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kyuai zenya
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まさかの貞行攻めだった…!展開がコミカルで面白かったなぁ。前作は切なさに振り切ってたので楽しくて良かった。貢藤が少女漫画好きで顔のせいで嫌な目にあったこともぜーんぶひっくるめて救われてて好きだったな。おやすみなさい、また明日と繋がってる物語なのね。
もうね、前作恋愛前夜を読んだ時は、ヤコ先生どっかいけーーー!と思ってたわけです。
すれ違いの中、現れる第三者は見ていてつらいので。
それでも憎めない、良い人、ヤコ先生…くらいの印象だったのですが。
このスピンオフはやばい!
登場人物のイメージ真逆にひっくり返された!
ヤコ先生めちゃくちゃかっこいいじゃないか!!
王道ラブストーリーと絡めながら展開していくんだけど、おもしろおかしく、ちょっとせつなく、ヤコ先生の男メーターが振り切れちゃって、もう色々ビックリ!
この巻だけでも面白いけど、ぜひ前作からのギャップをお楽しみください!!
自分的に何がそんなにしっくり来なかったのかわからないんですけど、なんでか琴線にひっかからなかったです。
半分まで読み進めて、どうにもダメだな…と。
ヤコ先生が攻めなのがいけなかったのか、強面受けが受け付けなかったのか…。
ヤコ先生が本気の恋愛ができるか、もしできるならばお相手は?そして、できたとしたら、ヤコ先生は「男」になるんだろう…自分の本質を曝け出せる相手って素敵じゃない!って趣旨は理解できるんですけど、どうにも…。
それでもと思い、途中までは読んだんですけど、これからが面白くなりそうなところで食指が動かなくなりました。
凪良作品は「美しい彼」と「恋愛前夜」を読みましたが、もっとこう登場人物の葛藤の部分が面白くて、成長にも期待できて、ココ!ってとこを外さずに盛り上がるのに「求愛前夜」に関しては半分まで読んで堂々巡りな気がして、なかなか関係が進展しないところにも飽きがきたのかな…と。
またいつかリベンジ…します…!
たまたま、2015年に手元にあった小説Chara vol.31をパラパラと流し読み、何気なく読んだ番外短編「まだまだ結婚前夜」(これが凪良ゆうさんの初読みでした)に大爆笑。財布ひっつかんで書店に猛ダッシュし、本編を購入。貪るように笑いながら読んだのが、本書「求愛前夜」です。
この当時は、「求愛前夜」が、「恋愛前夜」のスピンオフで、かつ「おやすみなさい、また明日」にリンクする作品だとは知りませんでした。「恋愛前夜」もすぐ読もうと思ったのですが、「恋愛前夜」のレビューを拝読するに、ヤコ先生の評判があまりよろしくありません。頭の中が「ヤコ先生大好きー」になってしまっていた私は、悲しい思いをするのはイヤだなあと、つい最近まで「恋愛前夜」を読んでいませんでした。(読んでも、ヤコ先生像は変わりませんでした。安堵安堵。)
<ここからネタバレも含みます>
少女漫画界のレジェンド・小嶺ヤコ(本名・山田貞行)は、かわいいものと胸キュンで生きている、オネェである。デビュー以来17年間ヒット作を発表し続け、7回生まれ変わっても遊んで暮らせる資産もある。キュンのためならば生活全般こよなく我がままだが、創作に妥協はしない。
ある日、突然の担当編集者交代に知らせがきた。打ち合わせのオッシャレーなカフェに現れた新担当・貢藤利里は、ヤクザの若頭と見紛う強面で、背後にカケアミを背負わんばかりの凄みのきいた凶悪なオーラを放ってやって来た。
思わず言った、「やだ、怖い」…………
全体的に大変おもしろいコメディだと思います。
なによりおもしろいのは、作品中にこれでもかと散りばめられている、王道少女漫画のセオリーです。2014年当時に流行りまくった「壁ドン」はもちろんのこと、「顎クイ」(当時はまだそういう名前が付いていなかったけれど。凪良さん、さすが、ツボを抑えてますね。)も出て参りました。
さて、うっかりそういうシチュになってしまうと、少女漫画界のレジェンドと、実は血液に少女漫画と乙女が流れている編集者の二人は、「ここの王道展開は外してはいけない」と少女漫画的脊髄反射が起こすのです。はてさて、少女漫画のセオリーを現実世界に持ち込もうとすると……、外してしまったり、意外やジャストミートだったり……
喜劇悲劇をくり返し、「おい、おい、やっとまとまったぞ!」感のあるヤコ先生と貢藤の恋。
その一方で、横糸に描かれるのは、ヤコ先生の少女漫画家の、貢藤の編集者の、プロの姿勢です。どっちが上か下かはさておき、二人とも「お仕事するプロとして、オットコ前だなあ!」と思います。
ここで、望みは、二つ。
ヤコ先生と、いとうつぐみ(リンクしている作品「おやすみなさい、また明日」)のコラボが、どのような結実を迎えたのか、ものすごーく知りたいですねえ。
それから、私が凪良ゆう作品を読むきっかけとなった番外編「まだまだ結婚前夜」が、どこかに収録されないかしら? これ、本当におもしろいのです。
「恋愛前夜」は未読でCDだけ聞きました。
聞き終えた後、ヤコ先生の存在感が強く残ったのをよく覚えています。
と言うわけで、ヤコ先生編。
新たな恋がコミカルに描かれていました。
ヤコ先生の周囲からの嫌味に対するくさくさした気持ちや、
それでも少女漫画でやってく強さなども見られて良かったです。
で。
ヤコ先生もなかなかのキャラだと思ってたけれど、
今作は強面編集受けに全てを持っていかれてる!!ヾ(*´∀`*)ノ
もぉめっちゃ可愛かったです。
ギャップありすぎて、途中から表紙の格好良さは良くも悪くも消滅した。
顔を真っ赤にしてプルプル震えてるのが段々とデフォルトになっていきますv
強面編集が「自分の顔にはに似合わない」と強迫観念に捕らわれ
好きなものを排除していく姿は見ていて苦しかったです。
思春期のトラウマが大きさが窺えます。
編集さん見てるとシンドイ部分があったので
ヤコ先生の明るさや自由奔放さに和みました(﹡´◡`﹡ )
編集さんは中身が清純可憐な乙女なので、
バリバリに男らしい強面が受けに回る…という意味合いではなく。
ギャップは可愛かったけれど、個人的にちょっと萌え減かな…?
お金関係が出てきてしまったのも少し残念でした。
と色々書いてしまいましたが、
テンポよくサクサク読みやすく面白かったです!
ヤコ先生お幸せに〜!ヾ(*´∀`*)ノ
恋愛前夜の、その後のヤコ先生のお話である求愛前夜。恋愛前夜が静かに進むしっとりとした話だったのに対して、求愛前夜はコメディ!楽しかったです。
恋愛前夜でのトキオとナツメが大好きで、ヤコ先生も憎めなくて。ヤコ先生を幸せにしてあげてほしいと思ったので、ヤコ先生主役の話だと知って慌てて手に取りました。ヤコ先生、ちゃんと大人で男前な性格なんですよね。最初は強面な担当代理を嫌々言っていたんですが、貢藤の以外な一面やギャップを知って、ヤコ先生のオトコな面が顔を出します。ヤコ先生かっこいい!
トキオが少し出てて嬉しかった。ナツメとトキオの2人が一緒のところも見たかったなー。
「恋愛前夜」でちょっとアレな憎まれ役だった少女マンガ家のヤコ先生(本名・貞行)が主人公のスピンオフ作品。切なさ満載の本編とは違い、コミカルなタッチで描写されているのに、世界観・キャラ造形に齟齬がないのがさすがだと思いました。
あちらでも、お邪魔虫の憎まれ役でありつつもイヤなだけの人ではないぞ……という感じの片鱗を見せておりましたが(恋のライバルなんだよな…と認識しつつナツメの面倒を見てしまう所とか)、ヤコ先生の内面の男前ぶりがすごい。オネエの男前キャラ、大好きです。
そして強面なのに内面乙女の貢藤のかわいいこと。
クスクスッとさせられながら楽しく読める一冊でした。キュンッ♡
因みにスピンオフとはいえ、独立したストーリーになっているのでこれ単体で読んでも何の問題もありませんよ。
『恋愛前夜』『おやすみなさい、また明日』にも登場していたヤコ先生が主人公ですが、こちらは打って変わってコメディ色の強い作品でした。
おネエだけど男気のあるヤコ先生が攻め、強面だけど実は少女漫画好きなオトメン編集者が受け。そこにギャップ萌えできるかどうかがこの作品を楽しめるかどうかの鍵になるかと思います。残念ながら、私はどちらのキャラにも萌えませんでした。
お話としては、終始笑えて、時々きゅんとしたりしんみりしたりもでき、読後感は満足のいくものでした。軽めのものをお探しの方にはいいかもしれません。
恋愛前夜の続編。ヤコ先生編であります。
ヴィジュアル逆転な攻守が美味しい一作でありますヽ(*´Д`*)ノ
トキオの時の攻守も気になっていたのでそこま解決して
スッキリスッキリな今回なのであります。
お話は、ヤコ先生担当編集が病気でバタンキュー
代理でやってきたのはまるでヤクザの若頭的風貌の男前。
男前は好きだけれどもタイプじゃないっ!
ヤダヤダヤダーーーーっ!から始まった出会いは次第に!?
という展開なのであります。
ヘナチョコでわがままでなヤコ先生が受に対してみせる「男」の姿が
意外とハマってて個人的には好きでした。
思わずムラっとキスしてしまうとか。
スーツで決めてみるとか。
穂波先生のイラスト含めで萌詰め合わせ。
ギャップが楽しい受に関して。
見た目のギャップから~という設定は面白いのだけれど
後半になると最初のイメージとまったく合致しなくなっていまったのが残念。カワイイ・・かわいいんだけどというのが正直な感想でした。
さらっと楽しく読める1作。
なんにせよハッピーエンドが嬉い
「恋愛前夜」では私的に本当に目障りだったヤコ先生。
「おやすみなさい、また明日」では、男前の片鱗を見せていたヤコ先生。
そしてこの作品。
ヤコ先生の想像を超える男前っぷりに、度胆を抜かれるやら感動するやら!!
目障りなんて言って申し訳ございませんでした>_<
まさにヤコ王子でしたね!
こりゃ貢藤じゃなくてもキュンキュンしますわ(笑)
貢藤のピンチをいとも簡単にスマートに解決する様は、王子というよりもデキる男そのもので、ヤコ先生スペック高すぎでしょ!
いやぁ、私もこんな男が目の前にいたら惚れちまうよ(笑)
でも私、貢藤のキャラもすごく気に入っております☆
強面ヤクザ顔なのに恋愛漫画が大好きなオトメンなんて、その存在がとにかく可愛い!
読み進めている間にも、なんて可愛い生き物なんだ!と何度もキュンとしました☆
見た目とのギャップに悩んで、恋愛にも消極的な貢藤。
誰よりも可愛く愛らしくありたいのに、陰でヤクザとあだ名をつけられるような風貌を悩み、いろんなことを諦めてきた貢藤。
ヤコ先生への気持ちに気づきながらも一歩踏み出せない貢藤が切ないやらいじらしいやら、早く素直になりなさいよーと地団太を踏む思いでした。
でもそんな貢藤の頑なな心を、ヤコ先生は少しずつ解していきます。
貢藤のコンプレックスも全て受け入れた上で、貢藤の乙女心をキュンキュンさせる演出の数々は、まさに恋愛漫画のカリスマ:ヤコ先生の本領発揮ですよ!!
完全に男!貞行が呼び起されてしまった感じでしたね(笑)
いやぁ、ここまでキュンキュンさせられるとは読み始めた時は思ってなかったです☆
笑えて、泣けて、すごく楽しんで読めました♪
凪良さんがノリノリで書かれている様子が目に浮かぶようでした(笑)
「恋愛前夜」では正直好きになれなかったオネエキャラの当て馬、ヤコ先生。
「恋愛前夜」を読む前からそのスピンオフがあることは分かっていたものの、正直「恋愛前夜」を読んでいる最中は全く興味が湧きませんでした・・・
だって、このヤコ先生のスピンオフなんて・・・。オネエキャラのBLはちょっとなぁ・・・という感じで敬遠していました。
ところが、「恋愛前夜」を読み終えた後に、ヤコ先生に興味、というよりも恋愛前夜カップルが登場するのが見てみたい・・・という気持ちになり、ちるちるでレビューをちら見したところ、なんだかとても評判良さげなうえに、まさかのヤコ先生攻め!?・・・という事態に気が付き、これは是非とも読みたい!!!となったわけです。
結果的に読んで本当に良かったです!!!!
食わず嫌いしなくて本当に良かったぁ~!!!!
ヤコ先生、素敵すぎる!!!惚れました!!!格好良い!!!
これはかなり嬉しい誤算でした。
それに、ヤコ先生が描いている漫画ってこんな感じなのだろうな~っていうぐらい超王道のラブストーリーになっていて、しかも王道胸キュンラブストーリーのエッセンスが、強面(見た目)男前、でも心は超乙女な受け様と、オネエ(心は男前!!!でも可愛いものは好き)な攻め様との関係にうまく活かされていて、とってもとっても面白かったし、ひたすら胸キュンな物語になっていました。
さすが乙女心を掴み続けているヤコ先生なだけあって、トキメキ胸キュンポイントの押さえ方が完璧!!
乙女心がしっかり分かっているけれども、男前にガンガン攻めくれるという!!女心も分かって、しかも仕事もできて、お金もあって、最高に素敵で乙女的には理想的な人。
理想的だけど、どこかすごくリアリティーが感じられて、読んでいておとぎ話すぎなくて、そういう点も良かったです。
口絵2ページ目の、キス絵のヤコ先生の表情がドキドキするぐらい格好良かったです。
ひたすらヤコ先生の格好良さにキュンキュン!!!!!!な一冊でした。
そして、何度も読み返したいと思う一冊でもありました。
『恋愛前夜』のスピンオフです。
オネエなのに性格はわりと男前でいながら男運のないヤコ先生は、振られてもカレ氏を取った相手にまで気を使ってしまうくらい優しい人だからきっといい人に巡り会えるはずと信じていました!!
ヤコ先生は、『おやすみなさい、また明日』に出てきた漫画家さんだったんですね。主人公を酷く傷つけて振った挙句事情が変わったからと復縁を言い出した時、めちゃくちゃ頭に来たんですけど、そのムカついた感情をそのままヤコ先生が言葉にしてくれて溜飲が下がった覚えがありました。
そんなふうに困ったいる人や理不尽な目に合っている人に対して黙っていられない性格なんですね。
だから恋敵を助けて図らずもキューピット役をして振られてしまったり、見返り無しに若い漫画家を手伝ったり。
そして貢藤が、あのアパートの住人でした。あの時は訳ありっぽかったんですがとってもクールで落ち着いた大人の社会人という印象でありながら、まさか心は乙女な童貞くんだったとはね~。人は見かけによらないといいますが、ヤクザな強面で人を3人は沈めている若頭な外見のくせにこんな可愛くていい人だったんですからびっくりですよ。
『求愛前夜』は二人の出会い編で求愛一歩手前まで。
愛したい、かわいがりたい、甘やかしたいと思うヤコ先生と、愛されたい、可愛がられたい、甘えたい貢藤のニーズがピッタリ合ってまさに相性ピッタリな二人が出会えた奇跡に感謝ですね。
きっと、弱った人を放っておけない優しさに神様からのご褒美かもしれません。
『乙女の憂鬱』はそんなラブラブパワー全開なヤコ先生の押しに負けた形でお試し恋人を受け入れた貢藤が、自分の強面の外見と乙女な性格にぐるぐるする様子を面白おかしく…でも本人は真剣に悩んでいます。
好きを意識しても逃げ腰になるかわいい恋愛初心者の恋人のために押したり引いたりしつつ追い詰めていくヤコ先生の作戦勝ち?
純白のフリフリ新婚エプロンや特注のフリフリパジャマや壁ドンに照れたり胸キュンする貢藤がだんだんかわいく見えてくるからあら不思議。
お尻をなだられてぎゃーと驚いてみたり酔って「秘密れす」などと言っちゃうところもヤコ先生が可愛いというのが分かります。
始め穂波ゆきねさんのイラストの貢藤がカッコよくてヤクザ顔とは言えないいい男だったので可愛めに描き過ぎと言いたくなりましたが、段々違和感なくなりました。
『結婚前夜』
童貞の恋人に素敵な初夜を演出したいヤコ先生。
もう残りページも少なくなった頃にようやくという感じで遂に『いたす』に至りました。
海外旅行土産にもらった催淫剤入りのチョコレートをそれと知らずに食べてしまい…。
最初から最後まで愉しく読ませていただきました。
前作よりも、こちらの方が私は好みです。テンションあがりっぱなしで睡眠時間を削って読みふけってしまいました。
重苦しい場面は一つもなく、暗くなりそうな所もちょいちょい入るネタで笑いに変わり、気持ち良く読み終わることができました。
胸きゅん率の高いこと!高いこと!!
少女マンガの王道は腐女子な私にも有効だったということでしょう。
あぁ、王道あっぱれ!!
凪良さんがノリノリで書かれてることが伝わってくる一冊だった。
ヤコ先生が男前で男らしくてカッコ良かったし、貢藤の内面がこんなだったなんて、なんというギャップ萌え!
穂波さんのイラストは大好きなんだけど、優しげなタレ目がお得意だと思うので、外を歩くとモーゼの十戒ができるほどのヤクザ顔を描くのは厳しかったのかも。
気になってしまったのは、フリルの純白なエプロンって書いてあるのに、このトーンはピンクのおつもりだよねというとこ。これ・・・作家さんも編集さんも気づかない?間に合わなかったのかな。
それから、悔しいかな『おやすみなさい~』で貢藤の印象がないんだよなあ・・・。
バーベキューのときのイラストも記憶ないし。
あ~小山田さんのイラストの貢藤が見たい!
なんて男気のある方、ヤコ先生。
小説なんで声は聞こえないけど、なんだかどすの利いた声が聞こえそうな
そんな錯覚に落ちるほど、思いきりが良く男前。
だけどやっぱり乙女なところは変わらない。
落ちるときはとことん落ちて、浮上するまで時間もかかるけど
自分の中で納得すると、すいすいと浮き上がってきて
スパッと竹を割ったような・・・とはまさにこのこと。
貢藤の悩みも気持ちも、ぜんぶわかっていてヤコ先生流の優しさで
愛を伝えていく・・・時間はかかったけどね。
貢藤のコンプレックスや過去の辛さなんか
ものともしないヤコ先生はやっぱりゲイであっても
ちょっとそこらの男よりよっぽど男気のある頼れる乙女。
最後の最後に二人の愛のいとなみが無事成功し、ヤコ先生の男前な攻めを拝見し
感動しています。
きっと外から見たら、まったく逆なんだろうけど
自分がこの風貌でバリネコだということにコンプレックスを抱いていた貢藤。
そんな悩みも何もひっくるめて、貢藤を受け入れたヤコ先生の男前な誠意に
思わず敬礼してしまいそうになる自分がいました。
前作は、ヤコ先生の恋のライバル・ツグミが主人公で、ヤコ先生と攻めが出逢う前からカプが固く出来上がっていたから、ヤコ先生は最初からフラレ役でした。
主を喰う強いキャラの良い人がフラレ役なので、ヤコ先生に割いた分、主カプの感情説明が一部不足気味に思えて、自分の中の凪良作品ランクはそう高くなかったです。
本作は、そのヤコ先生がしっかり主人公です。
合わせた貢藤もしっかり強い個性で、ホッと安心。
なんたって貢藤、ヤクザの外見に心も体も蕾と、ステキなギャップ持ちなのですよ。
(これが年季入ったトラウマだから、その蕾は堅いのです)
ヤコ先生の貞行は前作に続き、駄々っ子で生活不全なオネエです。
でも、仕事や恋人や仲間に真摯に向き合っています。
そんな貞行も、大人気マンガ家ながら仕事や人生に悩む事も多々あるから、
「怖いから嫌」な面構えの貢藤の、生真面目さや初心さ、ヤコ作品への想い等々を知る度に、あばたもエクボが加速していくと。
少女マンガの愛されテクニックを駆使して、女子がされると喜ぶアレやコレを、する貞行とされる貢藤♪
これを、三十路超えがやってるから、ニマニマしてしまうのですw
「にやけたキテ○ちゃんにバックを取られたデビ○マン(頬染め)」が思い浮かんきましたw
コメディタッチで大人可愛い本作、思った通りに楽しめたものの、思ったこと1つ。
凪良先生の作品に、いつもいくつも見つけては感激する表現、この話にはそれが薄かった感があります。
気持ちも行動も忙しいヤコ先生だから、止めてモノローグとか必要ないのかも知れないですね。
『恋愛前夜』で個性的な脇役だったヤコ先生が主役。
さらには『おやすみなさい、また明日』のつぐみさんも登場という、
スピンオフ作品。
可愛い!
全力で乙女な萌えを追求するヤコ先生も可愛いけれど、
ヤクザな見栄えで、心は(身体もw)処女の貢藤も可愛い。
二人ともそれぞれ変だけれど、仕事に関しては芯があり、
人生に対しての真摯さと、ちゃんと人への思いやりがあって
それが可愛さを引き立てる。
いや、勿論、フリルエプロンも可愛いし、
互いにやっちゃうお姫様抱っこもいいんだけどね!
王道なキャラではないので、好みは分かれるかも?ですが
話は実は王道のコメディ。
実は私は前作や『おやすみなさい、また明日』より一番好きでした。
「恋愛前夜」が実はあんまりピンとこなかったし
ヤコ先生に特に惹かれる部分もなかったので
(主にトキオの気持ちが良くわからなかったというか
結構あっさりヤコ先生からナツメにしちゃった感があって…)
言い方は凄く悪いかもしれませんが
凪良さんの作品なのにそんなに期待はしておりませんでした。
だけど、読んだらコミカルで楽しかったです!!!
ヤコ先生が元カレに催促されたからと言って手切れ金を払うあたりはイラッとしましたが
駄目人間そうでもプロの漫画家としても覚悟も決まっていたし
見直した!なんて偉そうにも思ってしまいました;
前作では攻めのイメージが全く無かったのですが
タチもネコもイケるだなんてお得ですよね…w
金髪&長髪でボロい服装していても
ポリシーがしっかりして実際きっちり働いているなら問題ないと思いますw
なんだかんだで情に厚いところとか素敵。
一方の貢藤、受けらしくない受けって最近ブームなので「わお♪」でした!
いくら“顔面がヤクザっぽいとか若頭レース一番人気とか
徹夜明けは二、三人沈めてきたみたいな悪相”でも、
心は乙女で王道の少女漫画のような展開に憧れるという意外すぎる一面が…。
すごく貢藤には惹かれました!!!
真面目過ぎて臆病すぎて、ヤコ先生じゃなくても可愛いって連発したくなります!!
こういうタイプが酔った姿を見たら理性も飛びそうですw
ヤコ先生が貢藤に恋をしたと認めて、ぐいぐい好意を見せてはいたのですが
押して駄目なら引いてみな、って凄く効果あると思うんですよ、実際。
自分を好きなはずの人があっさり引いちゃったら
あれ…?ってなるじゃないですか。
そりゃ売れっ子漫画家・ヤコ先生ですもん、そのタイミングも
改めてしっかり本気だと伝えるタイミングも逃すはずがない!w
貢藤の、恋と仕事と実家の商売の存続問題、一気に押し寄せる大問題は
憧れていたヤコ先生によって収まりがついて良かったですねぇ…。
後半押せ押せのヤコ先生の言動は
お好みの方とそうではない方がいらっしゃるとは思いますが
とにかく貢藤が戸惑って恥ずかしながらも認めていく過程が楽しかったです!!
穂波さんの挿絵は相変わらず素晴らしかったし……!!
スピンオフをあまり意識せず読めた気がするので
こちらでトキオ×ナツメと、ヤコ先生の過去の恋愛が気になったなら
「恋愛前夜」を読むのもアリかなと私は思います。
あ、あれ!?って思ったのは、貢藤にヤコ先生がプレゼントした
“純白のフリルで飾られた新婚エプロン”が
イラストではトーンが貼ってあった事です…。
ここどうしたんスかね!?なんて細かいところが気になってしまいました…。
(些末ですみません)
萌×2寄りの萌です!!
こんにちは!!
ハイ爺さんも気になっていらっしゃいましたか!w
そうですよね、そういう解釈するしかないですよね。
作中でヤコ先生が純白とピンクで迷ったようですが
私はどちらかというとピンクのエプロンの方を貢藤に身につけて欲しいですww
フリフリなエプロン自体似合わないのに、
ピンクだと尚更似合わないギャップが良いと思ったので♪
コメントいただきまして、誠にありがとうございました(*^_^*)
「恋愛前夜 2」ヤコ先生のお話ということで、最初は少し敬遠してました。
というのも、前作のヤコ先生があんまり好きにはなれなかったから。
でもいざ読んでみると、金髪オネエなヤコ先生は健在ながら、
文中「貞行は〜」と本名扱いで、しかも仕事に対する姿勢と
サバサバした性格(?)がなんとも男らしく、
だんだん「この人は本当にヤコ先生かしら?」と疑いたくなるほど、かっこいい!
スーツ姿はもう少し披露してほしいほど。
逆に貢藤くんは、挿絵がかわいいせいか、それほどギャップ感は
なかったような気がします。
「求愛前夜」→「結婚前夜」 まで進みますが、
お話はとってもゆったりほのぼのして、続きがあるのなら、貞行さんにはもっと
ガツガツして欲しいところです。
あとがきで初めて「おやすみなさい、また明日」とリンクしていると気づき
こちらも読み直しました。
ホントだ、出てる。
「いとうつぐみ」と言われて気がつくべきでした。。。反省
作中のコラボ作品の行方も気になるところです。
前作のヤコ先生のお話ときいておネエ受けの話かあ・・と思い込んでいたら全く逆でおネエ攻めの話だったと知り、俄然興味が湧き購入しました(この表紙でスーツのリーマンの方が受けとは思ってもみませんでした)。結果すごく面白かったです。凪良ゆうさんは不幸で可哀想な話が多いイメージでしたが、コメディーもとても良いです。たくさん笑ってちょっと泣ける系です。こういうのもちょくちょく書いてほしいですね。
妖精というのは受けの貢藤君のこと。30歳にして恋愛経験ゼロの童○くん。まさしく妖精です(笑)ヤコ先生の男スイッチが入ってしまうのもわかるくらいキュートな性格でした。ヤクザ顔というのをすごく気にしていて可哀想。穂波ゆきねさんの素敵絵で描かれていて全然そんなことはないのに、と慰めてあげたくなります。
お互い30歳越えた男同士なのに少女漫画脳の二人は本当にお似合いです。しかもビジネスとしてそれを冷静に分析している所もお互い様だし、これ以上の相手はいない位運命の人同士だと思います。キューピッドは中二。本名あったはずだけどもはや必要ありません。彼がいなければ二人はくっつかなかったでしょう。
ヤコ先生、前作とかなりキャラが変わりましたが今回の方が私は好きです。というか前作は全然コメディーではなかったですしね。初めて告白した時にヤコ先生が貢藤のことを処女と呼び、絶対に童貞とは呼ばなかったところが「役割分担は決まってるからね」という意志の強さを感じて笑えました。貢藤の思考の中でも自分はバリネコというのを自覚していたのでそういう点でもベストカップルと思いました。
前作品を読まずにこちらから読みました(;´Д`)
私のよくやってしまう、スピンオフからの読み始め
前作品を読んでいませんが、これはこれだけで読めちゃいます
前作品の登場人物とのゴタゴタは解りませんでしたが・・・
楽しく読めました (*´∀`*)
とにかく受け様のあの強面ですが乙女な持ち主
それだけで萌えちゃいます(*´∀`*) もっと受け様の恥ずかしかるところとか
いじめて泣いちゃいそうなところを欲している私はwww
前作・・・読みます
「恋愛前夜」のスピンオフ作品。
男運の悪いヤコ先生にとって貴重なまとも彼氏だったトキオとの別れは、どうしようもないとは思いつつ胸に刺さるものがありました。
だからこそ、ヤコ先生が幸せになってくれるスピンオフ作品の発表は嬉しかったです。
売れっ子作家で居続けることの苦労と覚悟、そのためのおやつのような恋愛。
男運が悪いのは面白い漫画を描き続けるためのネタ集めとしてだったのは意外でした!
そんなヤコ先生の臨時編集担当としてやってくるのが見た目はやくざ並みの強面、貢藤。
可愛いもの好きのヤコ先生はその見た目や雰囲気を完全に嫌がって担当を変えて!と貢藤から逃げ出してしまいます。
しかし、貢藤は見た目とは正反対に少女漫画大好きの中身が超!乙女男子だったのです。
そんな貢藤の可愛い一面を知っていけばいくほどヤコ先生は貢藤の事が好きになり、積極的に口説いていきます。
ヤコ先生のカッコイイセリフや中身にまるで少女漫画みたいな展開・・・!とドキドキする貢藤に何度も胸キュンさせてもらいました。
そんな2人だから恋もスムーズに進んでいくのかなと思っていたら、夢見る貢藤のタイプはなんとスーツの似合う爽やかスポーツマンタイプ。そっか、夢見る乙女はまずそういう男子に夢を見るよね・・・!と意外などんでん返しに吹きだしてしまいました。
本気のヤコ先生は、そんな乙女貢藤にもめげることなくヤコ先生らしくぶつかっていくところが男らしかったです。普段は子供っぽく甘えたりわがままを言ったりするけど、ヤコ先生が自分らしく生きていくため色々なことを乗り越えてきた強さや大人な部分ももっていること、その両面が素敵でした。
これまで自分の抱えるギャップに悩み、恋愛を諦めてきた貢藤のうぶさや恋愛に後ろ向きな気持ちも大切にしながら貢藤を喜ばせる演出を頑張るヤコ先生とそんなヤコ先生にキュンキュンしている貢藤の2人は見ていて微笑ましかったです。
王道少女漫画家としてトップを走り続けるヤコ先生が持つ、恋愛テクニックを一番発揮できる相手が夢見る乙女の貢藤なんじゃないかと思うとほんとうにベストカップルだなぁと思います。
コミカルだけど、ちょっと切ない、そんな2人の恋愛模様が楽しめる作品でした。
トキオやナツメも一緒に、その後の話も読んでみたいです~!
普段はダメダメで変人ぽいのに何かやらせたら高スペックという設定に弱い私。
今回のヤコ先生は、まさしくその路線でした。
前作の「恋愛前夜」では幼馴染二人の間に入って引っかき回す、残念なオネエのアテ馬だったヤコ先生。最後の引き際で大人な面を一瞬見せたけど、ウザさ100%で好きにはなれなかったので、今作もあのテンションで乙女なヤコ先生にカッコいい包容力のある王子様が現れる感じの話だったら、ちょっとな~と思いつつ、手に取ってみたのです、が!
そこには予想を完全に超えた「男」なヤコ先生がいました!
表向きは相変わらずの残念オネエなのですが、実は仕事には妥協せず、落ち込んだ時も人に頼らず自分でリセットする方法を知っていて、甘えるヤツにははっきり物を言い、何だかんだ言いながら面倒見がよくて、情に厚い。包容力があるのはヤコ先生だった!!という感じです。
相手の貢藤も、見た目はヤクザの若頭コース一直線なのに、中身は純真で真面目。恋愛にオクテでウブな反応をするので、ヤコ先生の隠れた男心とドS心を刺激して、ヤコ先生、どんどん男全開になっていきます。
と言っても柔らかい雰囲気はそのまま。そこが凪良先生のうまいところ。
前作でナツメが「トキオが付き合った理由が分かる」と言っていたのが納得できるのです。
貢藤にひどい事を言う初恋の男をスマートにやりこめ、その後のフォローも思いやりがあり、ホントにヤコ先生、男前!
会話もテンポよく進み、懐かしい小ネタも挟みつつ(若い人には分からないかも…)、ライトな感じに読み進められます。
貢藤がヤコ先生を「オネエの皮をかぶったセクハラ親爺」と思っているのに大爆笑です。
トキオに恋愛相談したり、つぐみとのコラボの話が出てきたりと、既刊ファンに嬉しいエピソードもあります。
そして最後の最後のHシーンの微Sなヤコ先生の攻めっぷりときたら!!
前作と今回の表紙からは想像できないヤコ先生がいて、楽しめました。
『恋愛前夜』のスピンオフ。
前作未読、凪良作品も初読みというニワカな私ですが
(本屋で見かけて『オネエとヤクザってすごい組み合わせだな~』と興味を持ち、勢いで購入;;)
それでも本書は大変楽しめました☆
少女漫画家でオネエなヤコ先生がじつは男前で攻というギャップに萌えるし、
ガタイのよいヤクザ顔の編集・貢藤がじつは少女漫画や可愛いもの大好きなオトメンで受という意外性も面白いです。
このヤコ先生、オネエといっても言葉遣いは男らしいし
(貢藤への『お前』呼びに萌えましたv)
ゲイとして日本社会で生きていくためのポリシーや人生設計をしっかり持っているところが格好いい。
我が儘でちょっとSなヤコ先生に、貢藤が振り回されるばかりでなく仕事として大事なところではビシッと物申すところも対等感があり良かったです(さすが長年の少女漫画愛読者は言うことがアツい!)。
代わりばんこに相手をお姫様抱っこしたり
(ヤコ先生、3分ももつなら充分だと思います!w)
乙女でDTな貢藤のため初エッチはバリバリにロマンチックなシチュを用意してあげようと張り切るヤコ先生だったり、
笑える中にも少女漫画の王道のごとくキュンとくるシーンが沢山ありエロ薄でも楽しめました。
凪良作品=お涙頂戴系という勝手な先入観があり今までなんとなく避けてきたのですが、本書はキャラといいセリフといいギャグセンス抜群で、やはり食わず嫌いはダメだなと反省しました。
これを機に他作品も読んでみたいです。
やっぱり男。
前作「恋愛前夜」での、ナツメへの手打ちで大人で男前の片鱗を見せていたヤコ先生。
ヤコ先生にもちゃんとした幸せが訪れますようにとの願いが叶ってのこの作品。
ヤコ先生の男の本気が、バリバリ全開。
代理できたヤクザ顔の編集の、ふとしたギャップに萌え萌えしていたら、
実は彼はふとしたギャップどころじゃない、重大な秘密を抱えていて、、、。
ヤコ先生の男前ッぷりにはほれぼれする。
売れっ子マンガ家の地位をずっとキープし続けているのも、芯に強い物を持っているからこそ。
貢藤も安心して身も心もゆだねて甘えちゃえばいいんだよ。
時系列的には「恋愛前夜」と「おやすみなさい、また明日」の間の話。
ヤコ先生が「いとうつぐみとコラボしたい」といいだして、一応企画が通った段階。
「おやすみ~」の舞台の荒野荘がちょっとだけ登場。
「恋愛前夜」の続編スピンオフ、前作は個人的に好きになりきれなかった作品で
その原因の一つだったヤコ先生が主役と言うことで懲りずに買い求めてみました。
前作では年下カレから身を引いての可哀想なキャラだったのが今回はどうなるか。
やはり幸せになって欲しいと思っていたので気になります。
今回は恋愛面ももちろんですが漫画家としての職業意識なども描かれていて、
ヤコちゃんを男だな、それもオネエ擬似なだけで男前なのじゃないかしら。
そんな風思うくらいな内容でテンポが良くてコミカルなんだけど芯がある感じでした。
ヤコちゃん、本気の恋してヤクザ顔の臨時編集にうっかりギャップ萌えを刺激され
攻め男として降臨いたしました。
もっとも求愛前夜、タイトル通りまだまだ先が見えない二人だけど弓矢を構えた
ハート天使がヤクザ顔の貢藤のハートに矢を射抜くのも時間の問題かもと思わせて
後編、乙女の憂鬱に突入します。
もちろん、乙女は貢藤ですよ、ヤコちゃんではありません。
読み始めの印象からここまで劇的に変わるのもビックリなのですが、読みはじめに
攻め受け反対だと思っていただけになんとも面白展開ではあります。
でも、精神的と言うか心の持ちようが見た目とは正反対で前作とは違うヤコちゃんが
カッコよく見えるのですよ。
30歳ヤクザ顔コンプレックス童貞処女、乙女貢藤が陥落するのが「乙女の憂鬱」
そして締めくくりの「結婚前夜」でめでたく結ばれる。
キャラの容姿設定がそのまま攻め受けになっていたらまた違う展開もあったと思うけど
見た目ヤクザ系でガタイのいいイケメンのギャップ萌えでシュールコミカルにも
思えてしまう展開は個人的には面白く楽しませて頂きました。
前作でヤコ先生大丈夫!好きよ!って方は楽しめるんじゃないかと思います…!
私は前作からヤコ先生が苦手だったのですが、今回は攻めとしての新しい一面も見れてもしかしたら好きになれるかも!と自分に言い聞かせて読み始めてみたのですが、、やっぱりどうしてもヤコ先生を好きになれなかった〜
脇役ならまだしも主人公を受け入れられないとストーリーそのものも全然入っていかないんですよね…涙
今回は久しぶりのコメディということだったんですが、やっぱりいちいちヤコ先生の子どもっぽい所が鼻についてしまって素直に楽しめない。「もったいない!」や「花嫁シリーズ」といった凪良さんのコメディ大好きだったんだけどなぁ…
全部読むのもしんどかったのは今回が初めてでした。
でもとても好きな作家さんなので次回作を待ちたいと思います…!