クールな旦那さまが青年家政夫をエロティックにいじる雇用関係ラブ!

小説家と家政夫

shousetsuka to kaseifu

小說家與家政夫

小説家と家政夫
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神14
  • 萌×232
  • 萌27
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
16
得点
281
評価数
75
平均
3.8 / 5
神率
18.7%
著者
梶ヶ谷ミチル 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
小説家と家政夫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784396783495

あらすじ

テクニシャンな隠れ肉食系作家
  ×
愛され魔性な家政夫
  の
ご奉仕メイクラブ生活♥

大学生の日下部尚樹は、ある日家政夫バイト先の人気作家・仙石原元が
ゲイだと知ってしまう。
「〆切明けでたまってたんだ」と押し倒してくる仙石原に抗おうとするが、お得意様の機嫌を損ねてはと、なすがままに…。
それ以来、次第に過激になる仙石原のスキンシップで尚樹は知らなかった感覚を開発されてしまって――!?

表題作小説家と家政夫

仙石原元,35歳,人気小説家
日下部尚樹,19→20歳,通いの家政夫,大学生

その他の収録作品

  • bonus track(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:キャララフ
  • 電子限定オマケページ!「おまけまんが」1P +下絵 1P

レビュー投稿数16

歳の差萌え

作者買いです。
家事できる男子が大好きで家政夫ものを積極的に読んでいますが、料理以外の家事は得意でない家政夫君でした笑
しかしながら若い故に学習能力も高く、家事を覚えて助手的な仕事も積極的にこなしていく様子は微笑ましかったです。

序盤は、ノンケ尚樹に対して脅迫気味に関係を強要する先生のやり方にスマートさが感じられず、展開にやや無理がある気がしました。
それでもどんどん先生への自分の気持ちの変化に気づいていく尚樹の描写は細やかで、受けが嫌がってないならまあええか…という気持ちにさせられました。

甘々なハピエンに、素敵な読後感をいただきました。

4

さくさく読めて適度にエロい作家攻

 売れっ子作家の仙石原と、縁あってその家政夫として働くことになった大学生・尚樹。設定はありがちですが、尚樹の流されやすさが絶妙に可愛らしく、その反面言う時は言うはっきりした性格でもあり、そのギャップがたまらないなぁと思いました。なんだかんだ尚樹の素直さを見ていると癒されてしまう仙石原に共感します。手を出すのも早いですが、尚樹がやり返す時もあったり、一方的過ぎると感じることはありませんでした。気持ちいいことには逆らえないお年頃、というような尚樹の反応が可愛かったです。

0

可愛い嫁

梶ヶ谷先生の作品って"ちょっと影がある青春"のイメージだったので、新鮮だった。

仙石原(小説家)が家政婦のお仕事の一環と称して尚樹(フリーター)に手を出したところだけは少々よく分かりませんでしたが、全体的に尚が可愛くて面白かった!
キャララフの"美少年"の文字に、美少年受け好きとしては得した気分。
話は家政婦さんモノとしては割と王道かと。尚がちょっとドジっ子で可愛い。ハマる気持ちがわかる。

気持ちが通じ合った後の温泉旅館エッチが最高でした。1R目温泉、食後の2R目正常位、3R目隙ができた尚の背後を…ってエロすぎるぞ先生。

0

ゆるく、ふわふわとされるがままに流されてしまう。

いい意味で、今時の言葉で言うところの、『抜け感』というか。
このゆるふわの絵と伴って、ちょっとイケメンの男に「俺、ゲイだから。」と、触られ、
エッチなことをされ。オッパイが大きな女の子が好きだった筈なのに。
どんどん流されていってしまう、尚樹。
お酒で気持ちよくなってしまったら、自ら結構大胆にもなってしまえる。
あっさり先生のを咥えてしまえる。そんな自分に大して驚いてもいない。
とにかくゆるーい。
仙石原は、そんな尚樹が可愛い。
絡め取って行くように、しっかりと、逃がさない。
甘く甘く、どこまでも優しく甘やかすんだけど、決して逃がさない。
何も知らなかった筈の尚樹の素質を見抜き、何となく開発する。
さざ波を立てる程度の当て馬、仁科(彼は別の話で主人公になる。)も何も出来る暇も無く。
海外出張に出掛けていたのに、早めに帰宅する仙石原が、尚樹のひとりエッチの最中を見てしまうという様な、お約束エピソードや、露天風呂エッチなど、ごく普通のシチュエーションエッチを散りばめながら、あくまでゆるーく、ふわふわと。
甘い甘い日常を描いていく。
家政夫のバイトに来ていただけの筈なのに、可愛くてエロい、飯ウマの嫁を手に入れた仙石原の
スィートデイズ。

巻末のキャララフで、仙石原のイメージが、修ちゃんを成功させた感じとあって、意外に思う。
そして、ごく普通の青年に見える尚樹が美少年という設定にも驚かされる。まぁ、可愛いけどもー。

あと、元々尚樹のお祖母さんが仙石原の家政婦を長年やってたんだけど。
この理解あるお祖母さんが、自分の孫が仙石原にヤラレてるということに、察していながら、温かく見守っているという懐の深さにも驚かされる。このお祖母さんが何と言ってもファンタジー。
彼女は仙石原を幸せにしてくれる魔法使いのお祖母さんだったのかもしれない。

0

タイトルと表紙のイメージそのままのお話


「小説家と家政夫」ってまんまなタイトル。そのとおり小説家×家政夫というカップリングです。
補足するなら35歳・ゲイ・売れっ子イケメン小説家×大学生の臨時バイト家政夫です。

12年間小説家の家で家政婦さんをやってた受けの祖母がぎっくり腰になってしまい、急遽、孫の受けが派遣されることに。
受けは家事はど素人なんだけど、料理に限っては母と祖母に叩き込まれていたので小説家の御眼鏡にかなって期間限定で働くことになります。

小説家がゲイということを知って動揺した受けの様子を見て、締め切り明けで溜まってたんだ…とHなことに持ち込もうとする攻め。
え?ちがくね?こんな性的サービスも仕事?と戸惑いながらも、祖母から一番のお得意さまなんだから先生の機嫌を損ねたりするんじゃないよという言葉が脳裏をよぎりされるがままに…。
ここらへんのくだりは正直、え?ありえなくない?と思っちゃいますが、受けは戸惑いながらも欲しい自転車欲しさに、まぁいっか〜的に流したりしてるので、きっかけについては目を瞑ることにしてます。
実際、ぽやぽやっとした子で隙だらけなので、ちょっかい出したくなる小説家の気持ちも判るなぁと思うし、乳首開発されて次第に感じちゃったり、お尻も指入れられて感じちゃったりして素質充分だし、そうやってるうちに
小説家が次第に手放せなくなった気持ちがわかるような、ちょいぽやんとした男の子です。
さらっと楽しく読める一冊ですが、全てが想定範囲というかタイトルと表紙のイメージそのままのお話です。

ちなみに途中で登場する脚本家が主人公の「若手俳優と脚本家」がスピンオフとしてありますし、そちらにもこの小説家×家政夫カプも登場します。

0

天然?

初読み作家さんです。
電子書籍で1話目が無料だったのがきっかけで知った作品です。
電子版おまけ付き版で読んでみました。
1冊丸ごと表題作シリーズです。
人気若手作家とおばあちゃんのピンチヒッターで家政夫としてその作家の家に派遣されることになった19歳の青年のお話。
15歳以上の年の差カップルです。
作家の仙石原はイケメンで作品も人気なのですが、実はゲイで、尚樹は仕事を始めて早々それを知らされます。
そこからはいきなりHな展開になるのはある意味BLのお約束なのかな?(笑)
寡黙で俺様な所がある攻め様と流されやすくちょっと天然で放っておけない感じの尚樹。
ノンケの尚樹が徐々に仙石原の事が気に入っていく過程は結構乙女な思考で可愛かったです。
仙石原は35歳とあって大人の経験が豊富そうなのですが、尚樹に対して押しは強いものの無理強いはしてない所は尚樹を大切にしているのが感じられました。
性格も男前です。

0

流され

ゲイの小説家の元へ家政夫として勤め始めた尚。

いやあ流されて流されてペロッと食べられちゃって。
いや、そこまで色々あったんですよ。だんだん距離が縮まったり尚がぐるぐるしたり。
しかしセクハラを受けるのも家政夫のお仕事?
まあ19歳だし素直で世間知らずでおばあちゃんの代わりを務めなきゃって頑張ってたんだろうけど。

酔うとエロくなる子なんですね。自分から誘っちゃって。

家政夫からお嫁さんになります。
わりと年の差ありますよね。二十歳で嫁になっちゃっていいの?まあ大学生ですが。

元はとても年相応には見えませんね。整体師さんも。

テクニシャンな隠れ肉食系作家×愛され魔性な家政夫のご奉仕メイクラブ生活♥️確かに。

0

表紙のサンドウィッチがピーク

食べ物好きです。
食べ物のことばかり考えているので、この作品も表紙のサンドウィッチが決め手で購入しました。

家政婦のモモおばあちゃんが腰で入院したのをきっかけに、有名作家・仙石原元のもとへ家政夫をしに行くことになった尚樹。
代理とはいえ尚樹の武器はおばあちゃん譲りの料理の腕しかなくて…。

という感じの料理は抜群だけど家事ダメ少年が立派な家政夫というより恋人に成長していく話でした。
先に「若手俳優と脚本家」を読んでいたので、あのラブラブな小説家と若妻のなれそめを知れると楽しみにしていたのですが、なんと流され絆されでした。
気になる気持ちが恋に変わる過程が好きなので、そこを細かく描いてあればあるほど萌えます。描いてなければ妄想と深読みで脳内補完するのですが、この作品は妄想の糧が少なかったです。
仙石原がゲイだと分かっていたずらをされてから、いたずら的なシーン描写といたずらをしたときの仙石原の顔が頭に浮かぶ様子の繰り返し。これだと「気持ち良かった」という点ばかりがクローズアップされてしまって、「先生といると気持ちいいことをされる。だから好き」という風に見えてしまいました。
仙石原の方も初日に仙石原の本を夢中で読んでいた尚樹を気に入っているのは分かるものの、お気に入りのおもちゃから「嫁に!」の間が見えませんでした。


何というかあの「成長痛」を描いた作者さんと同じ作者さんの作品とは思えなかったです…。
2巻ではもう少しこころの動きが描かれていることを願いつつ。

0

サラリとHな。

ゲイの小説家が、家政夫として家で家事雑事をしている19才を………!というお話。
元々の家政婦モモさんがぎっくり腰になり、孫の尚樹がやってくる。洗濯や片付けは今イチだけど料理はモモさん直伝で…
何とかこなしていた所に『愉しませるのも仕事のうち』なんてHなことを仕掛けてくる仙石原。
この辺りは正直無茶ぶりなBL展開だし、犯罪スレスレな行為でもある。
それからの仙石原はやけにスキンシップを図ってきて、尚樹はどんどん意識するようになって…
出版社主催のパーティーに仙石原と同伴して、酒に酔った尚樹は仙石原とHな戯れ。
…という具合にノンケだった尚樹がどんどん年上でゲイで経験豊富な仙石原に惹かれていって、先生となら、という流れになっていく。
始まりは遊び、暇つぶし、興味本位っぽかった仙石原の方も尚樹を大切に思うようになって、という展開ですが、仙石原が本気になっていく過程があんまりはっきりしない。
読者的にはいつの間にか両思いになって、尚樹も良かったんじゃない?くらいの感覚です。
Hシーンに限らず尚樹は若くて可愛いし、仙石原も優しいしちゃんと尚樹に愛情があるので、読後感は良いです。

「Bonus track」
ゴッドハンドの整体師三浦は、尚樹のたまご肌と可愛い乳首を狙ってる!でも仙石原に釘を刺されて、尚樹のお腹にイタズラ書きの図。

2

良い意味で淡々としたリズム・・・

「おはようからおやすみまで」がとても気に入って、作者様の他の作品も読んでいるところです。
臨時家政夫である受け様は、お料理以外はからっきしダメな大学生なのです。でも割と物事を素直に受け入れていくおおらかな性格で、雇い主である小説家の先生である攻め様に性的奉仕を要求されても結構それはそれで受け入れていくんです。良く考えたら、それって・・・という展開なのですが、読んでいて特に嫌悪感はなかったです。
何気に受け様のおばあ様が2人の関係を密かに容認していたり・・・と、最初から最後まで良い意味で淡々としたリズムで進む、基本ほのぼのしたお話です。

2

この作品が収納されている本棚

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