるほどではなかったです。
攻めとの付き合いがはじまったあと、当て馬の後輩アナウンサーが自分のことを好きだと知っていて、家に上げてキス寸前までいったことにもがっかりしたので、その後、怒った攻めに対し、「他人と分け合うなんて気が狂う」と受けが泣いて後悔する場面にも、感情移入できませんでした。
攻めが受けに惹かれた理由については、作中の言葉を借りれば、攻めが「ドM」なんだろうなと納得し、「割れ鍋に綴じ蓋」なカップルという印象で終わりました。
個人的に萌えや切なさは薄かったですが、文章のテンポのよさや言葉選びは好きですし、日常の中で徐々に気心知れた仲になっていく過程には、すごく説得力を感じました。
コミカライズの1巻だけ既読で
そのとき原作も読もう!と思ったものの
シリーズものだからとなかなか読めずにいたのですが。
もっと早く読んでおけば良かった〜!と思うくらい、めちゃくちゃ面白かったです。
口が悪くて二面性がありすぎる計にはやっぱり驚きましたが、
その言動を文字で追うことで彼自身のことをしっかり理解できた部分がありました。
何層もの殻で覆って、誰も踏み入ることを許さない心の内側。
そうすることでしか自分を守れない弱さと脆さが見えてくると"ただ性格が悪い人"なわけではないとわかって印象が少しずつ変わっていく、そんなところにも引き込まれました。
そして『オワリ』を適当にあしらうところも『国江田』に好意的に接するところも、
どちらにも素敵なところがある潮なので
バレたらその関係はどうなるんだろうかと本当にハラハラしましたが
心配する必要なんてまったくなかったのだと思い知らせてくれるほど潮はものすごく器が大きくて、たっぷりの愛で計の何もかもを受けとめてくれる様子に感動…!
どの場面でも潮が悔しいくらいに格好良くて、計が惹かれたのが分かりすぎました。
後輩アナくんもふたりの恋路のスパイスになってくれるいいキャラですごく良かった〜!
次のお話も楽しみです。
小説にご縁はないだろうと思っていた自分ですが
この作品を教えていただいた方に、
書いてくださった先生に、感謝しかありません。
本当に出会えてよかったです。
小説のレビューを書くのは初めてなので大変緊張します。
作画を追って浸れる漫画と違って
文字、言葉、表現が脳に流れ込んで再現されるまでの時間がかかり
先生の美しい言葉をじっくり浸りながら読み進めるので
読書時間がグーーーっと長くなります。
読むのは早いほうですが
時間をかけないともったいなくて。
何度も反芻しながらすすみます。
笑って泣いて大忙し。
まさにいったん閉じて深呼吸、です。
興奮と余韻が抜けないので寝付けない。
漫画は寝る前の安定剤だったのですが
小説は逆で興奮剤です。
主人公の毒舌で書き出される情景が読んでいて痛快で
リアリティが半端なく
まるですべての職業に経験がおありなのかと思うほどです。
どの人物もありありと脳に描き出されます。
さすが、としか言いようのない文章力です。
ラブシーンは
漫画だと読者は壁になりたといいますが
小説だと登場人物そのものになってしまうのですね。
主人公の初夜は私の小説初夜でもありました。
言葉が身に迫ってきました。
ページをめくるとドン!と胸に迫り
文章の割り振りも計算されてるようで
先生のお力にひれ伏すばかりです。
あとがきは漫画でいうところの描き下ろしのような感覚でした。
短いのに凄い満足感です。
読み終わる前から続編を手配し、備蓄は万全です。
今年は私の小説元年!
楽しみます、ご縁に感謝です♡
この作品に出会わなかったらBL小説にはまることはなかったかもしれないくらいの思い出の作品です。
本編、スピンオフ、番外編、ファンブック、先生のnote全てチェックしてるくらい大好きです。
ふたつの顔をもつ国江田さんと全てを包み込む潮の関係性は唯一無二です。
とくにおうちのありか、まで読むともう泣けて泣けて何度読んでもただいま!のシーンで泣いてしまいます。
誰にも本性を晒すことの無かったはずの国江田さんと本当は弱いところもある潮の今後を一生見ていたいです!!
シリーズは全部読みました。
はじまりのこの巻では、2人のキャラクターが立っていて、感情移入しやすく、さらっと読めてしまいます。
面白いけど、ハマるほどではないなぁと感じていたのですが、最新シリーズまで読み終えてから戻ってくると、すっかり大好きな2人(ワキのエピソードも最高!)になっていました。
う…潮が!潮が超好みな攻めでした...。あんなの惚れてしまうじゃん...。計が面倒な男だってわかっててそこまで含めて好きで広い目で見てて大人だな〜って思いつつ最後のアレは痺れました...。そして計は二重人格すぎて口が悪すぎるけどいざという時に可愛すぎるんだがーーー!あとえちのときに潮が「うるせーな愛してるから黙ってろ」って言ったのにまた痺れてました...。竜起がキャラ立ってて面白い。
いやーちょっと!いやーーーーーちょっと!!!
なんでしょう、この萌えと興奮と笑いの渦は!!
あと私、こんなに当て馬にニヤニヤしたこと、今までの人生でなかったと思います。ジーザス……!
「あとがきにかえて」の竜起の「うわーほんとに仲直りセッ」のくだりで爆笑いたしました。
コミックを読み、「これは絶対に原作を読もう」と決心した昨日の自分にノーベルよくやったで賞をあげたい。
計も潮も当て馬の竜起も、皆が皆魅力的すぎて悶絶しました。。
お仕事ものとしても本当にものすごく面白く勉強になり、毎朝・毎晩見ているあのキャスターも、きっとニュースの陰でこんな苦労と努力を重ねているんだな…と、見る目が変わりました。
そしてタイトルも秀逸。「半分か」ってなんだろ?と思いつつ読んでいたのですが、読み終わった今、なるほどね。と感嘆するしかありません。
これは続きを読まずにはいられない、、何日目かな?この徹夜パターン。。
ちょっと久しぶりに、はっ!!と目が覚めるぐらいの衝撃的な作品を読んだ気がします。まだ1巻しか読んでいませんが、既に大好きなシリーズになる予感がしています。
電子で購入しましたが、これは是非紙でも持っていたい本ですね…出会えて良かった。
BL小説をあまり読まないので、読むなら人気作品にしようと思って正解だった
本当は大人男性が可愛らしく描かれてるのあんまり好みではなく、もっとカッコいいので思い描けたら良かったなって思ったのだけれど、読み始めたらあんまり気にならなかった
二人共のこと気になっちゃってた潮は滑舌から同一人物だって気づいて、それで事情があるのかもって思える懐の深さに感心した
外面も家での姿もどっちも好きって全部中の全部じゃん、いいな〜
変わった経緯でアナウンサーになった計の周囲からの見られ方とか夜のニュースに抜擢されたときの苦しい感じとか、お仕事の面も十分に面白くて読み応えがあった
何度読んでも飽きないです!大好きぃぃーー!
この一冊に出会っていなければ、
きっと私はラノベを読み続けることはなかったです。
お仕事描写がたくさんですが、
全部がするする頭に入るように分かりやすく書かれてます。
全然知らない分野で、むしろテレビ業界には悪い印象しかないのにw
この世界に興味津々になります。
キャラクターも最高です!
国江田計の毒舌にはその語彙力に感心します。
ここまでのストレスを溜め込みながら外面を保ってるって、すごい忍耐力だと思ってたから、病む前に吐き出せる相手ができて良かった…。
潮が何をぶつけられても、受け止めと受け流しを上手くやれる大人なのがまた素敵なんです。
この包容力はやばい~!
単体でも推せる二人がカプ推しできるようになりました。幸せ!
局アナお兄さんな受け、計がとても萌えです
表向きの自分と素の自分みたいな
ニコニコしながら内心で毒吐いてたり、帰宅してから別人みたいに(そっちが素)ラフラフな自分になったり
そんな受け、いいですね
自分を自分でプロデュースというか、影で研究して努力してるのがすごく好感持てる主人公です
お仕事シーンなども、他の方のレビューで「地に足がついている」ってありますが本当にその通りで、ちゃんとしてるなって。
電話Hも、現代設定ならではで萌えますよねー
クリエーターな攻め都築のクリエーターらしいところも良いなと感じますし
当て馬もとても良い立ち位置で
ぐぐってみたらアニメ化作品の様子?(無知ですみません)
キャラグッズのアクキーが可愛くて萌えでした
ほしいな~かわいいな~と(2020年発売で在庫なしだった…)
後からハマったとき、こういうのが残念ですよね、リアルタイムに知っていたらなあって。ぐぬぬ
イラストもエモい
情緒に訴えかけるような感じで好きです