10DANCE 2

10dance

10DANCE 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神236
  • 萌×242
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
34
得点
1380
評価数
295
平均
4.7 / 5
神率
80%
著者
井上佐藤 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
シリーズ
10DANCE
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784812485514

あらすじ

正反対の鈴木信也と杉木信也は衝突を繰り返しながらも、その都度カベを越えて練習は軌道に乗り始める。
そんな時、本場イギリスの世界戦で踊る杉木を間近で見た鈴木の中に、杉木と同じ舞台に立ちたいとゆう
強烈な欲求と見に覚えのあるヤバい感情が芽生え…!?
このBLがやばい!2014年度第3位の待望の新刊!!

表題作10DANCE 2

レビュー投稿数34

ふさちゃんは何でもお見通し

ラブ要素が強くなってきましたねー。
1巻ではラテンの鈴木さんがセクシー爆発で大好きになっちゃいましたけど、今度はワルツの帝王の王子様っぷりに完全にやられました。照明が煌めいて、客席なんか見えるはずないのに自分と目があった!自分にお辞儀してくれた!と勘違い(←じゃないかも?)してしまう鈴木さんに完璧に共感してドキドキしてしまいました。そのあと、すぐに杉木さんに会いたくなって電話して駆け出してしまう鈴木さんが恋する乙女にしか見えません。

おふざけなのか、したくなっちゃったのか、キスのやり取りも何度かあり、勢いでもっとその先までしてしまいそうになる鈴木さんがなんとか理性を取り戻してやめてしまうシーンには、焦らされました。鈴木さんの気持ちはもう本人も気づき始めているようですが杉木さんがまだこの段階では謎ですよね。でも、パートナーのふさちゃんは鋭い観察眼で先の先まで見えてるって感じ。

とにかく、エッチ重視のBLじゃなくて、ストーリー重視のBLファンには堪らない作品でしょうね。

2

お願い次巻をーーーーーー!!

ダンスをコミックで表現するのって大変だろうなー、あんまり描が趣味じゃないかもなー、なんてぶぁーかな事を考え今の今まで手にしていなかったこの作品。。。10ダンスのあと、この作者さんの作品を全部買って即読みする結果となりました。今更ごめんなさい、井上佐藤さん、大ファンになりました。10ダンス以外の作品も楽しみにしています!!

1

ドキドキが止まらない(汗)

 うわわわわ(;゜ロ゜)やばいっ……!!!
 ドキドキするぅぅぅっっっっ!!CDドラマを先に聞いてから読みましたが、どっちも同じ位いいっっっっ!そりゃ興津さんのお声が聞ける分、CDドラマの方がお得感はありますが、とにかく火花が散りそうな濃密な二人の関係性に、ドキドキが止まりません。はわわ、どうしよう。何をどうレビューすればいいのか分かりませんっ。漫画としても素晴らしいのに、BL的な要素もきちんと描かれている、「丁度良さ」がこの作品の魅力です!漫画として面白くても、キュンと出来ないと詰まらないし、ラブラブ度が低いと、一般の雑誌でどうぞ、となるし、LOVEラブシーンがなくても、愛とトキメキがばんばん伝わってこれば、有るのと同じです♥
 連載が再開とのことでとても嬉しいです。井上さん無理せずがんばって~!待ってま~す!教えてくれたP姐さんありがと~う(*^▽^*)

3

はー、早く続き読みたい!

「BL」だからって、やっぱりいちばん大切なのは、ストーリーの面白さですよね。何を当たり前のことを書いてるんだ? って感じですが、攻めの属性がどう、受けの属性がどう、セックスシーンの回数がどう…とかそういうことは、たいして重要じゃないんじゃないかな…って。

この「10dance」、ダンスを通しての2人の交流や、周囲のキャラクター(女性キャラふくめ)がとても魅力的だし、コミカルでありながら真摯なストーリーが少年漫画のように熱くて夢中になれるところが最高です。セックスしなくたって、読んでてキュンってなるし。

今年(雑誌を移籍しての)連載再開はとてもうれしいところですが、これまで単行本派でしたので、2巻収録時点以降のストーリーが気になって仕方ありません。3巻いつ出るのかなぁ? そして、新装版も楽しみです。

3

恋する乙女

「10DANCE 2」、
1巻よりレベルアップしています、二人の関係も。
私だけでしょうか、鈴木の色っぽいこと。
やはり、恋する乙女は美しくなるとは
本当だったのですね。
鈴木のいぬっころのような表情大好きです。
3巻とっても楽しみです。

2

ムーチョ ← 無茶 可愛いぃぃ・・!!!!

鈴木が「ムーチョ」と「無茶」がごっちゃになって喋っているのを杉木が「可愛・・」って言いかけるシーンが大好き過ぎて、そのシーンを未だに思い出してはニヤニヤしています!(ノ∀`*);

*ムーチョ(スペイン語):英語で言う「Much」、日本語で、「とても」「もっと」というような意味。とにかくスペイン語圏の人がよく使う単語*

ラテンの男性はセクシーというイメージと、スパニッシュの「チャチチュチェチョ」「パピプペポ」「ニャ二ニュニェニョ」が多い発音から、舌足らずでエッチでカワイイという鈴木の英語がハートの飛んでるふき出しにぴったりでゲラゲラ笑ってしまいました。

ダンスで表面化する心理描写や、ダンスを通してのイチャつきや萌えなどが計算されて散りばめられていて、ストーリーと設定の完成度が異様に高い!
小さいコマも書きセリフもいちいち面白くて、
ギャグあり萌えあり感動ありと、、、純粋に漫画として久しぶりに面白い作品に出会えました! 

パートナーの女の子達もキャラが立ってて面白いし、過去作品「子連れオオカミ」に出てくるドラッグクイーンたちがゲスト出演したり、腕に勃起って書いてあるのを発見したり、、とにかくどのシーンもインパクトが強くて笑える〜。

みなさんの言う通り、友達以上恋人未満のチュウまでで、Hなしで完結しても全然満足ですわ 笑

3

2巻も、もちろん神評価です!

1巻よりもさらにリピートシーン盛りだくさんの2巻でした。

ラテン訛りのかわいい口調の英語を話す鈴木に萌えました。
これはずるいな!と。
杉木も思わず舌を入れちゃうよな!って思いました。
世話焼き女房(兄さん?)の鈴木もグッド!!
鈴木のかわいさやいじらしさが目立つ巻でもあったように思います。

房ちゃんに嫉妬する杉木に対しては、もっと妬いて、
早く自分の気持ちを自覚しろ!と言いたくなりました。
(房ちゃんのキャラも好きです。)
「踊れ」の手の感じがまたよかったです。

魅かれ合う二人から目が離せません!

作者様が回復され、続巻が発売されることを心から祈っています。


3

君が踊って僕も踊る

待ち切れずに読んだ2巻。あ~、どうしようドキドキする。こんなに心が躍るBLは初めてだ。鈴木のダンスに音楽が加わって、体が自由に動き出した。「ラティーノは楽しくないと踊らない」音楽を聴くと踊り出す国の友人が沢山いるのですごくよくわかる!彼らは楽しいと条件反射みたいに踊りだしてしまう、そんな風に生まれついている。踊りだした鈴木に杉木が放った一言「やっぱりあなたは僕の憧れ」雑踏の中でそこだけ時がとまったような告白。この巻の杉木はとても積極的だ。2度目のキスは拒んだのに、3度目のキスは自分から仕掛けて、4度目にはそれ以上を誘うキスをする。でも杉木の中でまだそれは恋とか愛じゃなくて、大人の関係?興奮した試合の後に女を抱くような、そんな楽しみの一つ。こんな風に感じていたんじゃないのかな。だけど本当は違うんだ。無意識のうちに鈴木のそばにいる人間に嫉妬して、独占したがっている。チャンピオンのオナーダンスでリアナ(元カノ)のパートナーを務めながら、会場の鈴木を一心に見つめる杉木。恋に落ちる瞬間があまりに美しくして、私のまわりもスローモーションになった。鈴木は恋にそっくりな胸の高鳴りを杉木に感じているけれど「男となんて」と体の関係までには踏み込めない。杉木が世界チャンピオンのジュリオと話していた時、自分の存在までが消えたように感じて猛烈に嫉妬した鈴木。杉木の「特別」になりたい。「唯一」の人になりたい。「俺だけ」を見てほしい。こんな2人の間にある壁を壊すのはやっぱりDANCEなんだろうな。ラストシーン、公園での2人きりのダンス、ずっと眺めていたいと思うぐらい綺麗だった。
 

7

いいわぁ~。やっぱいいわぁ!

面白さが加速してます。
相変わらず表紙が骨格のしっかりした二人のダンスですが、2巻の方は1巻の真剣ダンスよりもめっちゃ楽しそう♪に踊ってる気がする。鈴木信也がちょっと犬っぽくてかわいい(笑)

相変わらず言い合いながらダンス練習してる描写がいい。スタンダードだったら優雅だし、ラテンだったら力強いし、セクシーだし(笑)何よりふたりのやり取りが本当に面白い。ダンスの練習もきっかけを掴んだっぽいし。
これからますますダンスしながら言い合いして練習していくんだろうか…。と、思った矢先に試合で海外ターンでした(笑)なんだかキューバ人の英語にものすごく興味がわきました。無差別で色仕掛けしているみたいなしゃべり方って、どんなだ!?…実際に聞いても分からないとは思いますがとても知りたい(笑)
そしてそして、海外慣れしてる二人ですが、やっぱり海外に行くと開放的になるんでしょうか。仲がちょっと進展しているように感じます。壁ドンでちゅーしてるし。大会の一悶着とか大会の高揚感も引きずってその後にもエロイちゅーしてるし(笑)でもまだ「仲良し」に戻れるレベルのことしかしてません。
まだまだ帯の注意で書かれている「本書は本格ダンスコミックスではありません。本格(予定)BLコミックスです」の方が、うさんくさい(笑)

しかしながら期待して次号!!
わくわくする♪とってもお勧めの一冊です。

2

これでもまだ付き合ってない


漂う色香…ダンスのシーンなどは特にフェロモンが紙面から飛び出して届いてきたかのように、一コマ一コマにドキドキして止みませんでした。
個人的に鈴木の英語が可愛くて!すごくツボでした。聞いているわけでもないのにすごい淫靡な訛りなんだろうなと想像してニヤニヤしました。井上佐藤先生の表現力に脱帽です。

一巻二巻総じて、読後の満足感の中、ハタと…これで付き合っていないのか!と気付かされてまた悶えるという笑

2

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