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女性スイーツケイ子さん

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教師X生徒ものBLではベスト!

先生に私も惚れました〜!
どのセリフもしっかり練られていて、笠井のキャラクターとぴったり合い人物像が浮かび上がってきます。
冷静で客観的に物事を考えられる、恋愛では押しに弱い性格。
勝手に理数系の先生かな?と思って読んでいました。

心に残るシーンとセリフが沢山あるのですが、特に印象的だったのは、

「頭なでてやるくらいはできたかな・・」

「ちょっと怖いよ・・」

「愛しいよ」

ほか、校長に加藤に対する気持ちを正直に伝え守ろうとするシーン、
笠井が教壇で守ってきたものが崩れるのを感じるシーンも心が動かされました。

メンソールに気がついたが蓋をした笠井とは対照的にそのタバコに気がつき告白する加藤など、各所に散りばめられている伏線を使って丁寧に笠井が流されながらも加藤に対する情が深くなっていく様子がよくわかりました。

この関係は、情愛という言葉が本当にぴったりだなぁ。

所々、水城せとな さんの「俎上の鯉は二度跳ねる」に通じるところがあり、影響を受けているのかな?と思いました。

兎に角、この喉の奥がツーンとする感じ、BLでは久しぶりに味わわせていただきました。ありがとうございます!
読後になんとも言えない萌えを感じたのはただ単に先生が好みだったからかもしれない(笑)ですが神評価で☆

太くてごつくてガッシリ男臭いハードボイルド野郎ラブ

うわー、なにこれ! こんな作品があったのかー!
読後どっぷりとこの世界にはまってたまま1週間経過。ああリアルタイムに読んで姉さんたちとワイワイ言いたかったよぉ! ヽ( ̄▽ ̄)ノ
中学時代、Banana Fishにハマりまくっていたクラスの女子全員にお勧めしたい! (そういえばなんでこっちもFishなんだろう?)
In These Words/Guilt Pleasure とか好きな人にお勧めです。

あらすじは割愛しますが、キャラが全員男性として行動しているところ
(BLあるあるの、女子の見た目だけ男子に変えたキャラが出てくるストーリーが好みではないので)、そしてダメな奴と解っているのにセンの本能がソードフィッシュを求めるところが男同士の恋愛っぽくて好きでした。
 
最後の脱出するために撃たれるくだりなどは、最後の数ページを読むまで読者も騙されます。なぜあのクッキーのメッセージで作戦が読み取れたのか、銃殺がカモフラージュだと分かったのか、撃ったのはFBIだったのか? 
などヒントが書き込まれてなかったので、ラストまでどっちに転ぶかわからなかったです。
映画を1本見たような、そんな物語でした。

豆情報ですがあの長さのドレッドは普通月に一回ぐらいしか洗わないのでかなり臭うそうです。センが「ソードフィッシュの体臭が落ち着く」って言ってた時の匂いは9割ドレッドだな、と思います。 長さが信仰度を測る一つの目安のようですが、本作ではレニクラを意識していただけで意味は持たせていないのかな。笑

さて、上下の文庫本も出ているようで、そちらではハッピーエンドではない?ようなレビューを見ましたが、このコミックではハッピーエンドで完結しているように読み取れました。
また作家さんがあとがきで書いているようにサイドストーリー、センとフィッシュのその後も同人誌で出ているらしいのですが、手に入りませぬ。。。 
出版社様、どうかどうかコミックで販売してください!

倫理観とは、、

綺麗な絵だな〜とだけ思って読み始めたら哲学エッセンスがある作品でびっくりして繰り返し読みました。
最後まで結末が見えず、心中したりしちゃうんじゃないかと怖い思いをしながら読み進めましたが、とりあえずハッピーエンド?。
ずっとシリアスな感じなのですが、1巻最初のハゲ生徒さんが出てくるところや、年齢をサバ読むところで癒されます 笑
でも大麻の伏線は回収されたのですっけ?? そこだけ良く分からず。。

この作品で作者さんの伝えたかったテーマ、倫理観について興味が湧き、
ホームページ見てみたら、もっのすごく綺麗なイラストの中に
おわーーっと!! カニバリズムとか出てきてびっくりします。

人間がどんな方向で、どこまで深く人を愛せるのか、どこまで遠くにいけれるのかを模索されている方なんだろうなぁ、、と思いました。

倫理観なんて、民族や宗教によってだいぶ変わってくる曖昧な価値観なのだから、二人の価値観が合ってそれが幸せなら良いではないか!
と思います。

淡々と急展開に、、詰め込みすぎ?

評価が高いのでARUKUさんの作品はチェックしているのですが、
なんだろう、、
ストーリーは過激で2転3転するのに、コマ割りとか描写の魅せ方が淡々としているからかしら。。?
ここぞという見せ場も淡々と進んで行くので、アレ?と拍子抜けしてしまいます。 
あとストーリーに全く関係ない意味不なセリフ、特にモブとかもなんでここに・・?と思ってしまう。(雨森彼女のケーキやけ食い発言とか、いるかな??)
詰め込みすぎ感があるので、由比くんの実家訪問とかお姉さん設定とか要らなくても良さそうでした。
SFまで行かずとも、予知能力があるという設定だけを活かしたストーリーでも十分楽しめるな、と思いました。

あ、ARUKUさんの作品って、グリム童話っぽいのかも〜
徹底的にみじめな子を描くのが上手く、
社会的地位の非常に高い人との比較で容赦なく地を這いずり回らせる主人公が、その人と最終的にくっつく所とか。
死とか病気・怪我とか過激な要素が多いところとか。。

好きでも嫌いでもないけど読んでしまう作家さん。
でも数ある作品の中で、印象に残るということはすごいなぁ、と思います。

Giftとは、天性の才能

なぜこんなに惹き込まれるのでしょうか。。。
不幸や地雷などが散りばめられすぎてて、いろいろ拗らせてるギリギリな状況の中に、愛が育っていく情熱的な部分を垣間見せられるから?
万人が好きな設定の、不幸な子が唯一の才能を見出されて成長していくサクセスストーリーだから。。?

頭を撫でられたい子供のまま大きくなったケイの行動にいちいちキュンとしてしまいます。乙女な宥の服を脱いで欲しい発言も萌えたーー!

とにかく幸せになってくださいと応援したくなるストーリー。

最後の予告ページの一言
続きは2016年の冬・・ですと・・・・・・?
ガーン∑(゚□゚;)
待てないっす!早く読みたすぎるー 

という私たちのために、作者さんがpixivに泣ける番外編と、無料で続きが読める予告などを載せてくれていますよー^^ check it ~

寂しいと人肌恋しくなるよね。

日常会話のテンポよく流れる軽口や、ほのぼのした絵の雰囲気がマッチしててかわいらしい作品。
BLってどちらかが女性でも違和感ない作品が多いのですが、この作品は、
両方の男性が男の性格のまま、自然に一緒になっていくステップが描かれていると思いました。
パンツを自分で下げた、 天国みたいだろ?、好きかどうか考えなかった。など要所要所で印象に残るセリフが、ストーリーをぐっと引き締めていて一気に読んでしまいました!

あと、郵便が届かない、停電する、働かないローカルスタッフ、生卵食べると野蛮人扱いされる、ルームメイトが自分勝手、差別される、、などなど海外生活のあるあるが散りばめられていて面白かったのですが、
1ヶ月でホームシックでポロポロ泣く男っているのかな。。?と思いました。赴任2ヶ月は書類や身の回りを整える忙しさでホームシックになる暇がないので、3ヶ月ぐらいの設定がリアリティあるかも?あとロンドンって駐在員もすごく多いし、薄切り肉も買えるスーパーも日本食も沢山あるし、会社にも日本人多そうだったのでそこまでホームシックになる要素が少なかったように感じました。もっと日本企業の少ないルーマニアとかノルウェーあたりのヨーロッパの小国の田舎とかの方が設定に説得力があったのでは、、なーんて読後に思っちゃいました。

寂しい、人肌恋しいという感情に流されながら自然に一緒にいるようになった二人の関係が育っていき、転勤を絡めた将来の話でフワッと終わるエンディングがまたほのぼのした作風に合ってるなぁ〜と思いました☆

手を使わずにXXXXを出す。。

中出しされたアレを手を使わずにお尻から出して見せてというセリフのインパクトが読後に尾をひいています。。 なんて卑猥な!(〃ω〃)

ネットで出会い、体から始まる関係で、徐々に攻めに惹かれていく受けの、普遍的な恋愛を描いたストーリーに、ジェラートという名前からしてシャレオツアイテムを絡ませてストーリーに味付けしている作品なのですが、
なぜか読み返したくなる作品でした。 
エロいから?攻めのフェロモンがすごく出ているから?? 
徐々に攻めに惹かれていく受けが戸惑う気持ちがよく表現されていて、
共感できたからかなぁ。 
作家さんの力でしょうね〜

次回作も期待しています!

10DANCE 2 コミック

井上佐藤 

ムーチョ ← 無茶 可愛いぃぃ・・!!!!

鈴木が「ムーチョ」と「無茶」がごっちゃになって喋っているのを杉木が「可愛・・」って言いかけるシーンが大好き過ぎて、そのシーンを未だに思い出してはニヤニヤしています!(ノ∀`*);

*ムーチョ(スペイン語):英語で言う「Much」、日本語で、「とても」「もっと」というような意味。とにかくスペイン語圏の人がよく使う単語*

ラテンの男性はセクシーというイメージと、スパニッシュの「チャチチュチェチョ」「パピプペポ」「ニャ二ニュニェニョ」が多い発音から、舌足らずでエッチでカワイイという鈴木の英語がハートの飛んでるふき出しにぴったりでゲラゲラ笑ってしまいました。

ダンスで表面化する心理描写や、ダンスを通してのイチャつきや萌えなどが計算されて散りばめられていて、ストーリーと設定の完成度が異様に高い!
小さいコマも書きセリフもいちいち面白くて、
ギャグあり萌えあり感動ありと、、、純粋に漫画として久しぶりに面白い作品に出会えました! 

パートナーの女の子達もキャラが立ってて面白いし、過去作品「子連れオオカミ」に出てくるドラッグクイーンたちがゲスト出演したり、腕に勃起って書いてあるのを発見したり、、とにかくどのシーンもインパクトが強くて笑える〜。

みなさんの言う通り、友達以上恋人未満のチュウまでで、Hなしで完結しても全然満足ですわ 笑

健気な受けが大和撫子

時代物や戦争物など刹那的な設定にめっぽう弱いので期待値マックスでしたが、予想を裏切らない、切なくじんわり幸せな昭和の恋物語でした。
やはり今の時代にはない、生死をかけた一生に一度の大恋愛って
切なくて憧れますね。

まず表紙がキレイ。ウノハナさんの絵も好き。タイトルからもっと派手な内容かと思ったらパラダイス感はなかったです笑。

子供とのふれあいなど、ちょくちょく差し込まれる進駐軍と絡めたエピソードが面白かったです。最後に攻めが葵の手を取って逃げるシーンとか王道ですが伏線を使ってキレイにまとまってるなぁと思いました。

赤紙が来た攻めを引きとめようと最後の一晩抱き合う二人のエチシーンがとても萌えたな〜。葵が可愛すぎる

2度目読んだ時には、
待ち続け、泣いてばかりでそれでも耐えるいじらしい葵が大和撫子に見えてきました。真面目になるという攻めに「最後に帰ってきてくれたらいい」なんて懐が深いなぁ〜。日本男児の理想の女性像そのものですな。(゚д゚)

攻めが銀幕の大スターになった後も読んでみたいな〜
続編も宜しくお願いします^o^/

雷神とリーマン 非BL コミック

RENA 

ストレスを倒してほしい!

なんでだろう、絵もそんなに好みではないのに、なぜかとっても印象に残りました。
人間X非人間のカップルでは、
終わりが来る、とわかっているからか毎回泣かされるのですが、その中でもこの作品には心がぎゅーっとさせられました。
基本はギャグ漫画っぽいんだけど、萌え要素がめっさ詰まってます。

「これでストレスを倒してやろう」といい抱きしめるシーンとか、
萌え死ぬかと思ったぉ〜〜<3
ちょっとづつ心を通わせていく二人、早く続きが読みたいです。