モンスターぷちパニック

monster petit panic

モンスターぷちパニック
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×223
  • 萌18
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
11
得点
203
評価数
57
平均
3.6 / 5
神率
19.3%
著者
神田猫 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784537131826

あらすじ

普通の人より強い「加護」の力を持った者が集まる高校で風紀委員をやっている鈴木コジロー(加護はイフリート)は、日々学校内のトラブル解決に奔走している。
その上、超絶美形で高い能力者の風紀委員長・朝桐ラウリ(加護はリヴァイアサン)に迫られる毎日で…?!
女子力激高変人美形攻×黒歴史持ち男前無表情受がファンタジー学園で繰り広げる、メタモルフォーゼ・ラブ・バトル!!
*説明しよう! 「加護」とは人が生まれ持った力である。天使・悪魔・聖獣・魔獣・妖族など種類は多彩だが、普通の人間の場合、その力はごく弱い。

表題作モンスターぷちパニック

朝桐ラウリ 加護はリヴァイアサン
鈴木コジロー 加護はイフリート

その他の収録作品

  • モンスターぷちパニックあふたー

レビュー投稿数11

絵が綺麗

正直BLのファンタジーは苦手なんだが、
絵が綺麗なので読めました。
作者さんもおっしゃってますが
エロがなくて残念でしたが、火使いと水使いの
キスシーンは幻想的で綺麗だった。
つかこのシーンがやりたくて
水×火の設定にされたんだろうなと思いました。
自分の中の鉄板CP
美人×男前(しかも褐色)なのも良かったです。

3

褐色がイイ

ファンタジーでかなりゆるいBLですが、まさかこんなに萌えて楽しめるとは思いませんでした。

受けも攻めも容姿がかっこよくてこれは是非リバで見てみたいですねぇ。
特にコジローがかわいくてこういうキャラ、クーデレって言うんですか?
ハマりそうです。

コジローの黒歴史が個人的にツボってしまって笑えました。
テンポもよくってすごく読みやすいし、ギャグテイストなんだけどしっかり萌えも入ってる。
特に自分の意志とは裏腹に褐色ver.になった時のドギマギしてるシーンはすごくよかったです(笑)

エロ度少な目で物足りないかもですが、褐色萌えする方にはおすすめします。私はとっても楽しめました。しかし何故褐色になっただけでこうも自分の胸が高鳴るのかがわかりませんが(笑)

2

受を好きすぎて残念なイケメン(攻)×天然クール(受)

ファンタジーですね。
私、こういう世界観すきなんですよねぇ。
加護とかいうとわかりにくいけど、超能力的な感じ。
ポケモンが人間になったというとちょっと雑すぎるかしら。

神田猫さんは絵もきれいし、エロも濃い印象ですが、
(あくまで個人感想です)作者さんもあとがきに書いてありましたが、
ファンタジーにしたらエロが盛れなかったそうです。残念。
そんなわけで、エチシーンは最後のほうにちょこっとあるだけです。
しかも、途中で邪魔入ってるし‥

続編出して欲しいな。
そして、今度はエチシーン描いて欲しい。

2

ファンタジー

書店のポップに惹かれて購入。がっつりファンタジーです。
神田先生はキレ目の色っぽいキャラも可愛らしい純情な男の子もどちらを描いても素敵なイメージですが、今回は受けも攻めも両方色っぽいキャラです。そして受けが褐色。

個性的なキャラクターや属性の設定だけで結構ものがたりが楽しめます。ポケ〇ンみたいな(笑)賑やかな脇キャラ達もおもしろい。

だけどやっぱり、攻めのラウリが受けのコジローのことを好きすぎるのが可愛いです。コジローの黒歴史や女の子のようなラウリなど、次々と明らかになる過去の二人の話はどれも面白く、過去に学んで長髪を可愛く結ってコジローの気を引こうとするラウリや、なんだかんだラウリを思っているコジローにきゅんきゅんしました。神田先生のキラキラした絵柄のおかげで倍増です。


ライトなBLですが、すごく楽しめました。

1

モンスターパニック


思ってたのと違ってて面白い。

学園ギャグファンタジーBLです。

お腹が減るとリヴァイアサンの尻尾が出てしまうラウリ。尻尾は触りたい。

力のせいで冷え性で低体温なラウリのために変身して暖めてあげるイフリートのコジロー。
良いです。ほんわかな気分になる。

褐色肌も良い。ラウと名前を呼ばれてテレるラウリが可愛すぎ。

コジローの消し去りたい過去 黒歴史とか言っているけど良いじゃないか。
両親に褒めちぎられてヒーローで人助けなんて素晴らしいよ。
そして、褐色肌。良いよ。

タイトルをよく見たら、モンスターパニックの間にぷちと書いてある。
確かにぷちな感じでそのままですが、学園ギャグファンタジーBLでお堅くなく難しくなく読めました。

全体的にライトな感じで面白い。
神田猫先生も気軽に楽しめる~とあとがきで仰ってるので本当にそんな感じ。
BL的エロが足りないかも知れないけどこれはこれで好きですね。

やっぱり、コジローが受けなんだなと。

2

唯一無二の王子様

作家買いしている、神田猫さん。
学園もの+ファンタジーで、明るくて可愛いお話です。

強い加護を持った生徒が集まる学校に、転校生が来ます。
その転校生は、以前ラウリを助けてくれたコジローでした。
なんとか、コジローに好きになってもらおうとラウリは頑張ります。

ラウリのくさいセリフが萌えます。コジローの煙にさえ、嫉妬しているのが可愛いです。ラウリが好きだから、と大変なのに変身したままでいるのが健気です。

コジローは素直じゃないけど、嘘がつけなかったり、好きだと感情がコントロールできずに変身してしまったり。意外と感情が分かりやすいのが良かったです。

エッチがなかったのは残念だけど、設定も面白くて、一気に読めます。周りのキャラも良くて、楽しめました。

3

ほどよくアホっぽくて萌えた。

妖怪大戦争なお話なんですが、基本的にふつーの高校生感満載です。
何と言ってもキャラ立てが高校生くさい。

能力をつかっていつまでもいがみ合ってる生徒会長と運動部長がいたり、
元風紀部長が天狗の能力持ってるのをアホな動きしてさくっと吸い取られたり、
驚くと角がポコってでてきたり、中二病時代をぐわーっと恥じてたり・・・

能力を制御できてるようでどうも制御しきれてないところが
いかにも発展途上感を感じるんです。
特にコジローがラウリを意識した瞬間に能力が制御できなっちゃうシーンは
あー、なんと分かりやすい子なんだって感じです。

変身後がどっちも好みの容姿でもあり、この本はであってラッキーでした。

2

ファンタジーだけどさらっと読める

最近ドハマりの神田猫先生の最新作。表紙だけ見ると学園モノかなと思ったのですが、帯を見てびっくり。まさかのファンタジーで驚きました笑

面白かったです。わりと段階を踏んで恋人同士になったのでファンタジーだけど理解でき、すんなり読めました。神田先生の作品、わりとテンポよく進んでいく印象が強かったので、今回の作品はきちんと段階を踏んでいてびっくりw えちシーンも少なく尚更びっくりww でも面白かったです。
私個人的にファンタジーの商業BLを買わないんですが、この作品は当たりで良かったです...♪*゚

ただ強いていえば、神田先生ってわりとえちシーン多いイメージが私の中にはあったので(心シリーズから)意外とそういう行為はなく終わったのでえろに期待して買わない方がいいですね笑 私は内容が良ければなんでも読む派なので楽しめましたが、そこは注意してください...♪*゚

1

見た目が変わるとか設定が楽しい♪

天使・悪魔・聖獣・魔獣・妖族などの力(加護)を強く持った高校生たちの、
ファンタジーな学校生活のお話です☆

攻め(表紙右)がリヴァイアサン、受け(表紙左)がイフリート、
他にも、火の鳥・シーフ・朱雀・バフォメット・ベルゼブブ・バールなどなど、
色んな力を持った生徒たちがいっぱいの、特殊な学校が舞台。
その力や見た目をイメージできると楽しいけど、
ゲームとか全然やらなくて耳馴染みがあんまりないよ~~って人はちょっとどうかな?


特殊な力を持ってる生徒たちを集めた学校なので騒動が絶えなくて、
能力の強い攻めと受けが、風紀委員として何か起きる度に呼び出され騒動を鎮静化~~
そんなちょっとドタバタしたコメディータッチの作品でした。
それと同時に、
攻め→→受けの恋も少しずつ発展~~するんだけど、
騒動に邪魔されて~~~ああ!もうっ!!って感じの展開がお約束♪


無表情で冷めてる受けが、
炎の魔人イフリートの力を持ってるとか、
その力を解放すると真っ赤な髪に褐色の肌に見た目が変わるとか、
(攻めは、超ロングヘアで美しさが増して人魚姫のようになる)
子供の頃はキザで自分の力に酔ってヒーロー気取りだった☆という黒歴史があるとか、
設定が楽しくてよかったな~
あ、大好きなエビフライを無表情で頬張る受けの姿も、かなり可愛かったw

見た目が単純に、変化前も後も好みでしたね、
今まで読んだ神田猫さんの作品では、これが一番キャラの見た目が好きだなぁ。

女の子のようなキレイな外見をした攻めが、
一途で健気なワンコのように、冷めた受けのために頑張る姿も、
恋に疎くて鈍い受けの反応も、とても可愛らしかった~~
ただ、
それ故に恋の進展がゆっくりめでエロも少なめなのは、正直ちょっと残念かなー


でも、作者が楽しんで描いてる感はとても伝わってきて、読後感はよかったです。
萌え×2寄りです☆

3

気軽に楽しめます

ネタバレ有りです


学園ファンタジーのラノベ的展開に、女性向けのBL要素が加わった感じがしました。
最初から、思わせぶりなセリフを吐くラウリ。
鈍感なコジロー。風紀委員の二人。
能力を使って、お互いを助け合い、二人の関係が深まっていく展開。
時には、温め、時には、冷やす。
能力の関係上、冷え性になるラウリ。
ファンタジー要素に、リアルな悩みを絡ませています。ギャップ萌え。
そして、無表情受け、コジロー。やっぱり好みだわ。
無表情でも、心は乱れまくりなキャラもいる中で、
この作品は、ほぼ心も冷静というか。本格的仕様です。
サブキャラも、出現率はちょうどいいです。
ページが進むにつれて、
徐々に、コジローのラウリに対する言動や心理描写が、変わっていきます。
そこに、加護という設定を、うまく絡ませる作者さんは、うまいなぁと思いました。
終盤の、コジローが、能力をコントロールできなくなるシーンは、やはり萌えます。
気になるのは、学校が舞台の割に、授業風景や先生が、出てこない所。

普通に楽しめたので、萌で。

2

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