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daiji na kotonanode nido
再说一次我爱你
Kindle unlimitedで読みました。本作は表題作「大事なことなので、二度。」と「社長のかくしごと」が入っています。イラストがきれいで読みやすいです。
「大事なことなので、二度。」
竜二(攻)はあれだけど友也(受)は可愛い。
最初は竜二の優柔不断でふらふらしてる感じがあまり好きになれないのですが、竜二と友也が友達という設定があるので、友達目線で見ると悪い奴じゃないのかなという印象です。がっつり恋人というより友達の延長みたいな付き合い方の方がお互い長続きするんだろうなと思いました。個人的にHが好きな受が好みなので、付き合ってから堂々とH好き公言する友也に好感が持てます(笑)。付き合ってからのシーンは安心できるので、付き合う前を乗り越えるとテンポよく読めました。
「社長のかくしごと」
社長の人物像をすべて知るには尺が少なかった印象なのですが、最後の女性社員の会話が全てを物語っていて良かった。「うまくいきますかね~?あの二人」「いくでしょ 来てない時点で」という短い中でしっかりオチをつけてくれるのはありがたいですね。
「大事なことなので、二度」 7割
「社長のかくしごと」 3割
【大事なことなので、二度】
ノンケ友人(黒髪)に片思いしているゲイ受け(金髪)。
友人から恋人になるまでのお話です。
彼女に振られたと落ち込む攻めを慰めるつもりが、体を繋げてしまって関係がググッと進展していきます。
ずっと攻めのことを好きな一途さが可愛らしかったです。
【社長のかくしごと】
派遣社員×社長
社内のエレベーターで突然、見知らぬ人からキスされてしまった攻め。
戸惑いを隠せぬまま出社すると、社長の息子と判明。
そんな受けに振り回されるお話です。
どちらの作品もキュンやドキドキ感は特になく…。
安定した内容でした。
のっけから竜二が最低ですねw この前に「ぐうたら恋愛の製法」を読んだんですが、最低キャラ続きで作者さんはこういうキャラがお好きなのかな。「ましたの〜」はそうでもなかったと記憶しているんだけど。
「そんな好きでもねぇ相手にふられたからムカついてんだよ」ですって。
好きでもない相手だから別にどうでもいい、てのならまだわかるけど。
なのに友也は「竜二がんばってるのに報われないね」
「だろ?俺 頑張ってるよな?」
て、上司から独身だと出世できないとか言われての会話だろうけど、だからって付き合っている彼女に「冗談でも結婚の話題ふるんじゃなかった、クソが…」と、さっきのセリフに引いてしまった。
なので、この後の展開もあまり入ってこず。
友也が竜二をずっと好きだったのはわかるけど。
竜二が友也を好きになっていくのはわかるようなわからないようなw
キャラが相変わらず皆さん毛量が多いですね!
最近読み出した作家さんです。いきなりネタバレのレビューを書いてしまい書き直しました。
片想いの相手にカミングアウトしてさらにお前はタイプじゃないからって言ってずっと友達付き合いを続ける切ないお話ですね。
しかし主人公の口からBLで聞きたくない台詞が出てしまいました。いくらお前だけは嫌だと言われたからって、ゲイなんだし男なら誰でもいいんだろなんて!
主人公がこんなこと言ってお話どうなるのー?と思ったらなんか主人公改め竜二は友也を意識するように。
ちょっとエロって意識しちゃうのはやだけど、友也の悲しそうな顔を気にしたり好みじゃないと言われて残念だったり純粋に心配したり優しくしたいとかもう好きですよね!
旅館でも欲情しちゃって無体するしぃ。
友也が女装子の振りして竜二に紹介されていい雰囲気になってお持ち帰りされてエッチしちゃうのは甘々でしたね。友也は正体がばれてないと思って凄く辛かったけどちゃんと竜二はわかってたんですね。
そりゃあわかるでしょって感じです。友也良かったね!
恋人になってから友也の家にお泊まり。竜二がキスだけで寝ようとしちゃって友也はモンモンウズウズです。竜二が何度もトイレに行って自分でしてたとは!なんで二人とも我慢するの?
友也が煽ったとはいえ竜二は乱暴で絶倫でした。
これからたくさん竜二に愛されてね!
この作家さんは絵がきれいで可愛いですね。
他の作品もですがお話も少女マンガっぽいところがあってその感じが今回良かったです。
非常にかわいいお話しでした(n*´ω`*n)ま、どっちかといえばシリアス系?
自らを「エッチ大好き」と公言してしまう受。
惚れてまうやろーーーーーーーーーーーーっ!!
さて、お話しはといいますと、
女の子と付き合っても長く続かない攻。
本日も結婚をほのめかした会話をしたところ見事に玉砕。
サヨナラされてしまうという悲劇。
そんな攻を慰めるのはいつも受。
自分はゲイであると告白されてからも親友の地位は変わらずあった。
ところが、その関係は少しずつ違う方向へ・・なお話しですな。
好きだからこそ、踏み越えてほしくない境界がある。
好きだからこそ、冗談でも触れてほしくない。
でも気持ちを変えることはできなくて。
カツラとメイクで本当にだまされちゃったの?
本当に?
そんな後半がなんともかわいくていい。
攻も受も無駄にハァハァ興奮している様子がなんとも微笑ましく、
末永くお幸せにと思わず願う二人でございました。
ぐふぐふ。
ほか短編1つ。
話の作り方がすきだなーと改めて。
他の作品も読みたくなった
初読み作家さんです。
表紙の絵柄が綺麗で読もうと思ったのですが、中身の絵も綺麗でした。
収録されているのは表紙のカップルのお話以外にリーマンのカップル1組のお話。
二つのお話ともどちらかと言えば切な系のお話だと思います。
表題作はノンケxゲイで学生時代からの友人同士。
ゲイの子がノンケの子に密かに片思いしているのですが、奥ゆかしいのが可愛いですね(まぁ、定番かもしれませんが…)。
同時収録作品も社会人モノで、派遣社員x派遣先の上司のカップル。
上司が同一人物とは思えないほど変貌するのですが、もう少し変貌前の上司の描写があった方がもっとギャップ感を感じられたかなぁという気がします。
変貌後の上司の大胆な行動には少し驚きました。
ところところ萌ポイントがあるので気楽にさらっと読める一冊です。
『ましたの腐男子くん』とか今年人気の『孤独な鷹は…』と比べたら少し色褪せるに見るんですけどね。
「新しい!!」という感じがあまりなく、普通にいけるぐらいの感じですかね。
にしてもやはり黒岩先生のエロはテクニックがあるよね。
マニアックなことに黒岩先生のキスシーンがたまらなく好きです。唇の描写が神レベル!本当にすごくエロく見えるのはなぜでしょう。
前半の二人の葛藤より、私は恋人になってからのラフラフな日常が好きです~
当時収録の『社長のかくしごと』は…
微妙ですね。短すぎてコメントの言葉も見つからないOrz
ない方がスッキリするかもしれませんね(笑)
学生時代に親友の竜二に自分がゲイであることを告げたゲイのバーテンダー友也。
そのことを告げられた竜二は「竜二のことはタイプじゃない」と言われていたので、変わらず親友として接してきました。
でもある日、彼女にふられて酔った竜二は友也に勃起してしまいます。
その勢いで友也にせまりますが、竜二のことがずっと好きな友也は勢いで自分を求めてくる竜二を受け入れられません。
葛藤する友也と真面目に勃起してしまう竜二のやりとりが面白かったです。
BL読み始めた頃に出会った作品。
愛着があって大好きな作品。
さらーっと読める感じもしますが、そうでもない。
絵が可愛いなーと思うのに結構エロい。
友也好きですね〜可愛いです。
彼の事が大好きなんだなー。
竜二も一見ダメな男に見えるんだけど、
友也の事をとっても大事にしてるんだなー。
大事にされてる友也と大事にしてる竜二のこの関係が好き。
2人ともお互いに大好きなんだなーと思えるこの感じが微笑ましくて、
何回読み返しても優しい気持ちになれる。
この感じが好きで、ふとBLを読みたいなーと思う時に手に取る作品です。
なんておバカなんだろう、竜二。
慰めてくれた親友に勃起、強引に押し倒し、非道い言葉で侮辱。
殴られて当然です。
しかし懲りないのがおバカなんですよね。
オーバー気味な妄想、背後から抱きしめてムラムラして抜いちゃうなんて…。
ねぇ、それって『親友』なの?
友也くんがもう可愛くて可愛くて!
『親友』という関係に縛られてずっと抑えてきたというのに、その親友にあんなことされちゃあ…ヘコむよね。
「お前だけは嫌だ───…」のセリフを彼がどういった気持ちで告げたのかを考えると、切なくなってしまいました。
竜二、この煮え切らない男めぇぇ!と憤りながらも、竜二のキャラは決して嫌いではないのです。
おさまるところにおさまった二人ですが、友也くん、ちょっと欲求不満?
エッチのお誘いがないことに落ち込むのですが…心配ご無用でした。
友也くんの身体中にキスマーク、肩には歯形まで。
激しい男だったのね、竜二。
咥えタバコで流し目ニヤリにときめいてしまった自分。くそう。笑
「俺に出せばいいだろ!」のセリフに男前!と拍手。
なんだかんだと甘い二人を堪能いたしました。