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majo oji
ゲスい美形攻め
表題作のまじょおじ、美形攻めと乳首責めとおやじ受けが好きな人間には
最高でした。
ただひたすらいちゃついてる（ようにしか見えない）戦闘中の二人に、
ニヤニヤが止まりません。
あごヒゲ生やしたおっさんが魔法少女の格好して、美形な敵に
セクハラされまくりなんですよ。
とにかく、魔女っ子おっさんの嫌がり方が可愛くて可愛くて。
このセクハラは許す！もっとやれ！と敵の将軍オニキスに感情移入
しちゃいました。
この本では、二人の関係が中途半端なとこで終わってるのが非常に残念ですが、続巻で完結してるのでご安心を！
おじ受けにはメロメロ♡♡
この「まじょおじ」はおじ受けと美少女戦士好きにはたまらない代物です。
悪役と正義のヒーロー役がお互いに両片思い者同士で、お互いに正体も想いにも知らずに抱き合ったりしちゃったっていう展開で♡♡
はやく続き物を読みたいと思いました♡
続いての「狼と恋のバラッド」は(初めは大きな捨て犬と思い)拾った狼がもとで、自分の恋愛が始まるという、何ともおとぎ話のような始まり方がとっても素敵でした。
最後の♡♡♡も「わぉ♡♡甘い♡♡」と瞳までメロメロになりました♡♡
色々隔世の感
読み通した後でレーベル名を見返しまして…
この本がこのレーベルから出た事自体に
まず隔世の感を覚えました。
このX-Kidsコレクションと言うレーベル、
元来はショタものを扱うレーベルだった
筈なんですよ。昔あったショタアンソロジー・
X-Kidsからの派生ですから。
元ショタっ子の物語だからこれで良いのだ！と
言ってしまえばそれまでなんでしょうけど。
表題作が全ページ数の約三分の一と言うのは
正直惜しいと愚考します。
真面目なネタ暴走に隠されてしまっていますが
掘り下げられる部分はまだある筈なんです。
正直、ちょっと消化不良感が…。
併録作は主題任せのパワープレイと思えば
中々に美味しいかなと。
理詰めでは無く感覚で読んだ方が楽かも知れません。
それで駄目なら相性が悪かったと言う事で。
魔女っ子親父（苦笑）
今話題になってる作品にアイドルが男になって戦う、魔法少女俺って奇作がありますが、それさえ裸足で逃げ出しそうなとんでも設定です。
なんせ魔女っ子の露出度たかい服から堂々とでてくるのは逞しいシックスパックの親父ボディなんですからΣ（ﾟдﾟlll）
悪魔将軍とは敵でありながらセクハラをうけ、
その悪魔将軍は他に思いびとがいるのに体に惹かれ、
その思いびとは実は担当の小説家。
そしてその人は敵であるおっさんヒロインの普段の姿。
さらにお互いがお互いに気づいちゃいない。
そんな関係で魔法戦士と悪魔将軍のまま囚われ搾乳され犯され。ははは、酷い。
酷いのは別の面にもあり、悪魔将軍も魔法戦士もこれだけむきむきなのに、服を着ればごく普通。謎だ。
もう一つの狼青年の話も花屋のおじさんは非力を強調するのかと思えば武闘派で脱ぐとそこからは逞しいボディが！
うーむ。たつよしさん、本当に華奢ボディ書かないですね。
筋肉タグがついて当然の華奢が一杯です。
