咲人
hanbunko
※二次レビューにつき苦手な人は今すぐジャスタウェイ!!
二次は熱いうちに読め!
てなわけで熱が再燃したところで気になる銀魂スマートホンを読み漁っています。
はらださんと言えば銀土ですよね。
ですが、今回は銀さん受け!!
そして気になる内容は、3Pきたぁぁぁ!!
分かりやすく言うと高杉と土方が仲良く銀さんをはんぶんこする話です。
そして、高校生設定!
なんか…銀時(高校生)がとってもカワイイ!
そういえば自分は銀さんは単体萌えできるんだった…!
だがそれを差し引いてもこの本の銀時は可愛く思える!
銀時が受けだからカワイイんじゃないんです。
普段のはらださんの描く銀時はド鬼畜攻めが多いのを知っていて、
~からの、銀時【受け】が来るから最高カワイイわけです。
私のようなリバ属性がある人には絶対的においしい展開!
しかも仲良く「はんぶんこ」で満足しているのは高杉と土方(攻め側)であって、
銀時のほうは決して「三人で仲良くHしよ~ね☆」的な楽天的な雰囲気はないのです。
このシリアスめな三角関係がたまらん…
高杉と土方はライバルですが、同盟を結んだ者同士のような関係で、
二人が本気で牙を向き合うような関係ではないです。
そこが攻め同士の関係萌え…私のピンで好きな萌えポイントでございました。
高杉と土方が銀時を取り合うような雰囲気になると、二人が仲違いするんじゃないかとおびえて、
そのうち銀時は悪夢を見てうなされるようになります。
夢の中で、誰かが銀時を包丁で半分にしようとしている。
それは高杉と土方だった…
心と体が引きちぎれしまう…
銀時が壊れていく 姿 が 痛 々 し い
のに、久々、痛い系なのにゾクゾクきました。
高杉と土方は銀時に対して「どっちがイイ?」と聞いてはいますが、
銀時が追い詰められないように、本気でどちらか一方に決めろと迫ってはいません。
そして高杉と土方の二人が銀時を「共有する」という形で落ち着いていますが、
銀時のほうは、もっと完璧に二人と「平等」に接しないと共有が成り立たないと思い込んでいます。
高杉と15回キスしたら、今度は土方と15回キスをする…
合っている時間、会話の内容、セックスの手順、射精の回数…、
銀時は強迫観念にも似た気持ちで、何でもかんでも「はんぶんこ(公平であること)」にこだわりだします。
そんなふうに追い詰められていく銀時が「可愛そうで可愛そうで」(可哀そう、ではない)で、
結局、高杉と土方は銀時を手放せない…というところでお話しが終わっています。
「可哀そう」じゃなくて「可愛そう」と表記している所にすっげセンスを感じました。
昨日の古典の授業で先生が『古典では「可愛い」は気の毒という意味て使っていたけど、中世ぐらいから気の毒で助けてやりたいぐらい愛おしいって意味で「可愛い」が今のキュンの意味になったんだよ』って言っていたのを思い出しました、あ、昨日じゃなくてうん十年前のことでした。
その意味と掛け合わせてるんならすごいよはらださん!
ちなみに3Pプレイに関しては、はらださん安定のぐしょぐしょ感です。
銀時が土方と高杉に挟まれて逆さま~○んぐりがえし的な?えっと、ち○ぐりがえし!?(表現すんません)にされて、
口にガムテープを貼られて、んーんー!って言ってる感じでエロエロでございました~!!
あと、高杉・銀さん真ん中・土方の3人で寝てる姿が可愛いぃぃぃ!!!
この3人好き…余裕で声を脳内再生できる…!!
H後の照れてる銀さんが可愛いすぎてうぼぁぁぁー(どこのラスボスやねん!)
ただ、3Pならではの自分の好きなアングルとかアレやコレが足りなかったので、いつかはらださんならではのしつこい描写の入った3Pものが見てみたい…!!
いやこれどうしよう…しつこい3Pとか危険なかほりがするけど見たいよ!
それにしても二次な上に3P、リバとか私はどうすれば…
まるで天人語のように感じられる文章かもしれませんが止められないマイパッションを書き綴りました。
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