こめじるし
meyamiotoko
これ、とても好きです。
簡単にいうと、足を折って目が一時的に見えなくなった土方さんが銀さんにレイプされる話
絵のタッチが全体的に暗いんですよね、このとき。
あと線が細くてすごい繊細にみえる。
ただ背景がほぼ書き込まれてないのはなぜだろうか…私はパライソ全部を読んだことはないので、よくわからないのですが、もしかしてパライソ晩期のはらださんの絵は背景が少ないのか…?
まぁ絵はそんなに気にしないでいきますと、
作品はエロいにつきますね。
銀さんは確かにひどいけど…。
まぁパライソの銀さんはこういうの多いし、そこは全然気にならなかったです。
まず萌えポイント
お団子食べさせるところ
お見舞いといって来た銀さんが土方さんに団子を差し入れるんですが、なかなか銀さんが渡そうとしない笑
それにキレた土方さんに「見えないと不便だな」といいながらそのお団子をベロベロ舐めます。
そんでそのベロベロ団子を土方さんに渡すという…笑
アホみたいに書いてるんですが、エロいんですよ、ここ。
見てる読者ともちろん銀さんはどんなお団子か知ってるのに、全く知らずに食べる土方さん。
こういうの好きです。
そして場面は変わって遂にレイプの日になるわけですが、そこに至るまでの土方さんの不安がね、決して心情がかかれてるわけじゃない、でも絵ですごく伝わってきた。
まず銀さんは土方さんを車椅子にくくりつけて場所を移動させるんですが、そこの絵の背景は真っ黒。車椅子を引く音だけが聞こえて、やがて着いたのか、ピタッと止まる。
銀さんはいるはずなのに、物音をたてずに黙ったまま。
車椅子にくくりつけられ、足は折れて、目隠し状態。今ここで誰かに襲われようものなら一瞬で死ぬ。
ここのときの土方さんの不安は
最高潮じゃないでしょうか。
こういうとこです、萌えるのは!
プレイもよかったんですが、こういう精神的な面でほんとに素晴らしかった。
そこで土方さん「オイどこだ……どこに…」
ここ、既にちょっと依存し始めてますね。
まぁ銀さんは結構計算済みでしょうね笑
そしてどういうつもりだと聞かれたあとの銀さんの応答。これはすごい。
めっちゃ長いので端的に言うと「見えてないから隙だらけなお前を犯したい」でしょうか。
銀さん、まじで土方さんを犯します。
そこときの土方さんの蕩け顔、最高でした。
はらださんはほんとに絵がお上手で…!
そしてフィニッシュ、銀さんまさかの顔射です。
そう、土方さんの目が一向によくならないのは顔射のせいなんでしょうね笑
なんやかんやで結局怪我はなおりますが、
ラストは銀さんに依存してしまった土方さんがわざと大怪我をし、また病院に銀さんが訪問したときに土方さんが「花が咲いたような顔」をして終わります。
この土方さんの顔は少し怖い。
狂気に満ちてますね。
鬼畜が大丈夫という方、精神的苦痛みたいなのが好きな方には是非おすすめしたいです。
うわ~・・・
気を付けないと銀さんのこと嫌いになる本だと思うので、
鬼畜OKな人だけ読んだほうがいいと思います。
人情味のある銀さんが好き!
面白い銀さんが好き♡
みたいな人は読んじゃだめです。
表紙からしてやばい雰囲気満々です。
あれ思い出しました。
ホラーゲームの零~刺青の聲~ 。
ヤだよ~。
内容は、
土方が爆弾テロに巻き込まれて怪我して、
目に包帯して足もギブスで固定しているのに、
車いすの土方さんを銀さんが襲う話です。
土方さん最後にMになってしまう話なんだね…。
無理やりされてMに…。
いつもの土方さんなら銀さんを目潰ししただろうにね。
逆方向に開眼しちゃったんだね…
甘いの、激辛、甘いの、激辛、
みたいな感じで薄い本、出されてますな。
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