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ohisashiburidesu dame na hito
印象的な表紙とタイトルに釘付けでポチり。
ちなみに中の絵はハヤカワノジコさんを思い出す感じでした~!
(2年かけた1冊らしいんで絵や線が少し安定してない部分もありますが)
1冊丸ごと表題作でまとまっていますので(短い番外編を含む)1つのお話をジックリ楽しめます。
友達(理央)の通う塾へ同じく通おうとしたら、やんわりと断られた優。
それが面白くなくて内緒で体験入学したら、そこには過去に嫌な思い出のある男が塾講師として働いていてーーーー・・・。という再会ラブなお話です。
理央はずっと優が好きで傍で保護者のように見守ってきたけど、優はそれに全く気付いておらず塾講師一直線。塾講師といえば、優のアピールも理央の牽制攻撃ものらりくらりとかわし、自分の気持ちには蓋をして逃げ回るだけの臆病な人です。そんな3角?関係ですが最終的に理央が塾講師の背中を押します。
「あんたが優を受け入れてくれないと、俺はピエロにもなれない」
と涙をこぼすシーンがすごく印象的でした。
理央は優のことを一番に考えててすごーく良い子なのに、優と塾講師の間でハンパない当て馬臭といったら・・・(泣)もー不憫で不憫で(;ω;)
番外編が理央救済話だったので、これから幸せになれるといいなー!
というか番外編2人の話が読みたい!まだ告白の段階で「突っ込みたいと思ってる」って言われてますから・・・ッ!理央受け読みたいー!!
この告白は軽く衝撃でした。というのも、この本はエロ風味一切無しです。
軽いチューとほっぺチューの2回のみ。作風にはあってると思うのですが残念でならない。せめてエロいチューしよ・・・。
この表紙から悲恋ものかと思われた方が
お出でかと思われますが真逆と思われた
方が恐らく正しいかと。
物語の通奏低音に自虐が置かれておりますが
あくまで前向きですので。
帯とあらすじとで八割方のネタバレを
されてしまうと残りをどう回避して
書くべきかと迷うのですが。
敢えて言えば登場人物達の抱えている
気持は作品の空気とは裏腹に結構生々しいです。
その生々しさをどう誤魔化さずに昇華して
いるのかと言うのが見所であるのでしょう。
人によって物足りなく感じる事はあるでしょうが、
嫌味な話ではないと感じます。
なんか、もっと切なくてヨワヨワな話かと思っていたんですが
存外たくましい子の話でした( ̄∀ ̄)ね
まだ子供だった受。
そんな受に突然のキスをした攻。
しかし、二人はそれで結ばれたわけではなく。
数年後にまたとつぜんの再会。
あのときのキスが忘れられなかった。
あのキスで好きになってしまった。
迫るものの相手はつれなくて・・・・!?
個人的には親友君が好きでした。
受に片思いに片思いに片思いをこじらせた挙句
結局いい感じに攻に持っていかれるという残念っぷりもいい。
受のためにもろもろガンバちゃってるのに
気持ちにすら気づかれないという不幸っぷりがいい。
卒業後になにやら男と同棲が始まり
なにやら犯される側にまわりそうな親友君のその後が気になって
ソワソワな読後でした。
正直、メインカップルよりそっちがきになって仕方がなかった。
スピンオフを激しく希望。
玉川しぇんな先生のデビューコミックス。
デビュー作ということもあり話の展開が少しわかりづらいい部分もありましたが、キュンキュンしました♡
過去の出来事でサイテーな別れをした大地と優。
まず第一話で大地と優の関係性がよくわからないんですよね。これ最終話後の「はじまり」を読むと二人の出会いと過去の出来事がわかるようになってるんですが、お話の構成をもう少し考えたらもっと読みやすかったと思う。
ストーリーは王道の再会ラブ。まぁ攻め・大地の方は優の気持ちになかなか向き合おうとせずダメな大人なんですが、そこがまた追いかけたくなっちゃうとこなのかなー。こういう人に惹かれるのは何となくわかる気がする。
優に片思い中の同級生・理央の一言によりやっと優に向き合う大地。思いが通じ合ってからは優のわんこっぷりが可愛い。
しかし、当て馬となった理央が健気というか不憫というか・・・
書き下ろし番外編では理央の新たな恋の始まり?が描かれていて、こちらは是非続きを読みたいですね。理央受けらしいしw
ぼろぼろと大粒の涙を零す男の子のアップ、と言うインパクトのある表紙に惹かれ、購入させて頂きました。
こう言った顔のアップの表紙が好きで、ついつい釣られてしまいます。
こちらの作品は、ハッキリしない駄目な大人と、そんな大人を一途に追い掛ける高校生の、もだもだした恋愛模様が描かれています。
じわじわと締め付けるような暗さのある、表紙から感じたイメージ通りの雰囲気でした。
ただ、イメージ通りはイメージ通りなのですが、私的に“もだもだ”が長かったかなと思います。
あるいは、もっと違う魅せ方であったならもっと好きになれたかな、と。
正直、受けと攻めの組み合わせよりも、受けとその友人の組み合わせの方が可愛く、青春と言う感じがして好きでした(^◇^;)
作者様のこれからに期待も込めて、評価は「中立」とさせて頂きます!
印象的な表紙に惹かれて購入。
内容は、なんというか、分かりにくかったかなぁ……。
決して悪くはないのですが。
理央がなぜ優のことを好きなのか、優がなぜ大地のことを好きなのか、大地はなぜ優のことを好きであるにも関わらず、逃げていたのか?
そのどれもがクリアに見えないまま読み終わってしまいました。私の読解力がないだけかもしれませんが……。
全体的に特に何も感じないまま読み終わってしまいました。(すいません)何年か後に読み返した時、「あの頃はわからなかったけど、これはこういうところが素晴らしかったなぁ」と思える作品かもしれないですが、ひとまず中立とさせていただきます。
作家様の今後には期待いたしますし、よさそうな作品が出てきたらやはり購入するんだろうなとは思います。
表紙に惹かれて買いました。
率直に言うと、もう一声ほしかった…と思います。
絵もかわいく、ストーリーの背景や人間関係は楽しめる内容だったと思いました。
サブを含めたキャラクターも魅力的で、応援したくなりました。
ただ、漫画としての読みにくさを感じたため中立評価をつけさせていただきました。
「過去に何かあった」がテーマの作品ですが、最後の方までその全貌が見えないことが、せっかくの題材の良さの邪魔をしているかな、と思いました。
なかなかお話が頭に入ってこず、キャラに置いていかれてしまっている感がありました。
二回くらい読み返すと楽しめるのではと思います。
飄々としたお兄さんがたじたじになるのがたまらない!というお姉さんは多いのではないかと思うので、そういうのが好きな方は一度手に取ってみてもいいかもしれません。私はすきです。
綺麗な表紙に惹かれて買いました。
内容としては、サーッと終わった。これにつきます。読後の虚無感が凄いです。
一番の原因は登場人物の誰にも共感出来なかったことでしょうか…。常に置いてけぼりでした。
①まず主人公の全体像が最後まで掴めません…
弱気で諦め癖あり→急にやる気を出し始める→突然の金持ち設定→初対面の人に暴言
などなど不安定にも程があります。最初の弱気な設定はなんだったのでしょうか?率直に言って愛せません。
②対するお相手は、主人公を軽くあしらっていたと思ったら急に向き合い始めたりと、自称ダメな人の割には積極的です。
なんでしょう…自己評価が低いのか高いのか、、
③最後に主人公の友達同士の話もあるのですが、これもまた突然すぎて唯一まともだと思っていた親友の理央くんの印象もガタ落ちです。
物語全体を通して言えることなのですが、登場人物達の行動のきっかけが分かりづらく薄いです。
急に主人公にスイッチが入る為、盛り上がりまでのスピード感が異常で気持ちが追かない事が多々ありました。ページ数が多い割にはあっけないです。
なので深いストーリーや繊細な心理描写を好む人には向かないかもしれません。
ですが雰囲気を楽しみたい方、またこの作者さんの絵柄が好きという方には良いのではないのでしょうか。