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in the apartment

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
美容師の杉本が住んでいるアパートで、決められた日のゴミ出しを守らない住人に声をかけると、それは小学校の時の同級生妹尾だった。という偶然の再会から少しずつ仲良くなって、お互いに心の奥の深い部分を晒し澱を溶かし、前を向いて進んでいくお話。
良かったです。というとなんだか軽いですが。二人は同級生だったといっても当時とりたてて仲良しだったわけではなくて、いわゆるクラスの目立つ子とすみっこの子タイプ。おとなしいのが杉本、目立つのが妹尾。大人になると、そういう個性みたいなものが薄れるのと同時に、人には話しがたい悩みを抱えて立ち止まったり食いしばって生きていく。考えることが多くなり自問自答を重ねていく。この二人もそうで、もちろん問題の種類は別ですが、ちょうどのタイミングで出会うべくして出会ったのだと思いました。仕事のこと家族のこと過去の恋。いまこのときだからこそ、身内みたいな関係性が築けて、共に居られたのだろうなと。恋愛的には恋人未満風ではありますが、それよりももっと深いところで繋がっていて、本当に身内とか家族とかそんな風に感じられる二人でした。
そして、メインの二人だけではなく、登場する人それぞれみんななんらか思いを抱えていることが垣間見られるのもよかったです。髙木さんも元彼も杉本の兄も祖父も美容院の店長も。それぞれの人生を感じられました。彼らひとりひとりの歩む道が交差して、杉本や妹尾に出会ったのだと、そんな感想を持ちました。
絵津鼓先生の作品を読むのは「メロンの味」に続いて2作目ですが、ふんわりした空気感にふんわりした日常会話、少しずつゆっくりとつながっていく関係性、立ち止まって歩き出す心の変化などを描くのがとても巧みだなと思います。
表紙もおしゃれで、往年のグラフィックデザイン雑誌の表紙みたいでとても素敵です。
アマプラでドラマを見たあと、漫画も気になって買ってみました。
奥付見て驚き、モアザンワーズの方が後から出てるんですね。
あの話の構想が、これを書いた頃には既にはっきりあったということですよね、凄すぎる…
ドラマより漫画の方がポップでさらっと読めます。でも奥深い。
話の構想力が凄すぎる作家さんなのだなと思いました。
ここまではドラマで見たけど、この後の話は知らないので続編も楽しみながら読もうと思います。
いや本当に凄い作家さんだ…
絵津鼓先生の既刊を全部読もうと思い、こちらに辿り着きました。
こちらが初コミックとの事。
初コミックにしては登場人物の複雑な心境や抱えている問題の複雑さをサラッとなのに上手く表現されているな、と思いました。
目を逸らして蓋をしてきた問題に立ち向かうきっかけを受けに出会い関わる事で持てたという攻めの物語でした。
放っておけなくて愛おしい、という少し曖昧なような、それでいて最上の愛の告白のような言葉を事後に言う攻めがカッコよく、照れる受けが可愛かったです。
付き合うっていうところまで行ったのか、行ってないのかラストもやや曖昧でしたが、ここから2人はやっと始まるのかなっていう明るい予感のラストでした。
続編で付き合ってる甘々な2人が見れたらいいなぁ。
楽しみです♪
冒頭、横文字のおしゃれなタイトルと表紙からは想像もしていなかった神戸弁にちょいとビックリ。
(神戸と言えばおしゃれなイメージかもだけど地域としては広いのでw)
そして、燃えるゴミを燃えないゴミの日に捨てるのはあかんやろ!とまず思いますわね。
カップ麺を食べながら玄関口に出てきたり、妹尾は常識人ではないよという説明の描写なんですね。
そんなゴーイングマイウェイな妹尾とまじめな杉本のかけあいがテンポ良く、自然に脳内再生されるのが心地よい。
(神戸に地元が近いので2人が近所の人が話しているようなネイティブなのですんなり聞こえます)
他愛ない日常を過ごしながら距離が縮まっていくのがすう〜っと気持ちよく入ってきた。
そして、杉本の家族や仕事のこと、妹尾の過去のことがうまく織り交ぜられ、お互いがいるから、そこに向き合えたという描き方がいいですね。
特に劇的な言葉はなくとも、彼らなりの愛情表現がとても好み。
「甘え甘えられの関係もええんちゃう」
とか。
「好きっていうより いとしい」
の杉本のセリフもいい。
それに照れる妹尾がかわいい。
杉本の
「昔はなるべく面倒かけんようにすることで 兄ちゃんよりも俺ができることしてるつもりやった」
「やけど俺は気持ちがついていかん」
「家族やからってやさしくする気にはなれん」
にめっっっちゃ共感。
杉本兄の言葉もよかった。
「昔の事は清算して今のじいちゃんを受け入れることが 結果的に自分も救われるかもしれんって」
「恩を返すっていうより 恩を感じるだけでいいと思う」←特にコレ
この兄との会話があって、杉本は自分のことも妹尾の過去のことも考えるきっかけになったんだなとわかるし。
杉本の独白
「俺たちは若くて 未熟で 間違ってばかりだ」
「だから知っていくのだ 生きていく方法を」
もその通りだなと。
(どうでもいいかもですが、独白で急に標準語になるのちょと笑ってしまうw)
2人それぞれ前向きに自分の道を進むラストもいい。
続編があるのを知っているから言えますがw
カバー下
しょうもないことしてふざける妹尾と、妹尾の扱いに慣れてきた杉本に笑ったww
若い頃だったらもっと刺さっていた作品かもしれません。
ごめんなさいもうすっかりおばあちゃんなのですごく客観的に、たいへんねぇ〜若いわねぇ〜という気持ちで読ませて頂きましたw
モアザンワーズの1-2を読まないと、経緯が分からない作品です。
「高木美枝子と妹尾槙雄は高校の同級生。アルバイト先で妹尾君は、大学生のゲイ・福長永慈から交際を申し込まれる」この続きのお話。
同級生・杉本と妹尾の再会。
妹尾君は、辛い時ほど笑う人。
本当に悲しくて、笑うしかないときってあるある!。
笑うしかない体験をしたことがあるなら、共感して、この作品にのめり込んでしまうと思います。読後、複雑な気持ちになってしまった。
妹尾君は、お人よしが過ぎる。下敷きに自らなって、悲しみのはけ口がなかった。
でも良い方向に引っ張り上げてくれる杉本君と再会して、良かった。
「三人の問題を俺が放棄した」と妹尾君は自分が悪いと言うけれど、あれは、自分から身を引いて、高木達を親が認める「普通の夫婦」にしてあげただけ。
美枝子と永慈は、「子供のため」と言いながら、自分の立場を守る形で、妹尾君を邪魔な存在だと切り捨てる形で離れてしまった。
親の反対を受けて居る事情があるにしても、美枝子の身の振り様に、産める者の狡さをどうしても感じる、妊娠を保身の切り札にした見方が出来てしまう。
・・・作者は、読者にどのように読んでほしかったのか、気になる場面です。
そんな二人に再会して、「おまえら、夫婦やねんな」と赦した妹尾君は偉い。
時間がどんなに経っても赦せないことをされているのに。杉本君の台詞のように、ホントに「偉かった」と、讀みながら妹尾君に呟いてしまった。あの場面は、感動というより、哀しすぎるシーンです。
神。
絵津鼓さんのデビュー作、BL一般含め毎年様々な才能の作家が登場して感心しますがその中で群を抜いて上手く強い個性もあると思った覚えがあります。
コマ割りや登場人物の服装含め全てのセンスが良く現代アートの様に洗練されています。表紙のカラーもとても好きです。それでいて二人の抱えている問題はリアルでこういう人が隣に住んでても少しも違和感がありません。ちなみに妹尾が杉本にしてもらってた膝ソファのシーンが好きです、体格差萌えなので。
賛否両論の妹尾の悩みですが、別カップルが落とし前つけて三人も和解したので許容範囲でした。
絵津鼓先生の作品て、人間ドラマよね〜
完結!って終わり方ではないので、続が出てなかったらモヤモヤしてたと思います。レビュー書いてから続を読みます。
先生の作品の中で、現時点で一番得点が高いんですね。デビュー作だからかな?
◾︎杉本(美容師)×妹尾 小学校の同級生
人見知りなのに美容師になるって珍しいな〜と。そうでもないのかな?その理由もきっちり描いてくれてます。
序盤から妹尾の自由人ぶりに翻弄される杉本ですが、食費折半の件は案外きちんとしてるところも見せてくる妹尾。きっちりして世話焼きっぽい杉本とは絶妙な関係性かもしれない。ただ2人とも割と思い悩みそうな雰囲気があったので、どう昇華されていくのかな?と思ったら兄をきっかけに杉本からでした。
洗髪シーンの妹尾の涙が印象的。
杉本視点の割には杉本の人間性がイマイチ掴み辛いところがありました。妹尾を押し倒す「なめんな」といい、振り幅の大きい人…学生時代に色々と押し殺して得た自分だから、解放すると別人のようになるのか…?いや、でもやっぱ根が真面目そうだ。
兄との関係性にしても、祖父に対してと同じように反発してもいいところ、劣等感を抱いているところもなんでなんだろうな〜杉本もっと深堀求む。
最初にも書きましたが、完結らしくない!いとしいと言われて頬を染める妹尾がまさに愛しかったけれど、BL的な到達点には至っていません。続を読みます!
萌〜萌2
妹尾の語る過去の話があんまりに突飛だし、結果妹尾が逃げ隠れしているのかと思うと(なんだよその二人ぃ〜!)となってしまった
そのお話が別で描かれているとのことなので、読まねば!きっと高木さんだって6つも上でそんなんになった男だって(くらい今は憎らしい)憎めない筈なんだ
それにしても、朝人がまだ誰とも出会う前の小学校の同級生で良かった
名前も知らないくらいの仲だったのがまた良かった
きっと新しく出会うのでもダメで、朝人がこのときの妹尾には1番ピッタリだったんだ
こんな風に出会いや組み合わせの妙が描かれるお話がとても好き
朝人は気が利くし真面目だしカッコいいし、妹尾はまた朝人の隣にいたくなるんじゃないかな
帰って来ると良いな
可愛い絵なのに、何かがグサッと刺さる作品。
生い立ち、自分を育ててくれた人の老い、仕事など、主人公の杉本が抱えるものも重いのに、同じアパートで再会した妹尾は、過去のややこしい三角関係で、わだかまりが残ったまま。
こんなに暗い内容なのに、そう感じさせないカラッとした描き方は、絵津鼓先生の良さだなぁと改めて感じました。
BLっぽくないけれど、ちゃんとBLしています。
妹尾のぐうたらさにイライラしていた杉本が、だんだんほっとけなくなっていく様や、杉本に懐いていく妹尾が、どちらも愛おしい!
で、いきなりえっち?!事後に後悔する杉本が良い!ほぼ2ページを後悔に使ってます(笑)
でも、致したからといって、付き合うわけでもなく今までと変わらない。
もう、気になって気になってページをめくる手が止まらなくなります。
最後には2人とも胸のわだかまりが消えて、新たに進み出すのも読後感が良く、暗い内容でもすっきり読めました。
早く『続』を読みたいです。
絵津鼓先生のファンになったきっかけの本です。
以前から同棲もの、ルームシェアものが好きで、タイトルから同棲のお話と分かったので買ってみました!
絵はさっぱり系だと思います。でも可愛い!
関西弁の時々ギャグな感じがすごく好きです。
妹尾はのらりくらり?なあまり掴めない性格。実際に周りにいたら悩みなさそうでいいなぁって思ってしまいそうです。そんなわけはないっていうことが徐々にわかっていきますが…。
切ない!その合間にあるほのぼのパートが私はすごく好きです。これも続編コミックが出てるので嬉しいです。