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ijiwarushinaide yasashiku gyutto
初読み作家さん。
ストーリーはもうとにかくエロに始まり
エロに終わるという感じですが
数あるエロシーンが手を変え品を変え…で
毎回ちゃんと楽しめる&キレイな絵とコミカルな作風も相まって非常に楽しい一冊でした☆
二つのお話が半々くらいの割合。
表題作は、ドジで人見知りな受が
幼なじみの攻の実家の商店で
接客の練習を…という話。
箸と間違えてストローをお客さまに
出しちゃうような天然すぎる受w
そんな受に欲情してヤっちゃう攻の
股間にゆるキャラ風の顔が書かれていたり、
店のフランクフルトを受の穴にピタピタしたり~~と
とにかくフリーダムにエロいお話。
店で無理やりヤられたり、
女装させられての接客中に
お客さんにセクハラされたあげく
攻にお前が誘ったんじゃないかと責められたり、
穴にウイダーinゼリー的なものを注入されたりと
受がかなり可哀想で
自己中な攻にイラッときますが、
なんだかんだ受は攻に求められて幸せそうなので
まあいいかという心境にw
バカップル万歳なお話でした☆
エロシーンの見せ方がなかなか工夫されていて
攻の尻のどアップや、
言葉もなくパンパン音だけが響く
シーンや、
お風呂でのハメ撮りなど、
ハイテンションなだけじゃない緩急のつけ方にセンスを感じました☆
一緒に気持ちよくなっているのが伝わってくるのが良かったです。
もう一つの収録作は
シモの毛が毛深いことを理由に彼女にフラれ、
剃毛してもらおうと皮膚科に行くも
そこの美人先生に美味しくいただかれちゃう話。
ガタイのよいリーマン受が、
紺ソックス&ネクタイ姿のまま
診察台で大きく脚を開かされ、
恥じらいつつも悶える姿がエロい。
ただ、肝心の剃毛シーンがない点と
(剃りあとに薬を塗っているくらい)
そのままのアナタが素敵と慰めておいて、
結局自分好みのパイパンに剃り上げてしまう先生に誠意が感じられなかった点が自分的にちょっとマイナスでしたw
カバー下漫画も、ふたつの収録作が半分ずつ。
どちらも、受がたまには攻側に回ろうと頑張るけど返り討ちに~というお話で、カバー下までエロエロでしたw
このままエロコメ路線を極めて頂きたい作家さんです☆
新人さんかと!確かにライトにえろを読む感じの作品。
食べもののプレイは初見だったので始めは抵抗ありましたが…兎角ライトなのでそこは個性だと飲み込み。
でも、ああ、フランクフルト美味しいだけにやはりショック…笑
体中痛いし、は胸にくるものがありました。
そうだよね。
Qpaさんということもあり、ピアスさんでもご活躍されている作家さん?のようなのでこういう作風で、お得意なのかもしれません。笑顔でオチる共通点も見受けられました。
前後編攻ー♡→受からの流され受。
後半は、お酒だめだよといいつつ使うんだ⁉︎と笑
しかし切欠が…気にして剃っちゃうとか可愛い…!受は後半の子の方が好みでした。可愛かったです。
表紙のイメージ(ポップでかわいらしい)とギャップの多い内容で驚きました。
もっと王道っぽい作品かと思ったのですが・・・
収録されている2作品どちらの攻も利己的な印象でした・・・><
受の気持ちお構いナシに強引にエッチをするので、そういうタイプの攻がお好きな方は楽しめるのではないでしょうか?
受はそんな攻めに流されるがままで、気持ちよくなってる様子はあるんですけど、どうも都合よく見えてしまって・・・
もしかしたらちゃんと愛情が育っているのかも知れませんが、私には読み取ることができませんでした。
表題作で、フランクフルトを食べようとしている受にこれも同じ肉だよと強引にフェラをさせる攻の身勝手さがじつに受け入れ難く・・・><
ただ単に、作家さんのツボと私のツボが合わなかったのかも知れません。
こういうノリやキャラ、お好きな方はハマる気もします。
エッチはけっこうな分量ありますし、アングルやあの手この手で工夫されているのは伝わってくるんですけど、そのわりにエロさは感じません。
セリフに比例するようなキャラの気持ちが行為や表情から伝わって来ないからでしょうか…
少女漫画風の絵柄で、カラーも中身の絵もキレイで見やすいので、エロよりラブ重視で好感を持てるキャラがいればむしろ萌え×2だったかも。
表題作の他1編収録。
エロ多めで、ストーリー自体はあっさりめでした。
『いじわるしないで、やさしくぎゅっと。』
幼い頃から極度に内向的な一斗は人見知りを克服するため、
休暇の間だけ幼馴染の拓海の実家の商店で働かせてもらうことに。
けれど、そこでも失敗続きで落ち込む一斗。
慰める拓海でしたが、一斗の可愛さに次第に
ムラムラし始めてしまい、処女を奪っちゃいます。
一斗も流され気味ではあるものの、拓海、少々強引です。
これは一斗が怒っても仕方ない…
一斗も拓海の告白を取り違えたり、ちょっと天然は入っているけれども。
女装、モブレ(未遂)と短い二編の中に色々なシチュが詰め込まれてます。
詰め込みすぎたせいか、ストーリー展開がちょっと不自然に感じられることも。
『第三木曜日のオオカミ紳士』
表題作よりもこちらの方が好きかも。
毛深いという理由で彼女にフラれた掛川が脱毛するために
皮膚科を訪れると、現れたのはイケメン皮膚科医・蒔田でした。
だけど、美しい見た目に反して蒔田は変態で、施術と称して
エッチないたずらをされ、結局最後まで許してしまい…
美形でほがらかな笑顔に物腰は穏やかではありますが、
こちらの攻めの蒔田もまたちょっと強引系。
受けの掛川は元々ノンケですが、なんだかんだ通院して
抱かれては気持ちよくなってしまう快楽とイケメンに弱い
ほだされ屋さんでした。
蒔田とそう体格差はないはずなのに、組み敷かれると案外可愛かったです。
最終的には両想いに至るも、両作品共に攻めが己の欲望を満たすために
受けとの意思の疎通をちょっと蔑ろにしているような気がしてしまいました。
エロが先行しがちで、体の関係が恋に移行してゆくお話でした。